2006年04月20日

ふらりとネグロスオキシデンタル食い倒れ旅行

72175d40.jpgネグロス・オキシデンタル州へ


 ビサヤ諸島の南西部、セブ島とパナイ島に挟まれるようにして浮かぶ島。
西ネグロスと東ネグロスの2州からなるフィリピンで4番目に大きい島。面積は1万2704km2。人口は約318万人


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砂糖の島((SugerIsland)とも言われ、平野部は広大な砂糖きび畑が広がっている。南北に細長島北部のカンラオン火山(Canlaon Volcano、標高2465m)はバコロドの街の近くにそびえ、時おり活動する。この島を西ネグロス州(Negro Occidental)、と東ネグロス州(Negro Oriental)とに分割され、この地方の二つの民族集団の区分に基づいている。西側(ネグロス・オクシデンタル州)はヴィサヤ諸語の中でもイロンゴ語(ヒリガイノン語)を話す人々、東側(ネグロス・オリエンタル州)はセブアノ語を話す人々である。
 今回訪問した西ネグロス州の州都バコロド、近代的な雰囲気を漂わせ始めている。人口約44万人。ネグロス島最大の都市で、経済・文化の中心地。砂糖産業の中心地である。 
今でも貧困にあえぐ人々も少なくない。最たる原因は町の近代化に伴う急激な都市への人口流入があげられる。バコロドの貧富の激しさは、フィリピンの一部の財閥の縮図みたいなものかも。
島の中央を南北に山脈がはしり、東岸と西岸を二分している。最高峰は標高2465mのカンラオン山。東岸には山脈が海岸までせまり、平地にとぼしい。北岸と西岸は山の裾野が長く平野が広がっている。おもな農産物はサトウキビで、国内最大の生産量をほこる。
 ギマラ・レコレストス大学(1941年創立)もバコーロッド市内にある。市の周辺にはサトウキビ農園所有者の豪華な住宅がたちならぶ。

東にタノン海峡を挟んでセブ島(セブ州)、その南は小さなシキホル島(シキホル州)。南にはミンダナオ海(ボホール海)を挟んでサンボアンガ半島地方のサンボアンガ・デル・ノルテ州がある。西はパナイ島との間がパナイ湾、その先にスールー海が開けている。北西にはギマラス海峡を挟んでギマラス島(ギマラス州)があり、その先にイロイロ海峡を挟んでパナイ島の南部を占めるイロイロ州がある。北にはヴィサヤン海がある。


ホーリーウィークを利用、フィリピン人と同じように帰省先を勝手に決めて出かけてみた。
13日午後4時15分、フィリピン航空135便 で空路バコーロッドへ。
ニノイアキノ国際空港第2ターミナル国内線S5ウイングからボーイングの150人乗りの小型ジェット機で空路バコーロッドへ。
国内線のシートはなんとなく窮屈なようだ。乗客アテンダントはたったの3名。男1女2。離陸後マリキーナ上空を経て目的地へ向かった。
水平飛行になり機内サービスが始まった。ゴールデンラックスのカステラ一切れにソフトドリンクスかミネラルウオーター、結構暑い機内、エアコンも国際線は震え上がるほど寒いのだが、国内線は良く効かない。猛暑の中ターミナルも飛行機も悪く省エネなのか?飲み物をおかわりしようと思ったが全くこない。席を一巡したら2名の女性アテンダントが後部席でわれわれに配ったカステラをほおばり、ソフトドリンクスを飲んでいる。シーズンの割には乗客は70%程度。サービスが終わったら、男性のみ、うろついているのだが、とにかくサービスは天下一品悪い。ミネラルのおかわりを頼んだのだが結局は着陸まで貰えなかった。国内線はフィリピン航空は本当にサービスが悪い。航空運賃が高いだけのようだ。
今日のフライトは天候もよく、離陸時多少ゆれただけで快適な飛行だった。

国内線はやはりセブパシフィックのほうがサービスも配慮も価格も安く、次回は必ずセブパシフィックを利用する。などと考えていたら、目的地バコーロッドへ最終着陸態勢に入った。この空港は海抜2mくらいのところにあるようで滑走路が短いのか着陸寸前猛烈な逆噴射。さすがにドミステック空港。海辺の田んぼの中にあるような空港。タラップを降りた。暑い。しかし、海のすぐそば心地よい風が吹いて気持ちが良い。ターミナルへ徒歩10秒。掘っ立て小屋みたいなターミナル。屋根だけの施設で其の真ん中にターンテーブルが回っていて、預けた荷物が次々と。空港から外へ、空港から市内へと通じるメイン道路。首都圏マニラで見かけるジプニーの姿がない。三菱L300などを改造したしかも綺麗な乗合小型である。マニラ特有のあの排気ガスも非常に少なく、運転も穏やか。渋滞もない。
空港だけにさすがフィリピンポン引きタクシーが10台程度、頻繁に声をかけてくる。
市内まで200ペソとか?友人のご教導通り無視して流しのタクシーを拾った。宿泊先のチェックインというホテルまで所要時間7、8分タクシーメーターは57ペソ。100ペソ渡したらしっかりと43ペソおつりが帰ってきた。フィリピン国内旅行初日の大感激。
運転手はホテルまでバコーロッドの人間気質を話してくれた。
確かに山間部にはNPA(共産軍ゲリラ)がたくさんいる島、しかし、市内までは出てこない。ホールドアップもさほどなく人柄も温厚とのこと。道路もよく整備されていてゴミもなんとなく少ないような気がした。

フィリピン人乗客殿へ

○飛行機に乗ったら携帯電話の電源は必ず切れ。
○飛行中にメッセージするな。
○着信音はマナーモードにしておけ。メッセージ着信音くらいはバイブレーターにしておけ。他の乗客がテキスト着信音で仰天するではないか。
○携帯電話で音最高にしてゲームするな。
○機内アナウンスはタガログ語です。自国の言葉くらい理解できるはずだから、飛行中は携帯電話は使用するな。


フィリピン航空殿へ

○シートベルとしていない乗客が沢山いる。乗客がシートベルト着用しているか確認していないぞ。
○飛行中にコックピットのドアくらい閉めておけ。
○仕事をしたくないような態度で乗客と接するな。
○飛行時間が短いからといえど、後部席で摘み食いする時間があるのだから、ミネラルくらいおかわりしろ。
○タガログ語の分からない乗客もいる。路線に合った方言で機内アナウンスすれば携帯電話を使わなくなる。


国際線ではとにかくフィリピン人は五月蝿い。しかし、国内線では本当に静かだった?(一部のものがゲームをしたり、携帯で適すとしていたが)前にセブへ行ったときも静かだった?これは非常に不思議だ。しかも、与えられたものだけでがっつく事もない。国際線内でただ酒をがぶ飲みしているフィリピン人連中とは全く違う。

繁栄期のせいか航空運賃はマニラ〜バコーロッドまでの往復運賃6000ペソ程度、15000円。

通常であれば、セブパシフィックであれば往復3800ペソ。PRでも4000ペソくらいで往復できる。
バコーロッドまでは毎日5便程度運行されている。船旅もいいかもしれないが、首都圏からは近くて結構便利な島だ。空気が旨いのには大感激。


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この記事へのコメント

1. Posted by tamo   2006年04月20日 17:56
フィリピンには行ったことはありませんが、10年前タイに行ったことがあります。その当時の状況と場所は異なりますが、南国の良さを思い出しました。

フィリピンの空港はNAIAは別格として、やはり芳しくはないみたいですね。ちなみに、タイの空港では不愉快な思いをしませんでした。
2. Posted by pp   2006年04月20日 18:14
>tamo様 長期滞在していて結構行かないのが其の国内。日本に居るときもそうでした。長崎へ行ったとき、余りの坂だらけ、そして其の道路の細さに驚いた記憶があります。これから時間があればあちらこちらへ言ってみたいと思っています。ジジィになったのかも。
タイもベトナムもシンガポールも空港では不愉快なことはなかったですね。
コメント有難うございました。
3. Posted by カルロス   2006年04月20日 23:50
こんばんは、まったく関係ない話で恐縮ですが、
本日のまにら新聞、アメリカがアロヨの独裁ぶりをぼろくそに言ってるみたいですね。
やはりフィリピン人は誰が大統領でも一緒なんでしょうね。発展する要素がなさ過ぎます。
4. Posted by 田中   2006年04月21日 11:37
はじめまして
東南アジアの田舎を旅してまいりました。
フィリピンには陸の国境がないので後回しとなり、
ダイビング以外で訪れたのは近年になってしまいました。

フィリピンではマニラとバリバゴ? セブ周辺を訪ねましたが、
こんどはあっちに行ってみようという思いにブレーキがかかってしまいます。
反政府組織の活動や貧しさゆえの犯罪ということとは別の’勘’というべき
感覚のブレーキです。
どの国も事前に情報や兆候を調べた上で赴きますが、現地においては
その’勘’を頼りにしております。

不健全な発展で、かえって地方都市の方が危険という国もございます。
当地の事情に明るい管理人様が、フィリピンでの地方都市への旅を
どのようにお感じになられるか、お聞かせ願えれば幸いです。
7100の島々からなる国、当方にとって魅力的なキャッチフレーズです。
5. Posted by PP   2006年04月21日 15:57
>カルロス様 独裁なのか勘違いなのか?アメリカの思惑通りに行かないアロヨ。当然でしょうね。
>田中様 始めまして。確かにアジア諸国地方都市は危険かもしれません。但し、必ず範囲があるのでは。フィリピンでは必ず現地の案内人を雇います。決して多人数ではなく少人数の行動をしています。日本の治安を外国と当てはめなければ良いたびができるかとも思います。決して札びらで顔を切らないことが良いたびなのかも。
皆様コメント有難うございました。
6. Posted by 田中   2006年04月22日 17:36
管理人様
御返事ありがとうございます。
仰るとおり危険な場所というのは、ある種縄張りみたいなものがあると認識しております。
この路地はダメとかこの道より向こうはダメとか。地域全般の場合もありますね。
当方が訪れたフィリピンでは満遍なく?? 言葉にするのは非常に難しいのですが、
庶民で賑わう小奇麗な街頭にて、急にこう、どよーんとした風が頬を撫でる感覚というか。 
その風は他の国にて危険とされる場所で感じる物でして、ん?ちょっと変だぞ、というのが
コメントさせていただいた動機です。
スリやポン引き、詐欺士の放つ感じとも違うもので、もっと深刻な、例えば集団強盗とか
反感が堰を切る寸前というか、、やはり難しいです、、、単なる気のせいかもしれませんね。
7. Posted by 田中   2006年04月22日 17:36
当方は基本的に一人旅です。移動、宿泊には多少の考慮をしますが、
現地庶民の感覚で過ごしています。しかし現地ガイドというのは検討すべきかもしれません。
うら若き女性ガイドにあたったら少し恥ずかしいですが、、

’基本は何度でも確認すべき’を心がけ今後もうろつきたいと思います。
御教授ありがとうございました。
8. Posted by Champoy   2006年04月22日 19:09
3年ほど前に、バコロド経由でネグロス島の真ん中のカバンカランまで行った事があります。どんなに細い路地でも舗装されていて驚きました。
9. Posted by PP   2006年04月22日 19:35
>田中様 所詮我々はこの国では外国人。絶対にフィリピン人にはこの国ではかないません。朱に染まった振りしてサラリとかわす。これしかないようですね。
ご教授などとんでもございません。恐縮しております。この国の若いオネーチャンガイドほど役に立たないガイドはいません。爆笑
>champoy様 本当に舗装が行き届いていましたね。住宅地にはまだ土そのものの香りがある未舗装地区もあり懐かしくも。如何でした其の当事のバコーロッド?

コメント有難うございました。

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