2004年09月12日

個人でも社会を動かせる

武士が剣術を磨くように、ビジネスパーソンは投資術を磨く必要があるのではないかと思います。個人個人が自覚のある投資をすれば、変な会社は淘汰できると思います。
たとえば、保険点数を異様に稼いでいる医薬品メーカーなんかは、私たちの健康保険料の活用効率を落としているわけですから淘汰したらいいと思います。外資メーカーの日本販社でも、日本に付加価値を落とさないところは淘汰するべきだと思います。外資メーカーもどんどん進出してもらえばいいですが、地域と密着しない会社よりは密着してくれる会社を選んだらいいんじゃないのという意味です。

企業(役所も入れてもいいかもしれません)の活動をどういう視点で分析・評価するのかが、剣術の流派にあたるビジネス思考の流派だと思います。

株価が上がった、下がったという現象もマクロな経済観の参考値にはなりますが、どういう意図を持って活動しているかの方が断然重要だと思います。

付加価値(≒粗利)や労働分配率は、株式投資二歳してあまり注目度が高くないですが、より本質的な企業活動の意志を見る際には役立つ視点だと思います。

なぜ、個人かというのは、たとえば、このページも無料のBLOGサービスを使っているように、個人の情報発信がとても簡単になってきている点が変化の起点になっていると思います。

ある会社について、企業活動のポリシーをくみ取って株主(風)としてあるいはアナリスト(風)として情報発信すれば、いまはかなりの影響力を持てる状況になっています。

風評を起こして情報操作をしては行けないのですが、風評にならないようにする情報発信の仕方がビジネスパーソンとしての腕前なのではないかと思います。


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