合同会社adg-ethics

映画製作者 北田直俊の活動を報告するブログです。

2019年01月

アジア犬肉紀行 参議院議員会館にて上映

犬肉は他国の食文化ではありません。
長編記録映画『アジア犬肉紀行』、今月28日(月)と30日(水)の両日、参議院議員会館B106会議室での上映が決定しました。
一日3回、無料上映。一般の方の参加も大歓迎ですので、ドシドシご来場くださり、国会議員さんに犬肉の存在をアピールしてください。
一昨年の台湾、昨年末のアメリカ全州に次いで、今年こそ日本に犬食禁止法制定を!
参議院議員会館表

参議院議員会館裏

みえない汚染・飯舘村の動物たち YouTube無料配信

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vimeoに次いでYouTubeにもアップロード致しました。
福島原発20キロ強制避難区域から更に20キロ離れた居住
困難区域・飯舘村に放置されたままの動物たちの惨状。
これが動物後進国であり、放置国家と揶揄される美しい国
日本の現状です。

・・・タイトルのみえない汚染とは ≪放射能≫を指しているのではありません。・・・
2011年3月に発生した福島原子力発電所事故の影響で放出された放射能汚染により、その周辺20キロ圏が≪強制避難区域≫に指定された。
しかし、その外側に位置する飯館村は、避難指示が発令されるまで一ヶ月以上におよび、村民6600人と村外から避難してきた千数百人は容赦なく被曝を受ける結果になった。
その後、飯館村は《居住制限区域》に指定され、人の出入りは自由だが居住は禁止という無人の村へと化した。
つまり、もっとも深刻な≪20キロ警戒区域の外側≫に指定され、 誰も居なくなった村には多くのペット・家畜が、数年間も放置されるという現実を強いられる事になったのだった。
その数、犬で150~200頭、猫で400~800匹、鶏50羽、豚1頭と言われているが 正確な数を把握する者は誰もいない。
そして現在、原発事故は事実上、風化し 一人の男がその無人の村で置き去りにされた動物たちのために奮闘していた。
【2015年度劇場公開/97min/117/白黒・カラー/日本映画】
監督・撮影・制作 北田直俊
音楽 坂本弘道
出演 平山ガンマン
製作 合同会社adg-ethics
公式サイト http://adg-theater.com/zone.iitate/
作品解説 https://blog.goo.ne.jp/tara3k1227/e/08953eb80d2185339d2374eab9e3a085
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Zone存在しなかった命 YouTube無料配信

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vimeoに次いでYouTubeにも無料配信をアップロードしました。

どしどし拡散やブログ等でご紹介いただければ幸いです。
近日中に英語版も配信致します。
これが動物後進国・日本の実情です。
今年の動物愛護法改正を声高に訴えていきましょう!

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2011年、福島第一原子力発電所事故によって、その半径20キロ圏内の一般立ち入りが禁止された警戒区域に取り残されたペットや家畜などは、日本政府や大手マスコミによって存在しないものとして闇に葬られました。
この記録映画は、その禁断ゾーンに非合法な形で潜入し克明に活写した、ある意味存在してはいけなかった作品に仕上がっています。残酷描写はございませんので、気構えなくご鑑賞いただけます。
これが日本政府、そして我々一人一人が犯してしまった重罪を後世に残したいと切に願います。
【2014年度劇場公開作品/日本映画/カラー/117min】
撮影・監督 北田直俊  
音楽 坂本弘道
挿入歌 谷山浩子
ナレーター アーサー・ビナード
製作・配給 合同会社adg-ethics 
公式ホームページ http://www.adg-theater.com/zone.html
作品解説 https://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11835040555.html
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