2011年09月
2011年09月10日 01:50
休暇分散の騒ぎがようやく収まって落ち着いてたところに、またまた、新たな
祝日改正 の話が持ち上がって来ました。
その名も、【 主権回復記念日 】 と仰るんだそうです ( ̄Δ ̄;)
自民党議員による
「4月28日を主権回復記念日にする議員連盟 」
( 代表 : 野田 毅 , 設立趣意書 )
という集団が音頭を取って進めており、
サンフランシスコ 講和条約 ( 1951/9/8 条約に署名 ) が
発効した 4月28日(1952年)
を記念して設けるとの事です。
しかも、先月の8月に法案を提出して、来年の施行を謳っているという
無茶ぶり な上に、これがまた、選挙を睨んだ自民党の思惑からくるという
不真面目な理由ですから ┐('~`;)┌
翌日 4月29日 の 「昭和の日」 と 連チャン ですので 『 玉突き 振替休日 』
の対象になります(判断条件としては、4月30日が [ 火曜日ならば 振替休日 ]
とすれば充分です)。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案 ( 2011/8/26 衆議院に提出 )
- 要綱 -
第一 主権回復記念日の新設(第二条関係)
一 国民の祝日として、新たに主権回復記念日を加えること。
二 主権回復記念日は、四月二十八日とすること。
三 主権回復記念日の意義は、「苦難の占領期を経て主権を回復した
ことを記念し、国の真の独立の意味に思いをいたす。」とすること。
第二 施行期日(附則関係)
この法律は、平成二十四年一月一日から施行すること。
- 改正法律案 -
第一七七回/衆第三一号
国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)の一部を
次のように改正する。
第二条春分の日の項の次に次のように加える。
主権回復記念日 四月二十八日 苦難の占領期を経て主権を回復したこと
を記念し、国の真の独立の意味に思いをいたす。
附 則
この法律は、平成二十四年一月一日から施行する。
理 由
国民の祝日として主権回復記念日を加える必要がある。これが、この法律案
を提出する理由である。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
某ニュースサイトによれば、
慌ただしく、この時期に提出して来年早々の成立&施行を目指すのは、今年
度末にも予想される 衆議院解散 & 総選挙 に向けて、講和条約発効60周年
となる来年 (2012年) までに記念日を制定する意向を示す事によって、自民党
の 保守政党 としての スタンス を アピールしたい。
という意味合いがあるのだそうです。
毎度、毎度、「祝日」 を 政治屋 の おもちゃ にされるのは
腹立たしい限りです。
世界の民主国家の中で、こんなにも 「祝日」 が 次から次へと 大した意味も
国民的な議論もなく、ただ単に政治の思惑だけで持ち上げられるのは 恥ず
かしながら 日本 だけでしょう・・・
祝日改正 の話が持ち上がって来ました。
その名も、【 主権回復記念日 】 と仰るんだそうです ( ̄Δ ̄;)
自民党議員による
「4月28日を主権回復記念日にする議員連盟 」
( 代表 : 野田 毅 , 設立趣意書 )
という集団が音頭を取って進めており、
サンフランシスコ 講和条約 ( 1951/9/8 条約に署名 ) が
発効した 4月28日(1952年)
を記念して設けるとの事です。
しかも、先月の8月に法案を提出して、来年の施行を謳っているという
無茶ぶり な上に、これがまた、選挙を睨んだ自民党の思惑からくるという
不真面目な理由ですから ┐('~`;)┌
翌日 4月29日 の 「昭和の日」 と 連チャン ですので 『 玉突き 振替休日 』
の対象になります(判断条件としては、4月30日が [ 火曜日ならば 振替休日 ]
とすれば充分です)。
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国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案 ( 2011/8/26 衆議院に提出 )
- 要綱 -
第一 主権回復記念日の新設(第二条関係)
一 国民の祝日として、新たに主権回復記念日を加えること。
二 主権回復記念日は、四月二十八日とすること。
三 主権回復記念日の意義は、「苦難の占領期を経て主権を回復した
ことを記念し、国の真の独立の意味に思いをいたす。」とすること。
第二 施行期日(附則関係)
この法律は、平成二十四年一月一日から施行すること。
- 改正法律案 -
第一七七回/衆第三一号
国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)の一部を
次のように改正する。
第二条春分の日の項の次に次のように加える。
主権回復記念日 四月二十八日 苦難の占領期を経て主権を回復したこと
を記念し、国の真の独立の意味に思いをいたす。
附 則
この法律は、平成二十四年一月一日から施行する。
理 由
国民の祝日として主権回復記念日を加える必要がある。これが、この法律案
を提出する理由である。
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某ニュースサイトによれば、
慌ただしく、この時期に提出して来年早々の成立&施行を目指すのは、今年
度末にも予想される 衆議院解散 & 総選挙 に向けて、講和条約発効60周年
となる来年 (2012年) までに記念日を制定する意向を示す事によって、自民党
の 保守政党 としての スタンス を アピールしたい。
という意味合いがあるのだそうです。
毎度、毎度、「祝日」 を 政治屋 の おもちゃ にされるのは
腹立たしい限りです。
世界の民主国家の中で、こんなにも 「祝日」 が 次から次へと 大した意味も
国民的な議論もなく、ただ単に政治の思惑だけで持ち上げられるのは 恥ず
かしながら 日本 だけでしょう・・・
平成23年 秋 に実施する 「家族の時間作りプロジェクト (学校休暇分散)」 の
地域/スケジュールが公表 されています(5月には三重県亀山市、新潟県妙高市、
東京都杉並区の3地域で実施済みだそうです)。
平成23年度秋期 「家族の時間づくりプロジェクト」各地域における取組の概要 ( PDF )
地域/スケジュールが公表 されています(5月には三重県亀山市、新潟県妙高市、
東京都杉並区の3地域で実施済みだそうです)。
平成23年度秋期 「家族の時間づくりプロジェクト」各地域における取組の概要 ( PDF )