先月の[松村直登と老犬]記事を読んで貰って目薬を贈って頂いた方に、
10月上旬には老犬の写真をアップすると約束いたしましたが、
まだ撮影出来ていません。すいません。実はあれから3度警戒区域の
しかも老犬がいる富岡町に居ましたが、3度共に会えませんでした。
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1度目は取材終了間近の夕方に老犬撮影してから警戒区域を出る予定が
松村さんが自宅に免許証を置き忘れたらしく急遽、取りに帰ってる間に
日が暮れて断念しました。僕も早く東京に戻らなくてはならなかったのも
あります。その次の週にも2度目取材も折しも新しい牛の柵作りで僕も
取材撮影そっちのけで額に鉢巻きで肉体労働に励みました。
柵作りを急いでいました。ある場所の牛達を何日までに移動しなければ
農水省による殺処分が行われるからなのです。
放浪牛たちも早く引っ張って来ないと殺処分は時間の問題です。
よって老犬どころか他の牛たちの水やりも猫のエサやりも全て後回しに
なりました。
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警戒区域の動物達は平気で何週間も空腹と脱水と不安と恐怖と炎天下と
極寒と絶望に苛まれている。生気を無くした目を何度も見た。
話し戻しますが、そんなこんなでまたしてもタイムリミットになりました。
3度目は先日の記事でも書いた通りニワトリ三羽救出時でしたが、
その時も早急に新潟に持って行く必要があり老犬撮影は断念しました。
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松村さんの話しでは目もほぼ完治したらしく贈って頂いた方には大変感謝
しておりました。目薬ありがとうございました。皮膚病もだいぶ良くなったら
しく毛も生えてきたらしいです。もうだいぶ朝晩は寒くなってきたし、
誰もいない淋しい場所に隔離飼育されているのも不憫だし、もしアレでしたら
僕が里親に貰いましょうかと数日前に松村さんとの電話のやりとりで話した。
HOSHI-FAMILYが保護した犬も先日、岐阜県に里親に出して僕の家に空きが
できたことも要因の一つだった。松村さんの返事はこうだった。
『実は里親が決まりそうだ。まだ正式じゃないが』との事。
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正直、少しホッとした。ここ数ヶ月の取材で250万程の貯蓄を使い果たし、
まだ取材撮影が残っている。バタバタしていて生活がまた困窮しだした。
永遠に実りが無い映画製作だ、いつものことだ。仕方ない。データ整理、
編集、構成、翻訳、字幕、音楽などの仕上げもある。こんな状況下で
数匹の動物の世話も限界がある。しかし、松村さんなどはもっと火の車だ。
取り敢えず今月までは松村さんが面倒を見て、来月から様子見て
里親に出すみたいです。その前には必ず撮影します。
そのシーンは本編でも必要になってきますし・・・。

睡眠時間も1日3時間が続いている。このブログ書きでそれが2時間半に
なる。だから、この辺でアップします。
動物愛護と映画製作は理不尽な仕打ち
と溜息の連続だ。クソ!

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そして次回作の飯舘村の動物たち・予告編