正栄の株主総会に行ってきました。橋本和夫氏はまたもや欠席でした。
Q1-1 本社ビル投資の内訳
A 免震ビル、ダブルスキン(二重窓)、テストキッチン、プレゼン設備など。26億円で自社ビルを建てた。ソフトウエアは現在リースだが、来年五月に変更するので投資が発生する。
Q1-2 アーモンドミルクの売れ行き等
A 業務用中心だが、セミナーを開くなどして売り上げを伸ばしたい。アーモンドの消費は伸びており、好機である。
Q2-1 100円ショップで本当に売っているのか。
A ダイソーなどで売っている。
Q2-2 従業員による農薬混入等のリスクをどう対策しているか。
A 敷地内の薬剤管理(専用室で管理)、進入防止のためのカメラ設置、私物等の持込制限、従業員教育などをしている。
Q2-3 従業員兼務取締役の賞与はどうなっているのか。
A 11頁記載の通り、3700万円である。
Q3-1自然災害時の危機管理は
A 災害時の事業継続のため、取り決めをしている。震度5以上の地震があれば災害対策本部を立ち上げることになっている。また、災害時の復旧支援マニュアル等を作成している。
Q4 派遣社員が多いようだが、労務管理はどうなのか?
A コミュニケーションを図り、不平不満を取り上げている。従業員との信頼関係が大切だ。
Q5 お菓子事業だけが前年割れとなっているが、なぜか。
A 猛暑などの影響があった。チョコレートは気温が高いと売れない。
Q5-2 ТPPの影響は?
A 乳製品が安く入ってくるなどの影響がある。ただし、中国の影響で国際相場も高騰しており、深刻ではない。
Q5-3 消費税アップの影響は?
A 買い控えはありうる。コスト削減や、付加価値のある製品の開発等をしている。また、価格は上げられないので、中身を減らす対応をするところが多いと思う。
Q6-1 お土産は一人1個と書いてあるが、受付を何度も往復して何個ももらっている奴がいた。
A 昨年は出席者より200個多いお土産がはけた。地方の株主から不公平との声があり、今年から議決権行使所を何通持ってきても1個とした。指摘のような事態については、今後の課題としたい。
Q6-2 1部上場は目指しているか。
A 一部上場は目標ではなく、事業がどうあるべきかを検討している。
Q7(意見) 自社株買いよりも分割してほしい。
A 貴重なご意見として伺います。
Q8-1 為替差益はなぜ生じたのか。
A 中国子会社の円建て負債を換算したため。
Q8-2 輸出の内訳 
A アメリカ産品のうち61億円をヨーロッパなどに。中国産品のうち、33億を直接、27億を日本経由でヨーロッパなどに輸出した。輸出比率は13.9%。
Q8-3 契約社員が多いのではないか。正社員にしてやってほしい。
A 270名は日本国内のチョコレート工場。チョコは季節により売り上げが異なるのでやむを得ない。140人が米国。600人が中国である。
Q9(意見) イエスマンだけ集めていたらだめだ。
A9 貴重なご意見として伺った。
Q10(意見) この会社はすばらしい。誰も言わないから私が言う。悪いことはしないし、利益も出しているし、従業員も株主も大事にしている。
A10 ありがとうございます。
Q11-1 中国、アメリカ以外の輸入先は?
A ココナツはフィリピン、インドネシア。ヨーロッパは栗、パスタなど。最も韓国産のものを中国で加工するなどしており、厳密にどの国といえないのもある。
Q11-2 21頁の財務制限条項とは?
A 資金調達の条件である。なお、資金調達は、固定金利1.6%で借りている。