2015年06月

2015年06月29日

6月も終わり

28日、29日と日和田でした。中休みと言いましょうか、日曜日は真夏で、今日は夏でした。日曜日は人出も多く、かなり混雑していましたが、今日は、知り合いばかりで静かな日和田でした。日曜日は、日和田デビューの方でしたが、全てリード&ホローで7本を登りました。男岩西面から登り始めて南面まで、汗を拭き拭きのクライミングでした。今日はそれ程の暑さもなく、全体的に曇りでたまに吹く風が心地よく感じられるクライミングでした。
▼真夏の日和田山の山容です。
DSCF0266

▼男岩南面。
DSCF0291

▼西面、日和田デビューです。
DSCF0269

▼西面。
DSCF0303

▼南面。
DSCF0312

▼西面。
DSCF0318

▼南面、スネーククラック。
DSCF0285


ag_n_hirose at 21:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山岳ガイド 

2015年06月26日

落とし文

予定を一日繰り下げて24日〜25日で小川山でした。山荘で聞いたところ、23日は、昼頃から雷雨で結構降ったとの事で、24日〜25日は何とか登る事が出来、この時期としたら奇跡の2日間だったかも知れません。
24日、11時過ぎ、山荘着、いつもは早お昼を済ませてから出かけるのですが、黒い雲が小川山方面に掛かっていていつ降り出してもおかしくない空模様です。早々と準備をして左岸スラブへ、早速ジャーマンとB&WへTrを掛ける。繰り返しの練習をしてトムと一緒へ移動。varも含めて繰り返し練習。3時過ぎ頃、やはりポツリ〜と来はじめたので終了。山荘に帰着後本降りとなり濡れずに済みました。
25日、いい天気になりました。8時頃山荘発でオムスビ山スラブへ、ここも陽が早く当たり乾きのいい場所です。先ずは無名ルートから登り、リメンブランス、ラベンダー、メイストーム、ジェイコブズ・ラダー、ほんにゃらごっこ、で楽しみました。午後からは、お約束の黒雲が湧き出したが、何とか降り留まってくれたようで、快適なクライミングが出来ました。2日間のドスラブ、お疲れ様でした。
▼落とし文。「オトシブミ」と云う小さな甲虫の卵が入っています。上手いネーミングですね。
DSCF0215

▼左岸スラブ、B&W。核心の左足乗り込みです。
DSCF0205

▼ジャーマン・スープレックス。最初の右足乗り込みです。
DSCF0213

▼トムと一緒に。これはもう問題ありませんね。
DSCF0218

▼トムと一緒にvar。こちらは、もう少しでしょうか。
DSCF0224

▼素晴らしい天気になりました。雨に囲まれた貴重な好天です。
DSCF0228

▼オムスビ山スラブ、ラベンダー。
DSCF0248

▼メイストーム。
DSCF0237

▼ほんにゃらごっこ。
DSCF0258

▼ジェイコブズ・ラダー。
DSCF0264

▼オムスビ山盆栽。大きくなっています。
DSCF0239

▼オムスビ山スラブからの金峰山方面。
DSCF0235


ag_n_hirose at 09:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フリークライミング 

2015年06月14日

さくらと大同心

13日〜14日で八ヶ岳、小同心へ行って来ました。13日土曜日は、遅めのあずさで茅野へ、バスへ乗ろうとバス乗り場へ行った所、何だ、この学生達は、多分高校生と思われる大きなザックを持った若者達で一杯だ。美濃戸口行きのバスが来たが学生達でほぼ一杯、そこへスタッフの人が来て、もう一台来ますので、無理の乗車は止めてもう一台へ乗って下さい。・・との一言で2台目のバスへ乗車、こちらは7〜8人位しか乗っていない。美濃戸口へ直行、途中先に出たバスを追い越し美濃戸口着、歩く準備を整え13:30美濃戸口出発。茅野駅で一緒だった学生達と抜きつ抜かれつで赤岳鉱泉着15:50。先に到着している人と合流。宿泊者は80名位だとの事、夕食はステーキ、トン汁、サラダ、フルーツだ。快適は部屋でゆったりと就寝。
14日曇り、予報ほど良い天気になりそうもない空模様だ。05:40鉱泉出発。大同心稜の急登をひたすら登る。大同心稜基部で登攀準備、ウルップ草も早めに咲き出しています。他の花々もかなり開花しており、花の八ヶ岳に変身していました。07:45小同心基部着、人がいる事は下から分かってはいたが、まだ2パーティーもいるとは、・・と直ぐに登ってくれるだろ〜位思っていた所、まだ上に1パーティーがいるようだ。4人パーティーの一組目のパーティーが中々BPに入って行かない。それならその場でセカンドを上げれば良いものを一寸上のBPが空くまでそこにいて、上が空いたらやっとBPへ入る始末だ。BPへ入ってもロープがアップされない。何をしているのか全く持って理解に苦しむロープワークだ。やっとホローが上がり始め、その後を後続のもう一組のリードが上がって行ったが、これが又、先行組に増して更に遅い、又ホローも遅すぎる。いよいよ私達のスタートだ。09:00、ここに到着してから既に1時間15分が経過している。こんなに待つとは夢にも思わなかった。1P目のBPに着くが、案の定、BPのボルト類を全て使用して他の人が全く入ることが出来ない。下から他のパ^ティーが登っているのに何故あのようなBPの使い方をするのか全く持って理解が出来ないと云うより、順番とは言え、此の人達の後に着いた事が不幸であったと諦めて、そばに有ったピナクルで私の後続を上げる。直ぐに上がって来てそこで又待つ事となる。BPでも何だかんだとやっていたが、やっと上がり始めた。BP周辺はツクモ草の群落だ。まだこの小同心にはツクモ草は健在しています。これを見にここまで来たかいが有りました。皆さんにも見て頂くことが出来て良かったです。ホローが登り始めて私も後について登る。直ぐ上のBPでホローを上げているので、そこで抜くことを決め、ルートを右にとり終了点に上がる。ホロー3人は直ぐに上がって来て終了。そのまま小同心の頭から直ぐに横岳を目指す。10:20横岳頂上。休憩後大同心稜から赤岳鉱泉へ12:05鉱泉着。パッキングを整えて13:05鉱泉発下山。赤岳山荘で小休止後美濃戸口へ14:42美濃戸口着。45分発のバスで茅野駅へ、15:50発のあずさで帰宅。目的のツクモ草も、早めに咲き出したウルップ草も見る事が出来て良かったです。
▼大同心と小同心。
DSCF0156

▼さくらと大同心。豆桜でしょうか、今頃桜が咲いているのを見たのは初めてかも知れません。
DSCF0165

▼小同心。
DSCF0166

▼大同心稜に有るイワカガミの群落。
DSCF0160

▼小同心取り付き。
DSCF0173

▼1ピッチ目を登る。
DSCF0178

▼1ピッチ目、BP周辺に有るツクモ草の群落。
DSCF0181

▼ツクモ草。
DSCF0182

▼横岳頂上で\(^o^)/。
DSCF0192

▼稜線に有るキバナシャクナゲ。
DSCF0198

▼大同心稜上部で咲いているウルップ草。
DSCF0201


ag_n_hirose at 23:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山岳ガイド 

2015年06月10日

梅雨入り

関東甲信越も梅雨入りしました。約一か月半、うっとおしい時期を過ごさねばなりません。クライミングも室内壁での講習が多くなって来ます。その入って間もない梅雨の中休みの今日、日和田に行って来ました。このような時を見据えたかのように大勢の人が日和田に来ていました。今日は、かなり久々の方が来てくれて久し振りのクライミングに腕がかなりパンプしたようです。今日の人達は皆さん登れる方ばかりなので、リード&ホローではなく、男岩西面の左側からTrで登ってもらいました。重箱から始まってバルジ、松の木ハングで午前中を終了。午後からは、東面逆層ハング、出稼ぎルートを登って、女岩西面ハング中央ルートで締めくくりでした。暑い一日でしたが、これからは外岩でのクライミング日が貴重になって来るかも知れません。少しでも外岩に出掛けたいと思います。
▼夏色そのものの日和田山。
DSCF0117

▼男岩西面重箱。
DSCF0119

▼松の木ハングも正面突破。
DSCF0124

▼出稼ぎと逆層ハング。久々のクライミングで今日は一寸きついルートばかりでした。
DSCF0135

▼出稼ぎルートの核心に入って行く所、この後、左手がスローパーに掛かります。
DSCF0138

▼女岩、右ルートの右、本日初めてのリード&ホロー。
DSCF0142

▼女岩西面ハング、中央ルート。
DSCF0146

ag_n_hirose at 22:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 山岳ガイド 

2015年06月08日

日替わりの天気予報

4日〜7日で小川山でした。予定では、4日〜10日の小川山の予定でしたが、後半の予報が芳しくなく、急遽8日からの講習を中止して、7日に帰宅しました。4日晴れ、私がご一緒するのが初めての方と、私の所で十数年の方とでした。11時過ぎ、金峰山で待ち合わせをしてスラブ状岩壁へ、ケロヨン、ハート&ソウル、バナナケーキ等を登り終了。雲一つない青空の中、快適の一語に尽きるクライミングでした。
5日曇り後雨(夜半豪雨)何となく肌寒い、少し前まで暑い位の廻り目平もこの時に来て肌寒に逆戻りしたようです。8時過ぎ、マガスラブへ向かう。ウルトラセブンから登り始めて、可愛い女、var、オーウェンの為に祈りを、高い窓、穴があったら出たいでスラブクライミングを堪能、1時過ぎ頃、冷たい風がかなり感じられるようとなり、にわかにポツリ〜と、まだ空は明るいが何となくを感じたので、そこで終了。パッキングを整え山荘に帰着、それから雨足も強くなり早めの終了が幸いでした。2日間の方が帰宅。雨足も強くなり、夜半から明け方までは豪雨となる。
6日曇り、予報ではかなり良い天気になるはずだったが、蓋を開けてみると、朝から濃いガスが掛かっている。岩場の乾くのを待ち、9時過ぎ山荘発。左岸スラブへ向かう。雨の後は、高い所のスラブ系の岩場か、ピナクル系の岩場が比較的早く登れるようになるので、トムと一緒にを目指すが、先行パーティー有りで断念、荷物を置いて春の戻り雪に、10:20春の戻り雪スタート、2Pで終了点10:50。懸垂下降4Pで取り付き点へ戻る11:20。荷物をまとめて本日から来る人達との待ち合わせ場所であるガマスラブへ向かう。30人位居るだろうか、ツアーの講習が来ているので左側はロープを張るスペースが全く無い。食事をしながら到着を待つ。ガマスラブの右側はかなりのびしょ〜状態、あれだけ人がいても誰も手を付けようとしないこの場所の乾い所を選んでTrを3本掛けて、混み込みの左側をよそ目に、快適さには欠けるが、かなり登る事が出来ました。山荘も昨夜から四国からの日本100名山ツアーの人達で一杯となっていて、私達パーティーは大広間での食事と就寝となりました。
7日曇り、思ったほど陽が出ない。何となく肌寒陽気で、廻り目平に居る人たちはかなりの人がダウンを着ている。明日からの予報も芳しくなく、8日〜10日の講習は中止とし、山荘にその旨を伝える。8時、混む事を予見し、早目の出発、知り合いツアーは2日間ガマスラブが分かっているので、近寄らずマガスラブへ向かう。岩場に着いてみると、な・・何てことだ人っ子一人として居ない。ラッキーとしか言いようがないが、何かの前触れか?、確かに廻り目平の車も少ない、土曜日の雨を敬遠して余り出かける人がいなくなったのかも知れません。兎に角このチャンスを逃がす手はない・・で、ウルトラセブン、可愛い女、そのvarにTrを掛け、人が来る前に登ってもらう。一寸すると、やはり来た〜、が仲間のガイドパーティー、早速登った所を空け私達は左側に移動して行く。日差しも無く冷たい風が吹いて来た。6日と同じパタ〜ンだ。でも6日ほど空が暗くならないので何となく保っている。ラッキーな事に他のパーティーが全く来ない。2人が来たが、様子を見て帰ってしまった。2時過ぎ、かなり登ったのでこれで終了。まだ登っているパーティーにお疲れを告げて山荘へ帰着。パッキングを整えてゆっくりの時間を過ごして帰宅。お疲れ様でした。兎に角、何とか4日間登れて良かったです。
▼4日、スラブ状岩壁からの烏帽子岩方面。
DSCF0008

▼スラブ状岩壁。
DSCF0012

▼バナナケーキ。
DSCF0013

▼5日、マガスラブ、高い窓。
DSCF0027

▼6日、春の戻り雪。部分的には濡れているが、ここも乾きが早いので、雨の後も大丈夫。
DSCF0038

▼6日、今日からの人達と合流。ガマスラブ右側の右に有るルート。
DSCF0056

▼濡れている所を避けて登るが、ここはシビアでした。
DSCF0063

▼7日、マガスラブ。快適クライミングだが、風が冷たい。
DSCF0071

▼穴があったら出たいも繰り返し練習で姿勢良く登れます。
DSCF0093

▼可愛い女varの広瀬var、4歩位が中々シビアなスラブ。
DSCF0115



ag_n_hirose at 12:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フリークライミング