おそらく僕の次回作で一緒に組むであろう京都在住の
 映像作家・孝学直の数年前の短編処女作がYouTubeに
 アップされていましたので、ご紹介します。
        爆音でご覧下さい!

        タイトル『二十歳』
    撮影・脚本・編集・音楽・監督 孝学直。
      15分の短編白黒作品である。

そして続き


  タイトルの青いイメージとは程遠く鮮烈な情念の記憶、
  想いを斬新に切り取っていて、途切れそうな映像または
     途切れた時間を見事に造形している。
  僕としては、そのまま80分か90分の長編として
        観ていたい心地好さです。
  オープニングで昔のフランス映画『ラ・ジュテ』を
       連想しドキっとしました。
  あと音楽がいいなぁと感じながら見ていたのですが
    エンドタイトルで音楽も自分で手掛けてる。

  実験映画と称される作品も今まで千本ほど見てきたが
        『二十歳』は傑作です。
   (実験映画というジャンルに縛るのは嫌ですが)

 非常に映画本来の想像力を可能な限り具現化させた映画であり、
 この作家と僕の次回作でどうシンクロするか楽しみである。
    彼とは言語でコミュニケーションは必要ない。
  映画というコミュニケーションを優先できる希有な人間だ!