私の所有する1冊の本に、次のようなくだりがある。
「パンターニは不世出のクライマーで、95年ツール第10ステージで
150キロ走った末に登った伝説の峠 ラルプ・デュエズのタイムは
いまだ破られて いない」
有名な史実であるが、この文章の書き方が上手いのだ。
なぜか「破られて」と「いない」の間に空白があり、
それがこの文章に味を持たせている。
へっぽこい私はパンターニになれようもないが、
真似でよければ。ちょうどマシンもビアンキだし。。。。
【完全自走標高差日本一アタック名古屋〜乗鞍】
標高差:2716m (名古屋・0m→乗鞍・県境2716m)
推定獲得高度:3000m
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=bceda9d02ee613aa62244b8b98972459
名古屋(R41)→高山(R158)→乗鞍スカイライン
距離の233kmは私にとって「どってことない」
そして獲得高度3000mだって「どってことない」
同時にやるからすごいのだ。パンターニだってそうだ。
10/23(水) AM3:30
冗談抜きに3:30に名古屋を出発する。
ところどころコンビニやカラオケ屋の前にタムロってる若者がいる。
彼らとは生き方が違う。別にだからってどうとも思わないけど。
目撃者の彼らも私が北アルプスを目指してペダルを漕いでいるとは思うまいて。
AM4:30 小牧通過 ave29.8km/h
R41は深夜でも信号が多く、思うように進まない。
また走っている車のうち乗用車なんかの何割かは飲酒だろうと思う。
相当気をつけながら名古屋を抜け、小牧を過ぎる。
すると心地よい風が吹いてきた。
そう。向かいから('A`)
「大売出し」「牛丼フェア」の旗がはためく程度の風だが、
明らかに速度が-3km/hは落ちる。向かい風はわずかでもつらい。
小牧を抜けて加茂に向かう大平原で容赦なく北風を受ける。
4月の富山アタックでも通ったR41だが、またしても向かい風。
私にとって鬼門なのか・・・・これ以上風が強まらないことを願って進む。
AM5:58 飛水峡

夜が白んできた。ちょうど美濃加茂を過ぎて1時間ほど走ると
山間の国道らしくなり、併走する飛騨川の景色が美しい。
急峻な谷に沿って走るR41は山々と川の眺めがよい。
R41は基本「ずっと登り」。気づかない程度の登りが
ずーっと続いている上、向かい風もあり脚が休めない。
しかし一度走って富山まで行った道。
右足のクリートを外して初めて休んだのは120km地点の下呂。
ここで8:00通勤ラッシュか若干交通量が増える。
AM9:57 宮峠782m

下呂を過ぎるとちょっとづつ、ちょっとづつ登りがキツくなり、
最後に戸越1個分も登らずに下呂と高山を隔てる「宮峠」を通る。
まだまだ。ずっとアウターです。
宮峠から200mほど下ると高山に入る。
「高山に入る」という言葉が曲者で、
高山市は日本一大きな市でなんと香川県より面積が大きい。
AM10:10 高山市(580m)通過 170km ave27.1km/h
580m貯金して向かい風でこのaveなら・・・いい調子です。
あの日あの夜、sunspotさんと一緒に迷いそうになった看板発見

ここからはR158で乗鞍スカイラインを目指します。

AM11:00 目標を補足
高山からは乗鞍まで2200mヒルクライムしっぱなし。
これがこのアタックの最凶たるゆえん。
AM11:30
朴の木平スキー場(標高1150m)で「ラスボス 乗鞍」を前に休憩を取る。
ここまでずっとアウター50Tでやってきた。
もう強がりなんていらないでしょう。強敵ですから。
39Tのチェーンリングに移して、挑む今年最後の乗鞍。
PM12:00 平湯峠突入

死亡・・・・・・・・・・_| ̄|〇
平均勾配11%近くを誇る平湯峠で悲鳴を上げる背筋。
ダンシングしようにもここまでの行程で上半身が死亡している。
脚は・・・脚はっ・・・・動かんのか!!
もちろん乗鞍は死亡しっぱなし。
蛇行。時速5km/hとか。マジ恥ずかしい。
ていうかパンターニまじすごい。修行しなおしだこりゃ(ノД`)・゜・。




一応カッコつけとくw

このために三脚持ってったのヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
苦行でした。
たどり着いた畳平で涙が出そうになるぐらい。
今年6回目の乗鞍は今年最高にツラかった。
そして寒かった。畳平は「4℃」。そりゃ10月末で閉鎖される理由もわかる。
売店「一万尺」は一足先に板打ち付けて閉店してた。
凍えながら下りました。全身の筋肉がガタガタ。
下りも楽しめたもんじゃありません。宿の風呂が待ち遠しい。
心身ともにズタボロで乗鞍高原の宿にたどり着く。
PM16:00 ロッヂグリーンウッド着

8月末の大会の時にsunspotさんと泊まった宿です。
233km
10H15M(実時間は12時間30分)
ave22.3km/h(すごい落ちよう・・・)
4213kcal(もっとあると思う)
本当に疲れました。翌朝カラダがバキバキ。
でも、今回のアタックはよかったですよ。
まずひとつは「名古屋から射程範囲」ってことが身をもってわかった。
宿のメシは上手いし温泉も最高だしね。
もうひとつは・・・
こんなに美しい場所で 僕たちは

ヒルクライムバトルをしていたんだってことがわかったからヽ(´ー`)
乗鞍よ、また来年会おう!
This program had been brought to you by
ADONヽ(´ー`)
See you next attack !!
「パンターニは不世出のクライマーで、95年ツール第10ステージで
150キロ走った末に登った伝説の峠 ラルプ・デュエズのタイムは
いまだ破られて いない」
有名な史実であるが、この文章の書き方が上手いのだ。
なぜか「破られて」と「いない」の間に空白があり、
それがこの文章に味を持たせている。
へっぽこい私はパンターニになれようもないが、
真似でよければ。ちょうどマシンもビアンキだし。。。。
【完全自走標高差日本一アタック名古屋〜乗鞍】
標高差:2716m (名古屋・0m→乗鞍・県境2716m)
推定獲得高度:3000m
http://route.alpslab.jp/watch.rb?id=bceda9d02ee613aa62244b8b98972459
名古屋(R41)→高山(R158)→乗鞍スカイライン
距離の233kmは私にとって「どってことない」
そして獲得高度3000mだって「どってことない」
同時にやるからすごいのだ。パンターニだってそうだ。
10/23(水) AM3:30
冗談抜きに3:30に名古屋を出発する。
ところどころコンビニやカラオケ屋の前にタムロってる若者がいる。
彼らとは生き方が違う。別にだからってどうとも思わないけど。
目撃者の彼らも私が北アルプスを目指してペダルを漕いでいるとは思うまいて。
AM4:30 小牧通過 ave29.8km/h
R41は深夜でも信号が多く、思うように進まない。
また走っている車のうち乗用車なんかの何割かは飲酒だろうと思う。
相当気をつけながら名古屋を抜け、小牧を過ぎる。
すると心地よい風が吹いてきた。
そう。向かいから('A`)
「大売出し」「牛丼フェア」の旗がはためく程度の風だが、
明らかに速度が-3km/hは落ちる。向かい風はわずかでもつらい。
小牧を抜けて加茂に向かう大平原で容赦なく北風を受ける。
4月の富山アタックでも通ったR41だが、またしても向かい風。
私にとって鬼門なのか・・・・これ以上風が強まらないことを願って進む。
AM5:58 飛水峡

夜が白んできた。ちょうど美濃加茂を過ぎて1時間ほど走ると
山間の国道らしくなり、併走する飛騨川の景色が美しい。
急峻な谷に沿って走るR41は山々と川の眺めがよい。
R41は基本「ずっと登り」。気づかない程度の登りが
ずーっと続いている上、向かい風もあり脚が休めない。
しかし一度走って富山まで行った道。
右足のクリートを外して初めて休んだのは120km地点の下呂。
ここで8:00通勤ラッシュか若干交通量が増える。
AM9:57 宮峠782m

下呂を過ぎるとちょっとづつ、ちょっとづつ登りがキツくなり、
最後に戸越1個分も登らずに下呂と高山を隔てる「宮峠」を通る。
まだまだ。ずっとアウターです。
宮峠から200mほど下ると高山に入る。
「高山に入る」という言葉が曲者で、
高山市は日本一大きな市でなんと香川県より面積が大きい。
AM10:10 高山市(580m)通過 170km ave27.1km/h
580m貯金して向かい風でこのaveなら・・・いい調子です。
あの日あの夜、sunspotさんと一緒に迷いそうになった看板発見

ここからはR158で乗鞍スカイラインを目指します。

AM11:00 目標を補足
高山からは乗鞍まで2200mヒルクライムしっぱなし。
これがこのアタックの最凶たるゆえん。
AM11:30
朴の木平スキー場(標高1150m)で「ラスボス 乗鞍」を前に休憩を取る。
ここまでずっとアウター50Tでやってきた。
もう強がりなんていらないでしょう。強敵ですから。
39Tのチェーンリングに移して、挑む今年最後の乗鞍。
PM12:00 平湯峠突入

死亡・・・・・・・・・・_| ̄|〇
平均勾配11%近くを誇る平湯峠で悲鳴を上げる背筋。
ダンシングしようにもここまでの行程で上半身が死亡している。
脚は・・・脚はっ・・・・動かんのか!!
もちろん乗鞍は死亡しっぱなし。
蛇行。時速5km/hとか。マジ恥ずかしい。
ていうかパンターニまじすごい。修行しなおしだこりゃ(ノД`)・゜・。




一応カッコつけとくw

このために三脚持ってったのヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
苦行でした。
たどり着いた畳平で涙が出そうになるぐらい。
今年6回目の乗鞍は今年最高にツラかった。
そして寒かった。畳平は「4℃」。そりゃ10月末で閉鎖される理由もわかる。
売店「一万尺」は一足先に板打ち付けて閉店してた。
凍えながら下りました。全身の筋肉がガタガタ。
下りも楽しめたもんじゃありません。宿の風呂が待ち遠しい。
心身ともにズタボロで乗鞍高原の宿にたどり着く。
PM16:00 ロッヂグリーンウッド着

8月末の大会の時にsunspotさんと泊まった宿です。
233km
10H15M(実時間は12時間30分)
ave22.3km/h(すごい落ちよう・・・)
4213kcal(もっとあると思う)
本当に疲れました。翌朝カラダがバキバキ。
でも、今回のアタックはよかったですよ。
まずひとつは「名古屋から射程範囲」ってことが身をもってわかった。
宿のメシは上手いし温泉も最高だしね。
もうひとつは・・・
こんなに美しい場所で 僕たちは

ヒルクライムバトルをしていたんだってことがわかったからヽ(´ー`)
乗鞍よ、また来年会おう!
This program had been brought to you by
ADONヽ(´ー`)
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