マスカルの花からはオイルが取れ、肌あれなどに効果があるのだそうです。このブログで以前ご紹介した、アジスアベバでエッセンシャルオイルなどを扱うお店「Ariti Herbal」にはマスカルのエッセンシャルオイルがあります。




週末にアジスから来られたIzumiさん、Watanabeさんが、お土産にくださったハイビスカスティー。リプトン社製のティーバックでした。リプトンは英国の会社ですが、製造地はドバイ。とてもかわいい包装で、味はちょっと酸味強めですが、色が濃くてきれい。ティーバックなので手軽に淹れられるところも便利です。
2月にエチオピアから、キリマンジャロのモシに旅行に行ってきました。モシには94年から02年まで暮らしていたので、5年ぶりの里帰りです。まだ、当時の友だちが住んでいて、私たちを暖かく迎えてくれました。
NGOスタッフや研究者は、大ジョッキで何杯もお代わりをしていました。新しい食品には、保守的な傾向のあるエチオピアの人の口にも合うようです。
ジョアンさんの食堂で、ジャマイカ料理を食べました。赤い豆入りのご飯(米は、パキスタンからの輸入品)と近くの湖でとれた魚をカラリと揚げて、トマト味で煮込んだもの。スパイシーなスープは、ご飯にかけて食べます。
ビバリーさんは、ジャマイカンブリティッシュ。英国から3年前にこのコミュニティに移住してきたそうです。ハイビスカスティー、ハーブ栽培などの小規模ビジネスで家計を支えています。
つみたてを天日干しに。
収穫したガク。摘み残した花のガクなので、それほど大きくありません。鮮やかなルビー色が美しいですね。
花が終わるとガクが発達します。
花。直径5センチメートルほどの可憐な花が咲きます。この花の感じがハイビスカスの花に似ているので、よくハイビスカスと間違われます。
収穫はすでに12月に終わっていて、ほんの数本花をつけたローゼルが残っていました。
ここの農家の主婦で、ハイビスカス(ローゼル)栽培をしているジョアンさん。この地域には、大規模農園はなく、小さな農家が自宅の庭や土地を借りて、自家用+小規模ビジネスのためにつくっています。
「アフリカでは、USAIDなど各国の援助機関の支援によって、エジプト、マリ、スーダン、ケニア、南アフリカ、ニジェールなどで、貧農によるローゼル栽培の試みが行われ貧困削減の成果をあげている」
今、我が家のマイブームは「ハイビスカスティー」。西アフリカに住む人たちから、このお茶が美味しくて体にいいと教えてもらったのは、タンザニアに居たとき。あっちこっち探してもそのときは見つからず、ここエチオピアで発見。家人の仕事場の国立農業研究所に苗木もあることが分かり、分けてもらい庭に植えてあります。お茶になるのは、一般に知られるハイビスカスではなくアオイ科の一年草のローゼル種で、アフリカの原産。スーダンやエジプト、西アフリカ一帯の乾燥地で育ちます。酸味があり、ビタミンCが豊富、眼精疲労、ストレスや消化を助ける働きもあるそう。エチオピアのアベベ選手は、マラソン中に疲労回復に役立つクエン酸を含むこのお茶を愛飲していたという話を聞きました。美味しい淹れ方レシピを、最近明石書店から発刊した『アフリカンキッチン』http://africa-rikai.netに載せています。人の役に立つ植物のお話も載っています。こちらも読んでくださいね。