6月つくばの会シェアリング
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お世話役さんからの投稿をシェアリングします
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昨日のつくばの会は計5名で行いました。
近況報告で最近あった冗長性のあるエピソードが2つ出ました。
お子さんが高校一年生のものと年少さんのもので、どちらを取るか悩みましたがメンバーさんの間で譲り合ってくれ、高校一年生のお子さんのエピソードを扱って学ばせていただきました。
わたしが今回学んだことは、プラスの側面に気付くとそれだけで物語が変わる、ということです。
事例提供者さんは普段からご家族に対して協力的で善い親子関係を築いておられています。
そのベースがあったからでしょうか、今回はエピソードを書き取ってストレンクスを皆で出し合った時点で事例提供者さんの体の感じや表情に大きな変化があった様子が印象的でした。
ただ、『プラスの側面に気付くとそれだけで』と書きましたが、それがひとりだとホントウに難しいんですよね。
やっぱりアドラーはひとりでは学べないんだなぁと再々再度深く納得しました。
今回の『メンバー子ども』は素晴らしく多種多様で、ロールプレイや代替案ロールプレイでさまざまな感想や意見を活発に出してくれました。
そのことで私も、自分の思い込みに気付き、その思い込みも意見であり、いろんな意見があるんだよね、と視野を広げることができました。
代替案ロールプレイのときに『私が子どもだったらもっとこんな風にしてほしいかも』という意見を出してくださったメンバーさんにお母さん役を変わってやってみてもらい、またみんなで感想をシェアしあったのもとても楽しかったです。
皆さんにいただいたたくさんの提案から、事例提供者さんも新しい対応を楽しく選ぶことができたようでした。
事例提供者さん、すてきなエピソードをありがとうございました。
参加メンバーの皆さん、たくさんのご協力をありがとうございました。
次回のつくばの会は、7月12日(火)です。
また皆さんと学びあえるのを心から楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします(*^^*)
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