2009年10月

熊本!!

こんにちは。
公演表現活動部より、佐藤律子です。

最近、連続の部ログ登場ですねぇ・・・・・・。
どうぞよろしくお付き合いください。

さて、10月24日から10月27日にかけて、熊本にお邪魔しました。
公演スケジュールは以下の通り

24日「パパとあそぼうよ!」第2回 主催:あそび環境Museumポケットポケット
⇒次回は11月28日!(全4回)申込み受付中!(お申込みは主催まで→0963560741)

26日「あそびのワークショップ」主催:手をつなぐ育成会

27日「ぐぅちょっぱっ劇場」主催:白山幼稚園

この3日間は連続講座であったり、2年目、3年目のつながりのある方々からの
依頼でした。

この「連続」というつながり。
やっぱりとても意味があるのです。

1度だけではなく、また「あそびたい!」また「あいたい!」
そんな思いがなければ、1ヶ月ぶり、1年ぶりの懐かしい顔には出会えないのです。

今年はどんな風にあそびがうまれるかな?
みんな、この一ヶ月、または一年どんな風に大きくなったかな?
こちらも楽しみにむかいました。

そんな思いの中で、
一ヶ月前の出来事からお話が展開していったり、
1年前のあだ名(毎度よんでもらいたい名前で名札をつくります)から
自己紹介をマイブームの話にみんなで決めていけたり、
1年前の出会いから、保育園で去年の思い出を教えてくれたり・・・・・・
3日間、それぞれに内容は違うのですが、この「つながり」の大きさ、豊かさが
とても伝わってきました。

熊本にはまた来月・再来月、とまだまだ連続でお世話になります!

まだ、連続講座のような取り組みをしていないところ、また考え中のみなさん、
また報告をしますので、是非参考にしてくださいね!!



アフタフ・バーバンの
遊びのワークショップ・作品については
こちらまで↓
NPO法人あそび環境museum
アフタフ・バーバン
〒180-0005
東京都武蔵野市御殿山1-6-6-105
電話:0422-46-1951
ファックス:0422-46-1952
HP:http://www.afutafu-barban.org

打合せ!

こんにちは。
最近は朝晩の冷え込みにたいして、
東京は昼間の温度が高く、なかなか洋服の調節がむずかしいです。

公演表現活動部より、佐藤律子です。

先日、東京は三鷹市にある幼稚園に打合せでお邪魔しました。

この幼稚園は園児さんのお母さんがバーバンの活動にたくさん参加して
下さっていたことからつながって、今ではチラシを置かせていただいたり、
園長先生が毎年2月に開催している作品展にも顔を出してくださっています。


この幼稚園からの依頼をうけ、打合せとなりました。

バーバンの公演はどの作品も主催の方との打合せにはじまります。
何でこの公演を依頼されたのか?
どんな事をみんなで実感できるかなぁ・・・。
事務的なこと以外のこともとても重要で、この打合せがあるからこその
バーバン作品公演の意味があると言っても過言ではないと思います。


今回の依頼は父母の会と幼稚園の共催、という形で
幼稚園の園舎をたっぷり使って、親子であそぶって面白い!の実感をもちたい!

その大きな思いの詰まった依頼です。

人数と空間の割合から大きな思い、全てに答えようとすると、どうしても
丁寧な関わりが薄くなりがちです。
けれど、その中でどうやって作っていくのか、どこに焦点を向けていくのか、
本番は来年度。これからまた深まっていくと思います。

アフタフ・バーバンでは、
公演作品をベースにして、こんな依頼にも対応しています。
是非、「うちの園で、近くの公園で、この空間で、こんな事やってみたい!」
という提案があったら、声をかけてみてくださいね。

お問合せはこちら
〒180-0005
東京都武蔵野市御殿山1-6-6-105
? :0422-46-1951
fax:0422-46-1952
HP:http://www.afutafu-barban.org

ぐぅちょっぱ劇場in金沢

報告が大変おそくなりましたが、
10月5日、6日に石川県は金沢市民芸術村にて
「ぐぅちょっぱっ劇場!」の公演がありました。

主催はドラマ工房☆キッズ☆クルーの皆さん。
バーバンとは、とても長いお付き合いです。

実は私、佐藤は初の石川県!!
☆キッズ☆クルーの皆さんと、
この金沢市民芸術村という、豊かな空間、そして参加者のみなさんと
どんな物語が生まれるのか!またまた楽しみな公演でした。

2日間それぞれに
5日は、5つの金沢市内保育園・幼稚園150名近く
6日は、2つの金沢市内幼稚園120名近くの
子どもと大人での「ぐぅちょっぱっ劇場!」

あおむしに本当に思いを寄せて、
心の中で思いを届けようとする子どもたち。
思わず「だめだよ〜」「あっちいけ〜」と舞台上のあおむしに声を
かける子どもち。

そしてどんどん、あおむしを囲む森に変化していきます。

ぐぅちょっぱっ劇場はその名の通り、
グゥ チョキ パー の3つが合わさって、どんな物が生まれるかなぁ。
という表現遊びをお話の中でやってしまおう!と、いうもの。

でも、そこに「腹ペコあおむしのために・・・」
どんな食べ物作る?
どうやって助ける?
こんな提案の中でその3つだけの表現なのだけれど、
参加者みんなが大きな大きな森に変わっていくのです。

この2日間、
まるで巣の中のようなぬくもりある空間で、こんな感想をいただきました。

「こんなに小さいのにひとりの提案が、みんなのものになって
 その姿を、他のみんなが、誇らしげに応援できるってすごいねぇ」

誰の表現がすばらしかった!・・・でもなく
あの子ばかり目立って!・・・でもなく

一つ一つの表現はその場のみんなでつくっているんだという実感。

子どもも、大人も一人一人が”あおむしくん”に思いを馳せ、
一緒に育ててくれている、また、一緒に育っているということ、
その表現が決められたものではなく、一人一人の表現だということ。
まさにバラバラで一緒なんだなぁと感じる公演でした。


公演終了後、お見送りのときに年中さんたちがこんなことも言っていました。
(みんなはもう蝶々?という問いに対して)
「僕たちはまだあおむしだもん。」
大きくなったみんなにとっても会ってみたなりましたよ。


☆キッズ☆クルーのみなさん、
そしてあおむしを応援してくれたみなさん、
ありがとうございました!!!!


アフタフ・バーバン公演表現活動部 佐藤律子



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