ランと遊ぶ

温室に入ってじっくりランを観察しますと今まで気付かなかったことが見えてくるようになりました。ランは自生地の環境変化に合わせて多様化し、その進化には不思議や驚きがいっぱい詰まっています。気の向くままにランを眺め、たっぷりと蘭と遊んでみたいと思います。

Bulb. longiflorum 成長期

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2017.12.13 Bulb. longiflorum
 今が成長期なのでしょう。 一見すると虫ではないかと思えるような斑点のある苞に包まれた匍匐茎を伸ばしています。 来年には花が沢山咲きそうです。


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このままだとマットの外に出てしまいますから針金を指して新芽の伸びる方向を変えました。


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8本の新芽があちこちに伸びています。


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根も一斉に匍匐茎から伸び出しています。
















花並べ 

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2014.12.28 Den. amabile
幕間つなぎの花並べです。


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Aerides lawrenceae 良くできました!

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2017.12.10 Aerides lawrenceae
   長年に渡り、沢山の lawrenceae を栽培してきましたが、一番うまく栽培できました。 MC苗として2014.2.16に2株購入した中の一つです。 (実際にはMC苗ではありませんでした。 もう一株は色の良い当たり株でした。) この株の花は良くありませんが株は極めて健全な状態です。 第一、葉が下の方まで緑色のままで残っています。 株元には子株が出ています。 葉が1年間に7枚位出ているようです。 通常4~5枚ではないかと思います。 根も枯れずにたくさん出ています。 ポリ鉢に大きなコルクで植えています。 長年むき出しの根を丸く束ねて栽培しましたが、どうしても乾燥してしまいます。 その株の持っている100%の実力を引き出すことはできません。 ただ、鉢に植えると、植替えがちょっと難しそうです。 植え替えた後で貧弱な株になったり、枯れたりすることが多いと思います。


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花は良くありません。


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一緒に買ったもう一株も良く育っていますが、まだ花茎すら見えません。








花並べ

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2013.10 Aerides odorata


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花並べ2013-3473


花並べ2013-3507








Bulbophyllum auratum 'Flava' 花芽発見

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2017.12.9 Bulbophyllum auratum 'Flava'
 土曜日の朝水やりしているときに気付きました。 株が小さく花が咲くことなど、全く期待していませんでしたから、うれしいビックリです。 今年の2月東京ドームの蘭展で購入し、そのままの状態で吊るしていました。 ココナッツファイバーに着生させてあります。 花が扇状に並んで咲く、黄色である。 その理由で購入しました。


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扇状で、黄色のようですが、楽しみです。






花並べ

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2013.10 Seidenanda (Seidenfadenia mitrata x V. Aroonsri Beauty)


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花並べ2013-3460


花並べ2013-3490


花並べ2013-3457

Coelogyne tomentosa 鱗

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2017.12.5 Coelogyne tomentosa
昨年の秋に植え替えをしています。 一年が経過したところです。 開花の時期はまちまちのようです。 と言うより年間に何度も開花するのかも知れません。 現在新しい芽が5本葉を広げてきました。 これが充実したら開花するのかも知れません。


Coelogyne tomentosa  -4997
蕾とそれを包んでいる方苞が魚の鱗の様です。


Coelogyne tomentosa  -4999

花並べ

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例年この時期になりますと花が少なく毎日の話題が見つかりません。
2013年10月に撮った花並べを載せます。


花並べ2013-3485


花並べ2013-3482
見る角度で思わぬ花の形に驚きます。


花並べ2013-3451









Bulb. graveolens 'Mont Millais' AM/RHS, AM/AOS

 graveolens 'Mont Millais' AM-RHS,AM-AOS-4994
2017.12.5 Bulbophyllum graveolens 'Mont Millais' AM/RHS, AM/AOS
1花茎だけです。 季節外れでしょうか。 動き始めたばかりの花芽も2本見えます。


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咲いたばかりですが、リップの赤が鮮やかです。


 graveolens 'Mont Millais' AM-RHS,AM-AOS-4992


 graveolens 'Mont Millais' AM-RHS,AM-AOS-4990
動き始めたばかりの花茎ですから、開花するのは2か月後位でしょうか。



















Vandopsis gigantea 花芽発見

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2017.12.02 Vandopsis gigantea
 2年振りでしょうか、3年振りでしょうか、久し振りの花芽発見です。 種名が gigantea ですからその名前の通り、株が巨大で重たいので、目の行き届かぬ温室の隅に置かれています。 花芽がこんなに大きくなっていることに気付きませんでした。 


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この大きさだと開花は年が明けてからでしょうか?











Bulbophyllum fletcherianum 苞の成長

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2017.12.2 Bulb.fletcherianum
 この株は成長期です。 3つの子株が芽を伸ばしています。 この子株(stem, pseudobulb, バルブ)の茎を苞が覆っています。 苞は成長の過程では茎を守る役割があるのでしょうが、成長すると枯れて糸状の筋(葉脈)だけが残っています。 この苞がいつ頃消えるのか、その数、根の出てくる場所、バルブの大きくなる時期などに焦点を当てて観察します。


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 子株① 木枠の横に下を向いて伸びています。 一番早く成長を始めましたから、苞は現在3枚しか確認できません。 黒ずんだ帯が基部にありそれも苞だったと思われます。 既に根が出ています。 根は苞が付いていた節からしか出ません。 線状に並んで出てきます。


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 子株② 木枠の底に張り付いて伸びています。 現在苞がA,B,C,Dと4枚あります。 もう一枚はあったのかも知れません。


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子株③ 一番最後に出てきました。 現在4枚の苞に守られています。 親のバルブが一番小さいのであまり大きくはならないと思います。










Bulb. fletcherianum 黄葉

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2017.12.2 Bulbophyllum fletcherianum
3~4年経過した葉です。 寿命で枯れていくところです。 枯れるとなるとあまり価値を見出しませんが、きれいな色に変色しています。 黄色、オレンジ、赤みのあるところもあります。


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Pleurothallis gargantua 蕾がダメに

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2017.11.16 の様子です。 元気でしたが。


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2017.11.21 Pleurothallis gargantua 蕾が黄ばんできました。 よく見るとすでに枯れてしまいました。


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2017.11.21 gongora galeata 同じように蕾が黄ばんでいました。


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2017.11.21 Vanda coerulea この蕾も黄ばんだ蕾があります。
この季節はつぼみが蒸れて落蕾してしまいます。
日中の気温が28℃にはなったと思いますが、それでも許してくれません。






Arachnis beccarii 1メートル

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2017.11.22 Arachnis beccarii
11月5日に取り上げましたがそれから約一月が経過しました。 1メートルのスケールを添えてあります。 花茎の長さがちょうど1メートルになりました。 まだまだ先端は直立していますし間もなく天井につかえてしまいそうです。 この種に関する情報は殆どありませんから、これから先を見通して対策ができません。 この温室の環境で2003年1月30日以来育っていますから、生きていくだけなら問題はありません。 天井まで30㎝しか余裕がありません。 植えてあるポリ鉢を低くしなければならないでしょう。 鉢を動かしたりしている最中に、花茎が折れるような事故が一番心配です。


Arachnis beccarii-4866
まだまだ上に伸びそうです。


Arachnis beccarii-4871-3


Arachnis beccarii-4875
ちょっと膨らんだ節があります、枝が出るのでしょうか?
参照:2017.7.29「Arachnis beccarii 出た、出た、出た!!!」
参照:2017.9.21 「Arachnis beccarii 順調」
参照:2017.11.5 「Arachnis beccarii 順調-2」





Stanhopea inodora f. alba 'Tokyo' 話題は?

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2017.11.23 Stanhopea inodora f. alba 'Tokyo'
このところ花が少なく話題に事欠く時期です。 今日の話題も大したことではありません。


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この2枚の写真から取り上げたかった話題は何だったのでしょうか? あなたなら何を話題にしますか?




Angraecum eichlerianum 1輪

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2017.11.29 Angraecum eichlerianum
5~6年前までは大株でしたが、Angraecum infundobulare を栽培するようになって、eichlerianum に対する関心がなくなってしまいました。 次第に取り扱いが雑になり、その結果は御覧の通りとなりました。


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近い内に infundibulare との比較写真を一緒に撮ってみたいと思います。


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シマクモキリソウ 幻のラン

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シマクモキリソウ
日経新聞、11月18日の記事です。 ダブル・クリックすると拡大して記事が読めます。
以下のサイトでカラー写真をご覧になれます。
毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171118/dde/041/040/031000c







Dendrobium jenkinsii 悲劇

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2017.5.12 Dendrobium jenkinsii
今年5月に頂いた時の素晴らしい開花状態です。 来年の開花時にもっと立派に咲かせて見て頂こうと、大切に育てていました。 11月に入って、不織布に包んで日の当たるところに吊るしました。 4~5日経って様子を見ると、白っぽく見えます。 どうしたのでしょう? 思いもしない異変が起きていました。


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2017.11.19 日焼けです。


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株の上方のほぼ7割がダメになりました。 申しわけない状態です。


















Bulbophyllum pecten-veneris 元気です。

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2017.11.17 Bulbophyllum pecten-veneris
3念前の冬、温室の外で栽培しました。かろうじて生き延びましたが、かなりのダメージを受けました。 ここに来て葉はやっと元気になったところですが、花茎がまばらです。


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Gastrochilus dasypogon 2花茎

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2017.11.15 Gastrochilus dasypogon
左の方に Pomatocalpa spicatum が同居しています。


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2花茎ですが、昨年より花が断然少ないです。


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種名の意味 dasy:毛むくじゃらな、 pogon:(リップに)髭がある。 リップに密にヒゲが生えているの意。















Coelogyne rochussenii 'Tokumaru' 2花茎

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2017.11.15 Coelogyne rochussenii 'Tokumaru'
僅か2花茎です。 この後遅れて咲くのかも知れません。


Coelogyne rochussenii 'Tokumaaru'-4695


 rochussenii 'Tokumaru'-4801
2017.11.19


 rochussenii 'Tokumaru'-4805







Pomatocalpa spicatum 天頂から花茎

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2017.11.15 Pomatocalpa spicatum
今年の7月17日に開花しましたが、その時株の天頂から花茎が出ていました。 これではこの株は成長できません。 まだ残っている萌芽から子株が出てくると思いますが、今後の経過を観察します。


Pomatocalpa spicatum-4717


Pomatocalpa spicatum-4720


Pomatocalpa spicatum-1357
2017.7.17 確かに天頂から花茎が出ていました。













vandachostylis Charm 何と、枯れました。

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2017.11.3 Vandachostylis Charm
この時点ではしっかりした花茎です。 11月10日ごろに温室に取り込みました。


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2017.11.16 今日見ると花茎が枯れていました。 暖かい環境で、すぐにでも開花すると思っていました。 原因は環境の急変でしょうか。 夜20℃、昼間26℃位を保っています。
その上で花茎をよく見ると、矢印の先端部分だけが乾燥して細くなっています。 何か別の原因があるのかも知れません。








Pleurothallis gargantua 花芽発見

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2017.11.16 Pleurothallis gargantua
1週間ほど前に植え替えました。 今日、蕾を発見しました。 何年振りでしょうか?


Pleurothallis gargantua-4767
開花まで至らないかも知れません。 蕾の成長を観察します。











Dendrobium lindleyi 植替え

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2017.11.12 Dendrobium lindleyi
筒の中にはバークが入っています。 非常に乾燥した状態で長年栽培しました。
上の方を剥ぎ取って植替えしました。
下の方の残りは温室の外で不織布に包まれて過ごします。


 lindleyi-4775
ココナッツファイバーのシートを2枚重ねてベッドを作りました。 幾分保水量は多くなると思います。
この冬は温室の中で過ごします。







Dendrobium lindleyi 耐寒性

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2017.11.12 Dendrobium lindleyi
ORCHIDS の記事によると、冬季の休眠期には最低温度3度を保って、明るい光に当てるとあります。


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不織布にくるんで日当たりの良い所に吊るしておきます。 年に2回ほど0℃を切りますが大丈夫でしょう。




Vanda merrillii var. Singapore サビ病?

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2017.11.12 Vanda merrillii var. Singapore
元気が良ければ分枝して花を付けるはずです。


 Singapore-4671
花数が足りません。 理由はさび病であろうと思います。


 Singapore-4675
葉の数は十分ありますが、葉の7割(下の古い葉)はさび病で仕事をしていません。


 Singapore-4676
新しく出た葉(上方の7~8枚)はきれいです。 来年の花に期待します。

Aerides houlletiana 子沢山

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2017.11.12 Aerides houlletiana
矮性の houlletiana です。 2012年に手に入れた株です。 こんなに子供ができました。


 houlletiana 'W'-4666
子株が5本です。









Stanhopea inodora f. alba 'Tokyo' HCC/AJOS 3輪

 alba 'Tokyo' HCC-AJOS-4558
2017.11.10 Stanhopea inodora f. alba 'Tokyo' HCC/AJOS
5~6年植替えをしていません。 3輪だけの貧弱な花となりました。


 alba 'Tokyo' HCC-AJOS-4561


 alba 'Tokyo' HCC-AJOS-4568
ずい柱とリップの形は見応えがあります。


 alba 'Tokyo' HCC-AJOS-4574


 alba 'Tokyo' HCC-AJOS-4578
受粉のための精一杯の工夫が凝らされています。

Bulbophyllum phalaenopsis シェード

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2017.11.10 Bulbophyllum phalaenopsis
 蕾は大きな葉の陰になって成長しました。 試しに花茎全体を黒い布ですっぽり覆って、開花前10日間を過ごしました。 真っ白とまではいかなくとも赤みの少ない花が咲くことを期待しましたが、何のことはないほぼ通常と変わらない花の色でした。


 phalaenopsis-4590


 phalaenopsis-4587
花の色に変化はありませんでした。


 phalaenopsis-4585










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