名古屋市長選挙が終わり、衆議院の河村たかしさんが名古屋市長に
当選しました。
市長は、公約で市民税を10%削減して、名古屋を「日本一税金の安いまち」にすると
宣言していましたね。
市民にとっては、ひじょーにありがたいお話です。計算では、一人あたりの
減税額が10500円となりますからね。
ただ本当にこれが実行できるのでしょうか。
これを実行すれば、名古屋市の税金収入が226億円減少することになるそうです。
さらにまだ、何をどう削減するか具体的に決まっておらず、削減案は白紙状態。
予定では、無駄な経費を完全に抑えて対策をするらしいですが・・・
上がっているのは、やはり市職員の人件費削減。
言い分は、世間が不景気で、一般会社員が給与カットされている状態なので
市職員も仕方がないとのことだ。
これにより、今まで市職員たちが消費していた個人消費が貯蓄に回りさらに
経済の悪化につながらなければよいのですが・・
私としては、国税のほとんどを担っている法人税の方も何とかしてほしいのですが(笑)
何はともかく市政に期待ですね。
そういえば、ゴールデンウィークに滋賀県あたりの高速道路のパーキングエリアで
混雑時の女子トイレを男子トイレを間仕りすることで、拡大するそうです。
いろいろ考えますね〜。
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