(このコーナーはラジオ風のコーナーで、ディスク・ジョッキーのつもりで進めております。ラジオを聴くつもりで読んでいただければ幸いです)
−今回は後半です。−
「続きましては名盤コーナーです!!
ロックの歴史に残る素晴らしい名盤をご紹介するコーナー。
本日はザ・ローリング・ストーンズでEXILE ON MAIN STREETをピックアップします。
1972年にリリースされたアルバムです。
日本では”メイン・ストリートのならず者”というタイトルで親しまれていますね。
まぁ、ざっくりと言ってしまえば、ルーズで卑猥な空気感のロックン・ロールが十二分に味わえるアルバムと言えると思います。
ロックン・ロール、ブルース、ドラッグといった一般的なストーンズのイメージが詰まっているとも言えると思います。
もともとは68年以降にレコーディングされたアウトテイク集が元になっているようで、アルバム・リリース当時はそれほど評価が高くなかったとも言われていますが、現在ではストーンズの代表作の1つとして高い評価を得て、愛されている作品です。
え〜、その中からまず1曲お聴きいただくのですが・・・RIP THIS JOINT という曲をお聴きいただくのですが、”RIP THIS JONIT"の後に”JUMPIN'JACK FLASH" と”STREET FIGHTING MAN" も演奏されています。
これは73年の音源で、ストーンズの数多いブートレグの中でも最も有名な1枚”Nasty Music"というタイトルで出回っている音源ですね。”JUMPIN' JACK FLASH"と”STREET FIGHTING MAN" はこのアルバムに収録されていないのですが、パンクもグランジもぶっ飛ぶ最高のロックン・ロールが展開されているので、是非合わせてお聴きください!!
紹介は”RIP THIS JOINT" のみでいきますね。
では、まず1曲お聴き下さい。ザ・ローリング・ストーンズで”RIP THIS JOINT”」
視聴→YouTube
「ザ・ローリング・ストーンズで”RIP THIS JOINT"でした。
最高!!
もう1回言います・・・最高!!!
もう1回ぐらい言っときましょうかね(笑)・・・最高です!!!!
いや〜、ぶっ飛んでいましたね。
”RIP THIS JOINT"のご機嫌な演奏で完全に火が点いていますね。
3曲を通して聴くと、パンクやガレージ、グランジも真っ青の勢いと混沌とした迫力の演奏が魅力なので、このアルバムのルーズなロックン・ロール、ブルース・ロックの良さは伝わりにくいかなぁとも思ったのですが、あまりに格好いい演奏なので、思わずこれを選曲してしまいました(笑)。」
「それでは、もう1曲お聴きください。ザ・ローリング・ストーンズで”HAPPY”」
視聴→ YouTube
「ザ・ローリング・ストーンズで”HAPPY"でした。
今回は比較的アップ・テンポなロックン・ロール2曲を選曲しましたが、それでこのアルバムの性格が伝わったのかと言うと・・・そんな事は無いと思うので、またいつか改めて取り上げたいと思っています。
さて、この”EXILE ON MAIN STREET"は19日にスーパー・デラックス・エディションとデラックス・エディションがリリースされますね。デラックス・エディションはCD2枚組、スーパー・デラックス・エディションは更にアナログ盤2枚とDVDが付いているようです。
未発表曲も収録されているようで、リリース前から大きな話題になっていますね。」
「はい。という事で第85回目の名盤コーナーは、ザ・ローリング・ストーンズで1972年の作品”EXILE ON MAIN STREET”をご紹介しました。」
「続きましてはロック・もぎたて情報!!
このコーナーでは、公開されたばかりの新曲や、最新のライブ映像などを紹介していきます。」
「グリーン・デイがストーンズのカバーを披露!!」
「グリーン・デイがローリング・ストーンズのカバーをTVで披露しています。
カバーした楽曲は先ほど紹介した”RIP THIS JOINT"で、おそらく”EXILE ON MAIN STREET" のデラックス・エディションのリリースに合わせて行われた企画らしく、PHISHなども同アルバムからのカバーを披露しています。
実は、今週の名盤コーナーは違うアルバムを紹介する準備をしていたのですが、このグリーン・デイのカバーを観て、せっかくデラックス・エディションのリリースもある事ですし、急遽差し替えました。
それではグリーン・デイの曲をお聴きください。
グリーン・デイで”RIP THIS JOINT"です 。」
視聴→ YouTube
「グリーン・デイで”RIP THIS JOINT" でした。
グリーン・デイの色になっていましたね。やっぱりビリーの声って特徴的なのかもしれませんね。
しかし、こういう企画がされるということは、海外でもデラックス・エディションのリリースは盛り上がっているんでしょうね。・・・当り前か(笑)。そりゃ盛り上がってますよね!
改めて、”EXILE ON MAN STREET" のデラックス・エディションは5月19日リリース予定です。」
「続いての最新情報はこちら!!」
「アンダーワールドの新曲PV!!」
「今年ニュー・アルバムをリリース予定のアンダーワールドが新曲を公開しています!
この新曲が・・・良い!!
今回公開されたのは”SCRIBBLE" という楽曲で、High Contrast というドラムン・ベースのアーティストとコラボレーションしています。
また、この楽曲は数年前から”YOU DO SCRIBBLE"という名前でライブで演奏されていた楽曲のようで、待望のスタジオ録音の作品化と言えそうです。
これがもう、めちゃくちゃポップで開放感があって疾走感があって、凄く気持ちの良いナンバーに仕上がっています。
この楽曲のPVも公開されていますので、今回はそちらをご覧ください。
それでは、アンダーワールドの曲をお聴きください。
アンダーワールドで”SCRIBBLE"です 。」
視聴→ YouTube
「アンダーワールドで”SCRIBBLE" でした。
イントロが鳴った瞬間から気持ちがいいですね。この感じでライブでも演奏されたら・・・たまらないでしょうね!
また、この楽曲は、現在オフィシャル・サイトで無料DL配信中です。1週間限定の配信・・・それも1日か2日経っているはずなので、お早めに!!
この楽曲は、今年リリース予定のアルバムにも収録予定とのことです。この楽曲のポップで開放的なテイストがアルバムに反映されるのかにも注目です!!」
「続いての最新情報はこちら!!」
「ヨンシーの最新TVスタジオ・ライブ!!」
「本日最後の楽曲・・・何を選曲するか・・・3本ほどの映像から何を選ぶか迷ったのですが、ヨンシーのTVスタジオ・ライブ映像が良かったので、そちらをご覧いただきます。
素晴らしいソロ・アルバムをリリースしてくれたヨンシー。今年はサマソニへの出演も決まっていますが、ライブも楽しみですね!
・・・”楽しみですね!”とは言ったものの、まだ行くかどうかは分からないのですが(苦笑)。ただ、観てみたいですね〜。サマソニに行くことになったらヨンシーは必ず観たいです。
ソロ・アルバムは非常にポジティブなヴァイブを感じさせてくれました。
しかし、このスタジオ・ライブを観れば、ヨンシーが単に明るいモードになったとか、そういうレベルのものでは無いというのがよく分かりますね。
曲調はシガー・ロス時代には無かったようなポップなものなのですが、ヨンシーは祈るようにして歌っていて、また違ったイメージを与えてくれるパフォーマンスだと思います。
それでは、ヨンシーの曲をお聴きください。
ヨンシーで”GO DO"です 。」
視聴→ YouTube
「いかがだったでしょうか。kid dの”ラジオな気分で”。
ご覧いただいている方にはどうでもいいことだろうと思うのですが・・・このブログ、2005年10月からスタートしたのですが、いつの間にか投稿数が1500を超えていました。今回の更新が1504回目でした。
我ながら驚きです(笑)。
始めた頃には、こんな形になるとも思っていなかったですし・・・よく続いていますね(笑)。勿論、仕事もありますし、体調や気分もあるので、多少のモチベーションの浮き沈みもあったりするのですが・・・いつも同じことを言っていますが・・・見てくださる方がいるという事、少しずつではありますが見てくださる方が増えているということが大きなモチベーションになっています。感謝しています!
あと、やっぱり、良い作品が多くリリースされると自然とモチベーションも上がりますね。
そういう状況がこれからも続けば嬉しいなぁと思います。
出来る限りモチベーションを高めて、2000投稿と言わず、5000、10000と続けられるようにしたいと思っていますので、今後ともよろしくです!
それでは今週はこの辺で。
次回まで、さようなら。」
Exile on Main Street (Dlx)
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Exile on Main Street
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メイン・ストリートのならず者<デラックス・エディション>
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Go
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Go (Bonus Dvd)
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