2006年07月30日

ふつうの父親になりたい

火曜日は仕事を一日休んで、北○病院の泌尿器科に行った。
今回の受診の目的、それは・・・

精子製造能力の検査!

骨髄移植からもうすぐ丸3年。
大量の抗がん剤、放射線照射によって、
精子製造能力はほぼ失われてることは、すでにわかっている。
でも、第3内科の主治医のHassyの話によると、わずかな可能性もあるらしい。
多少の期待を持ちつつ、現在の精子の有無について検査に行ったのだ。


問診、直腸検査、そして検体の採取。
容器に入れた検体をナースステーションに預けて、結果まちの間、昼食へ。
そして昼食後、検査結果の説明を受けた。

例の液体は、2.5cc採れた。
その中に、おたまじゃくしクンがどれだけ住んでいるのか。。。



ゼロ!


皆無でした(泣)
いや、これは骨髄移植をした段階で、ほぼ予想できた事実。
今は少しショックを受けるけど、事実がハッキリしただけでも良かった。

担当医の話だと、例えば精巣ガンの場合は、
治療の際の抗がん剤の量も少ないので、2〜3年で精子製造能力は復活することが、よくあるらしい。
う〜ん!残念!白血病の場合は、抗がん剤の量もケタ違いだからな〜。


これで、僕の子供がこの世に存在する可能性は、なくなった。。。



いや、ただひとつの方法がある。
白血病の治療前に保存した「冷凍精子」を使えば、子供はできる。
あの、緊急入院の日 に保存した、元気な?遺伝子。


ただしこの場合、「体外受精」によらなければならない。
この場合は、妻への負担が心配だ。
初産なのも気にかかる。母体への負担は大きくないだろうか?
子供が生まれても、正常に育つのだろうか?
もちろん金銭的な不安もあるし。。。


幸い、とてもとてもありがたいことに、妻は体外受精に積極的だ。
近いうちに、本格的に、この限られたチャンスに賭けてみようかと思う。
落ち込んでなんていられないよね!

トラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/adhd_gvhd/50578589
 
フコダイン