試合のことは書かない あだちです、こんばんは。

セレッソ戦の翌日、関西万博へ行ってきました。

9時に東ゲート入場を予約し、パビリオンは2か月前予約でガンダム、2週前で三菱館。

ホテルは地下鉄御堂筋線の江坂に2泊しました、荷物少なく身軽に行きたかったので。
息子氏と5月12日(月)に。

あ、事前準備としては、
・会場マップはパビリオン名が書かれているもの(ネットで探せる)を印刷
・チケットはQRを印刷しておくべし
・モバイルバッテリーは必須

江坂からは本町で地下鉄中央線への1度乗り換え。
万博期間中は2,3分おきに中央線がきます。

万博に向う人が多いので、すぐ来たのに乗るとほぼ座れません。
1本逃して2,3分後に来るけど、会場で数百人分入場が遅くなる(10分以上ロスする)ので、20分立っている覚悟を。

7時半にホテルを出て、最寄り駅の夢洲に8:20くらい、東ゲート前に8:30頃並びました。9時入場用待機エリアの先着30パーセントには入れたかな。
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この日は曇り、最高気温21度だったので、快適。
それでも、待機列は大変でした。

いくつかレーンが区切られ1レーン6列くらいで並ぶのですが、9時から牛歩(か、ほぼ動かず)。
9時予約で9時に全員入れるわけではありません。空港の最新ではない手荷物検査機(羽田とかだと、ペットボトルとかタブレット等をカバンにいれたまま一瞬で検査完了しますが、旧式なので飲み物はすべて出し1本ずつ機械検査、タブレット等も出す)。
さらに、手荷物検査が左右で2か所なので、ここで6列が2列に。混みあいます。
そこを通過し、1台の金属探知機。横6列に並びましたが最後は実質1列になるので進まないですね。

そんなわけで先着30%位に入れているものの、入場出来たのは、9時45分頃。この日は曇りでしたが、ゲート付近まで屋根がないので、これからの季節、結構暑さや日差し対策必要かと。

折り畳み椅子推奨されていますが、個人的には牛歩なので、こまごま移動するので、正直相当コンパクトで軽くないと不向きかな?と。

開場前から迷子多発で、係員がトラメガで探しています。「子」と入っていますが、大人ではぐれている方も多い(目印もない)ので、ほんと、同行者いる場合は全集中を!

あと、並ぶとトイレに行けないので、とにかく事前に行っておくべし。
夢洲駅内のトイレは会場への改札から反対側の付近にあるので、ロスが大きいので、できればもうちょい手前で済ませておくべしです、ゲート外のトイレは長蛇の列でした。

とにかく入場は平日でも9時東ゲートはハードでした。
ただ、スタッフ、ボランティアの方のホスピタリティはすごい!あれだけの重労働を笑顔でこなしていて、そのおかげもあって、時間はかかるものの、怒号とかはありませんでした。
(ある意味、メディアで「入場まで凄い時間がかかる」と聞いていたので、皆さん覚悟の上な効果もあるかもしれません。)

入場すると、ミャクミャクの記念モニュメント。
5分くらい並んで、撮影、記念に。

そして進むと。

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木造リング。
パビリオン以外で屋根がある場所が少ないので、結構リング下は日陰で良かったです。(むしろリングないと夏は熱中症になる)。

さて、2か月前予約のガンダムは10:48分。
これが西ゲート側なので、入って2キロくらい歩くかな。入場に時間かかることを想定していたので、1時間は程よい時間。
(このあたり想定して抽選申込も必要です。)
そして、入場てこずる分、この時間はパビリオンも余裕あり。

おすすめは、単体パビリオンを出す規模ではない国が入った「コモンズ」。
昼前は待ち無しではいれました。
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今回は息子に色々な文化を学ばせたい親の思惑ありなので、入りとしてガンダム予約でしたが、色々回るのにコモンズは良いです。
あとは、あだち個人的には知名度高い国(フランスやアメリカ、オーストリア等)は行ったことあるので、優先度下げ、今回は、「マリノスと関連するところを攻める」でした。

なので、まずは、息子の名前にも関連する、バブンスキー選手(17,18シーズン在籍)の北マケドニアコーナーへ。

が!展示撤収されていた!悲劇!
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開会当初は、北マケドニアと日本の建築家、丹下健三さんに関することが展示されていたそうです。
丹下さんといえば、横浜美術館や代々木体育館、東京都庁や広島平和記念資料館、サウジのジッダの王宮、70年の万博などの設計に携わられた方。
そして、北マケドニアに大震災があり、その復興に尽力され、北マケドニアでは教科書にも登場する人物です。
マケドニア語辞典に例文、丹下先生に感謝している旨あり。

と、展示撤収されていたので、書いちゃう。

色々な国の小コーナーを見て、今まで知らなかった国などを学び、知的好奇心をくすぐられます。結構最先端技術に関連している国が多く、ロボット好きの息子歓喜!

そうそう、事前にチェックしておくべきポイントとしては会場内トイレの位置!
正直、設置場所は少ないです。なので、事前にチェックしておくべし。行った日は曇りですが、雨だとたぶん大変。
個人的には東から入ったらコモンズA内にあるトイレがおすすめです。

あと、飲み物は会場内に結構自販機あります。観光地価格ではないので、疲れない為には買い込みより、会場内で買う方が疲れなくて良いかと。

水の給水機はありますが、台数少ないのと、使い方皆わからなくて長蛇の列なので、正直タイパ重視すべきだと思います。
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こんな機械。

そしてガンダムへ。
少し時間に余裕ありましたが、すぐ近くに子どもの遊び場があるので、良いです。
会場内、子どもの遊具等楽しめる場所多いので、これは素晴らしい。

さて、ガンダム館がなんでマリノスかというと、場内のアナウンス(ナレーション)がマリサポで有名な斎藤工さんなのです!
斎藤さんの声、安らぐ!!癒し!

このガンダムは去年まで山下ふ頭に展示されていたもののその後という設定。
ここらへんは実際入館してもらえるパンフを見てください、ストーリー繋がっていて面白いですよ、パンフにも横浜の文字あります。

10:45くらいに待機列へ。
待機列の先頭に。2番目に並ばれたご夫妻はファーストガンダム世代で愛知からいらしたそうで(横浜のガンダムも当然に見られたとのこと)、ガンダム好きの息子と3人で盛り上がっています←私は詳しいわけではない。
スタッフさんにも「横浜から来た!」と話しかける息子、テンション上がっています。

パビリオンの中は、宇宙戦争が終わってからのモビルスーツの平和、農業利用とデブリ(宇宙ゴミ)問題。
大学の卒業論文を宇宙開発×農業で執筆し、力作で賞金を得た身としては最高に素晴らしいストーリー。
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で、ガンダム出てきます。

息子が、超感激していて、ロボット工学への興味が増したので、大成功。「もう一度みたい」と言いはじめます、マリサポ(斎藤工さん)の声も良かった!と言われたので、ここから父、全力モード。

ここで裏技ではないですが、当日、パビリオンによって当日分を若干枚出すところがあります。
ガンダムは12時等からがあったので、息子をキッズエリアで遊ばせて12時に万博マイページで若干枚確保へ。
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ここでマリサポが有利なのがJリーグチケットに慣れていること!
とにかく素早い指技と「あきらめないリロード」。Jチケのように復活します!
なので、見事に確保。
これにも息子大歓喜!「お父さんスゴイ!」と父親株ストップ高です!
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なので予約はこんな感じ。

3時間くらい空いたので、ジャン選手の出身のトーゴコーナーを観にコモンズDへ。

ジャン選手が入っていなければ流し見だっただけに、マリノスきっかけに知識を得られるのは楽しいです。
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楽器などが実際にもって体験できました!

この時間帯になると、平日なので、遠足や修学旅行の学生さん達でいっぱい。入場した人もいっぱい。なので、全体的に混んでいます。パビリオンによっては2時間弱待ちの様子(人気のアメリカやフランス、事前予約できないので、行くのなら超朝早く並んでそっこー行くか、夜のショーの裏を攻めるべし)。

なので、このタイミングで大屋根リングを歩きます。
見晴らし良いですし、花が多いのも、あだち的には良かったです(母が生け花の先生の資格持っている)。
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リング上からガンダム。

あとは夜までを想定し、こまめに休憩。
ベンチはリングの下を中心にいっぱいベンチあるので、困らないかと。

今回はタイパ重視したので、食事はパンを事前にコンビニで買って持ち込みました。
中では買いませんでしたが、すべてがこんな感じではないですよ。
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岡山遠征の途中姫路でいただきましたが。姫路駅は9分の1位のお値段。
これは話題になっただけで、会場内飲食、安いものは数百円から!食を楽しむのも1つですし(愛・地球博の時は海外グルメ楽しんだ)、ここは何を目的にするか決められると良いかなと。

あと、諸事情で作られなかったパビリオンの中は代替で日本のイラストやミャクミャクハウスとかになっていて楽しかったです。

展示してあった鎧や兜を見て、「家康!官兵衛!」と即答する息子。
去年、アウェイガンバ戦の翌日に大阪城に行ってから歴史好きになり、マニアックな事まで学んでいます、学ぶことの楽しさを知ってくれているのは嬉しいですし、アウェイ遠征した甲斐があります。
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(私は官兵衛大好きですが、大河ドラマで岡田くんが演じて知名度上がってしまい、インディーズ時代から応援してたバンドがメジャーデビューしたような感覚になり寂しいです(笑))

あ、カラーコーンもトリコロールでした!

あとは、この日はチリデ―とのことでしたが、タイミング合わず、イベントの様子は見られず。
個人的に、堅実サッカー時代の中、4点取って5点とられるとか、4-0圧勝とかしていた97年~98年マリノスのアルカルゴルタ監督が、マリノスの前(95年~96年)チリ代表監督をしていたので、見たかったです。

あ、タイパでもう1つ。
お土産屋は混んでいます。
前後の日に可能であれば、梅田の大丸にオフィシャルショップあるので、そちらで買われるか、オンラインが良いかと。
あと、スタンプ集めは楽しいので、できれば事前にスタンプ帳の購入を。
(専用スタンプ帳用のコモンズ等回って重ねて完成するスタンプ等あります。)

そんなこんなで、2回目のガンダム。
昼過ぎで一番暑く日差しも強い時間。
パビリオンの入場列では無料で日傘を貸し出していました、さすが斎藤工さんのパビリオン!!
ホスピタリティほんと良い万博!

2回目なので、1回目に気付かなかったことなどもあり楽しいです。
ちなみにストーリーの中に、宇宙エレベーター的なものが出てきますが、横浜・白楽最寄りの神奈川大学で以前から「宇宙エレベーター」の研究がなされています。
横浜市民は登録すると市民開放で図書館利用できるので、資料読むことができます(図書館オタク)。

2回目な上に、「超楽しかった!」とスタッフに連呼していたので、スタッフに覚えられて息子は可愛がってもらっていました。

そんな中で、今回のガンダムには3体のミャクミャクステッカーが貼られているという裏情報を得ました!
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3つ見つけましたよ!ぜひチャレンジを!

あと、スペースコロニーの模型が、ガンプラのパーツの外枠(ランナー)で作られている事に息子が気付いて盛り上がっていました、洞察力素晴らしい。
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(コロニーって植民地って意味だよね、とか思ったりしつつ。)

その後は、三菱未来館へ。
西から東へ移動なのでちょっとハード。
ただ、円形の平地会場なので、移動的は楽かなー(愛地球博は縦長で高低差ありで大変だった記憶。)。

三菱未来館は、シアターで火星探検などのCGを観ます。
内容も楽しいですし、疲れてきたところ、座って見られるパビリオンは嬉しいです。
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あと、最近息子が坂本龍馬にハマって調べているそうなので、三菱の創始者は竜馬と同じ土佐の岩崎家なので、このつながりもいつか気付いて、万博で父がここを選んだ意味を気付いてくれれば。種まきです。

休憩しつつ夕方前。
この時間になると、遠足、修学旅行系が減るので、入りやすくなるパビリオンも(昼頃は団体枠で一般が結構待つこともある感じ)。
人型ロボットがあると噂だった、中国館へ。短期間で上海へ行かれたマリサポが多いかと思います。

残念ながらロボットは不在でしたが、AIや最先端工学の展示があったり面白いです。この日は深セン特集だったので、昔A3で深センと対戦したな(2005年A3@韓国)となつかしさを感じました。

出た頃に18時くらい。
最後に、キニョーネス選手のコロンビア館へ。20分待ちで済むとのことなので入ることに。
この時間帯は19:30からのショーに向けてごはんを食べる人が多い分、パビリオン空き始めます、ねらい目。人と時間ずらすこと重要!
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コロンビア館は息子はなにかよくわかっていなかった様子でしたが、コーヒーも有名ですが、カカオの展示があって、これがチョコの原料だよと教えると親近感を抱いたようです、世界を身近に感じていく様子が親としては楽しかった。
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実物。

ちなみに単独の鳥の種類は世界一だそうです、きっとキニョーネス選手も我々の鳥族にも親近感を抱いてくれている、ハズ!
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あ、ちなみに、20分だからタイパOKですが、一時間以上並ぶようなら、他のパビリオンをおすすめします。行けませんでしたがブラジル館とか。
コロンビアはコーヒーで有名で、コーヒーショップも併設していました。こちらはパビリオン見学と関係なく購入できるので、そちらを楽しまれるのも手かな?

観終わって19時。
この時間になると19:30~のショーの方へ行く人が多いので、ショー終わると混むそうなので、ホテルに戻ることにします。
なお、この時間はウーゴ選手出身のポルトガル館は待ち時間0分でした(見学しちゃうとショー終わりと被るのと息子の疲れ具合を見て入らず。)

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最後にトリコロールの前に。
トリコロールは美しい。

さて、退場。
ここから混雑緩和のためでしょうが超大回りで夢洲駅。
ホテルや帰路への足の体力残しておきましょう。
さすがに息子氏は疲れていたので、だっこで移動しましたよ、20キロ以上を担いで歩いた あだち、えらい。

ただし!疲れながら夢洲駅につくと改札前最後の広告がマリサポの向井理さんの広告!!
ここできっと最高のフィニッシュを味わえます、マリサポ特権!!
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駅に入ると始発&2,3分起き発車なので、余裕で座れました。

なお、本町からの御堂筋線はそこそこ人がいますが座れましたし、仮に座れなくても2駅で梅田なので、結構人が降りるので、このタイミングで座れるかと。

そんな感じでホテルに戻りました。
息子氏の希望で夕飯はホテルでゆっくり食べたいとのことで、コンビニへ。
ホテルでカップヌードルになりました。カップヌードル考案の安藤百福さんをリスペクトしている息子、大阪で食べられると喜んでいました。(カップヌードルミュージアムは安藤百福さんゆかりの大阪池田にあります。)。
しかもテレビみていたらタイミングよくクイズ番組で70年万博や安藤百福さん出てきて、しかも70年万博の目玉の1つがカップヌードルの自販機だったりもしたので、ある意味万博な夕飯でした。

そんな感じで、この後万博に行くつもりのマリサポは、マリノス攻めなパビリオンやコモンズも面白いですよ!と。
あとは若干の攻略法!

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そんなわけで素晴らしい関西万博でした。
スタッフさん、ボランティアさんのホスピタリティあればこそ(現地渡航勧告の国も多いので、日本のクオリティの中で見られるのは貴重ですよ!!)

そんなことでハピタスもよろしくです!!!!