みずほFGに対する訴訟で、株主提案者への指名の要否が争われています。平成29年ワ32276号。

 この事件は、自らの経営する合同会社と共同でみずほに対して、15の提案をした株主 ( 私ではない。 ) が、合同会社の職務代行者が質問の際指名されなかったのは違法であるとして訴えている事件です。

 わざわざ提案している以上、指名の要ありとも思えますし、補足説明をしているのだから、再度発言の機会をあたえる必要はないとも考えられます。

 また、提案株主本人ではなく、その職務代行者であるという点がどのように考慮されるかも気になるところです。多くの会社は、定款で代理人資格を株主に限っているわけですが、法人株主であれば、職務代行者として、株主でない者を株主総会に送り出すこともできます。この点は、別異に扱うことができるのでしょうか。気になるところです。