2009年01月

2009年01月31日

金田正太郎

昨日夜、仕事で女子高生になりました。

あ、女子高生のコスプレをしたわけではなく
女子高生のハートになって仕事したっていうのでしょうか・・・。

女子高生風の手書き文字とかイラストとかそんなものを書いて欲しいという発注。

俺は、自慢じゃないが恐ろしく字が下手である。。
なんて胸を張って言うほどの事じゃないんだけどね。。
どのくらい下手かというと、
現在高1の息子Kは俺のDNAを引き継いでしまいやはり字が下手なのだが
こいつが小学校時代に、あまりの下手さ加減にあきれかえった
担任の先生や、母親に
「もっと字を綺麗に書かないと大人になったら困るぞ」と激しく叱咤された事があった

その時に
「家のお父さんは大人なのに字が下手だよ」と言ったらしい。。
むなしすぎる。。。

恐らく、この過疎化進行中のこの街で暮らす大人の男の中で2番目に字が汚い。。
ちなみに、1番は僅差で高校の同級生のオーサワだ。。

俺もかなり下手だが、オーサワの文字を初めて目にした時は衝撃を受けた。。
やつが書いた文字は、仮にいい事が書いてあっても、汚物のような印象すら受けてしまう。。そのくらいの勢いの汚さだ。。


まあ、話しは脱線したけど、
そんな字が汚い俺は、文字を書いて欲しいという仕事の依頼の時は
決まって外注に出す事にしている。。

そういう依頼というのはたいがい、筆で書いた味のある達筆なのであるが

今回は「女子高生の手書き風」という依頼。見本で見せてもらたもの程度なら
書けそうな気がした。。

というか、ある意味俺のマインドに共通点すらあるかも。。
ということで、昨日夕方から、
女子高生の気持ちで
「ゲキかわだよ(はーとまーく)」とか「らぶり〜」なんて書いたりしていた。。
おお、中々イケるんじゃないの。。

そんな作業が夜まで延々続く・・・。

同時刻、中学の娘は過酷な吹奏楽部の練習に汗を流し、帰宅後山のような宿題を
黙々とこなしている。。。

方やヒゲの父親は同じ頃、
「ラブリ〜」なんて書いたりしてひとり悦にひたっている。。

暗い事務所でウヒヒヒなんて微笑みながら、女子高生になりきって
はーとマークを書いてると。

少し前にオークションで落札した荷物が到着。。
即開封して、ガオ〜なんて遊んだりしている。。まったくもって悲しい生き様の俺だ。


28号






到着した荷物は、このロボット
金属でできた鉄人28号とライバルのブラックオックスさんのセットである。

世の中の不況のあおりを受けて、ほぼ半額で売りに出ていたので
買ってみました。。

昔の鉄人とスタイルが異なるが、
1980年初頭にリ・デザインされた新しい鉄人である。
一般的に「太陽の使者」と呼ばれている。。

ちなみに、鉄人であるが故に、操縦するのは
金田正太郎君である。

日本で唯一、子どもながら拳銃の所有を認可された人物としても有名だ。

今回わが家に到着した鉄人28号は全長約20cm弱くらい。

そのサイズに合わせた金田正太郎君の人形が付属している。。



ショータロー






小さい。。。全長約3ミリくらいでしょうか。。。

ちなみにこの金田正太郎君は半ズボンの似合う日本人としても有名で。。
美少女好きな大人の男性をロリコンというのに対し

美少年好きの方は「ショタコン」と呼ばれているらしい。。
その語源がこの金田正太郎なんだよね、、、と
どーでもいい知識をムム君から以前聞いた事があったが、、
いや本当にどうでもいいね。


ちなみにわが家の金田正太郎こと息子のKは
サイズ的についに184.5cmある俺の身長を抜き去り186cmを記録。。
正太郎君というよりブラックオックスという感じだ。。。


さらに一昨日風呂場で体重計に乗っかっているのをのぞいたところ
体重が57.5kgでありました・・・汗。。痩せ過ぎだ。

ブラックオックスというより初号機という体型ですが。。

俺も今の身長のまま高校生当時58kgだったので遺伝か?
だとすれば、いずれ昭和の鉄人28号みたいな体型になるはずである。


その息子Kは金曜から志賀高原で学校主催のスノボ教室に1泊2日ででかけた。
平日出発とはいえ、授業というよりレクレーションだ。。
ああ、楽しそうでいいな。。俺も行きたいな。と思っていたが。。

荷物の中に、なぜか教科書を数冊入れているではないか。。
何でそんな物持って行くのかと聞くと、


「学校でバスでどこかに出かける時は、皆移動中に勉強していくんだよね、、
だから俺もしょうがないから持ってくんだよ」と。。。

狂ってる・・・。お前の学校の生徒でなくて良かったよ。。

そんなスキースノボ開催中の志賀高原の天気はどーだい?下界は昨晩から暖かい雨が降りそそいでおります。


全国的に雨模様の週末で、競馬場も当然雨なんだろうな。。
なんて思いながら今週も強引に競馬予想に。。

毎週垂れ流し的に予想を書いているけど、、
今年の俺は違う。。ここで一旦自分の予想を振り返ってみたりした。

いざ馬券を買う時に、高配当を狙って3連単を買ったりして、、
それが裏目にでて、まるで当たらない日々が続いているが・・・・


今年は重賞レース8レースを予想。。シンザン記念のみ◎を2頭選んだので

予想レース◎は計9頭である。
自分の予想した本命馬がどんな結果だったかというと

●中山金杯/ミヤビランベリン/11番人気・・3着/複990円
●京都金杯/アドマイヤオーラ/1番人気・・・4着/
●フェアリーS/イナズマアマリリス/5番人気・・8着/
●シンザン記念/アントニオバローズ/2番人気・・1着/単330円・複180円
       /ケンブリッジエル/13番人気・・・11着/
●日経新春杯/テイエムプリキュア/11番人気・・・1着/単3440円・複620円
●京成杯/フサイチナガラガワ/7番人気・・・8着/
●AJCC/ネヴァブション/4番人気・・・1着/単700円・複220円
●平安S/エスポワールシチー/1番人気・・・2着/複120円

という結果である。
全8レース中3勝で、3着以内が5度である。。

仮に各レースで自分の本命馬の単・複をそれぞれ1000円づつ購入したとしたら
計9頭で18000円の投資に対し、、66000円の回収

回収率366%でした。。。
欲張らずに、これでいいじゃん。。今週からしばらくは、重賞レースの
単・複のみの馬券購入にしよう。
なんて思ったとたんに単も複も当たらなくなるのがいつものパターンだ。

今週重賞は
土曜日がまず東京マイルのG3レース「東京新聞杯」

オープンクラスでマイル得意なメンバーの中でBクラスの馬達が
集まる箸にも棒にもかからないレースの趣も。。

圧倒的人気は京都金杯を勝っているタマモサポートだが
キャリアの浅い津村騎手ならば他馬に勝ちをさらわれても不思議ではない。

マイルの距離で3着以内率50%、府中コースで3着以内50%の馬を吟味すると
10頭も残ってしまう。

さらにこの中で重馬場で3着以内率50%に絞ると
・ショウワモダン
・アブソリュート
・トップガンジョー
・サイレントプライド
・タマモサポート
の5頭

1年以上の休養明のトップガンジョーを除く4頭の中で一番オッズが高いのが
アブソリュート。現在単10倍
マイルは負けなしの3戦全勝。

東京新聞杯は
06アブソリュートの単・複で勝負


長くなっちゃったので明日の重賞は手短かに

差し追い込みが決まりやすい印象の根岸ステークス。
しかし昨年は2着のタイセイアトムが逃げ粘った。

今年は足抜きの良い馬場で、先手を取ったらスイスイ逃げられてしまいそう。
調教から最初の1ハロンに力を注ぎ込んだ
16ダンツキイッスイから中舘なら逃げ切れる。はず。。。単・複で

京都牝馬は
京都芝コース3着以内50%・マイル3着以内50%のフィルターにかけると
残るのは
・ザレマ
・スペルバインド
・タイキマドレーヌ
・ニシノマナムスメ

の4頭。

2ケタ続きのタイキマドレーヌ
牝馬限定戦では精彩を欠くニシノマナムスメ
勝つのは恐らく
スペルバインドかザレマだろう

前走乗れていないタケユタカでも勝てたスペルバインド
デムーロへ鞍上強化。
02スペルバインドの単・複で。。


根岸ステークスはなんか追い込み馬が勝ってしまう印象が
あるって書いたけど、

その原因となっているのがこのレース
2001年のブロードアピールの凄い追い込みをみていたから。。
直線向いたところまで最後方でした。。。

ドトーの追い込みを見ながら




おしまい。。。




 




adlyan at 12:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年01月27日

ヤマトニ

お腹の具合が悪くて休養していた時に
アクユウの曲をカバーしている楽曲を集めたCDを聴いていた。

その中に入っていた渚のシンドバッドが妙に気になったりして

演奏している人の名前をチェックしてみたら
ツジアヤノという、ウクレレを弾きながら唄っているお嬢さんだった。

いつもは好んでノイズのような音楽をかけて仕事しているんだけどさ
体調が芳しくないから、、妙にこの歌声に惹かれたりして
他の曲も聴いてみたくなってCDを借りてみたりした

つじあやの





他人の歌を唄っているアルバムがこれで2枚目だそうで
なんか癒されちゃう歌声だ。。。




こんな曲もカバーしてたりして、、不思議な感じだ。
風貌も含めていい感じ。嫌いじゃない。

しかしながら、体調が芳しくないときには愛聴していたのにね
元気になった今では、改めて聴くと
このとぼけた感じがなんとなくイライラしたりするようになるから
不思議である。。


本日はぷかぷかをBGMに。。

土曜日の日に半分仕事で、「桃」に関する事を色々調べていたら

なんかモーレツに桃が食べたくなり、、しかしこの時期に桃なんてなかなか
販売していないわけで、、
で、桃のカンヅメを購入してみた。

スーパーの棚で数種類のモモの缶詰が販売されているんだけど
食の安全が叫ばれている昨今、、産地表示もキッチリされているわけで

驚くべきはその価格差である。
チューゴク産の桃のカンヅメが98円なのに対し
国産のそれは370円である。。
国産1つ買うならば、チューゴク産だと約4個も買えてしまうのである。。

まあ、でもお腹に問題かかえてたりするので迷わず国産を1個買ったのだが。。

缶詰なんて買うのは何年ぶりくらいだろう。。
そういえば、今では家で缶詰を食べる機会も少ないな。。

なんて思って色々買って見た。。


カンヅメ





赤貝、いか、そしてくじらである。。
赤貝といかが209円なのに対し、くじらの缶詰は約500円という高級品だ。

昔は安い「焼肉』と書いてある缶詰買うと、
原材料は必ず「くじら」だったりしたのに。。
今では「牛肉の大和煮」の缶詰よりも格上だったりする。。

帰宅して全て開封。。ビールを飲みながら食べていると、、
案の定、子どもが「この食べ物は何?」という感じで珍しそうに一緒に食べ始めた。


貝が缶詰になっているというのがかなりカルチャーショックだったらしい。
そして生まれてはじめてクジラも食べたらしい。。「旨い」なんて言ってたけど。。


冷静に食べてみると、そんなに旨いものではないような気がします。
珍しくて懐かしい味ではあるんだけど。。

クジラの価格高騰にともない、安くなった「牛肉の大和煮」を今こそ胸を張って買うべきではなかったのか。。とやや後悔したりして。。


ネットで調べてみたところ、この「大和煮」とは明治時代に缶詰業者が開発した
味付けで、「どのような素材でもそれなりに食べられる料理に仕上げる手法」
ということらしい。。

今回のクジラの缶詰も、そんなに美味しいな、、と感じなかったのは
まあ、そういう調理手段でしか出荷できない素材だったからのでしょうか。

果てしなくどうでもよかったりする。。


翌日日曜日は、アサショウリュウが見事に優勝を決めた。TVの前で狂喜。
その少し前に、惜しい予想ではずしてしまった馬券の事など忘れてしまうくらいに
嬉しかった。。。

本割りの時も決定戦の時も場内割れんばかりの「ハクホウ」コールがキツイ。

今場所は夕方仕事しながら、上位の取組みを全てTV観戦した。
どんなに強い勝ち方をしても解説の親方は「まだまだ」と厳しい注文をつけていた
逆に際どい勝ち方をしたハクホウを絶賛したりすることもあった。

しかし、ハクホウは場所中2度「ラッキーだった」と口にしている、
1度はコトミツキ休場による不戦勝。。
もう1度はチヨタイカイに圧倒されながら、チヨタイカイが自ら足を滑らして
ヒザをついて負けてしまった時。。

「ラッキー」で勝てているようでは残念ながら勝負の女神は微笑まない。。
という事でしょうか。


相撲終了後、幼なじみで、いまだに仲の良い友人の家で不幸があり
お通夜にでかけた。。

俺にとっても弟のように仲のよかった、友人の弟が若くして闘病の末息絶えたのでありますが。。

大人になってからも交流があり、俺の人生に深くかかわっていただけに
辛い。。。

行くまでは、かなり感極まった気持ちだったけど、
小さくなってしまって安らかな顔を見ると、辛い闘病から解放されて良かったな、、なんて思ったりした。
小さい頃彼のズボンを脱がして、
お尻に油性マジックでバカボンのパパのを描いたりして泣かしちゃった事とか
色々な事をいつか謝りたかったんだけど。それもかなわず。

残された彼の家族とか、親とか兄弟や友人が、ずっと彼の事を忘れないで
1日でも長生きする事が、供養になるんじゃないかな。。なんて思ったりして。

一緒にお通夜に行った友人のオーサワは、帰りの車中で
月曜日は朝から大阪に出張で夕方山形へ行くんだよね、、なんて言っていた。。

そして新しい1週間のはじまりであります。


おしまい。。。。


adlyan at 10:46|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年01月24日

Sitting On Top Of The World

おめでとう小浜さん。。。
なんて、極東の島国の過疎化進行中の片田舎の街でひっそりと暮らすおじさんに言われても嬉しくもなんともないでしょうが。。

アメリカという国の頂点に異例の若さで就任したわけなのだが、、
この人の報道されている生き様を見ると、
いかに自分の歩んで来た道が情けないかなんて感じる人も多いはず。
俺も当然、その中のひとりなんですが。。

では、果たして自分はどのくらいの規模の世界で現在トップなのか考えてみた。

PTAだとか地区の役員なんかには間違っても推挙されるはずがないので
ここら辺の居住エリアのトップではない。。。

もう少し小さな世界では、、というと家庭か?
家庭の中では果たして自分はどんなポジションか振り返ってみたところ

2年くらい前に当時小学校5年の娘が、
俺の事を学校で言うところ保護者=「お家の人」と
認識してなかった事が発覚した事があった。
過去の日記を遡るとそんな事が記述してある。

家庭という世界の中でもとりあえずトップではない。。

せめてもの救いは、今働いている会社では俺がトップで有る事くらいか。
とはいうものの、会社には俺ひとりしかいないわけで、、
というか厳密には会社ではないので・・・・

まあ、この事務所という空間の中ではとりあえず王様だ。。


先週は、食中毒で土日休養してすっかり回復したのもつかのま
月曜から奥さんが風邪になり寝込む。。

なので月曜、火曜と俺が夕飯をつくり、早朝起床し子どもの弁当を作ったり、、
その合間に事務所に戻って深夜まで仕事したりして、、

週の初めから死ぬかと思うくらい過酷な日々が続く。

そして水曜日から娘が高熱でダウン、、木曜も学校を休み、金曜に復帰。
入れ替わりに、息子が金曜から39度の熱でダウン。。。


すさまじい一週間でありました。

昨日昼間、息子を連れて病院へ行くと、
症状はインフルエンザなんだけど、検査の結果インフルエンザじゃないんだよね
なんてよくわからない診断。

昨晩は寝込んでいる息子に雑誌でも買って行ってやろうかなと思い
帰宅途中に本屋に寄る。

比較的息子が定期的に愛読している雑誌が2冊
今月はそのどちらも読んでいないようなので
どちらを買っていこうか、迷った。。


リーリングストーン





ひとつはこれだ
ローリングストーン日本版。
以前、たまに俺が買っていたのをパラパラと読むようになり
今は自分で購入しているらしい。。。


ああ、これでいいじゃん。。と思ったけど

この表紙の小田切譲が俺はキライだ。。。
ビジュアル的にカッコイイんだけどね。薄っぺらな象徴だ。

こいつは、ここ数年かなりの数の日本映画に主役で登場しているが
その中に、ひとつとして傑作がないところが凄い。
しかもどの映画もこのキャラのままだし。
話題の割にヒットもしていない。。
映画会社にとって、ある意味人災である。

せめて役によって髪形くらい変えて欲しいものである。
もう一度仮面ライダーから出直せよ。

で雑誌の中の特集をパラパラと立ち読みしたところ
「本誌が選ぶ、グレートシンガーベスト100」。。

1位のはずのエルビスが3位である。
ちなみに1位はアレサで2位がレイチャールズ。

アレサも当然1位を獲得するくらいすごいと思うけどさ、
エルビスがいなかったら
黒人音楽が白人社会に浸透するのは確実に5年は遅れたはず。
偉業を鑑みても、ぶっちぎりで1位はエルビスだろ。

雑誌的にアレサを1位にしたほうがそれっぽいから?
ちょっとファッショナブル感もあるしね。
なんか、この雑誌のあざとさを感じる。
表紙の小田切氏も含めて、悪書と判断、、、購入を却下。

そして迷ったもう1冊が、、


ギタマガ




やっぱ、これだな。ギター少年には。。
特集に、マイクブルームフィールドの名前が。。おお!!

ちなみにマイクの特集が9ページに対して
レッチリのギターのおじさんの特集が6ページ、、、

なのに何故か表紙はレッチリのギターのおじさんだ。。
やや腹立たしくも思うが、、小田切よりはマシか。

最近、何故か巷ではこのマイクブルームフィールドがプチブームだ。
過去のキャリアの中から、長らく廃盤になっていた数枚が
紙ジャケとして復刻。

特集してる雑誌もたまに目にする。。

今回の特集では、バターフィールド時代からフイルモアの奇跡まで
象徴的なフレーズを楽譜付で解説しているのが素敵だ。

今週の水曜日に、たまたま某輸入盤店で購入したマイクのCD
If You Love These Blues , Playem As You Please
これを息子と一緒に聴いた後でもあった。

マイク



これは1976年に出した企画盤で
戦前〜戦後のブルースギターの変遷を
マイクの演奏で解説を交えながら録音したもらしい。

録音されている英語は、何を言っているのかよくわからないけど、
恐らく
「BBキングならこんな感じだね」なんて言いながらギターを弾いている
教則的なCDだ。

息子はこのCDを聴きながら真似をしていたので、
今月号のギターマガジンを買っていったならば、さぞや喜ぶと思いきや。。。

勇んで帰宅したところ、、
高熱でうなされて、自室で布団の中でウンウンうなっていて、、
ギターどころではなかったようであった。。
子の心親知らず。。

そして今週は元気になった俺は
朝から仕事をしに事務所に出社しているわけなのだが、、
何もしないまま、お昼に。。

仕事しないついでに、今週の競馬の予想を。

中山は芝2200mのG2レースアメリカJCCである
小浜氏の就任を祝して、紅白の1枠-3枠の決着なのか?

1枠にゲートインする事になったのがゴーウィズウインド
「風とともに去りぬ」である。なんともアメリカっぽい。
しかし、この馬、すでに10歳である。
さらに中山の芝コースで15回出走して3着以内がたったの1度。。
出走手当狙いか??


3枠にはネヴァブション。
ちなみに先週の中山11レースの京成杯に3枠にゲートインした馬が
「ケニアブラック」。
今週のアメリカJCCでの勝ち馬サインとして出走した疑いが強い。


中山コースも12回出走して3着以内率50%。軸はネヴァブションだ。
相手は、前走金杯でこのネバブションに先着したマイネルキッツで
以下ドリームジャーニー、エアシェイディ、キングストレイル
穴でメイショウレガーロ

03-09のワイドを本線に
03→09、11、12、06、04の3連単2〜3着ボックスで

京都の平安ステークスは
ダート1800m
京都のダートコースで2着以内率50%以上
ダート1800mで2着以内率50%というふるいにかけると

・エスポワールシチー
・ダークメッセージ
・ネイキッド
・ワンダースピード

の4頭。軸は人気でも55kgが魅力のエスポワールシチーか?
相手も連勝中のネイキッドで

03-10のワイドと
馬単
03→10、12、02の3点勝負で

どうでしょうか。。。。



世界一猫背なギターリスト、マイクさんのギターソロを聴きながら

おしまい。。。




adlyan at 13:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年01月17日

真昼の決闘

木曜の朝のこと、
起きてすぐにお腹に違和感を感じた。

どんな違和感かというと、起きたばかりなのに「満腹」なのである。
目覚めたと同時に満腹感というのは凄い。。
どのくらいなのかというと、胃の中の物がノドの途中まで戻ってきそうなくらい

前日の夜にそんなたくさん食べたわけでもなく、
まあ、食べたのが遅く11時少し前だったからなのか、で1時に就寝、6時過ぎに起きる

食事時間と就寝時間はいつもより遅い物の、ほぼいつもの生活である。

満腹だからといって何も食べないのもあれなので
娘が食べていたバナナを半分もらい、胃の薬を飲んで仕事へ。

朝からあわただしく仕事して、昼前に打ち合わせにでかける。。
この頃になると、その満腹感は解消されるどころか徐々に苦しくなる。。

打ち合わせ終了後事務所に戻ると徐々に苦しさはピークに達し、、
トイレに入り胃の中の物を吐き出そうとするも、何も出ず

逆に凄い勢いのゲリがはじまる。。

そして、午後モーレツな腹痛に。。ちょうど胃の真ん中辺?
「あ、イテテテ・・・」とかがみこむくらいの激痛が周期的に津波のように襲いかかる。。


その周期が40分に1度くらい、、5分以上続く。。その後トイレでゲリ。。
10分休憩して
でやらなきゃならない事も有るので仕事、、するとまた激痛。。

この繰り返しがエンドレスで続く。。
我慢して仕事していたら...下半身に違和感が。。

ゲゲ!少しもらしてしまったのだ。。

あわててトイレで洗い、ズボンとパンツを脱ぎ捨て
事務所にあったジーパンを素肌に装着し、

下着を買いにでかける。。パンツってどこで売っているんだよ。。
とりあえず、下腹部をおさえながら駅前のデパートへ。。

途中で遅い昼食に出た帰りだと思われる
同じビルで働く人々に何度も遭遇。。その度に愛想笑いでコンニチハ。。
笑顔の俺はノーパンであります。。。愛想笑いも辛い。。


不景気だとはいえ、デパートには結構お洒落なオバさんたちで賑わっている
その合間を、ノーパンの俺が通り抜ける。。


やっとパンツ売場に到着。。
選んでいる余裕がないので、お店の女性に
「パ、パンツ、、一番安いのでいいですから」と言うと。。。

あ、一番安いのはこちらです。。と指差すパンツを見たら1890円でした。。汗。。

てか、コンパの前に勝負パンツ買いに来たんじゃないんだからさ、、
最悪白のブリーフでもいいんだよ。。なんて思ったが、、
本来は迷っている心の余裕などないのだが、、ここでまた急にモーレツな腹痛が。。

イタタタ・・・とその場にしゃがみ込むわけにもいかず、
「とりあえずいいです」と売場を離れる。。


少し治まってからデパートを出て、駅前のマルケイにふらりと入ると
ああ、売ってたよ。。黒いボクサータイプのパンツ、、945円だったので購入。

その後、薬局で胃の薬を購入。すぐ効きそうな液体状の物だ。。

事務所に戻り、パンツを装着して、、胃の薬を飲み、、仕事再開。。。

一瞬治ったかに思えたが、、15分くらい経過したところで
過去最大の激痛が!!!

なんかお腹の中に悪魔がいて、薬飲んだから怒っちゃって反撃してきたかの如く。。

もしかして、、何かこれは大変な病気なのかもしれない。。。
なんてよくない事が脳裏をよぎる。。

もう体力も限界である。絶対に病院に行った方がいいよね。。
次のゲリと腹痛のビッグウエーブが治まったすきに、自宅に戻り
近所の胃腸外科へ向かう。。。


血液検査をした後に、、診察。。

「何かイタんだもの食べた??食中毒だと思うよ。。薬飲んで安静にしてたら治りますよ」だって。。

痛んだ物を喰った記憶もないし、、せめてもの救いはウイルス系ではなかった事か。
大量の薬をもらって、事務所に戻る。。

途中ムム君の家の近所の用品店タカノで予備のパンツを購入。
安い、、パンツ1枚390円。。。

ついでにウエストを締め付けないスエットパンツ購入660円!
熱っぽかったのでフリースの上着を購入。。
3つで、デパートのパンツとほぼ同じお値段でありました。。

事務所に戻って仕事をこなしたんだけど、、区切りがついたところで
もう起きていられないくらい体力を消耗してしまい。。

お客さんの営業マンM田君に仕事のデータを託して帰宅。。
ご迷惑をかけてしまった。。

そして昨日は無事腹痛は治まったものの
ゲリが止まらず、、食欲ゼロ。。約2日にわたり何も喰わなかったら2.5kgも痩せました。


厳密に言うとぬるいポカリスエットを飲んで過ごしたんだけどね。
そして本日3日目、、いまだに何も食べる気がせず。。
無理しておかゆを3口ほど喰う。。

昨晩も息子が旨そうにでっかいトンカツを目の前で喰っていたんだけど
まるっきり食べたくないから不思議だ。。
このままいったら1ヵ月後には25kgくらい痩せちゃうのかな。。。

食中毒ってこんなにも辛いものだとは。。
過去にこれとおもわしき症状が20代前半で2度あった。。
その時は体力と正露丸で乗り切ったのだが、、
あれも今考えると食中毒だったんだなと。

本日は体調が芳しくないので競馬の予想は控えめに。

日曜は中山で京成杯
3歳の馬が芝の2000Mのレースでしのぎを削る。。

このレースにいい思い出はない。。
今からかなり昔、1992年のこのレース(当時は芝1600m)で当時かなり応援していた
「オンエアー」という馬が2番人気で登場。。
馬はレース中に故障したらしくかなり離された最下位でゴール、
そのまま予後不良になってしまったと記憶している。

馬券も紙くずとなり、愛する馬も故障し、、
涙目で競馬場を後にした辛い思い出である。

以後特定のウマに感情移入するのはやめようと思うきっかけとなったレースでもある
実際のところなかなかそうもいかないわけではあるうのだが。。

さて今年は、、
京成杯、、京成電鉄をカンムリにしたレースなので
電車に関係の有る馬からとも思ったが、、「サトノエクスプレス」か

そして名勝とか地名の付いた馬「ナカヤマフェスタ」「フサイチナガラガワ」

この3頭の馬単、ワイドで勝負してみたい。。

いや、すごくテキトーな予想だけど。。。
実際のところフサイチナガラガワという馬は、中山2000m向きの馬である
前走の新馬戦で逃げたリックパッションが16着と大敗したのであるが

そのすぐ後ろにつけて、最後は直線で抜け出し後続馬を完封。
先行できて勝負強い。人気があまりなかったならば頭から狙いたい。

京都の日経新春杯。。
去年50kg3着したテイエムプリキュア嬢が、今年はさらに1kg軽い49kg
勝つまではどうかと思うけど3着以内なら可能性は捨てきれない。

連勝中のドリームフライト、ヒカルカザブエへのワイドで。。


明日京都の5レース新馬戦、芝2000mのレースは注目である。
エアグルーヴの息子フォゲッタブルをはじめ
シックスセンスの弟デルフォイ、
話題のアドマイヤメジャー等噂の良血馬が大集合。伝説の新馬戦となるか?

間違いなく人気になりそうな上記3頭の調教がイマイチであったところが
さらに馬券的に注目に値する。
牝馬のラッシュオブラブの単勝を少しだけ握りしめて観戦予定。


木金と仕事にならなかったので、本当は土日仕事しなきゃならないんだけど
とりあえず、今週は寝て過ごす事に決めました。

その前に本日10時30分から娘の吹奏楽の地区大会を観戦。。
今回は5分の1の確立。。果たして突破できるか否や??
頑張ってください。。。


ここまで書いて読み直したところ、、
なんかゲリでちびったことを全国に向けて発信している俺って。。。

書き直す余力もないのでこのまま終了

おしまい。。








adlyan at 10:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年01月12日

未成年者にカラオケ禁止条例を

朝青龍祝初日!

ワイドショーのコメンテーターや横審の人達の話しを聞くと
この客を呼べる横綱をなぜクビにしたいのか??今場所はぜひ優勝して欲しい。
時間一杯の「マワシパチーン」と気合い入れるところは本当にかっこいい。
全盛時の北の湖や千代の富士よりも、朝青龍の方が強いと思うがどうか。

シンザン記念は2着になるはずの8枠の馬が揃って馬群に消えた・・・・。

まあ、どうでもいいんだけど。。
連休3日目を迎え、やっておかなきゃいけない事がはかどらずやや焦り気味の俺だ。

金曜日の夜に国営放送のFMラジオを聴きながら仕事をしていた
金曜の夜9時からは、若者向けのチャート番組を放送しているのだが

そこで驚くべき事があった。。


ピクチャ 3














このラジオ番組で読まれるはがきを聴いていると
リスナーの大半は中高生である。。
その中高生のリクエスト番組のチャート、トップ20で
堂々第16位にサブちゃんの新曲「波瀾万丈」がチャートインしているではないか

しかもGREEENの新曲が20位初登場なのに
サブちゃんの新曲は4ポイントも上の16位である。。

もしかしてコマ劇場の最終公演の出口でリクエスト用のハガキ配っちゃったのか?

もしかして、今中高生に演歌が「キテ」いるのか??
カラオケボックスで演歌唄うと盛り上がるのかな。。。

もしそうだとしたら、忘年会のために曲を覚える
サラリーマンのおじさんみたいだ。。

もし、このサブちゃんのチャートインが
そういう中高生の狙いだとしたならば悲しすぎる世の中である。

あ、いやサブちゃんの「波乱万丈」という曲は名曲なんだけどね。。

年末年始、TVで度々目にしたジェロは確かにかっこよく
子ども達の間で演歌が来ても不思議じゃないんだけどね。。


中高生と言えば、高校1年の息子Kが学校でやっているバンドで
最近リーダーでもあるベースのトモヤンと意見が食い違い

演奏していても楽しくないと。。
言い合いになる事も少なくは無いそうだ。

ちなみにどんな言い合いになるのかと言うと、、実にくだらないのだが、、

息子Kのトモヤンに対する要求は以下の通り
・疾走感のあるロックンロールがやりたい
・上手いことよりもカッコイイという部分にもっと執着しよう
・アニメの主題歌なんか弾きたくない
・J-ポップをコピーするのはしかたないとしても
完コピではなく、自分たちでアレンジしてやった方が楽しいのではないか

という4点、これに対してトモヤン君の回答は
・うるさい曲はやりたくない、、しっとりと聴かせる曲をやりたい
・技術的に上手くなければオーディエンスに楽しんでもらえない
・アニメの主題歌をやればオーディエンスは楽しいはず
・コード理論も理解してないお前らがアレンジなんかできるわけがない
完全コピーしてこそ技術がアップする

等々....


辞めりゃいいじゃん。。しっとりした曲+アニメの主題歌のバンドなんて見たくないよ

ただ、このバンドを脱退するとギターを弾く機会が無くなり
辞めたくは無いそうだ。。

コピーする曲を選ぶ時、それぞれのメンバーが自信のやりたい曲を持ち寄り
皆で聴くらしいのだが、、

Kが持参する曲や楽譜を目にするとトモヤンが
「あー洋楽なんてやりたくねーよ、、洋楽って飽きるじゃん、、完成度低いし
 それに比べてJポップのパンツオブチキンや、ポルノは完成度高いんだよね」

と一蹴されてしまうというのだ、、、

てか、お前のリスペクトするパンツオブやポルノあれやこれの多くは
そもそも洋楽のパクリなのではないのか??


たまたま、トモヤン君の考えを記述したが、
今やカラオケ熱に冒されている多くの中高生が、こんな風に思っているんじゃないかと心配になる。。

そもそも高校生に外国人の演奏する曲、ロックもソウルもブルースもメタルも
全てひとくくりにし、「洋楽」=飽きる、、という発言をさせてしまっている
音楽業界の人々はどう考えているのか??


2月末に地元のシネコンで上映される事になった
ベロマークのドキュメンタリー「シャインアライト」をぜひとも
バンドリーダーのトモヤン君に
見て欲しいんだけど、、

見終わった後に俺のところに来て、、
「洋楽のじいさんは完成度低っ!」なんて言われたら
恐らく絞め殺してしまう危険性があるから観て欲しくない気もするが。。

高校生なんだからロックンロールやれよ。。と言いたい。。

そもそも彼がしきりに口にする「完成度」というのはなんなんだろうか?
完成度追求したアニメ主題歌よりも
ヘタクソでも、タイトに決めたロックバンドの方が女生徒にもてるよ。。


煙草や酒が未成年の体を害するから禁止にするならば
カラオケも未成年の感受性を大きく損なう恐れがあるから禁止にすべきだ。。
と、成人式の風景を見ながらそんな事を思うがどうでしょうか。。


もし仮にそんな事になったら
○○高校の1年生部員、カラオケでミスチル熱唱が発覚!甲子園辞退へ・・・とか
なったりなんかして。。


「なんかさ今の俺たちのバンドのやってることって吹奏楽部が合奏練習しているみたいなんだよね」と、、

俺もそう思うが。。。


吹奏楽と言えば
一昨日吹奏楽部でコンテストに出場した中1の娘のチームサックス四重奏が
10分の1という難関を突破し次の大会へ駒を進めることになったそうだ。

競馬で言えば、新馬戦を勝った感じか??

当初学内の評価では予選通過は困難という事であったのだが。。。
地元の超有力中学がこの部門にエントリーしなかったという幸運もあり、
ハナ差の辛勝?であったようだ。


おめでとー、、なのではあるが
1週間後に開催される次の大会へ向け、昨日の早朝より過酷な早朝練習がスタート

次は競馬でいうところの
500万下特別レース、、「福寿草特別」と言った感じか??

で、仮にここを通過すると、県大会があり
ちなみに競馬で言うとオープン特別の「紅梅ステークス」という感じで

県大会を勝つとその次があり、、
東海大会という大会で、、こちらは競馬に例えるなら
本番へのトライアル「チューリップ賞」という感じだ。。

そして最後には
吹奏楽部のアンサンブルコンクールの「桜花賞」ともいうべきG1レース全国大会があるそうだ。。。
果てしなく道のりは遠い。。

ていうか、いちいち競馬に例えなくてもいいんでありますが。。

う〜ん、、仕事しよ。。。


おしまい。。。。


おしまい。。。

adlyan at 10:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年01月10日

ロックスターな人々

昨年60歳となったジュリーが年末に東京ドームでライブをやりました。
その模様がNHKで放送、昨夜BS2で観ました。。

見た目は単に金髪のオッサンなのだが、、カッコイイ。。。
時折ネクタイ頭に巻いたり、MCが妙に普通のオジサンだったりするんだけど

歌は劣化してない変わらずカッコイイ。。
めちゃめちゃ歌が上手い。。

ハートが「ロックスター」というのか。。こういう存在は日本では珍しいのでは。




2001年の映像。。
比較的今のジュリーに近い。

このサムライという曲はアクユウの作詞なのだが、
当時はなんか暗い大人の世界のお話しで、、あまり好きではなかったけど
改めて聴くとなんてかっこいい歌なんだと感じる。。


太っていてもオッサンになってもジュリーはジュリーだ。。


ちなみに、同じサムライをこんな人がTVでカバーしたようでエレカシ・・


これはこれでかっこいい。。
今、新曲で唄ったらヒットするかも、、なんて感じる。
が、やはりロックスタージュリーにはかなわない。


ロックスターといえば

昨日届いた遅めの年賀状
その中の1枚ブルースハープのアサミさんから来た年賀状に書いてあったメッセージに笑った。。

アサミさんの年賀状に「息子は将来ロックスターになるそうです」と書いたら

「ミュージシャンは楽しいよ。もてるし♥」・・・・。だって。。

そんな事考えてそうに見えないのだが、、もてるから、、という基準で音楽を続けてるアサミさんも生き方がロックだなと感じたりして。。

その俺が送った今年のわが家の年賀状は、、




BTR2





載っけたことがバレたら怒られるので顔にモザイク入れてます。。
息子がギターで、、娘が今年からアルトサックスを始めたので
いつか絶対にこのビジュアルで年賀状をと思っておりました。。


元ネタは、世界的に有名なロックスターの
レコードジャケットの見開きの、、これだ

BTR




一部の人にしか伝わらないコアなネタか??
仕事仲間のカメラマン、ショーヘーさんのスタジオにて
レコードジャケットを足元に置き

光の廻り具合から、手元のコードの抑え方、体の開き具合等等、、
完璧なフォトデレクションだと思ったが、、

なんかビミョーに違うかも。。
人物の大きさが違うし楽器もビミョーに違う(例えばテナーとアルトとか)ので
いたしかたないとろこではありますが。。


左側のアルトサックスを構えるわが家のクラレンスクレモンスである
中1の娘は、今日所属する吹奏楽部で大会に参加した。。

アンサンブルコンサートという、、パートごとにチームを結成し
それぞれのジャンルで競うという物で、、武道で言うと個人戦といった趣だ。

演奏が午前中だったので聴きに行った。。

娘はサックス四重奏の部に出場した。。
サクス部門は全部で約10チームが参加するのであるが、、

この大会に出場するため、年末は30日まで、年明けは3日から
早朝7時過ぎから夜9時まで連日ハードな練習の日々であった。。

吹奏楽部がこんなに練習が厳しいなんて初めて知りました、、文化部と思って
侮っていたら、、校内では女子バレーに次いで練習が厳しいと。。。

果たして出来はどーだったのか。。素人の俺には上手く聴こえたが

他チームもやはりそれなりに上手く聴こえたりするわけで、、
苦労が報われる事を祈る。。


そしてなんの脈絡もなく
明日の競馬の予想へ。。

以前はまるきりあたらないいいかげんな予想も
最近は昨年秋頃から惜しい予想が続いている。。
かぎりなくストライクに近いボールという感じだ。。まあ、ハズレはハズレなんだけどね。。


明日のメインレースは「第43回シンザン記念」である。
シンザンがどんな馬だったのかなんて事は省くけど、

このシンザン1961年生まれであり、もし生きていたならば今年は「年男」だったりするのだ。。

シンザン記念が施行されるようになり、過去に3度シンザンが「年男」の時があった。
その全てに共通する、ある法則を発見してしまったのだ。。
凄いぞ俺!!

まずは過去3回の3着以内に入線した「枠番」に注目してほしい。。

●シンザン12歳「第7回シンザン記念」
この年に勝った馬はディクタボーイという馬
で・・・1着「8枠」→2着「8枠」→3着「7枠」の順に

●シンザン24歳「第19回シンザン記念」
この年に勝った馬はライフタテヤマという馬
で・・・1着「4枠」→2着「8枠」→3着「3枠」の順に

●シンザン36歳「第31回シンザン記念」
この年に勝った馬はシーキングザパールという馬
で・・・1着「8枠」→2着「6枠」→3着「5枠」の順に


そう、過去3回とも8枠の馬が2着以内を確保しているのだ。。

これは恐らくシンザンの「年男イヤー」を祝うために末広がりの8枠が出現していると考えて間違いなさそうである。。

さらに交互に1着→2着→1着と8枠が出現しており
今年8枠は「2着」の順番であると推測できる。。


さらに、さらに過去3年で8枠以外の枠がダブリ無く出現しており
残された枠は「1枠」と「2枠」である事に注目したい。。

整理すると
今年は
1着→「1枠」または「2枠」
2着→「8枠」
3着→「1枠」または「2枠」

という決着が濃厚である。。

で今年の出走馬を見ると1枠2枠は今年は各1頭
1枠・・・アントニオバローズ
2枠・・・ケンブリッジエル

勝つのはこのどちらかである。。

で、2着候補の8枠は2頭
ピースピース・ハマノエルマー
この2頭のうち1頭を選択すれば、1点で三連複が的中できる、、、はずだ。

常識的に考えれば
朝日杯で勝ち馬セイウンワダーから0.4差のピースピースであろう。
デイリー杯0.2差4着の実績も魅力だ。。

ということで今週は
01-08-02の三連複1点で美しく決めてみたい。。

が、、果たしてこんないいかげんな予想で当たるものなのか?


中山フェアリーステークスは
クラシックエントリーの賞金が足りているにもかかわらず
ここを使うのが疑問であるイナズマアマリリス。絶対に勝てると踏んでの遠征だ。

相手は、デビュー当時はクラシック候補とまで騒がれたダイワバーガンディ
人気が落ちたならば「買いだ」。。

これにアイアムネオを加えた
03-11-14の3連単ボックス6点勝負で。。

そんな感じで3連休も仕事となりました。。

おしまい。。。。


追記、
シンザン記念の買い目は
1-8-2ではなく
1-13-2でしたね、、わざわざ修正することもないかもしれませんが。。

ふたたびおしまい。。。

adlyan at 13:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年01月07日

イニシャルM

暇な日々が続きます。。。
なので本日も無駄に長い、、長文注意です。

今朝、通勤途中で凄い物を目撃した。
川沿いの一方通行の道をいつものように車で走っていると前方に
動物が車にはねられて死んでいるではないか。。

ネコにしては大きく、犬にしてはやや小さい?
しかも何か妙に体型が丸い。。やや減速してよけながら通過すると、、
なんとタヌキでありました。。

ちなみにこのタヌキが事故死していた地点は、この街の中心地である新幹線始発駅から
約1.2km地点である。。。

豊かな自然というのか、、未開の地とでも言うのか。。
そういえば、数年前に自宅の近所で「キツネ」を目撃した事もありました。。

昨夜は中1の娘の冬休みの宿題につきあった「百人一首」を20個覚えるというもので
3年前にも長男の宿題で1度覚えたから、、意外にスラスラ言えちゃっている俺だ。

覚えなきゃならないのは娘であり、俺が言えてもなんにもならないのだが
2度目ともなると、百人一首の句の内容までも吟味しちゃったりして
結構現代の人と考えている事はあんまり変わらないんだな、、なんて思ったり
色々な発見があって面白かったりする


例えば、1句目の
「秋の田のかりほの庵の 苫とまをあらみ、わが衣手は 露にぬれつつ」という天智天皇の句

意味は、秋の田んぼのほとりに仮設した小屋で刈り取った稲の番をしていると夜露で着物の袖が濡れてしまう・・・という。。

え、昔は天皇が田んぼの横のほったて小屋で稲の番をしていたの??
なんて思ったが、、調べてみると

番をしている農民を見かけて、、夜露に衣が濡れてさぞや辛いだろう。。という気持ちを詠んだ句であり、、本人の体験談ではないらしい。


夜露を我慢して守った稲も、やがて年貢として、詠んだ本人に取られてしまうのかと考えるとそちらの方が切なかったりするが。。

ちなみにこの天智天皇というのは大化の改新の時に活躍した中大兄皇子の事だそうです。。


昨日昼間は扇風機を買いにホームセンターにでかけた。。

なぜこの時期に扇風機なのかというと
事務所に大きなガスストーブが2台あるのだが、不経済なので1台のみ稼働。
この稼働しているストーブ真横に机を並べているために、
温風が俺と平行に吹き出すため、こちらに暖かい風が来ないために
ストーブをつけていても、もの凄く寒いのだ。。


なのでストーブから出る温風を、排出口に小型扇風機を置く事により
暖かい空気の流れを直角的に変えようと言うアイデアである。。

なんて事を考えていたら
本当にそんな扇風機が売っていたので驚いた。。

扇風機


直角に流れを変えるのだ。。しかもマイナスイオン放出機能付きで3980円。。
素晴らしい。

が、、冷静に考えると、ストーブの風が当たるように机の位置を移動したならば
こんなもの買わなくてもいいのでは???という矛盾も。。

まあ、いいんですが。。


その前の4、5日は競馬を聴きながら仕事。
中山金杯は関西馬5頭のボックスで簡単に取れる馬券でしたね。。
いや、下の日記でミヤビランベリンにヤマを張っているのだから

ミヤビ1頭固定で残る4頭への流し3連単マルチを目をつぶって買えば・・
過ぎた事は悔やんでもしかたがない。。
結局最後に追加したミヤビとアドマイヤフジのワイドのみの的中で少しプラスも
翌日5日全てを吐き出すという悪循環、、今年も。。

その5日の京都5レースの3歳未勝利戦で今年一番注目している馬が出走した。
ブルーモーリシャスという牡の3歳馬なのだが、、

この馬の戦績が凄い。。
まず昨年11/24の新馬戦で2番人気2着、、
続く12/14の未勝利戦で1番人気で5着、、そして一昨日の未勝利線で2番人気で2着

これだけ見ると、ただ勝ち味に遅い人気先行馬という感じなのだが、、
では、この戦績のどこが凄いのかというと、、

デビューしてから3戦で先着を許した馬がトータルで6頭。。
その全てがメス馬なのである。。



1/5のこのレースなんて、最後の直線では絶対に勝てる流れなのに
買ったロイヤルネックレス嬢と、最後はわざと並んで走っているとしか思えない。。

勝てない理由は、単にメスが好きなだけという凄い馬だ。
20代の頃働いていた会社にいたMさんというおじさん。。
過去の人生が謎に満ちた、ワイシャツの下にサラシを巻いている危険な香りのオジサンであり
馬券の師匠でもある。。

とある週末、会社で競馬新聞を眺めている俺のもとに、
このMさんがやってきて、、競馬新聞を覗き込み、、
「このレースは、、この馬で決まりだな」とメインレースに唯一出走の牝馬を指差した。結果的にやや人気薄のこの馬がMさんの予言通り勝つのでありますが。。

「メス馬が1頭のみの場合牡馬が抜かせないんだよね。『メスイチは買い』ってな。」
なんて事をよく言っていた。。

でも実際にメス馬を抜かせない馬がいるという事実を目の当たりにするとあながち戯れ言とは思えない。。

正月の年賀のメールにて、馬券仲間のM君からの内容で
年末の有馬記念で、本線の勝負馬券ははずしたものの、追加で買った3連複が的中し
最高の年末年始になった、、、なんてメールが来た。。ゲゲ・・・19万馬券

さらに遅れて届いたお客さんのM氏の年賀状に
「金杯で劇勝!!!最高のスタートを切りました」と。。。ゲゲ・・・取ったのか20万馬券

よく考えたら昨年末の中山最終ハッピーエンドカップの14万馬券を取ったと
得意気に俺に自慢した馬券仲間の耳ちゃんのイニシャルも「M」。。


今年はイニシャル「M」の人がついているようで、、
ああ、俺にはまるきり関係ないな、、なんて思っちゃったりする。。

もう何年も会っていない上記サラシを巻いてるMさんは
今頃下町のウインズで大いに儲けているのかなと思ったりする。。

暇にまかせて本日も長い。。



昨日発売の

ラクゴ





落語「昭和の名人決定版」の1巻が発売!!
なんと創刊記念特価で、古今亭志ん朝のCD「夢金」「品川心中」が付いて、、
なんと奇跡の490円。

こんな名演がおまけに付いているにもかかわらず
490円という値段で販売してしまう出版社に怒りすら感じる。。

でも買ってしまったのですが。。

今年の馬券生活も地味なスタートながら
こんないい物を490円で買えてしまう世の中に、
やや幸福感を感じながら、、

おしまい。。。。。

adlyan at 12:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年01月03日

新春寅さんまつり。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年の正月は雪も降らず、仕事もしていたせいか正月感もイマイチですが
今朝も早朝から部活にでかける中1の娘に弁当を作ってやり
夕方には、帰省中の家人も戻り炊事洗濯当番も任務完了となりました。

年末にも弁当を作ってやったのだが、
その時入れたおかずが「超おいしくてまた食べたい」というので
今回も同じ内容の弁当なのだが、、

「超おいしい」というと果たしてどんなおかずなのかとお思いでしょうが
冷蔵庫にあった長ネギとブタの細切れを炒め
シオ、コショウふりかけ醤油で味付けした、、ただそれだけなのに。。
化学調味料的な味わいが無かったから新鮮だったのか?

単に肉に味を付ける「焼肉のタレ」が無かっただけなのに。。

いや、しかし1月3日から練習をする吹奏楽部というのも凄いもんだなと思っちゃうが。
俺は今年の仕事始めは昨日からなので、、まあ似たようなもんではありますが。

年末年始は子ども2人を連れて、実家へ。元旦に高校の友達と初詣にでかけた息子を駅まで送りがてら

娘と母親と3人で映画館にでかけてみた。

地元の映画館で上映中の「寅さんまつり」を観にいくためだ。。
年末から1月下旬にかけて「男はつらいよシリーズ」の中から4本が週代わりで上映
1本1000円というリーズナブルな名画上映会である。

さすがに元旦だし、TVで何度も放送されているし
観たけりゃDVD借りてくればいいだけの映画である。
当然ガラガラだろうと思いきや
ほぼ8割の席が埋まる盛況となりました。

この日上映されたのが第8作の「男はつらいよ 寅次郎恋歌」

とらさん

この後上映されるのが、アサオカルリコのリリーが登場する「わすれな草」に
「相合い傘」とオオハラレイコがマドンナの「噂の寅次郎」の3本

この3本に比べて、今回上映された「寅次郎恋歌」というのは
イケウチジュンコがマドンナでシリーズの中でもかなり地味な物語りである。
過去に3度ほど観てるけどストーリーすら思い出せない。。

48本の中から、何故この地味な物語りをチョイスしたのが謎であったのだが
この映画が公開されたのが1971年、物語りの中でも寅さんが口にするのだが
「ドルショック」の時期である。

丁度、今の世界的な状況と似ているのである。。
だから、これを上映したのか、、そう思いたいものであるが。

劇中、シムラタカシが寅さんに聴かせる
経済状況が不安定な中で「本当の幸せ」についての講釈。
地味ながら結構いいお話しであるなと。。

いや、しかし映画館でひさしぶりに観た「男はつらいよ」は凄い。
寅さんの発する「それを言っちゃおしめーよ」というセリフが
胸にヒビク。。。。

さらに驚いた事に、俺の隣りで観ている
80近いばあさんと、13歳の娘が、同じ箇所で大爆笑しているではないか。

70歳という年の差を超えて共感できる映画もそうは無いだろう。。
映画終了後、80近いバアさんは20年ぶりに観た映画にいたく感動していた。

このシリーズ中有名なギャグ
「俺は寝るからよ、おいマクラ、、サクラ取ってくれ」というセリフはこの
この第8作「男はつらいよ 寅次郎恋歌」の中で使われておりました。。。。


そしていつもと変わらないような新年である原因のひとつが競馬である
先週有馬記念が終わったと思ったら、
もう明日は金杯である。。公営ギャンブルの神様は休む事を許してはくれない。。


中山の金杯はフルゲート16頭
関西馬が5頭のエントリーである。近年関西馬が上位を占めているこのレース
年末年始も休まず馬を管理している関西馬の本気度が結果となって表れている。

過去5年の中山金杯で3着以内に入線した15頭中半数以上の8頭が関西馬である。

その8頭中6頭が関東の騎手が騎乗しているところに注目したい。

今回出走の関西馬で関東の騎手が手綱を取っている馬にヤマを張ればいいのである。

全5頭中関東の騎手が騎乗する馬は2頭
・12ミヤビランベリン・・・吉田豊
・15アサカディフィート・・中舘

アサカディフィートはこの金杯得意とするレースではあるが
今年11歳の高齢だ軸にするには辛く
狙いはミヤビランベリンだ。

次に注目したいのが後藤騎手。
後藤騎手は中山金杯で3年連続3着以内確保中。

今年の騎乗馬は
・14リキッドノーツである

そして残るもう1つのポイントは
先行できる重ハンデ馬。
有馬でダイワスカーレットが逃げた事からも
今の馬場は逃げ先行有利、しかも実力が保障された重ハンデホースなら好走もあるか?

今年は
・57.5kgの11ネヴァブションと06キングストレイルが臭い。

12番ミヤビランベリンから
14、11、06、15へ馬単&抑えでワイド馬券で勝負。


京都金杯は
2年前同じコースで同じ距離のシンザン記念でダイワスカーレットに土を付けた
アドマイヤオーラから。
故障明けであるがオッズ的にも狙いは初戦から。
相手は京都コースで3着以内率50%以上の馬の中から

04コンゴウリキシオー、06シンボリグラン、
08タマモサポート11ブライトトゥモロー、
13バトルバニヤン、14ホッコーソレソレー、15エイシンフォワード
16ヴィクトリーと8頭。。

いつもなら、ここで切って後で痛い目を見るので
今年は素直に、オーラから上記8頭へ目をつぶって馬単流しで勝負。

そして、今から引き続き仕事をしようかなと思ったが
夜から中学時代の仲間と新年会へ。。。

あ、なんか新年会という響きが正月っぽいかも。。

今年も、昨年同様変わらず平和な1年でありますように。。


おしまい。。。。






adlyan at 18:22|PermalinkComments(6)TrackBack(0)