2017年05月20日

「退位 特例法案」の内容が明らかになりました。

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天皇の退位等に関する皇室典範特例法

(天皇の退位及び皇嗣の即位)
 第二条
  天皇は、この法律の施行の日限り、退位し、皇嗣が、直ちに即位する。

-- 中略 --

附則

(施行期日)
 第一条
  この法律は、公布の日から起算して3年を超えない範囲内において
  政令で定める日から施行する。ただし、第一条並びに次項、次条、
  附則第八条及び附則第九条の規定は公布の日から、附則第十条及び
  第十一条の規定はこの法律の施行の日の翌日から施行する。

-- 中略 --

(皇室典範の一部改正)
 第三条
  皇室典範の一部を次のように改正する。

  附則に次の一項を加える。

  この法律の特例として天皇の退位について定める天皇の退位等に
  関する皇室典範特例法(平成29年法律第   号)は、この法律と
  一体を成すものである。

-- 中略 --

(意見公募手続等の適用除外)
 第八条
  次に掲げる政令を定める行為については、行政手続法(平成5年
  法律第八十八号)第六章の規定は、適用しない。

 一 第二条の規定による皇位の継承に伴う元号法(昭和54年法律
   第四十三号)第一項の規定に基づく政令

 二 附則第四条第一項第二号及び第二項、附則第五条第二号並び
   に次条の規定に基づく政令

(政令への委任)
 第九条
  この法律に定めるもののほか、この法律の施行に関し必要な事項は、
  政令で定める。

(国民の祝日に関する法律の一部改正)
 第十条
  国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第百七十八号)の一部を
  次のように改正する。

 第二条中「春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。」
 「天皇誕生日 2月23日 天皇の誕生日を祝う。 
     春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。」
改め

 「天皇誕生日 12月23日 天皇の誕生日を祝う。」削る

-- 以下 略 --

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祝日等に絡む要点としては

・ 元号の開始日は別途政令で定める(即位後の翌年1月1日からというのが有力)。

・ 「天皇誕生日」は、現「12月23日」から「2月23日」へ変更(移動)する。
 現「天皇誕生日(12/23)」を"平成の日"などに変えて祝日を残すことはしない。

・ 「今上天皇の退位および新天皇の即位」当日が臨時祝日になるかは
 今後の政令に拠る。

・ その後予定される海外の賓客も招いての「即位礼 正殿の儀」についても
  今後の政令に拠る(当日が臨時祝日か否かも)。



addinbox at 11:20コメント(0)トラックバック(0)生前退位/改元 

2017年05月19日

TBSニュース等で報じられましたが、
  『キッズウィーク』なるものを来年(2018年)4月から実施
できるように政府主導で推進していくそうです。

目新しい言葉ですが、要は以前から提唱されていた
学校休暇分散 】を横文字風にして馴染み易くしただけです。


--- 学校休暇分散とは ---
学校の長期休暇の一部を移し替えて、
子供の連休を創り出す事により親の有休取得を促す

【学校休暇分散】は、
 ・ 祝日法を変更する必要もなく
 ・ 教育委員会の認可(学校休日の指定)さえあれば
何時でも実施できます。
銀行/企業等への直接的な影響も一切ありません。

ただし、教育委員会の認可(学校休日の指定)で実施できるのは『公立学校』のみです。
(県立ならば県の教育委員会、市区町村立ならば市区町村の教育委員会)
その場合でも、実施するか否かは個々の学校長の判断に委ねられます。

私立学校に対しては、個別に学校法人へお願いする事になります。

これでは面倒ですし、実効性に欠けますので、もしかしたら、
  地域(ブロック)単位で一括して「学校休日の指定 および 要請」
ができるような法制化が行われるのかもしれませんね。

ニュースでは
  「夏休み(8月)の最後の1週間(5日間)」の休みを
  地域ブロックごとに「他の月の『月~金曜』に振り替え」
     ↓
  その他の月で「土日&月~金&土日学校9連休(子供の休み)」を創出
     ↓
  それに合わせて「親が有給等で休める」ように
  地域ブロック内の企業などに働きかける
というふうに報じていますね。

ただ、「休みだからこそ休めない」レジャー・観光関連の職場で働く親御さんの
事は眼中にないようですね。




平成22年~27年にかけて、「家族の時間づくりプロジェクト」という名で
観光庁が主体になって実証実験を行なってきました。

観光庁 / 「家族の時間づくりプロジェクト」
-- 実 施 地 域 -- ( カッコ内は参加回数)
平成22年度(8地域)
東京都荒川区(初)・新潟県妙高市(初)・静岡県島田市(初)・福井県(小浜市・勝山市)(初)
三重県亀山市(初)・京都府京都市(初)・山口県山口市(初)・福岡県福岡市(初)

平成23年度(10地域)
三重県亀山市(2)・新潟県妙高市(2)・東京都杉並区(初)・山口県山口市(2)
京都府京都市(2)・静岡県島田市(2)・静岡県川根本町(初)・静岡県静岡市(初)
福岡県福岡市(2)・埼玉県行田市(初)

平成24年度(10地域)
埼玉県行田市(2)・千葉県いすみ市(初)・東京都杉並区(2)・静岡県静岡市(2)
静岡県川根本町(2)・奈良県葛城市(初)・島根県津和野町(初)・広島県東広島市(初)
熊本県人吉市(初)・鹿児島県奄美市(初)

平成25年度(9地域)
北海道登別市(初)・岩手県平泉町(初)・千葉県いすみ市(2)・静岡県静岡市(3)
静岡県島田市(3)・静岡県川根本町(3)・三重県亀山市(3)・京都府京都市(3)
熊本県人吉市(2)

平成26年度(6地域)
北海道登別市(2)・岩手県平泉町(2)・茨城県日立市(初)・千葉県いすみ市(3)
三重県亀山市(4)・熊本県人吉市(3)

平成27年度(11地域)
北海道登別市(3)・山形県酒田市(初)・山形県遊佐町(初)・山形県鶴岡市(初)
茨城県日立市(2)・石川県七尾市(初)・三重県亀山市(5)・愛媛県西条市(初)
長崎県壱岐市(初)・熊本県人吉市(4)・沖縄県糸満市(初)

家族の時間プロジェクト実施地域

上記の観光庁のサイトには実施後のアンケートも掲載されていますが、
私としては『継続して参加するのを止めた理由続けられなかった理由』をこそ
尋ねてみたいですね。






addinbox at 18:31コメント(0)トラックバック(0)休暇分散 

2017年01月10日

産経新聞が 1月10日の記事にて、下記のスケジュールで
新元号は「平成31年1月1日」からと報じました。

--- 2017年(平成29年) ---
・ 譲位関連法案を、今年の5月上旬に国会へ提出。
 (a) 譲位に関わる皇室典範の改正 or 特例法
 (b) 2019年に執り行なう「即位礼 正殿の儀」の臨時祝日(日付未定)
 (c) 現「天皇誕生日(12月23日)」の名称変更
 (d) 次期「天皇誕生日(2月23日)」の追加

--- 2018年(平成30年) ---

--- 2019年(平成31年 = ??元年) ---
・ 再来年の1月1日に、現皇太子さまの天皇即位に伴う宮中儀式を執り行なう。

同日、新元号を発表

・皇位継承を内外に示す国事行為 「即位礼 正殿の儀」を11月までに執り行なう

・ 即位後初の新嘗祭である宮中儀式「大嘗祭」を11月に執り行なう


新しい元号の名称は発表(1月1日の儀式後)までは秘密にされるでしょうから、
元号に関わるプログラム変更は、それからでないと作業できません。

・ 和暦表示&入力に伴う 元号 および 略号「 M , T , S , H ,
・ 「 平成yy or Hyy 」 の上限
 事前に 『30まで』 でプログラム修正してしまうのは駄目です。
 それでは、新元号対応の修正が完了するまで、2019年で和暦入力/表示が
 一切できなくなりますから・・・





addinbox at 13:30コメント(0)トラックバック(0)生前退位/改元 

2016年10月16日

産経ニュース (2016/10/16)~
  天皇陛下の「お気持ち」ご表明を受け、政府は、天皇陛下から皇太子さまへの皇位継承に伴う
  重要な儀礼である「大嘗祭(だいじょうさい)」を平成30年11月に執り行う方向で検討に入った。
  準備に1年近くかかるため、来年(29年)の通常国会で皇室典範改正を含む法整備を行わねば
  間に合わなくなる。17日に始まる有識者会議でも論点の一つとなる見通し。


大嘗祭 : 天皇が即位後初めて行う新嘗祭

つまり、皇位継承の即位式(即位の礼 正殿の儀)は「大嘗祭」の前です。また、
  大嘗祭を行うには、新穀を育てる特別の水田(斎田)2カ所を準備する必要があり、
  同じ年の2~3月に亀卜(亀甲を用いた占い)で斎田を決める「点定の儀」が行われる。

という事ですから、「点定の儀」よりも前です。

ということは、そのスケジュールからすると
  来年(平成29年)の「新嘗祭」(11月23日)後
    ~  再来年(平成30年)の「点定の儀」(2 or 3月)
  の間に「即位の礼」を執り行なう

ということになりそうです。

今上天皇の「即位の礼 正殿の儀」は平成2年11月12日(昭和天皇への服喪の為に翌年)

これは来年から慌ただしくなりそうだ!
・ 「即位の礼 正殿の儀」の臨時祝日
・ 元号改正(平成 ⇒ ??)
・ 現「天皇誕生日(12月23日)」の名称変更(”平成の日” ?)
・ 現「皇太子 徳仁親王」の誕生日(2月23日)の祝日化


PS:
平昌冬季五輪(再来年:平成30年2月)、面倒起こすなよ (σ-"-)σ



addinbox at 13:09コメント(0)トラックバック(0)生前退位/改元 

2016年09月28日

五輪開催日の一部休日化、前向きに検討…丸川五輪相
  ~ 丸川 五輪相 ~
  東京五輪組織委・森喜朗会長の
    「幹線道路を封鎖する競技が行われる平日を休日化する案」
  について、
    「大会組織委員会と東京都の検討を踏まえて、バックアップは全面的にする」
  と前向き。さらに、
    「休日を都内だけにする」
  という考え方も・・・



なんか、本気で根回しして法制化しそう?

東京五輪は4年後の2020年。
カレンダー業界は前年(2019)の年明けには翌年(2020)の印刷作業が本格化する。
編集作業はさらにその前年(2018)の秋から始まる。
それまでに決着(成立 or 不成立 どちらでも)するには、遅くとも
2018年の通常国会(1月~6月頃)で白黒を付けなくてはならない。

勿論、沢山あるコンピューターシステムの休日変更も・・・



> 「休日を都内だけにする」
要は『単発の休日分散化』のようなもので、休日分散化が抱える
他地域との休日ズレに伴う諸々の問題(返済期日とか…)を
どうするつもり?


参考:諸機関の休日を定めている法令一覧
http://addinbox.sakura.ne.jp/HolidayBunsann_Hourei.pdf

国の諸機関・国会・裁判所 ⇒ 行政機関の休日に関する法律 他
都および都内自治体の公務員 ⇒ 自治体の条例
公立学校の職員/生徒 ⇒ 所属する教育委員会の規則
私立  〃     ⇒ 個々の学校の学則
金融機関 ⇒ 銀行法施行令(政令)など(信金・JA…)
(ただし、都内の営業所のみを閉じるのなら、金融庁長官への届け出のみで可)
個々の企業 ⇒ 当該企業の規則


大体、東京都だけ休みしたって意味ないでしょう。
「東京都だけ」で世の中が回っているとでも?
周辺の県(神奈川・埼玉・千葉・・・)が通常ならば、それらを
繋ぐ物流は変わらずに東京都を通過するでしょうが・・・



addinbox at 14:36コメント(0)トラックバック(0)東京五輪 
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