「出る杭は打たれる」とはよくいったもので、特に流行している電子デバイスにはほとんどの場合ウイルスが作成されます。
最近はいろいろなものにコンピューターウイルスが蔓延してるようです。
そこで今回はウイルスについて語ってみたいと思います。
ウイルスといえば、ほとんどの人はインフルエンザウイルスなどの現実に存在するものを想像すると思います。(このブログにたどり着けるほどのコアなユーザーであればそうでもないかもしれませんが)
しかし、この世にはもう一つのウイルスが存在します。
それはコンピューターウイルスです。

コンピューターウイルスと聞いて、ほとんどの人がこれを正しく理解していないように思われます。
まず、ウイルス検出ソフトの誇大広告に騙されている人が多いのではないでしょうか?
実際のところ、ウイルスはそのほとんどがジョークで済まされるものです。もちろんジョークでも気味が悪いのでウイルスが入らないに越したことはありませんが…

そして、よく言われるのがウイルスセキュリティーソフトを入れずにネットサーフィンをするとウイルスに感染するといわれます。
ですが、OS(オペレーティングシステム。Windowsなどの基本ソフトウェア)側からのアップデートを適用し続ける限り感染することはありません。
よほど気になるようであれば、無料で使用できるウイルスセキュリティーソフトを使えば、その大半は防ぐことができます。
私はフリーのAVGというウイルスセキュリティーソフトを使用していますが、いまだにウイルスに感染したことはありません。

また、ウイルスに感染しても専門的な知識があれば、5分と掛からずにウイルスを取り除くことができます。

ところがです。
新しく登場したスマートフォンという市場は専門的な知識を持っている人も少なく、また流行しているAndroidを例にしてみると、もとになったOSはLinuxという専門性の高いものであり、なかなか一般人に手が出せるものではありません。
さらに、コアとなる部分が完全に通常のユーザーには隠蔽されているため、対処することができません。

これが格好の標的となり、今、スマートフォンを狙うクラッカー(注:ハッカーではない。ハッカーはコンピュータシステムに詳しい人の総称)がとても増えています。
また、私の友人はAndroidの脆弱性を前から批判していましたが、見事に予想を的中させてしまうこととなってしまいました。

詳しい話をすると、話が長くなってしまうので省きますが、Linuxをつかったシステムを構築している方なら「スーパーユーザー権限がどのユーザーでも自由に取得できる状態」といえば大体分かってもらえると思います。
私はまだまだLinuxがスマートフォンになるには早すぎたのかなと思っています。

散々偉そうなことを書きましたが、私はスマートフォンはおろか携帯音楽プレイヤーさえもっていないアナログな人間なので、現代社会を理解していないのかもしれません。
しかし、ウイルスを作る方も、ウイルスに対する対策をせず蔓延させる元凶になっている人も、すべてが対策をすればよりよいIT社会を築けるのではないでしょうか。