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ここ最近
大体がして
夜に用事があった。

仕事帰りのライブだ懇親会だ

で、へてして
疲れて
夜ミッションを終えて
寝てしまうが続いていたわけだが。

ここんとこ見た中だと
アバンギルドのたゆたうは
とある事故が起きて
いつもの数倍スリリング(主に関係者)ってので
愉快であった。

Colloid(たゆたう+かりきりん+池田安友子)
は、コーラス女性5人組で
アコギ・バイオリン・コントラバス・パーカッション
時々、トイピアノ
というアバンギルドらしいユニット

個人的には
もうちょっとワード感があった方が好きだが
なんというか
芸能山城組とか
ブルガリア民謡を思い出す
ハッピー感と地獄感が
織り混ざった音楽
恐らく海外受けのがよさそうだなと思っていたら
今度オーストラリアツアーにいくとか。
御健勝なことだ。
仙石彬人氏との相性も完璧

こないだソロで共演した
フランス人のjuleくんと再会
彼はアンビエントやってるんで
フランスでは流行ってるのかと聞くと
そうではないと。
まぁそりゃそうやろね

んで
会社の懇親会からの
キツネ深夜リハで
rec前にして新曲着手
これどう落とすかなぁ
愉快愉快

昨日は
朝一から打ち合わせで
祇園の方へ。
京都に住んで10何年になるが
昼間にあんなとこ行ったの初めてかもしれん
鬼の観光客。

んで、某Tさんと昼飯がてら打ち合わせ。

有意義な時間
テンションの変わらない人は信用できる。

子供と公園行ったり
桜見に行ったり
ついでにふらふらしてたら
たまたま入った
ポルトガルスイーツショップで
shiba in carのみなとちゃんと再会
なんか、歳くって可愛くなったな

ちなみにshiba in car


元々マイペースな人達なので
最近どうしてるのか知らないが
基本はギターduoの
女性ボーカル、スイート系だが

近頃のシティポップ
京都懐古主義ロックの感じより
段違いでいい音楽だった。

何かにのっかったら
バカ売れしそやのに

夜アバンギルドで見汐麻衣ソロ
時々須原敬三


歌がクリアな音楽は
やはり好きだ。

いくら楽曲が斬新でも
歌うからには
何いってるか
わからないと
どう判断したらいいのかわからない

須原さんとは
恐らく5年ぶりぐらいにあったが
基本かわっとらんで
安心した。
と、思って近況話してたら
同じ事言われた。

つまり、そういうことなんだろうと思う。

やめてった同年代のバンドの話をして
まぁええか。色々あるよな、ちょっとわかるけど、よーわからんわ。
と思う。

The Pyramid

70年代プログレ感ありつつの
歌モノバンド from名古屋

3枚目リリース時は
お世話になった

時代の真逆いく音楽感と
ちょっと不安定なボーカルと
ドラム加納さんのモノマネも健在で安心した。

こういうバンドは
ずっと、シーンのどっかにいてほしいものだと思いつつ
ウチもあんま人のこと言えへん気がする。

ちなみに
この日は

おとぼけビーバーという
京都のいわゆるところのギャルバン然としたギャルバンの
ドラムの子のイベントだったらしい

終わってから
ぼーっとしてたら
声をかけてきた。

珍しいな。

んで色々聞いてみると
バンドでのイベントと違って
オーディエンスとしての感覚を失いたくなくて
この手のイベントをしてるのだとか。

本来、そういうのは
どっかのイベンターさんが
考えることかもな
と思いつつ。

興味深い若者もおるものだなと。

いずれにせよ
思惑通りの夜だったのでは。

アバンギルド
プロ感のあるオペを望む。


昨今、よく見かける
街おこし系イベントが
ウチの近所ではよくある。

ああいうのって
西院ミュージックフェスぐらい
地域と密着してたら
いい気もするが

ウチの近所ぐらいの認知度
密着レベルだと

騒音でしかない。

一住民の感覚としてはこうだ。

子供連れて
昼下がり
公園にでも行こうかしらと思ってでかけると

あれ、なんかイベントやってら

で、行ってみると
カスみたいなアイドルくずれか
使い古されたゆずもどき

やんねやったら
マシな音楽やれや

とゲロ吐きそうになって帰る。

という現象を
一日何度も家の近所で見せられたら
そりゃ、悪印象ももつってものだ。

サーキットイベント系の
あの押し売り感はなんなんだろうか

音流れて
歌ったり踊ったりしてたら
万人が喜ぶとでも思っているのだろうか

さっぱり理解できん。

俺、改めて
好きじゃない音楽のが多いよねとしみじみ

まぁだから自分で音楽やってるんけど


桜はピークかね。




>>>以下、キツネの嫁入りライブ告知


★最近のキツネの嫁入り



Jim O'Rourke ジム・オルーク


昨年は13年半ぶりとなるヴォーカル・アルバム『Simple Songs』のリリース、この新たな歴史的名盤と共にFUJI ROCK FES’15への出演、『ジム・オルーク完全読本』も刊行され音楽ファンを驚喜させていたジム・オルーク。京都でもクリスチャン・フェネスとの初の本格的デュオでとてつもないLIVEを披露した彼が、今回、絶大なる信頼を置く日本の音楽家達、石橋英子、山本達久、須藤俊明らとの「ジム・オルークとレッド・ゼツリン」にて来京します!迎え撃つは、主催イベント『スキマアワー』『スキマ産業』でも多種多様なアーティストとの競演を重ねながら、京都の音楽シーン全体を揺さぶり続ける「キツネの嫁入り」。音楽がしっかりと身体に沁み込む、音楽の愉しみそのものを味わう夜。

http://www.metro.ne.jp/schedule/2016/02/0512/index.html

■2016年5月12日(木)@CLUB METRO
α-STATION 25th Anniversary Special LIVE!
『スキマ産業 Vol.43 〜ジム・オルーク with レッド・ゼツリン in Kyoto〜』
OPEN 19:00/ START 19:30

ジム・オルーク
with レッド・ゼツリン(石橋英子、山本達久、須藤俊明)
キツネの嫁入り

Supported by α-STATION 京都FM




▼TOTAL INFO/チケット予約
http://madonasi.com/kitune/contact/



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