勝手にアワード!
2010年KID D ミュージック・アワード第3弾!!
今回はジャケット編です。
絵心なし、アートに対しての理解度もゼロなわたくしが(苦笑)、ただただ好みを発表するという部門です(笑)。
今年はう~ん・・・って感じです。
好みのものは少なかったですね。はっきり言って。
それでは!!
10位 NO AGE / EVERYTHING IN BETWEEN
ノー・エイジは前作のジャケットも印象的でしたね。
ロゴを前面に出しただけのジャケでしたが、凄く印象に残るものでした。
今回もシンプルなグラフィックものですが、凄く印象に残りますね。
9位 ERYKAH BADU / NEW AMERYKAH PART TWO : RETURN OF THE ANKH
以前このアルバムのPART1のジャケットに対しても同じことを言ったような気がするのですが、めちゃくちゃ好みなアートワークと言うわけではないのですが、熱量を感じるイラストで、現在のエリカ・バドゥが持っている熱量を反映したアートワークになっていると思います。
8位 FLING LOTUS / COSMOGRAMMA
原始的てもあり、未来を感じさせるようでもあり。土着的でもあり宇宙的でもあり。そんなアートワークが、ずばりフライング・ロータスしているなぁと思いました。。
7位 UNDERWORLD / BARKING
過去のアンダーワールドのアートワークに比べて、特に好きなものというわけでは無いのですが、アルバムの開かれたムードとアンダーワールドらしさの両方を表現しているなぁと思い選びました。
まぁ、でもやっぱり、基本的に優れたアートワークを見せてくれますね、アンダーワールドは。
6位 FAITHLESS / DANCE
これは購入していないアルバムなので、直接手には取っていないです。
・・・それほど選びたいものが少なかったんです。
ポップなマイルスみたいなイラストだなぁと(笑)。
5位 ARCADE FIRE / SUBURBS
作品のメッセージがうまく反映されているという意味ではこのアルバムが一番かなぁと。
あとムードもありますよね。ジャケットだけで、何かが始まるドキドキ感が伝わってきます。
4位 BEST COAST / CRAZY FOR YOU
とりあえずクラクソンズ、ベスト・コースト、どちらかの猫は選んでおこうかなと思い、こちらを選びました(笑)。
あっ、でも今年は海(水)ジャケが流行っていたし、猫と海の合わせ技と言う意味でも適当な選出かな・・・と(笑)。
3位 GORILLAZ / PLASTIC BEACH
これも海ものの1つですね。
サウンド、ジャケットなどのアートワーク、PV などを含めてトータル性のある表現ですね。
そういう全体の活動を含めて選出しました。
あと、このジャケも物語性が強いですね。物語性、トータルの表現、多面的に楽しめたゴリラズでしたね。
2位 MASSIVE ATTACK / HELIGOLAND
マッシヴのアートワークに関しては、わたくしミーハーなんです(笑)。
今回もやっぱり良いなぁと。
確か、イギリスの地下鉄でこのジャケのポスターを貼るのが禁止されたというニュースがありましたよね。
・・・格好いいのに。
そして
2010年度アートワーク・アワードは・・・
1位 THE MORNING BENDERS / BIG ECHO
1位はやっぱり海もので(笑)。
その中でもこれは好きですね。
このノスタルジックな感じも良いです。50年代、60年代の雰囲気だと思うのですが、その後のロックのアートでは用いられなかった類のものだと思うんですね。
そういうものに、また新たな感覚を落とし込んで、2010年のムードを作っている。
ある意味とても新しいアートワークだと思い1位に選びました。
こう10枚を並べてみると
「そんなに悪くないかなぁ」という気がしてきましたが、やっぱり全体的にはインパクトが無い1年だったように思いますね。
センスの良さだったり、アーティストの世界を表現したものはあれど、デジタル配信の世の中だからこそパッケージにこだわろうというような意気込みを感じるものは少なかったかなぁと思います。
・・・あれですかね。
そういうのは限定ボックス使用とか、デラックス版で力を入れているんですかね?
まぁ、でも・・・とりあえず10枚並べてみれば、やっぱり好きなものもそれなりにあったなという事にしておきます(笑)。
Big Echo
クチコミを見る
ビッグ・エコー
クチコミを見る
Heligoland
クチコミを見る
Heligoland
クチコミを見る
Plastic Beach
クチコミを見る
Plastic Beach (W/Dvd) (Dlx) (Bril)
クチコミを見る