2008年09月17日

Improvisation

a3d694df.jpgとは、即興、つまりは瞬間の判断。
いつだって連続して浮かんでは消え消えては浮かぶ流れ行く音楽のような思考により生み出される、その一瞬一瞬の脳細胞の散らす火花の連鎖のことを指す言葉だ。

どう動くかも、どう立ち回るかも、選び放つ言葉も、音を確かめるように弾くEvansの繊細なタッチも、全てはその瞬間の判断の連続でなりたっている。
それが私達だと思う。

瞬間を重んじる。瞬間燃焼、完全燃焼が理想。
命は有限であるが故、瞬間の比重は高まる。
・そう出来る物ではない・
だが瞬間の判断により起こる火花の連鎖の持つ力は偉大だ。
感動的なのだ。圧倒的に。
即興的な環境に、身を置きたい。
前提は、自分達で決めてくれ。
光指す方向へ、向かってくれ。

時は不可逆なのである。

現在のところは。

瞬間に身を置いたとき、私の1分はいったい何分になるのだろう。  

Posted by afropuff at 01:51Comments(0)音楽 

2008年07月15日

あぁなんと素晴らしき音楽

9c2b97bc.jpg最近よくネットオークションでレコードを買っています。
中古は確かに当たり外れはあるけれど、明らかにオフライン価格よりも安い。
送料がかかるから、まとめて買うほどお徳◎

本日届いたのは"Cannonball addarleyのSomethin' Else"と"John CortraneのBlue Train"の2枚。どちらも超有名盤ですね。今回はどちらも新品で購入。お勉強させていただいてるJIMMY JAZZさんの"ジャズ初心者がまず最初に買う12枚"から2枚選ぶ。
初めて新品のレコードっちゅうのを買ってみたけど、やっぱり海を越えてドンブラコ、愛知からはるばるドンブラコ〜っとなると新品でも多少スレがあるもんですな。まぁ音には全然影響ないので構いませんが。

しっかし、コルトレーンが良い。表題曲のA1"Blue Train"もゆったりと落ち着き流れてゆく夕日と風などの自然をを思わせるところからお酒でも飲みに行こうぜっと誘われるようなピアノソロの展開、そしてPaul Chambersのベースのおしゃべりのようなソロ、はっとするタイミングでホーンが奏でるメインテーマがシックに幕を閉める。

トレーンはどうも難解なイメージがあったので避けていたのですが、なんとも聞きやすい!!素晴らしい!!美しいっっ!!

そしてなんと言っても私のお気に入りはA2の"Moment's Notice"!

爽やかで、色めいて、弾けるような、とろけるような、美しく流れる時間。弦を使ったチャンバースのベースソロ、低い音が軽やかに弾けピアノソロが心を解放し、後半に入りバンドは輝きを増します。
そしてなんと言ってもやはりトレーンの吹くメインテーマの美しいことと言ったら私の拙い言葉などではとても。
あっという間に終わってしまう。
感動せずにはいられない。

テラオススメです☆  

Posted by afropuff at 01:16Comments(0)音楽 

2008年07月07日

センス良か店

北18条付近にあるCherry Merryというケーキ屋さんがとても美味しかったです。
こぢんまりとしたケーキ屋さんで、内装は洗練されていてとても綺麗!って感じではなくてこう、お金はないけど幸せ一杯なアメリカのカフェなのよ、といった雰囲気でとても落ち着ける場所で、Miles DavisのSomeday My Prince will Comeあたりが流れているととても心地良いんじゃないかと思いました。話しがそれますがSomeday My Prince will Comeって恋人と一緒に聞く曲だと思うんですよね。

ショーケースに並ぶケーキはとても先進的でモダンで知的で美しいデザインも様々で、色もとても上品な淡さだったり、目に鮮烈な鮮やかさだったりと視覚的にも楽しませていただいた。パティシエの美的センスがキラリ☆
しかもお店の大きさのわりに種類もかなり豊富で本気で買いに行ったらあれもこれも欲しくなっちゃうでしょう。

カフェスペースもあり、ドリンクやパフェを楽しめます。
パフェ目的で行ったので、ガラスの向こうに並ぶ宝石のような甘味は買わずに"ナッツ&キャラメルパフェ"的なものを頼みました。上品な淡い色のキャラメルクリームはやはり甘すぎないとても洗練された上品な味。そしてとてもなめらか。固さも軽すぎず、重すぎず、ここにもパティシエさんのセンスが光る。
その下段に控えるソフト的クリームと良く合います。総じて、とても美味しいお店です。北18条とかあんまり用事なさそうなところですが、足を運ぶ価値のあるお店かと思います。

お店紹介的な文章にするつもりじゃなかったのだけど、なんだか気が付いたらそんな感じになってました。  

Posted by afropuff at 23:19Comments(2) 

2008年06月18日

とある日の巡礼

ee0bb831.jpg6月16日(火曜日)hard-off巡礼の行を無事終えました。

近所に何店舗かあるhard-offには大抵、「JUNKレコードコーナー(¥100-均一かごく稀に¥300そこらのもある)」がありまして、いつもなにか無いかなーと行っては膝が痛くなるまでしゃがんでパタパタと探しているのですが、まぁ大抵はUNKOみたいなレコードしかありません。
もう誰も見向きもしないアーチスト・昭和のアイドルのヤツとか、ロープでしばって馬で引きずり回したかのようにぼっろぼろのかっすかすになったヤツとか、中身が入ってないヤシとかばっかりです。。。

でもたまにいけてるのが出ます。
0.2%くらいの確立でいけてるのがでます。
この"確立"と言うのは、解りやすく言うとディアブロで言うところのMFです。マジック・ファインド、ですね。"JUNKレコードコーナーめぐり"とはつまりこれはトレハンです。良くわかりましたね。
話しが逸れましたが、今までにラムゼイ・ルイス先生や、エリック・ゲイル先生をドロップしたり、我等がTha Blue Herbの北風が吹いた日もありました。DJ KRUSHに居合い切りされたこともあります(と言ってもDragon AshのDeep Impactですが)。

まぁ、でもそれは本とほんの一部なんですね。
1日に1000枚くらい見て、1枚あればうっひよぉーラッキー今日はなんていい日!ビバブラボー!アンタいいケツしてんな!よし、5万円あげよう!と浮かれまくれる程で、大抵の場合、妥協してなんだかよくわかんないレコードを10枚ほど選び、家に帰って聞いてみたらなんだかやっぱりよくわかんなくてしょんぼりするか、それか何も見つからず膝が痛くなっただけで、帰りしなあー人生の、意味とは、一体ナンナンダロウナー、今日は夕日がやけに紅いぜ、と哀愁漂う背中を見せ目から汁を流すのですが、

なんですが、本日はそのなかに、なんと"Shadowfax/Too far to whisper!"、"同じくWindham HillよりPaul Winter/Canyon!!"UNKLE/Psyence Fiction(2LP)!!"、"Portishead/Roseland nyc live(2LP)!!!"などなど一箱目からざっくざく出る、ちょ、まじ!?やー特にアンクルとポーティスヘッドはやばいわーーー!!ウハハ!ワハ!
多少表面的なスレが見られますが美しい状態です!ワハ!
結局25枚くらい買ったよワハハ!ワハ!
でも¥3000以下!ワハ!

わかりやすくディアブロ的な表現をすると、今日のオレはMFが高かったと言うことです。  

Posted by afropuff at 02:52Comments(2)音楽 

2008年05月29日

もったいなくなんかは決してない

レコード売りの仕事を始めて早3ヶ月が経とうとしています。

私は今、ほとんど一般社会と関わらぬ生活をしています。
見てくれているほとんどの皆の知る私とはまったく違う生活をしています。
一人の人間として生き、自分の力で収入を得て、生活しています。
実に気まま。
生きたいように生きられる幸せ。
夢は広がるばかり。
リスクは自分で背負います。

一人でやってみて実感したことは、信頼を得ることがどれだけ難しいことか。
勿論、それは社会でもあることですけど。
そしてそれを裏切らないようにクオリティを持続、そして向上していくことが、どれだけ難しいことか。
金が無いからなおさら、いやいや、それもあるけど、お互いに顔を見ることがないから、なおさら。
商売は信頼の上に成り立っていることを実感する毎日。
買ってくれた人への感謝を忘れた日は無い!


影ながら心配してくれていた/心配してくれている友達も、沢山いるのだろうと思う。心配してくれた人、愛想つかした人も、ありがとう。頑張ります。

失った信頼を取り戻す説得力は、今の私にはまだ無いだろうだろう。
でもきっと、いつか、認めてくれるよう、頑張ってます。
ではまた。  

Posted by afropuff at 00:14Comments(0)徒然