2008年12月18日

街道のハチミツ売り

「マスカルの 盆に香をのせ ハチミツ売り」

マスカルの花が一面に咲く街道で、ハチミツ売りを見かけて、一盆まるごと買って読めり。

ハチミツの売り子さんの写真が、前回アップされなかったですね。実は、ハチミツ選びに熱中してしていて、この写真は後日、買った人ではなく別のハチミツ売りの人を撮ったもの。私がカメラを構えていると、わざわざ近くに来てくれてポーズを取ってくれました。

私が頭を下げると、売り子さんも頭を下げて去って行きました。



街道のハチミツ売り  

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2008年12月16日

マスカルの香り漂うハチミツ(アカキ産)

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ラリベラに行ってからというもの、すっかりハチミツがマイブームに。アジスに向かう街道沿いに、花の季節になると現れるハチミツ売りのハチミツは、ずっと気になっていたのですが、車を止めて交渉するのが少しおっくうで、今まで試したことがありませんでした。先日、思い切って車を停めてみました。わっと群がってくる売り子さんたち。窓が開けられない状態になったので、ガラス越しにたっぷりと蜜がつまった盆を見つけることに。

交渉が始まるまではカオス状態ですが、一人と交渉を始めると、ほかの売り子さんは割って入ることはしません。これは意外でした。どうやら、売り子さんが車のボンネットに盆のふたを置いているのが「交渉中」という合図のようです。交渉が決裂すると、次の人がやってきて再び交渉が始まり、何人かと交渉の末、お盆丸ごとのハチミツを130ブル(約1560円)で買うことができました。

帰宅途中の車のなかは、マスカルの花と蜂蜜の香りがいっぱい。お味の方はさっぱり系、花の香りが印象的な一品です。

  
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2008年11月13日

ラリベラのハチミツ

取材を兼ねて、世界遺産の街「ラリベラ」というところに行っていました。街全体が中世にタイムスリップしたかのよう。人々の生活は楽ではないけれど、教会という精神的な支えによって、物はなくても穏やかな暮らしが営まれているように感じました。

ラリベラの「ラリ」はハチミツ、ベラは「食べる人」という意味だそうです。市場で買ったハチミツは、私たちが日本でお目にかかるものとはまったく違うものでした。蜜蝋(みつろう)もそのまま入っている素朴さですが、黄色の粘着性がある、すごく濃いもの。

蜂を追い出したときの煙でしょうか、灰のような匂いもすこし混ざっていましたが、食べてみるとミモザの花のようなアカシア系(ユーカリの植林が多いのでユーカリ系かもしれません)花の香りがしました。エチオピア正教の信者さんたちに小分けにして差し上げたら、聖地からのハチミツということで、とても喜ばれました。

ラリベラのハチミツ  
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2007年07月17日

乳香と没薬 その2

乳香や没薬は、輸出用の最高級のものを探すのでなければ、エチオピアではローカルマーケットや雑貨屋(キヨスク)で、グラム−キロ単位で入手できます。とはいえ、外国人には難しいのがエチオピアでの値段交渉。やり取りを楽しめる時間と心のゆとりがあれば、楽しかったりしもますが・・。

てっとりばやく買いたいときは、写真のアジスアベバにある「Ariti Herbal:http://www.aritiherbal.com」がお奨め。乳香や没薬のほかにも、エチオピア製のアロマエッセンス、ハーブティーなどが購入できます。

エチオピア産ハーブをブレンドした「ハーバルティー」、美味しいオーガニック蜂蜜、オレンジやシトロネラオイル(お店のボトルは漏れることがあるので、容器持参で)は、日本へのお土産にして喜ばれています。
乳香と没薬 その2  
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2007年06月21日

乳香と没薬

日本でも意外に愛好者の多いアフリカのお香、乳香(Frankincense)没薬(myrrh)。

南西アジア・アフリカ原産(主に西アフリカ・エチオピア)の木から採れるゴム樹脂で、宗教用の香として古くから使われてきたのが「乳香」。色は、写真のような黄色透明が一般的です。

没薬は、アフリカ産のカンラン科の諸植物から採集したゴム樹脂で、芳香と苦味とがあり、古来より香料・医薬(去痰・通経・健胃薬)や古代エジプトでは、死体の防腐剤(ミイラにも使用)などに用いられてきました。色は、黄色・赤色や褐色。

東方の三博士がイエスの誕生に捧げたと聖書に記述されていることから神性の象徴として、今日でもエチオピアでは宗教行事やコーヒーセレモニーなどにこの二つは欠かせません。

その集積場が、エチオピアの私の住む家の、すぐ目と鼻の先にあったことを、最近発見ました。ここでは、エチオピア国内で採れる様々な種類の乳香と没薬が集められ、グレード分けされ、貴重な外貨獲得資源として中東やヨーロッパ・中国などに輸出されています。写真:ファーストグレードの乳香

乳香と没薬  
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