次回作のシナリオに取り掛かる。
が、直ぐに行き詰まる。いつものことだ。
プロではないのでくだらない引き出しは要らない。
だから机上では書けない。
案の定ペンを握っていた手はハンドルを握っていた。
曇り空の下、当てもなく彷徨う。
東京が雪に覆われる前に脱出した感じになった。

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本当は中国で次回作を撮る予定だった。
だが、それは製作に10年位かかるし
途中でぶっ倒れる可能性はかなり大なので
その前にもう1本低予算で映画を作りたくなった。
ヴィム・ヴェンダースとトピー・フーパーをMIX
させた様な80分程の怪奇B級映画。
(どんなんやねん!)
純粋な映画少年だった自分と、映画とは何ぞや
といった哲学との狭間で今まで映画制作をしてきた。
純粋な映画少年に戻ろうと思う。戻りたい。

だが、その2本共、或る共通項が見つかった。
怪奇映画の主人公の職業は、ペットショップや飼い主の依頼で
ペットを殺処分を請け負っているお化けのQ太郎だし
中国でやるのはバックボーンに動物実験をテーマにしている。
特に意識していなかったが、僕の潜在に深く食い込んでるみたいだ。

昔、動物実験に関するドキュメンタリー映画を製作し
様々な見えない壁に雁字搦めに陥り頓挫した経験が有る。
『EXIT』というタイトルのそれは紆余曲折させ
いつか完成させる。
まさしく闇の社会だった。
動物実験廃止・全国ネットワークという団体の勉強会にも
参加し、どうにか映画の突破口を探ろうとしたが
暗く狭い檻に閉じ込められ身動きもとれない儘、一生を
終える実験動物同様、光は見つけられなかった。

因みに、その団体HPは下記参照下さい。
http://www.ava-net.net/

でも、次回作は純粋に娯楽映画である。
既成の商業映画を嘲笑う様に
無茶苦茶面白い爆発作品を目指す!