マルチピッチクライミング

2019年05月31日

小川山涸沢岩峰群2峰正面壁広瀬ダイレクト

小川山涸沢岩峰群2峰正面壁オリジナルルートとダイレクトルート(広瀬ダイレクト)開拓からこの秋で40年の歳月が経ちます。28日〜29日で、広瀬ダイレクトと他のルートを登って来ました。
28日曇り、いつ降り出すか分からない様な空模様、廻り目平ゲート少し前辺りからフロントガラスにポツリポツリ、ゲートに着いた時にはポツリポツリがボタボタと当たり始めたのでゲートの所でUターン。岩根山荘に向かいました。取り敢えず岩根山荘のオンサイト(駐車場壁)で様子を見ていましたが、時々強く降ったり止んだりだったので岩場には行かずにオンサイトで夕方まで遊んでいました。
29日曇り、予報に反して曇天、悪くなる予報では無いので遅めに出発、涸沢岩峰群に向かう。林道のシャクナゲも咲き誇っている。フェニックスの大岩から涸沢に入り河原歩きが続く、2回目の変進点を過ぎると大きくなったシャクナゲのトンネル、ここはまだ何輪も咲いていない、下とはかなり違うものだ。取り付きに着いた頃には空も明るさを増して来た登攀準備を整え、10:50スタート。スラブを登り1PのBP、クラックを登って2PをカムでのBP、短いがハングのクラックを登って3P目をカムビレー。そこからはスラブ気味の乗越を2ヶ所越えて立ち木と岩で4P目のBP。最終ピッチ、被り気味の右上しているハンドクラックを登って残置してあるスリングで5P目のBPで12:50終了。2時間頑張って頂きました。懸垂3回で取り付き地点へ戻り2峰を後にしました。
30日晴れ、ドピーカン。放射冷却の影響で朝方は冷え冷えでした。後続の人も交えて兄岩へ向かう。もみじとマガジンを登って2階のおばさん岩へ、私がおばさんになっても、母子草、子供をなめんなよの3本を登って終了。3日間お疲れ様でした。又広瀬ダイレクトを40年目にも登れて嬉しい限りです。皆さんのお陰ですね。カムサハムニダ。

▼涸沢岩峰群2峰。40年前と変わっていません。
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▼途中で咲いていた石楠花、クリスマスツリーの様です。
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▼広瀬ダイレクト取り付き。
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▼スラブを登ります。
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▼2P目のBP。
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▼3P目のハングを抜けた所です。
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▼5P目、最終ピッチのクラックへ取り付きました。
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▼広瀬ダイレクト終了点。\(^o^)/ヽ(^。^)ノ
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▼30日、兄岩マガジン。
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▼2階のおばさん岩、私がオバサンになっても。
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▼子供をなめんなよ。
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▼母子草。
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2019年05月26日

訪韓40周年仁寿峰

20日〜25日で、3年振りとなる仁寿峰と道峰山他のリッジクライミングに行って来ました。いい天気に恵まれてソウルも暑い位の日が続く中、快適な3日間のクライミングでした。クライミングの他には、買い物あり、観光有り、食ありで、大笑いの毎日で、楽しい6日間を過ごしました。
21日晴れ、初めて行ってみるリッジクライミングでした。ソウル近郊で、冬のアイスクライミングで行くカレビへ行く途中にあるクロコダイルロックという場所で、そこのリッジクライミングでした。ルートは色々ととれるようです。登って歩いて登って降りての繰り返しで全7ピッチを登りました。5.9〜10.bで、短いルートばかりですが各ピッチ一寸考えながら登る個所が随所に有りました。眼下に街並みを望みながらの快適なクライミングでした。
22日晴れ、今年は訪韓40周年になります。2年半振りの仁寿峰、先ず白雲山荘に行きオモニに挨拶をしてからインスボンへ向かう。私のパーティーは、40年前にも登ったインスBルートへ、JEONのパーティーは、シュイナードBルートへ、11:00大スラブ下部からスタート、大スラブを3P登りインスBのスタートポイントのテラスへ、3人の韓国パーティーが登っている。3人目が終わるのを待ってスタート、BPへ、韓国パーティーはアミドンルートへ取り付いたので助かりました。インスB2P目のコーナークラックを登る。何回も登っているが、いつ登っても楽しいクラックだ。3P目、4P目を登って登攀終了。13:40、終了点から易しい岩場を登り、最後にタヌキの腹を登ってインスボン頂上。今回は2人が初めてのインスボン頂上\(^o^)/でした。JEONパーティーを待って2Pの懸垂下降でコルへ降り白雲山荘へ戻る。オモニと別れ下りました。オモニも元気な様子なので、一安心です。
23日晴れ、朝から暑い、道峰山のナンマンキルリッジへ向かう。道峰山登山口から約1時間半、ナンマンキルリッジ取り付で登攀準備をして11:15JEONパーティーからスタート、14:15登攀終了。2Pの懸垂下降で登山道へ、1時間位を下り登山口へ戻る。
長いアプローチと長いリッジクライミングと長いデプローチの道峰山でした。
24日晴れ、ウイドンの反対側の街へ買い物と自然食を食べに行きました。夜はいつも会うユーさんと仁寺洞の精進料理のお店へ行き、こちらでも自然食を堪能して来ました。マシソヨでした。
25日晴れ、本当に良く晴れが続いてくれました。午後の便で帰国。トランプ大統領が訪日した直後の便だったので、到着予定より20分位遅れて羽田に到着しました。
楽しメンバーでの6日間でした。皆さんカムサハムニダ。

▼21日、クロコダイルロックリッジ、この写真の右から左の一番高い所まで登ります。
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▼スタートポイント、まだ余裕の二人に何が?。
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▼3P目位の一寸いやらしいスラブ。
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▼此処の岩峰群の頂上。名前は聞いたけど??。
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▼22日、40年見た目は変わらずの仁寿峰、岩場は新しいルートも増え、新しいハンガーボルトに打ち換えられて安全面が向上されました。これからも変わらないインスボンでしょう。
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▼今までと変わらないいつもの場所で、白雲の魂。
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▼大スラブ1P目、35mノーピンは40年前と変わりません。これからも変わらないでしょう。
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▼シュイナードBのJEONパーティー。先行パーティーが居るようで、待機中です。
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▼インスB2P目のコーナークラック、20m位の快適なクラックです。
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▼40年で何回この頂上に立った事でしょうか、いつ来てもいい所です。
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▼元気そうなオモニに会えて良かったです。これからも元気でお会いしたいものです。
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▼23日、道峰山。
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▼ナンマンキルリッジ1P目。
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▼ナンマンキルリッジの核心ピッチ。
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▼最終ピッチ。快適クライミングでした。
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▼登山口戻りました。取り敢えずえ〜(*_*;。
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2018年11月11日

秩父の秋

10日、心配された前夜の雨も何の影響もなく、旧会員のご夫妻と一緒に、1年2ヶ月振りの二子山中央稜のクライミングを楽しんで来ました。秩父の秋、真っただ中、土曜日なので、心配はしていましたが、駐車スペースに着いてみると、な・な・何と10台位の車が所狭しと駐車しているではないか、後れを取ったかぁ〜、車を止めて支度を整え出発、祠エリアに着くと向こうで手を挙げる人が??、近付くと昔一緒にビルにぶら下がっていた時代の後輩でした。何年ぶりだろうか、元気で登っている様子で安堵しました。聞くと、中央稜の方に向かった人は居ないとの事で、安心しました。ラッキー、誰もいない中央稜取り付きに到着。支度を整え10:00チュルバイ(出発)。6Pを登り11:45ワンリョウ(終了)。登攀用具を収め駐車場へ帰着。後からも誰も登って来る事も無く、一寸暑めでしたが、秩父の秋を満喫しながら、快適なクライミングを楽しみました。


▼チュルバイ。
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▼2P目。
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▼3P目。
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▼最終P。
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▼食べたかった「しのうち」さんの天麩羅セイロ。マシソヨ〜。
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2018年10月27日

仁寿峰虹の橋

15日〜20日で韓国テドゥンサンリッジクライミング、21日〜25日で北漢山と道峰山のハイキングと観光に行って来ました。リッジクライミングは、最高の天気に恵まれて、快適なクライミングが出来ました。後半のハイキングと観光は、23日の観光で雷雨に遭遇しましたが、他は、韓国の紅葉を満喫しながらの楽しい山歩きが出来ました。
15日、訪韓し車で3時間程のテドゥンサンホテルに入りました。このホテルもメンテナンスが長引いていて、3年待って要約宿泊する事が出来ました。中々綺麗なホテルでした。
16日晴れ、ホテルから歩いて数分でロープウェイに乗れます。9時始発のロープウェイで登り、ハイキング道を20分程歩き、三千年(センチョンニョン)キルリッジの取り付きに着きます。10:00JEONパーティーから出発、今回の皆さんは初めてのルートです。登り、歩き、懸垂下降を行い、12:20登攀終了。ハイキング道に出てテドゥンサン頂上までハイキング。初めての頂上です。ロープウェイに戻りホテルへ帰着。
17日晴れ、始発のロープウェイに乗る。初めてのルートへ向かう。友情(ウジョン)キルリッジ、ロープウェイから一番近い位置にあるルート、取り付きまで10分位。09:40出発、1Pの出だしが一寸難しい、登ったり歩いたりで、途中一寸数手が難しい所もあるが、最終ピッチの約30mのクラックとフェースを登って12:30終了。40mの懸垂下降で安全な所に下りる。ハイキング道に出てロープウェイでホテルに戻りそのままソウルに向かう。
18日晴れ、ホテルからトソンサへ、トソンサから約1.5時間でマンギョンディキルリッジ取り付きへ、10:15出発、上り下り、トラバースを繰り返し12:20、登攀終了。白雲山荘で李さんの奥様にお悔やみを申し上げる。オモニもお元気の様子で安心致しました。
19日晴れ、道峰山での買い物に向かう。買い物後、韓国の山岳雑誌「月刊、山」の取材を受ける。私もお陰様で、今年で訪韓39年が経ちました。来年の40周年を一緒にやりましょうと思っていた矢先の8月3日に白雲山荘の李 永九氏が永眠されました。残念でなりませんが、今までの温情を感謝で一杯です。
21日晴れ、後半のお二人が、航空機の故障で、22日の07:00頃ホテルに到着。大変お疲れ様でした。一寸休んでそのまま北漢山白雲台のハイキングに出発。地下鉄で牛耳洞へ、お寺のバスでトソンサへ到着。秋真っただ中の登山道を歩く。白雲山荘でお昼を頂く、息子のペギニーも私に会いに来ていてくれて再会を分かち合う。白雲台に上り、オモニと別れてホテルに帰着。
23日曇り一時雷雨、ガイドのユーさんと待ち合わせ市内観光と買い物に出掛ける。地下鉄と歩きで、色々な所を見て、食べて、買ってで一日を過ごす。途中雷雨と遭遇、こんな雷雨は初めてかも知れません。
24日晴れ、地下鉄で道峰山へ、左側のコースから3時間で神仙峰(シンセンボン)頂上へ、そこから2時間で出発点に帰着。階段のアップダウンが非常に多いコースでした。
25日、予定通りのフライトで羽田に到着。皆さんお疲れ様でした。

▲テドゥンサンの絵地図。岩場は沢山あります。アプローチが近いしいい所です。
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▲16日、三千年リッジ取り付き。
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▲三千年リッジ。
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▲17日、友情リッジ取り付き。
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▲友情リッジ。
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▲友情リッジ最終ピッチ。
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▲秋のテドゥンサン。
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▲18日、北漢山萬景台リッジ取り付き。
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▲マンギョンディリッジ。
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▲マンギョンディリッジ。
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▲終了点からのインスボン「虹の架け橋」初めての光景です。
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▲深紅のインスボン。
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▲22日、紅葉トンネル。
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▲白雲台。後ろはインスボン。
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▲オモニも元気です。息子のペギニーも元気で、安心しました。
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▲23日、市内観光、ユーさんと一緒に、バックは青瓦台と三角山。
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▲仙人峰の紅葉。
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▲道峰山、神仙峰ピークで今回の旅も締めくくりとなりました。
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2017年12月01日

幕山、城山晩秋

「狩野川の 流れに遊ぶ カルガモの 水面に映る 城山の秋」
28日湯河原幕岩、29日〜30日で伊豆城山南壁に行って来ました。曇りがちの幕岩でしたが、寒さも無く、快適クライミングが出来ました。アリババの岩場で14時過ぎまで登り、遅めの休憩と昼食を食べて終了しました。マゾオケサからアリスまで9本のルートを代わる代わるのクライミングに皆さん頑張って登っていました。
29日晴れ、暑い位の一日でした。9時20分頃、城山登山口到着、駐車場には5〜6台の車が止まっていました。案の定、南壁についてみるとマルチピッチに2パティー、ショートルートに5、6人位が登っていました。私達も支度を整え、南西カンテ取り付きに向かいます。10時20分、南西カンテ登攀開始、暑い位の日差しです。4Pで登攀。終了点11:30。城山山頂を往復し登山道を下山して、南壁に戻りました。昼食後バトルランナーへ、13:10登攀開始、3Pで終了点14:30、懸垂下降2P取り付きに戻る。2本のマルチピッチを登ったのでこれにて終了。
30日曇り、昨日よりは肌寒い、岩場には私たちの他は誰もいません。マルチの予定でしたが、下部シュートルートを登る事にしました。クロワッサン、エキスカーション1P目、とんとん拍子、ブルースカイ、フルハムロード、鎌形ハング下部を登って終了。充実の2日間のクライミングでした。

▼幕山が一番色付いた時かも知れません。
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▼紅葉のアリス。
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▼紅葉のマゾオケサ。
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▼ニューアライ、アリババvar。
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▼29日、南西カンテ2P目BP。
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▼城山山頂。
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▼バトルランナー2P目、釜型ハング直下。
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▼3鎌形ハング上で3P目BP。
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▼30日、南壁ショートルート。
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▼南壁ショートルート。
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