愛知で働く社長のブログ

日々おこる様々なニュースに加えて日記を書いていきます。

2009年04月

名古屋市長選挙

名古屋市長選挙が終わり、衆議院の河村たかしさんが名古屋市長に
当選しました。
市長は、公約で市民税を10%削減して、名古屋を「日本一税金の安いまち」にすると
宣言していましたね。

市民にとっては、ひじょーにありがたいお話です。計算では、一人あたりの
減税額が10500円となりますからね。
ただ本当にこれが実行できるのでしょうか。

これを実行すれば、名古屋市の税金収入が226億円減少することになるそうです。

さらにまだ、何をどう削減するか具体的に決まっておらず、削減案は白紙状態。
予定では、無駄な経費を完全に抑えて対策をするらしいですが・・・

上がっているのは、やはり市職員の人件費削減。
言い分は、世間が不景気で、一般会社員が給与カットされている状態なので
市職員も仕方がないとのことだ。

これにより、今まで市職員たちが消費していた個人消費が貯蓄に回りさらに
経済の悪化につながらなければよいのですが・・

私としては、国税のほとんどを担っている法人税の方も何とかしてほしいのですが(笑)
何はともかく市政に期待ですね。

そういえば、ゴールデンウィークに滋賀県あたりの高速道路のパーキングエリアで
混雑時の女子トイレを男子トイレを間仕りすることで、拡大するそうです。
いろいろ考えますね〜。

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豚インフルエンザ

現在、メキシコと米国の豚インフルエンザが問題となっている。
豚インフルエンザは、食べるだけでは人に感染しないらしいが、
食品だけに慎重になるだろう。

農林水産省は、スーパーや食肉店が両国の豚肉の販売の
自粛についての広告や張り紙が張っていないかなど監視をしているらしい。
これは、豚肉を食べることにより豚インフルエンザに感染するのではないかと
誤解を招く表示となるからだ。

松屋では、メキシコ産の豚肉を使用した豚テキ定食を自社での安全確認の為、
一時販売中止としている。

また、ゴールデンウィークの旅行業界のかきいれどきになる時期に
航空会社や旅行会社では、メキシコツアーなどの懸念材料の一つになるだろう。

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アルバイトは女性の方が有利!?

この不景気の中でコンビニは、人材が不足している業界の一つだ。
どうも人気がいまいちの業種らしい。
長続きする優秀な人材の確保により、経営が左右すると言っても過言ではない。

優秀な人材の確保→店内の作業効率化→求人費用削減→経営者の経営戦略を練る時間UP
というフローチャートだ。

経営者は、まず第一に労働者の心をうまく掴むことが大事だと思う。
それに失敗した場合、たいてい事業もうまくいかないか苦しむことは間違いない。

次の話題

ブロードアース株式会社と株式会社エヌ・ティ・ティ・ソルコが今、テレフォンオペレーターの在宅ワークを作ることで10,000人の雇用を確保しようとしているらしい。


雇用といっても形態は、個人事業主契約だ。
つまり、請負契約ですね。
確定申告はもちろん自分で、責任加重があり、さらに完全歩合制(フルコミッション)である。

果たしてこれで雇用を確保したといえるのでしょうか。
社会的にはありがたいと思うが見る人がみれば簡単にからくりが分かります。
不景気に乗じた会社のリスクヘッジですね。

レンタルショップTSUTAYAが50〜60代のシニア向けの懐かしバージョンで
新商品を開発したらしいが、実はシニア世代などでしか事業ができないのかもしれませんね。

もうビデオやDVDなんてレンタルショップで借りる時代ではないのです。
ネットで見たいドラマや映画が、無料で見れる時代だから・・・
前々からどんな事業を展開するのか気になっていたのですがこれからの
彼らのアイデアが楽しみです。

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金融危機

依然として金融危機が世界中で続いている。
消費者の懐は固くなっていくばかりだ。
だが、国によって消費者による認識の違いがあるらしい。

日本人は、もちろん超悲観的な考えである。
消費者の購買意欲を上げるための政府の財政政策は、
消費者の行動や心理などを把握した財政支出をしなければ
ならないがどうすればよいのだろうか?

中国での消費者の認識は、自国がまだ景気後退していないと
考える人も多いらしい。
ドイツなどの西欧では、この金融危機を好機と考える人もいる。

私もこの金融危機で、さらなる高品質なビジネスモデルを
考え、文明が発達する契機となってほしいと願っている。

話は変わりますが

女性が疲れている時に手を抜くことは、食事だそうです。
ついラーメンとか済ます人が多いそうです。
気持ちが分かります。

逆に疲れていても手を抜かないことは「仕事」だそうです。
女性の社会進出が進んでいる証拠ですね。
良いことだと思います。

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ブラック企業

最近新入社員やインターネットの世界でブラック企業という言葉が流行っている。
私もブラック企業の体験をしたことがある人間の一人だ。

ノンコンプライアンスは当たり前

アンチ労働基準法

超過時間(今の新入社員が口走っている甘いものではない)

1か月勤務時間420時間を超えるのもざらではない。

人事に関しては、他社により口出され経営陣は、ほったらかし・・・

現場の意見は聞く耳持たず。利益が出ない方へ出ない方へ考えてしまう。

自社寮で人が死んでも1週間把握できていない。

幹部(経営者の次の総支配人)クラスの給与、自給681円(金がないわけではない)で
無駄な支出1億5000万(ほんとに)。

まだまだあるが、これは体験したものでないとわからないのが実態です。

その証拠にこの不景気でハローワークで人があふれかえっている状況下、常に人足らず。労働局にも8か月以上届け出をださず。

である。

なんかこの1年で流行りそうな感じがするなあ。流行語大賞とか。。。

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