(このコーナーはラジオ風のコーナーで、ディスク・ジョッキーのつもりで進めております。ラジオを聴くつもりで読んでいただければ幸いです)
「こんにちは。Kid d です。今週も始まりました”ラジオな気分で”。」
「今週はサッカーの日韓戦、松本人志の久しぶりのコント番組、プロ野球のCSと見逃せない楽しみがてんこ盛りの1週間でした。
ラジオな気分でも負けずに素晴らしい音楽をてんこ盛りでお届けしたいと考えております(笑)。今週も10曲、最後までお付き合いください。」
「まずは新譜コーナーです!!
本日の1曲目はザ・フージアーズの"UNLIKELY HERO "です。」
視聴→ YouTube
「ザ・フージアーズで”UNLIKELY HERO"でした。
2007年にデビューしたロンドン出身の3人組がセカンド・アルバムをリリースしました。
デビュー・アルバムが全英チャートで1位を獲得。一躍注目の的となったフージアーズ。今作ではそのデビュー・アルバムからサウンド的に大きな変化が見られます。
デビュー・アルバムではビートルズやエルトン・ジョン、もしくはパワーポップを下敷きにしたポップで楽しい、それでいて少しひねくれたポップ・ミュージックを聴かせてくれたフージアーズ。いかにもロンドンな、ユーモアのあるポップ・ミュージックが楽しく、同時に切ない音楽で僕も愛聴していました。
で、このセカンド・アルバムですが、いまお聴きいただいた楽曲からも分かるとおりエレクトロ、シンセ・ポップを大胆に取り入れた作品になっているようです。」
「それでは、もう1曲お聴きください。”VIDEO FOR CHOICES"。」
視聴→ YouTube
「ザ・フージアーズ”VIDEO FOR CHOISES"でした。
今作で大胆にエレクトロ・サウンドを取り入れたフージアーズ。
僕なんかは、猫も杓子もエレクトロ、シンセ・ポップの世の中なので”フージアーズ、お前もか!!”などという感想も持ってしまったのですが、ちゃんと聴けば彼らの本質は何も変わっていないのが分かりますね。
それはこのPVからも分かるのではないでしょうか。ポップなメロディーもそのままですが、映像からも伝わってくるユーモア感覚もそのままですね。
やっぱりフージアーズは素晴らしいメロディーとユーモア感覚が備わっていればフージアーズとして成立するのだなぁと・・・でも、個人的にはファーストのような路線もまたやって欲しいなぁと思いました。」
「では、本日の3曲目はアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズです。曲は”THANK YOU FOR YOUR LOVE"。」
視聴→ YouTube
「アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズで”THANK YOU FOR YOUR LOVE"でした。
まだアルバムが届いていないんですよね〜。どうやら20日過ぎになるようで・・・。早く聴きたいなぁ。
アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズの4枚目のアルバムがリリースされました。
2005年にリリースされたセカンド・アルバムがマーキュリーを獲得。そして09年にリリースされたサード・アルバムも高い評価を獲得し、一躍時の人・・・時の人という感じでも無いですかね(苦笑)・・・まぁ、しかし、大きな評価と存在感を見せつけているアーティストが早くもニュー・アルバムをリリースするという事で注目すべき1枚であることは間違いありませんね。
いまお聴きいただいたナンバーは、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズにしては普通のフォーマットというか・・・わかりやすいメロディーを持つナンバーだなぁという感じなのですが、曲調は今までのアルバムと比べてもバラエティに富んだものになっていると言われていますね。
ロンドン交響楽団が参加したもの、ビョークが参加したものなども含まれており、そういった部分でも聴きどころの多い、そんな1枚に仕上がっているようです。」
「それでは、もう1曲お聴きください。”THE SPIRIT WAS THE GONE"。」
視聴→ Pitchfork
「アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズで”THE SPIRIT WAS THE GONE”でした。
サード・アルバムのジャケットでもお馴染み、日本の舞踏家 大野一雄さんがフィーチャーされたPVでした。
まだアルバム全体を聴いていないので何とも言えないのですが、HMVのレビューやロッキン・オンのレビューを参考にし、そして数曲を聴いた中での印象をあわせて述べると生々しい作品になっている事は間違いないのだろうなぁと思いますね。
もともとエモーションを感じさせる歌声であるとは思うのですが、それと同時に彼の独特の世界感を味わう・・・それが大きな魅力であったのですが、この作品では世界感を超えた、大きなエモーションを感じとる事が出来そうです。
アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズの表現がまた一歩深化した作品と言えそうです。」
「では、本日の5曲目はゴールド・パンダです。曲は”YOU"。」
視聴→ YouTube
「ゴールド・パンダで”YOU” でした。
BBC やPitchfork が2010年期待の新人として名前を挙げ、注目を集めているトラック・メイカー、ゴールド・パンダのデビュー・アルバムがリリースされました。
基本的には独創性に富んだエレクトロ・サウンドを聴かせてくれるアーティストなのですが、それと同時に大きな特徴としてメロディー・センスが挙げられると思います。
サウンドは比較的淡々としたところがあるアーティストだと思うのですが、優れたメロディー感覚がサウンド温かみを与えていますね。
ミニマルで先鋭的な部分と、温かみのある人間的な部分が上手く一体化しているところが非常に
特徴的ですしユニークだなぁと思いました。
ちなみに現在、彼のMySpace でアルバムの全曲試聴が実施されているのですが、個人的には予想を上回る出来だなぁという印象を持ちました。
下にリンクがあるので是非チェックしてみてください!」
次回、後半に続きます。
THE HOOSIERS 試聴→ MySpace
ANTONY AND THE JOHNSONS 試聴→ MySpace
GOLD PANDA 試聴→ MySpace
Illusion of Safety
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ザ・イリュージョン・オブ・セイフティー
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Swanlights
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スワンライツ [日本盤にのみ 解説/歌詞・対訳付き]
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Luch Shiner
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ラッキー・シャイナー
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AND
「”ラジオな・・・気分で”の番外編・・・気になった音楽ニュースを即日お伝えする"日刊ニュース”、本日のニュースはこちら!!」
「噂のバンド“JAMAICA”が期間限定でフリーダウンロード!」
記事→ CD Journal
「本日のニュースは、ジャマイカのニュースです。
以前ネット・ミュージックで取り上げたこともあり、本日フジロックでライブを行うジャマイカの楽曲が期間限定でフリーダウンロード実施中です。
ジャマイカ、パリ出身の2人組で ジャスティスのグザヴィエ・ドゥ・ロズネがプロデュースを手がける事でも話題になっていますね。デビュー・アルバムのリリースも目前に迫ってきているのですが、そのデビュー・アルバム・リリースに先駆けて”SHORT AND ENTERTAINING”という楽曲がフリーダウンロード実施中です。
この機会に、フェニックスなどを引き合いに出されるポップな世界に是非触れてみてください。
それでは、ジャマイカの曲を1曲お聴きください。
ジャマイカで”SHORT AND ENTERTAINING "。」
視聴→ YouTube
「ジャマイカで”SHORT AND ENTERTAINING "でした。
”ポップな世界に触れてみてください”と言いましたが・・・いきなりメタルってましたね(笑)。
ちなみにPVの中でドラムを叩いていたのは、元セパルトゥラのイゴール・カヴァレラだそうです。セパルトゥラという人選がいいですよね〜。それに映像も、シンプルですがセンスの良さを感じさせるものだったと思います。
フジのジャマイカのライブは・・・そろそろ終わってるぐらいでしょうか。このPVを観たら余計にライブを観たかったなぁと・・・そう思いましたね。
期待の新星ジャマイカのデビュー・アルバムは8月18日リリース予定です。」
試聴→ MySpace
No Problem
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ノー・プロブレム 初回盤DVDつき
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「”ラジオな・・・気分で”の番外編・・・気になった音楽ニュースを即日お伝えする"日刊ニュース”、本日のニュースはこちら!!」
「A-HAが、解散前にデビュー作を全曲演奏するライヴを開催」
記事→ BOUNCE
「本日のニュースは、a-haのニュースです。
・・・a-ha のニュースをピックアップすると言う事は、このブログ的には他にネタがあまり無かった・・・と言う事でもあるのですが(苦笑)、今年はサマソニにも出演いたしますし、このニュースをピックアップしました。
a-ha がデビュー・アルバムを全曲演奏するライブを行うようです。
このライブは10月8日にロンドンはロイヤル・アルバートホールにて行われるようです。
え〜、まずは1曲お聴きください。
”TAKE ON ME" と共に彼らの代表曲として挙げられていて、以前コールドプレイもカバーしていたこの曲をピックアップしました。
それでは、a-haの曲を1曲お聴きください。
a-haで”HUNTING HIGH AND LOW "。」
視聴→ YouTube
「a-haで”HUNTING HIGH AND LOW "でした。
懐かしい!!
・・・実は、僕にとっての最初の洋楽との出会いは・・・a-ha でして(笑)。
まぁ、その前にフットルースのサントラとGI オレンジのシングルというのが最初の経験としてあるのですが、初めて単独のアーティストでアルバムを聴いたのはa-ha だったんです。
そのときに他に聴いていた洋楽のアーティストと言えば・・・エイス・ワンダー、リマール、トンプソン・ツインズ、チャーリー・セクストンなどなど・・・どの面下げてレディオヘッドだのアニマル・コレクティブだの言ってんだ・・・という気もしないではありませんが(笑)、まぁ、人に歴史ありという事ですね(苦笑)。
・・・とは言え、良い曲は良い曲ですね。久しぶりに聴いても。
多くのフアンがa-ha に求めているのは、今でもデビュー・アルバムのa-ha だと思うので、デビュー・アルバムを全曲演奏するライブは盛り上がるでしょうね。
是非、サマソニでもデビュー・アルバムの曲をガンガン演奏して欲しいなぁと思います。」
試聴→ MySpace
Hunting High and Low
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Hunting High and Low: Deluxe Edition
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シングルズ-ヴェリー・ベスト・オブ・a-ha (ワーナー・スーパー・ベスト40)
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勝手にアワード!
2009年KID D ミュージック・アワード第3弾!!
今回はジャケット編です。
毎年言っていますが、絵心なし、アートに対しての理解度もゼロなわたくしが(苦笑)、ただただ好を発表するという部門です(笑)。
それでは!!
10位 MANIC STREET PREACHERS / JOURNAL FOR PLAGUE LOVERS
このイラストのテイストが好きなので選んだということは勿論なのですが・・・イギリスのスーパー・マーケットではこのジャケットを隠して売るところがあったという・・・血のイラストが駄目という理由らしいのですが・・・個人的にはバカバカしい理由だと。それに対する小さな異議という意味も込めて選出しました。
9位 THE PAINS OF BEING PURE AT HEART
特にどうって事のないイラストのジャケットですし、中のアートワークも面白みのないものなのですが、インディー・ポップ・マナーに沿ったこの感じが凄く良いなぁと・・・インディーロック、インディー・ポップ好きの方ならジャケ買いしたくなるものなのではないでしょうか。
8位 BASEMENT JAXX / SCARS
ベースメント・ジャックスらしさと、現代的な雰囲気が同居した・・・変わらぬアーティスト・イメージと時代性が同居したアートワークではないかなぁと思い選びました。
7位 VOLCANO CHOIR
雰囲気が凄く好きなんです。好みだけで言ったらもっと上でも良かったかな・・・と。あと、布というかマントというか・・・被っていますが、この感じが何となく今っぽいかなぁとも思います。
6位 SONIC YOUTH / THE ETERNAL
まぁ、ソニック・ユースは毎回良いですよね〜。好きなものも多いです。その中でも今回のものは上位に来ますね。・・・一番では無いですけど(笑)。
5位 FLAMING LIPS / EMBRYONIC
ソニック・ユース同様、フレミング・リップスも毎回良いですよね。その中でも個人的には今回のジャケット・・・かなり好きです。こちらは1,2位を争うかもしれないです。
4位 U2 / NO LINE ON THE HORIZON
ちなみに現在、僕のパソコンのデスクトップの画像はこれです。好きなんです。
U2は音の変化によってアートワークのテイストも変化していくバンドですが、今回も音の雰囲気の変化を捉えていると思います。
3位 YEAH YEAH YEAHS / IT'S BLITZ!
作品がリリースされる前に、ネットでこのジャケットを見た瞬間に"好き”ってなりました(笑)。ヤー・ヤー・ヤーズも毎回アートワークも優れているバンドですが、今回はテイストに変化がありましたし、その変化は音にも反映されていました。
そういった部分も含め、トータルとして優れた表現者だなぁと感じさせてくれました。
2位 ANIMAL COLLECTIVE / MERRIWEATHER POST PAVILION
今年のインパクト大賞はこれで決まりですね!
この画像では小さくてあまり分からないかもしれませんが、模様が動くんですね。最初見たときはビックリしましたし、気持ち悪かったです(苦笑)。錯視というやつですね。インパクトは強烈でした。
そして
2009年度アートワーク・アワードは・・・
1位 ANTONY AND THE JOHNSONS / THE CRYING LIGHTS
僕は全く存じ上げないのですが、日本の著名な舞踏家・大野一雄氏の写真を用いたジャケットです。
これは是非、音を聴きながらジャケットを眺めてほしいです。写真の中の人物が、いますぐ踊りだしそうな・・・そんな光景が頭に浮かんできます。
サウンド・イメージとアート・イメージが相乗効果でさらなるイメージを生み出す、いいジャケットだと思い1位に選びました。
ニューヨーク、ブルックリン勢が活躍した年であったせいか、アメリカ勢に良いものが多い1年だったような気がします。
それと、今年は割と良いジャケットが多かったような気がしますね。
他にもDIRTY PROJECTORS、GRIZZLY BEAR、AKRON FAMILY、MARS VOLTA、WILCO,SUPER FURRY ANIMALS、TRASH CAN SINATRAS といったところがお気に入りで、候補として悩みました。
アメリカでは次々とレコード店、CD ショップが閉店したと言われています。
そんな状況の中、金銭的な規模が大きくないインディー・レーベルがあえてパッケージにこだわる・・・その意義が問い直された結果、いいものが作られているのかなぁという気がします。
・・・まぁ、先に申しあげたとおり、ニューヨーク、ブルックリン勢が活躍したからというだけかもしれませんが(苦笑)。
The Crying Light
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Merriweather Post Pavilion
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It's Blitz!
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新人さん、いらっしゃ〜い。オヨヨ。
今回は、アメリカのサイケデリックの新星、STARDEATH AND WHITE DWARFS のデビュー・アルバムを取り上げます。
今年の4月に”ネット・ミュージック・レーベル”のコーナーでご紹介したオクラホマ出身の4人組のバンドです。
音楽以外のところでの売りはフレミング・リップスのウェインの甥っ子がいるという事ですね。
そして、血は争えないと言うか・・・音楽面でもフレミング・リップスとの共通点を多く見出すことが出来るバンドです。
ビーチ・ボーイズ「ペット・サウンズ」直系の美しいメロディー・ライン、サイケデリックな音楽性、時折出てくるブラック・サバスのようなオドロオドロしさ・・・音楽面でもフレミング・リップスの血を引き継いでいるバンドと言えると思います。
クオリティーの面でも決してフレミング・リップスにひけをとっていないと思います。
フレミング・リップスのようなスイートなメロディーを持った名曲・・・アンセムとなりうるような楽曲は無いのかなぁという気もしますが、全曲標準以上の聴き応えがあるナンバーが揃っています。個人的には期待以上のアルバムで・・・「アルバムで聴いた方が、より魅力が伝わってくるバンドだなぁ」という印象を持ちました。
あと・・・演奏はフレミング・リップスより上手いような気がします(笑)。まぁ、ライブを観てみないと分からないですけどね。でも、作品で聴く限り・・・リズム隊はこっちの方が上手そうかな・・・と(笑)。
昨年ブレイクしたMGMT、そしてアニマル・コレクティブを中心としたブルックリン・シーン、近年サイケデリックを音楽性の核に持つアーティストの活躍が目立つように思います。そうした中、フレミング・リップスの存在感は増しているように思いますし、もうすぐリリースされるフレミング・リップスのニュー・アルバムは大きく注目を集めるのではないかと思います。
そして、そういうシーンの流れはこのバンドにとっても追い風だと思いますし、その追い風をものにするだけのクオリティーを持った作品になっていると思います。
美しいメロディー、サイケデリックだけでなくファンキーな要素なども覗かせる多様な音楽性。
今後にも大きな期待を抱かせるデビュー・アルバムです。
試聴→ MySpace
01.THE SEA IS ON FIRE
へヴィな演奏で始まりますが、地を這うような感じではなく、どこか宇宙へと導かれるような・・・サイケデリックな感触を持ったナンバーです。
02. NEW HEAT
アップ・テンポでノリの良いサイケ・ロック・ナンバーです。
03.KEEP SCORE
フォーキーなナンバーで、美しい歌メロと同時に歌いまくっているベースも印象に残る1曲です。
04.THE BIRTH
ペット・サウンズ系の美しいメロディーからサバスのようなハードなギターへ。
そしてまた美しいメロディーから今度は実験的でアシッドな世界へと。
聴き応えのある、そしてトリップ感のある1曲です。
05.THOSE WHO ARE FROM THE SUN RETURN TO THE SUN
前曲のトリップ感のある世界から、いきなりうねりまくりのベースが切り込んできます。
スリリングな瞬間ですね。
ベースとドラムを主体とした2分30秒ほどのインスト・ナンバーです。
06.I CAN'T GET AWAY
サイケデリックな要素、ファンキーなビート、歪んだ音色、キャッチーかつストレンジなメロディー。彼らの多様性を簡潔に提示することに成功しているナンバーだと思います。
07.THE AGE OF THE FREAK
悲しい雰囲気を持ったメロディーが特徴的なナンバーです。
歪んだギター・・・ファズかな・・・も印象的ですし、メロトロンが入ったりして70年代っぽい雰囲気も醸し出しています。
08.COUNTRY BALLAD
穏やかな雰囲気と、深く深くへヴィに潜り込んでいくような雰囲気を併せ持ったナンバーです。
10.SMOKING POT MAKES ME NOT WANT TO KILL MYSELF
アコースティック・ギターを主体とし、美しいメロディーを持ったスロー・ナンバーです。
この辺の美しさはフレミング・リップスやSFA にひけをとりません!
The Birth
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今回ご紹介するのはSTARDEATH AND WHITE DWARFS です。
オクラホマ出身の4人組のバンドです。
音楽性はと申しますと、サイケなインディー・ロック・バンドですね。フレミング・リップスやMGMT などが引き合いに出されると思います。
で、このバンドのメンバーには、フレミング・リップスのウェインの甥っ子がいるようです。NME が、このバンドの事を2ページ見開きで紹介しているのですが、そこの見出しにそのような事が載っていました。
血を受け継いでいるのかどうかは分かりませんが(苦笑)、美しさと奇妙さ・・・美しいメロディーを持ちながら、どこかストレンジな雰囲気を生んでいるサウンドはフレミング・リップスの系譜にあると言えるのかもしれません。
ウェインの甥っ子がいると言うのは、このバンドを紹介する時の、1つのキャッチーなフレーズとして使われていくような気がしますが、そんなフレーズを抜きにしても充分魅力的な、音楽のみで充分勝負できるだろうと思わせるものが、このバンドにはあると思います。
ここ数年、アメリカからはサイケデリックな要素を持ったユニークなバンドが次々と出てきますね〜。その中でも2009年は、このバンドが最大の注目を集めてもおかしくないと思います。
試聴→ MySpace
「I CAN'T GET AWAY」
面白いサウンドですよね〜。
歪んだアグレッシブなサウンド、美しいサイケデリアとメロディー、黒人音楽からの影響、様々な要素が一体となって独特の音楽が成立しています。
この曲なんかは、フレミング・リップスには無い魅力を持っていると思いますし、やっぱり、よりモダンなサウンドという気がしますね〜。
「SMOKING POT MAKES ME NOT WANT TO KILL MYSELF」
スペーシーで美しい、アコースティックを基調としたナンバーです。
メロディー、サウンド共に美しく、うっとりするような、トリップするような、それでいてどこか悲しげな雰囲気が凄くいいですね。
もっともっと他の曲も聴きたいですね!
今年の6月にはアルバムがリリースされるようなので、それまでは我慢ですかね(笑)。
あと、ライブの写真も・・・楽しそうですね〜。ギターから煙も上がっていますね(笑)。この辺も、何となくフレミング・リップスを連想させると言うか・・・。しつこく、フレミング・リップス、フレミング・リップスと言うのも失礼かなぁという気もしたのですが、以前、カバー・アルバム(オムニバスの)でフレミング・リップスと共演もしているようなので、本人たちは変に意識していないのかなぁという気もします。
まぁ、それはともかく、ライブが観てみたいですね〜。
今回は、フレミング・リップスのウェインの甥っ子もいるサイケなインディー・ロックの新星STARDEATH AND WHITE DWARFS をご紹介いたしました。
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KID D(D) : 今回は、このコーナーでも少し趣向を変えまして、3枚のアルバムをまとめて取り上げたいと思います。一応、お題としてエクスペリメンタルな要素を持ったインディー・ギター・ロックをまとめて・・・少し強引なまとめ方ですが、そういうお題で3枚の作品を取り上げていきたいと思います。
KID A(A) : 最近、この3枚まとめてというパターンが多いよね。ネット・レーベルのコーナーでもまとめてアーティストを紹介しているみたいだし。
(D) : そうなんですよ。年内までに感想を書いておきたい作品やアーティストがいっぱいあって、まとめて書かないと年内中に書ききれないんですよね。
(A) : 君は絶対、夏休みの最後に慌てて宿題をまとめてやるタイプだったんだろうね。
(D) : ・・・まぁ、そうだったかもしれませんけど。
(A) : 日ごろの怠惰な生活と計画性の無さがそういった事態を招くんだよ。
(D) : 余計なお世話ですよ!Aさんにだけは言われたくないです!だいたい毎日ブログを更新してますからね。精一杯やっても書ききれないほどいい作品や紹介したいアーティストが多かったということですよ。怠惰な生活を送っているのはどっちなんですか!
(A) : なんだよ!!俺が怠惰な生活を送っているとでも言いたいのか?!
(D) : ここでAさんの生活を1つ1つ検証していきましょうか?
(A) : ・・・3枚の素晴らしい作品の検証に移ろうか。まず最初の作品はなんだい?
(D) : ・・・まぁ、いいです。作品に移りましょう。最初に取り上げるのはディアハンターの「MICROCASTLE」です。
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(A) : このバンドは初めて聴いたんだけど、新人じゃないの?
(D) : このアルバムが4枚目のアルバムとなるようです。
(A) : へぇ〜、4枚目なんだ。結構キャリアがあるんだね。
(D) : そうみたいです。ただ、日本盤でリリースされるのは、このアルバムが初めてみたいなので、日本ではこのアルバムで本格的なデビューと言えるのかもしれませんね。
(A) : なるほどね。
(D) : 今までにも、ナイン・インチ・ネイルズの前座に起用されたりと話題にはなっていたみたいですけど。
(A) : へぇ〜、ナイン・インチの。確かに、このバンドはエクスペリメンタルな要素が強いし、そういった部分がトレントの好みにハマるのは分からないでもないけど、ナイン・インチとは音の強度がまるで違うかじゃない。ナイン・インチのフアンに受けたのかねぇ〜。
(D) : 新しい刺激、新鮮なサウンドを求めフアンには受けたんじゃないですか。でも確かに音の強度は違いますね。このバンドはアシッドでサイケ・・・もっとどろ〜んとしたサウンドがメインですね。ただ、以前はもっとノイジーでビートが立っていたらしいので、以前からのフアンにとっては結構変化を遂げた作品という印象があるようですよ。
(A) : へ〜。確かにこの作品でもノイジーな曲はあるし、クラウト・ロックのような曲ではビートも立っているけど、結構アシッド・フォーク的な要素が強いよね。
(D) : そうですね。アシッド・フォーク、サイケデリック、クラウト・ロックといった要素が一体となったアルバムですけど、途中まではアシッドな曲が多いですし、フォーク的なメロディーも多いですね。
(A) : でもあれだね、アシッド・フォークにサイケデリックにクラウト・ロック・・・現代のエクスペリメンタルと言われる音楽の見本市のような感じだね。
(D) : 見本市ということは無いでしょうけど、確かに現代のエクスペリメンタルなロックの1つ象徴となるような作品ではあるかもしれませんね。それでは次に、ロングウェイブのニュー・アルバム「SECRETS ARE SINISTER」を取り上げたいと思います。
試聴→ MySpace
(A) : これをエクスペリメンタルというのは無理がありすぎるんじゃない。
(D) : わかってます・・・。まぁ、シューゲイザー的な要素の強いバンドなんですけど、多少ポスト・ロック的な要素もありますし・・・まぁ、お題なんてどうでもいいんですよ。この3枚の作品を取り上げることに意味があるんですから。
(A) : いい加減な奴だなぁ。あれだろ、夏休みの自由研究で研究のお題と全く違うことを書いて、研究ノートのページ数を稼いでいたタイプだろ。
(D) : 何なんですか、それは!だいたい文量を稼いでいるわけではなく、この3枚のアルバムについて書きたいという前向きな理由で取り上げてるんですから!
(A) : まぁ、それはともかく・・・
(D) : ともかくって・・・自分で言っておいて・・・。
(A) : このバンドは核となっているのはソングライティング・・・メロディー作りであって、確かにサウンドもシューゲイザー的でありながらシューゲイザーと一言では言い切れないユニークなギター・サウンドだけど、やっぱり中心になっているのはメロディーと歌だよね。
(D) : そうですね。そういう意味では凄くまっとうなギター・ロックと言えるかもしれませんね。
(A) : それも良質のね。凄く繊細なんだけど、それでいて逞しさもあるよね。
(D) : そうですね。このバンドもこれが4枚目のアルバムになるんですけど、そのキャリアの積み重ねを感じさせてくれる逞しさが、繊細なメロディーやサウンドの奥から見て取れますね。このバンドは前作でレコード契約も切れてしまって、苦しい時期もあったようですけど、そこからこれだけ素晴らしい作品を作り上げるんですから素晴らしいですよね〜。
(A) : 最近は大きな会社でも次々と大量解雇の話題が出ているけど、そういう意味では希望を与える1枚だね!
(D) : インディー・ギター・ロック・フアン以外にこの音が届くかどうかが問題ですけど。
(A) : そうやって盛り上がらないこと言うなよ〜。
(D) : まぁ、でも、そういう苦境を乗り越えて素晴らしいアルバムを届けてくれるというのは、確かに希望を与えてくれますし、こういうフレッシュな印象の作品を届けてくれるというのはフアンとしては嬉しいことでしょうね。凄く良いメロディー、良いギター・サウンドが詰まったアルバムですね。
では、最後に、もっと長いキャリアを持つシー・アンド・ケイクのニュー・アルバム「CAR ALARM」を取り上げたいと思います。
試聴→ MySpace
(A) : これはいい!驚いたね。シー・アンド・ケイクって何年目だよ?
(D) : 結成から15年目で、このアルバムが8枚目らしいですよ。
(A) : それでこのフレッシュ感は何なんだよ?!
(D) : 何なんだよ・・・って聞かれても困るんですけど、確かにフレッシュな1枚になっていますね。
(A) : もともとシカゴ音響派なんて呼ばれたりもして、確かにお題のようにエクスペリメンタルな要素も持っているバンドだけど、これはハッキリ言ってギター・ロックだよ。インディー・ギター・ロック。はじけてるね。
(D) : そうなんですよね〜。前作もかなりギター・ロックよりのアルバムだったらしいのですが、今作もはっきりとギター・サウンド中心の作品になっていますね。
(A) : 曲もいい曲が揃っているしね。
(D) : そうですね。インディー・ポップの見本と言いたくなるよな楽曲が揃っていますね。
(A) : それでいてサウンドもユニークなもので、音響派らしいこだわりのある音の響きは確かにエクスペリメンタルと言える要素を持っているし、何よりもユニークなのは、ゆったりとくつろぎながら聴くことも出来るんだけど、刺激的でもあるという・・・。その辺の微妙な感覚がなんとも言えなく良いね。
(D) : シー・アンド・ケイクの良さだけではなく、インディー・ギター・ロックの良さを伝えると言い切りたくなる程のすばらしい作品ですね。
(A) : それにしても15年で8枚アルバムを出しているということは、平均すると2年に1枚はアルバムを出しているんだね。マイペースなイメージを持っていたんだけど、結構しっかりと仕事してるんだね。
(D) : そうですね。
(A) : 夏休みぎりぎりで宿題をしている怠惰で計画性のない君とはえらい違いだね。
(D) : ・・・余計なお世話ですよ!だいたいAさんは計画的に宿題をしていたんですか?
(A) : 俺?俺は新学期に入っても宿題に手をつけないまま学校に行く派だよ。
(D) : そんな派ないですよ!一番怠惰じゃないですか!!何も手をつけず生きているAさんの日常そのままですよ!
(A) : 肝が据わってるんだよ。手をつけずに学校に行くなんてなかなか出来ることじゃないよ。
(D) : 自慢げに言うことじゃないですよ!!
Microcastle
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Secrets Are Sinister
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シークレッツ・アー・シニスター
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Car Alarm
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カー・アラーム
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「”ラジオな・・・気分で”の番外編・・・気になった音楽ニュースを即日お伝えする"日刊ニュース”、本日のニュースはこちら!!」
「GUNS N' ROSES、奇跡のニュー・アルバム『Chinese Democracy』の全楽曲をMySpaceにて期間限定配信!」
記事→ BOUNCE
「本日のニュースは、ガンズ・アンド・ローゼスのニュースです。
本当にリリースされるんですね(笑)。ガンズの約17年ぶりのニュー・アルバム”CHINESE DEMOCRACY」。そのニュー・アルバムの全曲試聴が期間限定でMySpaceにて配信中です。
これは非常に助かります(笑)。一応ファーストもセカンドも購入しているのですが、さすがに今回は購入しようかどうか迷っていたので、全曲試聴は助かります。
だいたい17年のインターバルというのは大きな不安要素ですし、アクセルの見た目の変化も個人的にはあまり良い印象を受けていませんでしたし、正直言ってあまり期待を抱いていませんでした。
・・・と言ったところで1曲聴いていただきましょう(笑)。
それでは、ガンズ・アンド・ローゼスの曲を1曲お聴きください。
ガンズ・アンド・ローゼスで”CHINESE DEMOCRACY"。」
視聴→ YouTube
「ガンズ・アンド・ローゼスで”CHINESE DEMOCRACY"でした。
全曲試聴聴きましたが・・・結構いいんじゃないですか(笑)。期待値が低かったからそう思うのかなぁ。1回聴いた印象はポジティブな印象を受けました。特にバラード系の曲が良いんじゃないかなぁと思います。
今回の全曲試聴は23日には配信がストップするようですので、早めにチェックしておいてください。
さて、本日は当初”新人さん、いらっしゃ〜い”をお届けする予定だったのですが、急遽差し替えで、このコーナーのスペシャル・ヴァージョンを・・・と考えております。いつもとは違った感じでお届けいたしますので、是非またお付き合いください。」
試聴→ MySpace
チャイニーズ・デモクラシー(初回限定)(SHM-CD)
CHINESE DEMOCRACY
チャイニーズ・デモクラシー
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「THE SEA AND CAKEがニュー・アルバム『Car Alarm』を10月15日に日本先行リリース。」
記事→ BOUNCE
「本日のニュースは、ザ・シー・アンド・ケイクのニュースです。
シカゴ音響派を代表するポスト・ロック・バンド、ザ・シー・アンド・ケイクの8枚目のアルバムが10月15日に日本先行でリリースされます。
もう8枚目のアルバムなんですね〜。記事中にも”シカゴのベテラン・ロック・バンド”と表記されていますが、すっかりそういうポジションなんですね〜。
BOUNCEの記事によると、新作はライブの一体感を重視した作品になっているようです。彼らの特徴である、サウンドへの細かいこだわりを残しつつ、一体感のある作品であると言うことで、非常に期待が出来そうな気がします。
それでは、ザ・シー・アンド・ケイクの曲を1曲お聴きください。
ザ・シー・アンド・ザ・ケイクで”WEEKEND”。」
試聴→ Hype Machine
「ザ・シー・アンド・ケイクで”WEEKEND"でした。
アルバムも期待できそうな新曲でしたね。今年は大物、新人バンドの良い作品も多いですが、大きくメディアに取り扱われたりはしないものの常に良質な音楽を提供し続ける・・・ブリティッシュ・シー・パワーやエルボー、そしてCDリリースも近いマーキュリー・レヴといったところも次々に素晴らしいアルバムをリリースしてくれています。
まぁ、なかなか大きく注目されることがありませんが、こういったバンドが存在感を示してくれることが音楽シーンを豊かなものにしてくれているような気がします。」
試聴→ MySpace
Car Alarm
Car Alarm [Analog]
「”ラジオな・・・気分で”の番外編・・・気になった音楽ニュースを即日お伝えする"日刊ニュース”、本日のニュースはこちら!!」
「THE JESUS AND MARY CHAINがレア音源満載のボックス・セットを9月にリリース」
記事→ BOUNCE
「本日はジーザス・アンド・メリー・チェンのニュースです。
サマソニへの出演も決定したジザメリが、9月末にレア音源を収めたボックス・セットをリリースするというニュースです。
1988年にリリースされた未発表曲集”Barbed Wire Kisses”に収録されている曲も入っているらしいのですが、それ以外の貴重な音源も収録されるとの事です。”Barbed Wire Kisses”はオリジナル・アルバムに負けない素晴らしい楽曲が詰まったアルバムだっただけに、今回のボックス・セットも非常に期待されるところではないでしょうか。
え〜、1曲お聴きいただくのですが、あらかじめヴォリュームを少し下げておいて下さい(笑)。
それでは、ジーザス・アンド・メリー・チェンの曲を1曲お聴きください。
ジーザス・アンド・メリー・チェンで”SURFIN' USA” 。」
試聴→ HYPE MACHINE
「ジーザス・アンド・メリー・チェンで”SURFIN' USA”でした。勿論、原曲はビーチ・ボーイズです。
ジーザス・アンド・メリー・チェンの音楽性を端的に物語るカバーだと思います。それにしても・・・久しぶりに聴きましたが、凄いノイズ・ギターですね(笑)。改めて聴くと、やっぱり凄いなぁ。
さて、このニュースの投稿は、日曜の深夜・・・6月30日の午前1時ごろに更新の準備を始めたものなのですが、その後、面白いと思ったニュースが入ってきたので、本日中にあと1,2回このコーナーを投稿しようと思っています。またお付き合いください。」
Barbed Wire Kisses
「”ラジオな・・・気分で”の番外編・・・気になった音楽ニュースを即日お伝えする"日刊ニュース”、本日のニュースはこちら!!」
「ザ・ヴァーヴ、11年ぶりの復活アルバムを8月にリリース!」
記事→ CD Journal
「本日はヴァーヴのニュースです。
昨日はマイブラの16年振りのライブのニュースをお届けしましたが、本日はヴァーヴの11年振りとなるニュー・アルバムの情報です。最近、こんなの多いですね〜(笑)。ポーティスヘッドは・・・10年ぶりのアルバムでしたっけ?90年代に活躍したアーティストの復活の知らせが多いですね。
ニュー・アルバムはイギリスで8月19日にリリースの予定らしいです。他の記事では18日にイギリス、19日にアメリカと書いてあったのですが・・・まぁ、とりあえずその辺でリリース予定のようです(苦笑)。ちなみに19日は私の誕生日ですね。・・・どうでもいい情報でした(苦笑)。誕生日祝いに"自分"でアルバムを購入したいと思います(苦笑)。
え〜、今回見ていただく映像は今年のコーチェラ・フェスでのライブをお客が撮った映像ですので、少々見づらいですが、比較的音のいいものをピック・アップしましたので、是非ご覧ください。
それではヴァーヴの新曲を1曲お聴きください。
ヴァーヴで”SIT AND WONDER” 。」
視聴→ YouTube
「ヴァーヴで”SIT AND WONDER”でした。
ヴァーヴの最大の魅力・・・ビッグ・バンドへと登り詰めた最大のセールス・ポイントは英国らしいメロディーにあると思うのですが、他に・・・特に初期のヴァーヴの魅力に挙げられるのがサイケデリックなサウンドです。この新曲も非常にヴァーヴらしいサイケデリックさを持った楽曲でした。
勿論、新曲には名曲「ビター・スウィート・シンフォニー」を思い起こさせるようなメロディーを持ったナンバーも収録される予定だと言うことで期待が高まります!!・・・その前にサマソニですね!」
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