自転車で痩せぬオタクブログ

 自転車が趣味のデブオタクのブログです。  自転車始めてそろそろ5年になりますが、全く痩せる気配がありません。  基本的に自転車に乗った話と映画を見た話しか書きません。  カテゴリ「スポーツ」に「自転車」がないのは何故なんだか と思ったのカテゴリを変えました。  

「驚きの明治工芸」展 #驚き明治

代々木公園 ナマステ インディア に行ってきました。
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 日印友好イベント、ということで、インド雑貨店やインド料理屋が店を出して大変な賑わいです。とりあえずボリウッド関係で、

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PKの宣伝をしてました。
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インディアンフィルムフェスティバルブースにはシャールクが出てます。

 とりあえずお店でDVD

 カラリパヤット映画 BAAGHI



 シャールク主演 DILWALE


 を購入。これから見ます。

 しかしこういうインドイベント、なぜ男物の服を置いてないですかね。映画に出てくる太ったオッサンみたいな恰好したいんですか。


 適当にカレーを食べて上野に移動します。東京工芸大学美術館

 驚きの明治工藝 を見るためです。
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 江戸時代、ガラパゴス的環境で驚異の進化をした日本の工芸技術。それらの技術をいかんなく発揮した明治の工芸品コレクションの展示です。なんでも今回の展示は台湾のいちコレクターの所有物とのこと。つまり、個人の趣味全開のコレクションなわけです。で、その趣味が


 
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 こういう精緻な細工物大好き というもののようです。今回の展示では以下の通り、

自在置物
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伊勢海老
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足も全部動きます
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 手長エビ
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ヤドカリ
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カマキリ
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 飛蝗
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 蜘蛛
 など、今でいうところのフィギュアや

 文盆
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 盆に乗ってる鋏は浮彫です。
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 柄杓
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 蛙が彫られてます。 ここら辺はイタズラ以外に用途が思いつきません。

 他にも 木彫りの花瓶で
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 最初から竹を使えよ。と言いたくなるものや、
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 あまりに細かく作られすぎてる根付など、器用だなぁ、としか言いようのない品々の展示が続きます。
 いや眼福眼福。

 ちなみに私が笑ってしまったのが

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 山姥香炉です。香を炊くと、山姥の口から煙が出てくる、という、どう考えてもギャグな代物。こんなものに最高の技術が用いられることに感動してしまいます。

 いやはや、素晴らしい催しでございましたよ。
 

歌声に乗った少年

映画 歌声に乗った少年 を見ました。

 

歌声に乗った少年 あらすじ



 予告編と同じ

 ちなみにこの映画、衝撃の実話 だそうです。なんかポールポッツみたいですね。



そらガザ地区からやってきた美声の青年、というだけで充分ドラマになりますわな。

 この映画のポイントはなんといっても ガザ地区ロケ ですね。瓦礫だらけの街で生活する人たちを撮影しており、この本物の迫力はちょっと他の方法では出せそうにありません。そら歌手なんていう、世の中に余裕がないと成立しない人種は他に行きたくなりますね。
 その一方、政治色は極力排されています。イスラエル軍がミサイル撃ってきたりするシーンもありませんし、アラブの大義を唱える登場人物も一人しか登場しません。敢えて言うなら、主人公の部屋の壁には

 アラファトの写真が貼ってある くらいです。

 あくまでも歌いたい青年がアラブ世界のトップスターになる話を淡々と描いてます。がれきの山を映せば充分、と判断したのでしょう。

 このあたり、監督の個性なのか、何らかの意思が働いたのか、いずれにせよ 侮れない映画だ、と思わずにいられません。

 もしこの映画で主人公がムスリムの大義を盛大に訴えていたら、恐らくアラブ世界の同意は得られるでしょうが、イスラムテロの標的となっている国々では決して受け入れられないでしょう。それよりも、「ただ歌を愛する青年」の物語として発表する方がはるかに有効です。

 北風と太陽ですね。 ビン・ラディンがわざわざアメリカを挑発してブッシュJrの再選に手を貸していた頃とは時代は変わった、ということでしょうか。

「描く!」マンガ展 

かねてから気になっていた クリッシュ を見ることが出来ました。



原題は クリッシュ3 なのにクリッシュというよくあるタイトルの日本公開ですね。内容はインド版マンオブスティールといったところ。ハリウッド超大作から色々とパクってインスピレーションを受けている作品でした。



 さて、雨が続いて山にも登れず、自転車にも乗れぬ日々が続いております。暇を持て余すとロクなことがないので、川崎市民ミュージアムに行きました。電車で。晴れてれば自転車で行くべきところですね。こちらには以前、実相寺展で訪れたことがありました。

 今回の目的は 「描く!」マンガ展です。

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 私のタイムラインでは大変な評判になっていたので気になってはいたんですよね。

 こちらでは、手塚治虫をはじめとするトキワ荘世代から、現代の萌え漫画に至るまでの各漫画家の原稿が展示されたました。

 入ってすぐのところにあるトキワ荘(撮影禁止)の展示を過ぎると、それ以後の重要作家の個別展示です。

 さいとうたかを
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竹宮恵子
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陸奥A子

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諸星大二郎
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平野耕太
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島本和彦
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 燃えよペンにあった ホワイトに失敗した原稿 が展示されてました。 本当に描いた原稿の上にホワイトを散らしています。これは鬼の所業ですね。
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あずまきよひこ
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ジュラルミンが展示されてました。
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PEACH-PIT
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 原稿とともに、イタコ漫画家、田中圭一の解説も展示されています

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さいとうたかを の特徴的な点や、それを自作に取り入れていたことや

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宮崎駿の諸星フォロワーぶり
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平野耕太キャラの特徴
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など、模写する立場になって初めてわかる解説が読めます。でもこれって、少し前なら夏目房之助がやっていたことですよね。

 田中圭一も独自の地位を手に入れたようで何よりです。

 図版を購入したかったのですがあいにく売り切れでした。残念。 

 
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