2010年04月

2010年04月30日

起きてるフリをする人


仕事の合間に、寝坊助ぶーを起こすのが、私の日課である。



「もう9時半です。起きなさい」

「お、起きとったよ!」

「じゃあ今なにしてたの」

「今は、指が4と6に分かれとったとこ」

「…ハ?」

「分かれとったけど、今ちょうど指が統合された」

「痛かった?」

「痛かった」

「あ、そう。じゃあもう起きて下さいね」

「だから起きとるて!」



〜一時間後〜



「もしもし?」

「ムニャムニャ…はいっ!とっく起きとった!」

「じゃあ今なにしてるの」

「映画観とったで」

「映画って何の?」

「alldays 三度目の正直」

「はぁ…。」

「アレや、あの本書いた人が出とるやつやて!」

「なに?」

「あの、東京タワーの…東京タワー僕は晴れときどきオカンときどきオトン雨、の人!」





ぶーは普段はつまらないオヤジギャグばかり言ってるけど、寝起きだけは面白い。

ていうか、この人ちょっと頭ヤバイと思う。


aeri46 at 12:06|Permalink

2010年04月28日

証明


子供の頃、お風呂の中でずっと考えていたことがある。



私の目の前にある、この丸い洗面器。

これは本当に丸いものなのだろうか?

私には丸く見えているけれど、もしかして弟には三角形に見えているかもしれない。

絶対に丸いものだと思ってはいるけれど、確証できることなんてホントはどこにもない。



私には丸く見えているものが、誰かには三角形に見えているとする。

その誰かに、「この洗面器の絵を書いてみて」と言ったとすれば。

その人は、三角形の洗面器を描くだろう。

しかし、私にはその三角形の洗面器の絵もまた、丸いものにしか見えないのではないか。



…この仮説、どうやって証明したら良いのだろう。

と、幼かった私は悩んだ。

悩んだけれど、あまり賢くないので、結局答えは出なかった。

こんな話とか、時間の始まりとか終わりとか、宇宙の最果てとか。

むしろ頭が弱いので、考えても分からないことを考え続けていると、頭が痛くなって気持ち悪くなってくる。

大人になった今でも、これらのことは私の中では全く解決していない。



昔からぶーがよく言っていること、

「点も線も面積は存在しないハズなのに、点や線を描けば必ず面積ができる」

この疑問も、なるほどと思う。

思うけど、答えなんて全然わかんない。

数学の本とか専門的なのを読めばどこかに答えが書いてあるのかもしれないが、そんなもん難しくて理解できない。



こういうことって、子供の頃に誰でも考えることじゃないのかな。

疑問に思っていてもまだボキャブラリーが足りないし、うまく言葉では説明できなかったりするかもしれんけど。

だから誰か頭のイイ人が、子供とか私みたいな大人(ちょいアホ)にも理解できるように、やさしい言葉で説明してくれればいいのにと思う。

いつも思う。常に思う。

ちょいアホ(私)はともかく、頭が柔軟で吸収力もあって脳細胞が活発に動いている子供にヒントを与えれば、そこから何かを発見してしまう可能性もある。

大人みたいに知識や常識がない分、おもしろいことを言い出しそうな気がするんだけど。



というわけなので、よろしくお願いしますよ@頭のイイ人


aeri46 at 08:41|Permalink

2010年04月21日

ノリで決めちゃあ危険だぜ


ぶー様がノートパソコンを買ってくれたので、そいつが我が家に届いたら、サイトを引っ越します。

ま、その件については後々お知らせするとして。

それを機に、サイトのタイトルやハンドルネームを一新したいなと。

思ってはいるのですが…。



今ホームページのタイトルは「一期一会」になっているんだが、ちょっとありきたり過ぎる気がするんだよね。

できれば、アドレスが分からなくなってもサイト名で検索すれば見つけられるようにしたい、というのがあって。

そうすると四字熟語のようなものは、できれば避けたい。



それと、2001年にサイト開設したとき何の思い入れもなくテキトーに決めたこのハンドルネームも、いいかげんやめたい…。

だってまさかこんな長く居座るとは、自分でも思わなかったんだもの。

かと言って身内バレしたくないので本名はイヤだし、自分に自分の名前をつけるなんて恥ずかしくて出来んのですよ。

そう思って以前みなさんに「なんか私のイメージで名前を考えてくだされ」とお願いしたところ、ほぼ全員に「あえりちゃんはもう、あえり以外考えられない」と言われ。

すっかり定着し、ちょっとは愛着もあり、まぁいいかって気もするんだけどさ。

でも、なんか良い名前はないかしら…。



という話をぶーにしたところ、「放課後キング」が候補に挙がり、二人で大爆笑。

しかし、少し時間が経ってみると、一切面白くないという。

あると思います。

aeri46 at 08:00|Permalink

2010年04月20日

孤高と天才


今更ながら、戸川純の魅力と素晴らしさに気が付いてしまった。

あんなに歌が上手いだなんて、知らなかったよ。

もっと早くにちゃんと歌を聴いていれば良かった…。



彼女は幼少時代から、いじめられていたそうだ。

「普通じゃない」って。

だから子供の頃からずっと、死にたいなって思っていたって。



天才は理解されにくい。

人と同じことをしている時点で非天才=凡人なわけだから、理解されなくて仕方ないことなのかもしれないけれども…。

しかし、幼い頃からそうやって変わってる子を「キ●ガイ」とか言って執拗にいじめるような奴こそが、本当のキ●ガイじゃないかと私は思うのです。



私は昔から結構、変わってる人が好きだった。

自分が凡人だという自覚があったからかもしれない。

「あんたって変なヒト好きだよね」って、よく言われたしな。

だって、自分だけの世界観を持っている人って、かっこいんだもの。

触れてみたくなってしまう。



それでも今はまだ理解されやすくなったというか、「差別しちゃいけません」みたいな偽善的思想があるせいかは知らんけど、個性として認めてあげましょう、という風潮もある。

個性的な人が、自分を表現する手段を見つけて、いじめられっ子がスターになっちゃった。

みたいなシンデレラストーリーは、今でこそありきたりなものになっている感じだが。



いつも思うことだけど、それって本人たちはどう感じているのかな。

変わり者だとか社会不適合だとか言われていた半生と、天才ともてはやされる半生。

その両方を経験してしまう人たちは、例外なく感受性が鋭く繊細な人たちなわけで。



人に認められたくてしていたことが、認められた瞬間に意味を為さなくなってしまう。

だって、本当に必要なのは他人からの賞賛や崇拝ではなく、自分自身をどう評価できるかなのだと思うから。



天才と呼ばれる人や、頂点に立ってしまった人って、そういう人たちにしか持ち得ない孤独があると思うのです。

極端に言えば、ライバルもいないし認めて欲しい人もいないわけだ。

他人と比べるレベルでは、もう生きていないのだから。



地位も名声も富も得たとしても、それでは満たされない孤独感を、どうやって埋めているのだろう。

認められない人生も地獄だけれど、認められたからって解決するものでもないんだろうな。

孤独を道連れに、終わりのない旅をしているように見える。

どっちに転がっても終わりはなくて、唯一解き放たれるときが訪れるとすれば、そのときにはもう「凡人」になっているのだろう。



私は、天才じゃなくて本当に良かった。

そんなツライ人生、耐えられないもの。

天才を羨む反面、ツライだろうなと気の毒になる。



っていうか天才の人生を心配する暇があるなら、自分の人生を心配してろよって話。


aeri46 at 09:20|Permalink

2010年04月15日


「ありのままの自分」でいるのが正しいのか。

それとも「なりたい自分」になる努力をすることが正しいのか。

最近わからなくなる。

最近って、ここ数年の話なんだけど。



周りにいる友達を見ていると、「どうかずっと変わらないままでいてくれ」と思う。

自分を凡人だと言っている天才を見ると、自覚がないだけで強烈な個性を放ってますよと思う。

ちなみに天才は、かなりの確率で天才であることを自覚していない。

凡人に限って、「私変わってるってよく言われるのぉ〜」とか言うものです。





自分をさらけ出して生きている人に、憧れる。

かっこ悪い自分を見せられる人ほど、かっこいい人はいないと思うから。



そんでも私は不器用だし嘘つけないし、正直っちゃあ正直なんだけど、このままでいいのかよって気持ちも強い。

自分らしくいながら、大人になることも大事。多分。



自分の色って何色ですか?

赤とか青とか、割り切れる?

赤もあるけど、青もあるよ。

両方ある。ごちゃまぜだよ。

だからと言って美しい紫にもなりきれていない。

それでいいのだとも思うけど、それじゃあ中途半端な気がしちゃうから自信が持てなくなる。



自分に足りないものは、何なのか。

たぶん「信念」だ。

揺るぎない信念を持って生きている人は、強烈な色を放っている。

圧倒される。

惹かれる。

それがオーラなのだと思う。

みんなのレッズ
あなたの子レッズ
ぷりんすマーブル
竜巻のピー!

aeri46 at 09:27|Permalink

2010年04月13日

ピーターパン症候群


昔、葉加瀬太郎みたいなモジャモジャ頭のキザなデブ男に、言われたことがある。



「君みたいなlady(←発音はレイディー)のことをね、ピーターパンシンドロームって言うんだよ」



は?
なに言っちゃってんの?この人は。

…と思っていたけれど、このデブ男の言うことはあながち間違いでもないのだなと。

幾年もの年月を経て今、なんとなく納得している。



ピーターパン症候群(シンドローム)というのは、要は「いつまで経っても大人になりたくない病」みたいな感じ。

興味のある方は、ググるなりWikipediaるなりしてみて下さい。



心理学における定義なんかを読んでみると、私の場合はちょっと違う部分もあるんですけどね。

当てはまる部分も多々あるし、同年代の大多数の人はそうでないだろうことから、私は充分にその要素を持っているとは思われる。





大人がキライだったんだよ。

嘘つくしテキトーなこと言うし、計算高いし思ってることと顔が違う。

私は馬鹿だから、言わんとすることも見抜けなかったし、そんなことをする意味も解らなかった。

なんだよ大人って汚いなぁ、めんどくさい生き物だなぁ、敵だ!

と、思っていた。



私はグレていたので、成人式には出席しなかった。

酒もタバコも解禁になることは喜ばしかったけれども、未成年を卒業するということは、それなりの義務や責任も発生するということだ。

全然めでたくなんかない。

むしろ自分が「そっち側」の人間になるなんて嘆かわしい。

成人式なんてくだらねぇ!

盗んだバイクで走り出す。

庭から石油が溢れ出す。



そんな青春でした。

(気が向いたら続く)

aeri46 at 21:08|Permalink

2010年04月10日

思いっきりバカなことがしたい。


カウントダウンTVをご覧の皆さんこんばんは。

スタッフです。



今日、真剣な顔をして、ぶーは私にこう言いました。

「わし、来年の年賀状のことで頭いっぱいなんやて!
ウサギの着ぐるみ着た写真を撮って、それを年賀状に載せたいんやて!!」



この人アホだろ…と思いつつ、できる限りのことは協力してあげたいと思うのです。

何故なら私もアホだから。



いいオッサンが、ウサギの着ぐるみってところが素敵じゃんか。

かわいこぶったりウケを狙ったりせず、至って真剣に着ぐるみ撮影に取り組もうという真摯な心意気に胸を打たれた。



どうせなら海岸とかで撮影したい。

夕暮れで光る海をバックに。

やばい、なんかヤル気出てきた!



どうせなら私も参加しようか。

ウサギと言えば、カメだよな。

私はカメになろうかしら?

カメの着ぐるみなんて、売ってるのかどうか知らんけど。



やっぱバニーの格好しようかな。

網タイツにピンヒール履いてさ、襟とカフスだけ付けて本格的に。

私もかわいこぶらず(かわいこぶっても可愛い歳ではもうないが)、ウケ狙いで変顔したりもせず。

至って普通に。

至って真剣に。真顔で。



こいつらアホだと笑ってもらえれば本望だが、引かれる可能性も無きにしもあらず。

イチかバチかの勝負である。



失敗を恐れてちゃダメよね!

自分が何かを始めなきゃ、何も始まらない!



…そんな気合いと労力を別なベクトルに向けろよ!とかいう正論はナシの方向で。

よろしくお願いします。

aeri46 at 21:15|Permalink

2010年04月03日

du-da


嫌いなものに対して批判したり、悪口を言ったりすることは簡単。

汚物を吐き出したり垂れ流したりすることなんて、誰にでも出来ること。

けれど、それを見せられている人ってどんな気持ちになるのかな。



対して、自分が好きな人やモノの良さを他人に説明するのことは本当に困難。

逆だったらいいのにって、いつも思う。

言葉は心を超えない〜ってチャゲアスも歌っていたが、そもそも心(目に見えないもの)と言葉(形で表すもの)をイコールにさせようと頑張っても、所詮無理なことなんだよな。



けど、無理だと分かっていても伝えたいことが、人にはあるんだよ。

自分が好きだと思う相手なら、尚更その気持ちは強くなる。



そんなこんなで、色々と考えすぎちゃって今文章が書けません。

もう、最終的には一周して「言葉なんてくだらない」と思えるときもある。

…あるけど、やっぱり本心からそんなことは思っていない。

思えない自分がいる。



放置中にも関わらず、チェックしに来て下さっている皆様ありがとう。

私は生きています。

今から春物を買いにお出かけします。

つまり元気です。


aeri46 at 10:27|Permalink