数ヶ月前から申請していた文化庁の映画製作事業助成金
交付決定が正式にされた!
劇映画制作分一本分の予算である。
4年前から制作してきたドキュメンタリー映画『動物愛護法』では
表現しきれない想いを劇映画という形でも発表する!
ただし今年中に完成、初号ラッシュを終え、来年中に劇場公開を
する事が条件の助成金だ!
ドキュメンタリー映画『動物愛護法』の仕上げも、ラストシーンとして
扱う【生き餌】問題で、現在も取材を続けているが、こちらも
何としても来月には完成させなければ間に合わない!

劇映画の方のストーリーは、子供のいないある夫婦が可愛がっていた猫を
隣町に住む市役所勤めの50代の男に惨殺されネットに晒されて旦那が
復讐を誓うが、復讐すれば公務員の妻に迷惑が掛かり、忸怩たる想いが
募る旦那の前に、執行猶予で自由の身となった犯人が何食わぬ顔で
普通に生活をしている姿を目撃する度に精神のバランスを崩すという内容の
劇映画を製作します。
 シナリオ執筆も完成まじかで、来年は『動物愛護法』の矛盾点を指摘した
同テーマを、いま編集中のドキュメンタリーと劇映画という2つの表現
方法という形で世に投げ掛ける事ができると考えています。


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