にこにこ山はたいへんだ!! in 上田

おはようございます。
北信越事務所より清水です。


今朝起きたら、一面の銀世界!昨夜からの雪で、また冬がやってきました!


そんな上田で、この間の日曜日に『にこにこ山はたいへんだ!!』の公演を行いました。

いつも拠点活動に来てくれている皆さん、そして、初参加の皆さんも、観劇に来て下さいました。


客席の皆さんと一緒になって物語を紡いでいく『にこにこ山』。
今回も、みんなで笑ったり泣いたり遊んだりして、世界にひとつしかない物語が生まれました!!


にこにこ山2017年2月











嬉しかったり、怖かったり、恥ずかしかったり、、、、、それぞれの人なりに心動いて、、、みんなの反応や表現・発想があって、物語の中で、劇場空間の中でいろいろな事が起きて、、、、その事をみんなで受け止めて、、、、、

改めて、子ども〜大人その人の色や持ち味が互いに感じ合える作品、人の魅力や人と一緒にいる心地よさを感じ合える作品だなぁと思いました。


公演後、嬉しい感想・反響をたくさん頂きました。
家や保育園で家族や友だちとにこにこ山ごっこをしたなんて話も聞きました。




また、来月3月12日(日)には、上田で『ざんぱらりん劇場』の公演を行います。
そこでもいろいろな人の持っている・人の間に生まれる豊かさをたくさん感じ合える時間にしたいと思っています。たくさんの皆さんのご来場をお待ちしています!!

清水

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【どんぐりひろば2月の報告&写真集】

キョンです。
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2月8日(水)の『どんぐりひろば』は・・・
アフタフ・バーバン新事務所1階で行いました!!
温かい陽の光がほどよくお部屋の中に注ぎ込んで、やってくる親子を出迎えてくれているような陽気でした。

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でも今は冬!!
冬と言えば雪!!
とうことで今日は雪遊びです。


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いつもあそびに行くぴょんぴょん野原が真っ白の雪野原に!!
やったー!みんなであそぼう!と思ったら・・・
お日様ギラギラで雪が溶けてしまいました。

そこで、ぴょん子ちゃんが日陰に隠しておいたという雪玉(トイレットペーパー)をみんなで見つけだし、雪野原復活大作戦です!!

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雪玉がコロコロコロコロ〜と上手に転がると「やったー」と小さくガッツポーズのお母さん。
真っ白い一筋の雪道が1本、また1本と増えていきます。
そのたび、わぁ〜と歓声をくれるのは、まもなく2歳を迎える女の子。
だんだん真っ白になっていく様子に、みんなのワクワクが高まってくるのが伝わってきました。

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会場が一軒家の事務所なもんで、段差に扉に、階段に、、、
1歳の男の子には魅力的な場所がたくさん!!
プログラムの展開よりも、事務所探検に力をいれていたはずのその子が、雪道が1本キレイにできた瞬間に、平均台を歩くかのようにその雪道の上を上手に歩いたのです。
お母さんもビックリ!私もビックリ!顔見合わせ目が真ん丸になっていました。
実に丁寧にあるくものですから、みんなから「お〜!」と感心の溜息がこぼれてきました。

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真っ白が増えていくと、もう待ちきれない!!と雪の中にもぐりこんだのは2歳の男の子。
転がってまきついてみたり、もそもそと動き回ってみたり・・・
あれあれなんだか変な生き物に見えてきたぞ〜!
「きゃあ〜〜〜」「きたきたきたぁ〜〜〜!」とおとなのみんなが逃げ出すと、それに合わせるように雪お化けがちょこちょこチョコと怪しく動いて追いかけてくるのです。
雪の隙間から少し顔をだして、怪しさがアップアップアップ!!
やりとりが成立する面白さに、お母さんたちが大喜びでした。

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ひとしきり雪で遊んで、部屋中とみんなの頭の上がうっすらと白くなり出した頃、やっぱり最後は雪だるま!
ということで、雪だるま作りに・・・。

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まぁ、みんなが思い思いにシールやカラーテープを貼る中、
「顔はこっち」
「頭にはリボン」
「可愛くしたいの」
と雪だるまに全エネルギーを注いでいたのは三歳の女の子。
みんなが雪にまみれているときは、少し離れて自分だけの雪の世界を楽しんでいたのですが、ここにきて力を発揮です。

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できあがった雪だるまと写真を撮ろうということになると、スッと雪だるまの横に!!
後から誰が来てものその場所からはガシっと動きません。
そして、帰るときには事務所の前に雪だるまを置いたら、と提案が。
彼女が帰るときに合わせて雪だるまを外にだすと、「雪だるまちゃん、ちゃんとそこに置いといてね〜!!」
ですって。

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私が喜んだとき、周りの人が一緒に喜んでいるって、どんな気持ちになるんでしょう?
僕の「こうしたい」が周りの人に喜ばれたとき、子どもの心の中には何が残るのでしょう?
「やってみよう」と思って動いたら、思いもかけないごっこ遊びがはじまった!きっと彼の心の中は大きなワクワク感で満ちていたのではないかな〜?

それぞれの、『私』『僕』『自分』をみんなで育て合っていきたいな〜。
ここをそんな場にしていけたらいいな〜という思いが膨らんできたどんぐりひろばでした。

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夕方、事務所の二階で仕事していると、事務所前を通る下校中の小学生たち声。
「え〜!なんだこれ〜???」
「おいみてみろよー!」
「わぁ〜!なになに???」
思わず、窓をガラッと開け、
「雪だるまです〜。」「今日小さい子たちと雪だるま作ったんですぅ〜」
と私。
そうしたら、「お〜〜〜!」「すごいですね〜」パチパチパチ!!
と拍手をくれましたぁ〜。


陽気も、心もあったかな一日になりました。

その翌日には本当に雪が!!
おはなしはいろんな形で繋がっていくのですね〜。


次回の『どんぐりひろば』3月10日(金)です。
10時から井の頭公園三角広場で行います。

文:平川恭子
写真:千葉知江子

ネット問題42 「リアルとはなんぞや?」と中学生から尋ねられる

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(フェンスの向こうの木の実が取りたくて試行錯誤する4歳)


北崎圭太です。
先日、千葉県佐倉市の中志津自治会の方々に呼ばれ、「(子どもにとっての)ネット・ゲームの問題の本質」というタイトルでワークを行なってきました。

幅広い年代のおよそ40名の方にご参加いただき、あっという間の2時間でした。
子育て世代、孫がいる世代に混じり、
これまでの佐倉の取り組みで遊んできた子どもたちが
小学校高学年から社会人までになっていて、彼らも参加してくれました。

その幅広い世代に向けて最終的に伝えたことは、
「リアルを大事にしよう」ということ。

スマホ・ゲームをやりすぎて××× という問題を考えるだけでなく、
その分、リアルをやらなくなりすぎて××× という問題を考えたい。ということでした。

終了後、参加していた中学生の男の子から、質問を受けました。

「リアルって、木に登ったりすることですか?」

これまでにも会ったことがあるとても聡明な子です。
言葉上だけでなく、きっと本質的な質問だなと思いました。
なので真剣に考えましたし、自分の意識を整理するとてもよい機会になりました。


出した答えは、結局「リアルとは何か、は世代で違うよね」ということでした。

今日使った「リアルを大事に」の「リアル」とは、
自分とイメージが共有できる(と思われる)大人世代に向けての「リアル」であって、
その意味では、木に登るとか、生身で出会う・関わる・遊ぶということ、
これまでネットやゲームがなかった時に行なっていた行為を確かに指しますが、

イコール 今の中高生が現状おこなうSNSでのコミュニケーションや、
ゲームでの遊びがすべてアンリアルだ!と言いたいわけではないんだなと思いました。


大人に向けては、スマホ・ゲームがなかった時代に、
面倒くさかったけれど面白かったことを、子どもたちにも伝えて欲しいと願います。

ただ現状、スマホ・ゲームが当たり前にある子どもたちに、
それらがなかった頃の面白かったことが「本当のリアル」だからやりなさい!と押し付けるのは
間違えていると思います。

だけど、もし今、スマホ・ゲームが当たり前にありすぎて、
それに疑問やダメージを感じているなら、「こんな面白さもあるよ」と提示はしたいのです。

その意味で、遊び・生身の関わりはとても伝えやすいです。
「you tubeよりもCDやレコードがよかったのよ!」と伝えるよりも、
「電子辞書よりも自分の手でひく辞書がリアルよ!」と伝えるよりも、

「ゲームでは感じられない面白さが、生身の遊びにはあるよ」と伝えることのほうが容易い。
「SNSでは感じられない温かさが、生身の関わりにはあるよ」と伝えることのほうが容易い。

そこに希望を見出しています。

どの世代とも、意見を対立させるのではなく、この問題を共に考えるベースを持ちたいと、
切に願った瞬間でした。

1月の『どんぐりひろば』報告&写真館

キョンです。
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去る1月19日(木)に2017年の『どんぐりはじめ』
三鷹駅前コミュニティセンターで行いました。

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1月と言えば「お餅!!」
というわけで、「ぴょんぴょん野原の餅つきパーティー」にお出かけです。

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なにがパーティーかって、自分たちが餅の中に入れちゃうこと!!
新聞紙の米に埋もれて、布の臼にもまれて、すっかり気持ちはお餅の気分・・・
ま〜るいお餅ができあがった時には、みんなのカラダとココロがのびのびのび〜〜〜!!

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今回は告知がしっかりできず三組と少ない参加でしたが、子どもたち一人一人にしっかり構えて、おとなたち一人一人としっかりやりとりできて、一人一人が特別な存在なんだってことをみんなで感じ合えた時間になりました。

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2月はアフタフ・バーバン新事務所の1階で行います。
2月8日(水)10:30〜です。

ご参加、お申込み、お待ちしております。

どんぐりひろば担当 平川恭子
写真;千葉知江子

ネット問題41 たどり着いたのは、自転車の練習 -流山市での家庭教育講座

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(家庭教育講座の・担当の公民館職員の方とお母さんたちと)
続けて北崎圭太です。

「子どもにとってのネット・ゲームのホントの問題」というテーマでのワークショップ、
今年度は地道に、しかし確かに広がり始めています。
年度内にも千葉県佐倉市、東京都葛飾区、そして何と岡山県赤磐市にうかがう予定です。
ありがたいことです。

そんな今年度、もっとも多くご依頼をいただいたのが、千葉県の流山市でした。

「母になるなら、流山市」というキャッチコピーで話題のところ。
僕もNHKの朝イチで特集を見ました。

今年度半ば、流山の中央公民館にいらっしゃる方(そして流山おやこ劇場の方でもある)から、
家庭教育講座の、市内の委員さんたち対象の大人数の講座のご依頼をいただきました。

市内の各小学校や中学校単位で行われる「家庭教育講座(学級)」の、担当の委員のお母さんたちが、
たくさん参加してくださいました。

その時のタイトルが
「人は、人と関わり人になる ~そもそも子どもって、人間って~」という、
ご担当の方の思いが込められたタイトルでした。

テーマや内容を話す中で、そしてアフタフ・バーバンの千葉さんと相談する中で、
これまでよりももっと遊びを大事にしようと思ったきっかけになったタイトルでした。

そして当日、各地から来ていただいた大人の皆さんと、
会議室でところせましと遊んで、そこから大事なことを話す、という手法を行いました。
とても楽しかったし、伝わった実感がありました。

その結果、そこからの3ヶ月で、
流山小・流山北小・南武中・西深井小と、4ヶ所の家庭教育講座のご依頼をいただきました。

そして、それぞれでたくさん遊び、たくさん考え合ってきました。

詳しい内容はさておき、
以下、いただいたご感想をいくつか(特定できるような内容は除いてあります)。

・2時間があっという間に感じるほど楽しかったです。(子どもが大きくなり)コミュニケーションが希薄になりがちですが、家族4人が揃う夕飯時を今まで以上に大切にしていきたいと思いました。

・知らない人と遊べたことが楽しかったです。本当に、人間になるには、まず遊びからだと思いました。

・来てよかったです!皆様とのゲームから、問題解決がみえてきましたね。

・(子どもが)成長するにしたがって、自分でできることが増え、会話が少なくなってきたことを実感した。今日は思いきり抱きしめる!

・うなづくことがたくさんあり、楽しく聞くことができた。人と接するっていいですね。


…とても嬉しいご感想ばかりでした。
この問題に取り組んで6年、たくさんの方とやりとりする中で、
伝えたい想いと伝わる手法が見えてきました。

ネット・ゲームを否定するだけではなく、
子どもにとってのリアル(遊び)を大事にしようと呼びかけること。
そのためには大人が学ぶだけでなく、大人が遊ぶことの大事さを思い出すこと。


委員として最初に参加され、ご自身の地区で2回めに参加されたお母さんから、
終了後にこう言われました。

「北崎さんのお話を聞いて、何ができるかなぁと思ったんですけど、
ちょうど子どもが「自転車に乗る練習がしたい」って言ってたんで、
ちょっと面倒かなって思ったけど、リアルを大事にしよう!と思って付き合ったんですよ。」

とても嬉しかったです。

その子は人生で自転車に乗る度、うっすらとした光、お母さんと練習した日を感じるはずです。
人生の様々な場面での、そのうっすらとした光の記憶が、生きていく力になるはずです。

やろうと思えば、グーグルの動画検索で、子どもの上手な自転車乗り方動画が見られます。
幼児からでもすぐに、1日で乗れるようになる自転車教室もあります。

それが悪いわけじゃないけれど、もしも余裕があるなら、いっしょに自転車の練習を。
いっしょに絵本を。いっしょに歌を。いっしょに遊びを。

子どもの現実の日々を、スマホに任せずに、豊かで、温かいものにしていきませんか。


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