合同会社adg-ethics

映画製作者 北田直俊の活動を報告するブログです。

2013年12月

zone存在しなかった命 ホームページ

zone存在しなかった命 ホームページが完成致しました。
http://www.adg-theater.com/zone.html
と、同時に下記プロジェクトも始動致しました。
支援金募集記事は正直、違和感あったのですが
前作の『zone存在しなかった命』製作で
余力が無くなりました(笑)
どうしても今後も続けるためにも、
今回から積極的に記載するようにしました。
https://motion-gallery.net/projects/zone

動物保護も大切。だが記録そして未来に
伝えることも同じく大切。
ガタガタ言う輩には、だったらお前がやれ!
これから、そう返すことにしました。
一部、超ヒマな誹謗中傷魔がいるんです・・・。

来年3月8日~11日まで八重洲ブックセンター8Fでの上映と
4月から下高井戸駅前のキャパ30席ほどの会場にて
定期上映会が決まりつつあります。

zone存在しなかった命・HP
zone存在しなかった命・DVD
そして次回作の飯舘村の動物たち・予告編


zone存在しなかった命 予告編

ようやくzone存在しなかった命の予告編が
出来上がりました。

やれやれ・・・。
ホームページもほぼ出来上がりました。
http://www.adg-theater.com/zone.html
そもそもこの映画の発端は警戒区域の
「松村直登」という人物を知ったからです。
当初は『木を植えた男』という長篇アニメーションが
頭にありました。一人の男が黙々と警戒区域に取り残された
犬や猫に餌を与え続けるその背中を追い続けるだけの80分程の
小作をイメージしていました。
そこから何かが見えてくるだろうと言うのが当初の企画で
実際に松村さんに取材を開始すると、意外とよくしゃべる人で
全然、黙々では無かった。おまけに取り巻きが多く殆ど
一人じゃなく、もう一つおまけに、その頃にはもう犬も猫も
見受けられず、ひたすら囲いの牛に餌と水を与えるだけの
記録になった。
正直、これじゃ映画にならないと思い、頓挫仕掛けた。
そこから希望の牧場や星広志さん、アニマルフレンズ新潟に
取材を広げ、にゃんだーガードやUKC JAPANにまで
及んだということであります。
しかし僕が一番好きな、というか力を入れたのは
個人ボランティアさんのシーン。このシーンに関しては
個人製作でしかありえない強みだと信じています。
どこも、誰も言えなかった真実のHukushimaが
描かれています。

当初企画の一人の男の黙々とした背中を追い続けるは
震災から3年が過ぎようとしている飯舘村の短い鎖に
繋がれた儘の番犬に寄り添うように尽力する平山ガンマンさんに
引き継がれている。
『zone存在しなかった命』とは対照的に今回は
静かで黙々とした映画になるだろう。
台詞は殆ど無いかもしれない・・・。
詳しくはこちらまで↓
https://www.facebook.com/iitatezone
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