かめくんの社交ダンス

無料の社交ダンス講習会から初めて、ダンス暦20年目に入りました。今はパートナーとの競技会の為の練習をしています。

2014年05月

先生は選びなさい。

 アスカ容疑者の主治医がテレビに出ています。

 先生は選んだ方が良かったですね。

 治せるわけがない。

 社交ダンスの生徒にも多いのが、楽しければいい。

 本当に上手になりたいなら、先生を選びなさい。

 かめのパートナーがかめに言います。

 あんたは鬼だ。

 言われた私は、辛いだけです。

 出来ていないとばかり、言われる。

 一年前にはそれほどキツイ事は言っていません。

 今では厳しい事も言います。

 出来ない、解らない人にはかめは言わないですね。

 でも、今ではパートナーにはキツイ注文をします。

 解るから、出来るから注文もキツクなります。

 それだけ上達しました。

 後は自信がつけば何処でも通用するでしょうね。時間の問題です。

 それでは上達しない人は、その理由は何かです。

 簡単です。自分の中に敵がいる。

 キツイ事はするな。楽をしろ。楽しければいい。自分自身を守る為の防御本能とも言います。壊れると病気にもなるので自分を守る為の本能ですね。

 防御本能は自分の上達の敵にもなる。

 周りも上達への敵だらけです。

 貴方は上手よ。上手になったよね。褒めまくります。

 人間は褒められると、相手を敵だとは思わない。味方、友達です。

 何か注意されると、途端に敵になります。

 それが普通の人です。

 サッカーの本田がテレビで発言していました。褒めないで。

 上達しない人は自分の中に上達を阻害する敵がいる。

 上達する人は自分の中に心の見方を作る。

 上達しない人は上達を阻害する友達を作る。

 上達する人は自分に上達する為の友達を作る。

社交ダンスは難しい。

 人間は普通は一つの事にしか集中出来ないものです。

 聖徳太子は7人の言う事を同時に聞いたと言います。

 普通は同時に二人の人から話をされたら聞く事が出来ません。

 社交ダンスでは男性は音楽を聴きながら周りの人を気にしながら足型を気にしながら相手の女性を意識しながらと自分の姿勢も気にしながらと、5個の事を考えながら踊ります。

 普通では無理ですね。

 だから出来るように練習します。

 女性は男性が踊れれば踊れると言う先生がいます。

 先生に合わせて踊れば踊れると言う事です。

 一つの事だけ気にしていれば踊れると言う事です。

 でも先生とは踊れるけど、他の人とは踊れないとなります。

 本当は女性は音楽を聴きながら相手のリードを気にしながら自分の姿勢を気にしながら相手の姿勢を気にしながらと4個の事を気にしながらおどります。

 女性も本当に上手な踊りをするには大変な練習が必要です。

 音楽も男性の音楽の取り方と女性の音楽の取り方は違います。

 でも、大抵の女性が面倒な事はしたくない。

 でも、上手にはなりたい。

 だから、無理ですね。

 女性に限らずに男性も同じです。

 面倒な事が出来ない人は社交ダンスが上手にはなれない。

 無駄だと思えるような面倒な事がいっぱい出来る人は社交ダンスが上手になれます。

 社交ダンスの正しい練習とは、基本の練習とは。

 正しく立つ事。

 それから、ロアーが出来る事。ライズが出来る事。

 正しく歩ける事。

 それをただ練習すればいいのではなくて、正しい練習をする事。

 正しい練習の為のコーチが必要ですね。

 でも、大抵の人が踊る事が練習だと考えている人が多いですね。

 踊る事で練習になるのは2割位でしょうね。

 8割の練習は身体を作る事。

 それが正しい練習です。

 正しい練習が出来れば誰でも上手になれる。

 正しい練習をしなければ誰も上手にはなれない。

 すごく簡単で単純な事です。

 パーティの会場で社交ダンスの練習をするカップルがいますが、勘違いのカップルですね。

 社交ダンスの練習なら練習場でするのが正しい練習です。

 正しい練習をしないから、1年過ぎても2年過ぎても上手になったと思えるような人が異常に少ないのが社交ダンスを練習、習っている人達の現実です。
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