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(写真はスタッフのみんなと)

北崎圭太です。

8月1日、2日と都内オリンピックセンターにて、
宿泊型表現活動わくどきぐぅを行なってきました。

手探りで始めた2006年から、早12年。
今年も本当に「あそんだ!」という実感が詰まった2日間になりました。

写真で振り返ります。
各チームの様子です!

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初日の午後は室内で思いっきりあそんだ後、

オリセン内の「人」探し!

渡された一文字に関する人をたくさん探してきました。
出発前、「普通の人に声をかけるのは迷惑では?」
「怒られるのでは?」
という声が何人かの子どもたちからあがりました。

もちろんそんな人もいるかもしれない、でも面白がってくれる人もきっといるはず!
と送り出し‥

帰ってきた彼らの嬉しそうな顔が印象的でした。
そう、たくさんの人々が好意的に関わってくださったのです。

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その時間の最後、こっそりと集められた5年生と6年生。

高校生スタッフから
「今回は君たちで、夜の遊びを仕掛ける側をやらないか?」という提案がありました。

実はこの提案をするにあたり、
高校生スタッフは「みんなやってくれるだろうか?」とかなり心配をしていたのです。

その心配していた提案の結果の様子が上の写真です。

「よっしゃー!」とベテランの男子。
「やりたいやりたい!」と初参加の女子。

5、6年が喜んでくれたことに喜ぶ高校生。

僕は不覚にもこの光景に泣いてしまいました。
そのくらい胸が踊る、心が晴れる瞬間でした。

この高校生スタッフは、
低学年の頃からずっとわくどきぐぅに参加してくれています。

中学生の頃も、毎年僕とともに夜のあそびの企画を考え、ダーク社員、デスバーバンノート、ブラックオリンピック‥と数々のストーリーを紡いできたのです。

彼の成長こそが、わくどきぐぅの歴史であり、
財産です。

その先を走ってくれた今は大学生になった素敵なメンバー、そしてその後に続く頼もしい高学年たち。

いろんなことが思い返され、
この日の夜の企画にスペシャル参加をしてくれた北島と共に感動していました。


果たして、そうしてスタートした、夜のあそび
「消えた高学年 ウイングシャドーからの挑戦状」は
うまくいったのか‥

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狙い通りの演出!

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終了後の、裏方二人による固い握手!

そして小学生の、アンケートに圧倒的に占めていた
「ウイングシャドーがたのしかった!」の声!

無事に終えることができました。

この後も枕相撲大会、手品大会、
女子の二軒のお化け屋敷(ゾンビ部屋)
など長い夜は続いたのでした‥

しかし女子のゾンビ部屋の呼び込みは力強かった‥

(2日目の報告に続く)