『ロボット・ドリームズ』のアニメーション監督ブノワ・フルーモンの短編
Netflixアニメーション『アーケイン』は3DCG作品だけど、自然現象や透過光などすべてのFXは2Dの作画アニメーション。作画ツールはAdobe Animate。アクションものなのでかなり多めで見応えあります。
特にシーズン1の8話は2022年のアニー賞でTV部門の最優秀FX賞を受賞。シーズン2は最終シーズン、2DFXがかなり増えてた。製作はフランスのフォーティシェ・プロダクション。
ディズニーのリサイクル作画について、ロトだの省力化だの貧乏臭いだの手抜きだのってコメントが目につくが、なんで技術継承って思わんのかな。時間の節約にはなってるが、日本のリミテッドアニメのバンクと一緒にすんなよ。セルアニメ時代に過去のうまい動きそのままでキャラを差し替えて原画描くのってしんどいんだぜ?でもそーやってのちの世代が吸収していくんだよ。動画、仕上げについては全く同じ作業量だしセル枚数も同じなので予算削減にはなってない。
ディズニーのリサイクル作画のリスト
List of recycled animation in Disney movies
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A.e.Suck
アニメーターとして「キン肉マン」「ビックリマン」など原画10年やってました。その後、FlashアニメーターとしてFLASHでのアニメ制作18年。「FLASHアニメーション制作バイブル」著者。
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