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この歳になると
なかなかライブハウスに足を運ぶ機会も減って来る。

そうすると、必然的に
見るライブの本数も減ってくるもので

見たいアーティスト、旧知の知り合いが優先度としては
高くなり、新しい出会いは随分減ってしまうもので。

それはそれ、非常に残念な事なのだ。

とはいえ、なので
極力時間の許す限り知らない人のライブも見るようにするわけだが
そうすると、ホントに最初の一曲二曲、頑張って三曲で自分の中で
琴線にふれるかどうかのジャッジをする事になってしまう。

だが、考えてみたら
世の人もほとんどがそうなんだろうなと思う。

もしくは、一曲のサビまで。
ワンフレーズ、ワンワードで決まる事もあるだろう。

先日、久しぶりに顔を出す
ライブハウスがあったのだが
知らないバンド多数であった。

とあるバンドをなんとなく見てたら
しょっぱなから
謎の某海外バンドのコピーから
始まり、そのクオリティが
また、大して高くなかったため
なんじゃこりゃと思いながら見ていたら
二曲目も微妙だったので
外に出てしまった。

タバコを辞めた人間からすると
劣悪環境も長居できないもので。
ウルトラマンみたくタイマーがセットされてる気分。

だが、このバンド
後々知り合いの子が参加してる事が発覚して
音源をいただいてしまった。
複雑な心境のまま
かのコピーの意図も理解できたので
CDを聞いていたら
割と良かった。

なんてこった。

かの知り合いが声をかけてくれなかったら
二度と聞く事はなかった気がするぞ。

ライブって一期一会だな。
肝に銘じんとな。我ながら。
人ごとやあらへん。


ここ数日、世間は盆で
弊社は通常勤務なわけで。
出勤している。

だが、盆だってので
イベントごとが多く
けっこう毎日色んな人に出会う機会がある。

この歳で旧知の友人というのは
へてして、切れない縁てなもので
特に価値観が合致していなくても
時間を共有できる間柄というのが必然。

昔話からの昨今の話。
同じところに戻ってもしゃーないは
友人の口から聞けた事に
にやけてしまう嬉しさがあった。

また、件のしょーもないやつはやはりしょーもないという事案は
相変わらず感に胸をなで下ろすと共に
なで下ろしても、けば立つがごとくイラっとするのであった。

この街はどうにも人に甘すぎる。

義理も人情も礼儀もへったくれもない出来事に
「ロック」「あいつはしょうがない」といった適当なワードで
オブラートに包み過ぎる。

本来の友人関係であれば
そこで一言、厳しい言葉の一つかけてやるもんだろうに
私は蚊帳の外なので傍観するにすぎないが
そういう事がないから妙な生ぬるい空気が成立するのだろう。

不思議な街だ。

居心地は、今日も良くない。


少し前に
所轄すごいハッピーな空間のライブに行った。
「音楽って最高」な空気に
冒頭数分は、よーできとるなと
感心半分、うらやましさ半分眺めていたが
どうにも途中から居心地が悪くなってしまった。

なんなんだろうか
単に好みなんだろうが
一生、あの手の
皆ハッピー、一生に楽しもうぜ感を
楽しむ事はできない気がする。

one of themになったら終わりだと
無意識に脳みそができているのかもしれない。

中学生のガキの自分に
ブルーハーツのライブを見た時に全て決まってしまったのかもしれない。

まぁどっちでもいいか。

盆だってのに
通勤電車はまぁまぁ混んでいた。

人の種類が違いすぎる
大きなスーツケースもって
遊びに行くのだろうか。

くたびれたスーツのおっさんと目があった
何か共有した気がしたが
多分気のせいだ。

数秒後爆睡して起きたらおっさんはいなかった。


それだけ。



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http://madonasi.com/kitune/live/

キツネの嫁入り
2017年9月20日にP-VINE RECORDSから
4thAlbum「ある日気がつく、同じ顔の奴ら」リリースします。

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AlbumTrailer「38人のキツネの嫁入り」はこちら



ツアーは下記、特設サイトからみなさま
チェックくださいませ。

http://madonasi.com/kitune/4th/

9月10日(日)徳島
徳島ロックストリートVol.13

9月28日(木)大阪
@梅田シャングリラ
w/downy

10月7日(土)金沢
@puddle/social

10月14日(土)東京
@青山月見ル君想フ ワンマン

10月28日(土)名古屋
@新栄Live&Lounge
w/doimoi・skillkills・Mad tapes erase group

11月4日(土)広島
@スパイダー
w/ウサギバニーボーイ・Loolowningen & The Far East Idiots

11月5日(日)姫路
姫路サウンドトポロジー2017

12月9日(土)京都
@木屋町アバンギルド ワンマン

チケット予約こちらのフォームから
http://madonasi.com/kitune/

踊れない?踊れるよ。とりあえず、二回聴いてみな。群れに埋めつくされて、溺れそうな君たちへ。

メンバーの脱退、転勤、結婚、出産等、活動の危機全てを武器に、最新にして最強の布陣で、キツネの嫁入り4枚目のアルバムを満を持してP-VINE RECORDSよりリリース。
RECODING エンジニアに、盟友「岩谷啓士郎」(LOSTAGE・トクマルシューゴ・Nabowa)、ゲストにチェロ奏者「徳澤青弦」を迎えて歴史に残る名盤が完成。
トランペットとエレキギターを加え、よりグルーブィにより立体的に、変拍子をベースに作り込まれた世界に、叩きつけられる日本語の歌。「個性」という言葉は彼らのためにある。京都発、異端にして最先端。世界を覆う不安や不信が生み出した未来。これが音楽、これが「キツネの嫁入り」だ。

〈profile〉
マドナシ、秋窪尚代、鍵澤学、松原明音、西崎毅、猿田健一
2006年より活動開始。gyuune casetteより1st Album「いつも通りの世界の終わり」。2ndAlbum「俯瞰せよ、月曜日」、P-VINE RECORDSより3rdAlbum「死にたくない」、2016年に活動10周年を記念して会場限定シングルをリリース。プログレ・ジャズ・ロック・フォーク・パンク、ごちゃ混ぜになった音塊は、変拍子を基軸に、文字通りジャンルを超え幾層にもなって複雑な世界を構築する。その上に朗々と置かれる言葉の数々は、毎日のふとした瞬間に、突き刺さる、気づかされる歌。その音楽性に加え、主催イベント「スキマ産業/スキマアワー」では、廃校・ライブハウスなどで、UA、ジム・オルーク、THA BLUE HERB、山本精一、大友良英、向井秀徳、トクマルシューゴ、高野寛、二階堂和美、キセル、石橋英子、タテタカコ、predawn、テニスコーツ、コトリンゴ、MUSIC FROM THE MARSといった多種多様なアーティストを招聘し“独自”な活動を続けている。2017年9月、前作から4年ぶり、待望の4thAlbumをP-VINE RECORDSよりリリース。