もうずいぶん時間が経ってしまいましたが、5月3日に岸和田市民フェスティバルに参加してきました。
遅ればせながらご報告です。更新が滞ってしまいすみません。

今回で37回目となる市民フェスティバル。岸和田市中央公園グラウンドにて出展いたしました。今回、和歌山大学防災研究教育センター(防災センター)の今西先生にご協力いただき、サテライト友の会の方が主となって企画され、運営されました。
出展の内容は、「防災」をテーマにして、「制作」と「展示」を行いました。「制作」は、新聞紙とレジ袋を使ったマイトイレの制作、「展示」は、岸和田市や防災センターからお借りした防災パネルやハザードマップ、丸太コンロなどです。

早朝(朝6時)から友の会の皆さんとスタッフでテントを張りました。
グラウンドに張ったテントはこんな感じ(↓)(一枚目の写真のみ拡大できます)。

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中はこんな感じでした(↓)
【防災パネルとハザードマップ】
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岸和田市のハザードマップは、岸和田市HPからも見ることができます(下記リンクを貼ります)。津波だけでなく、洪水・土砂災害などに対応したものもあります。
○岸和田市ハザードマップ(津波) (岸和田市危機管理課) 
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/bousai/tsunami-hazardmap.html

ちなみに岸和田サテライトでは、家庭用に「大きな地震が来たら」というチラシを配布しています。これは、フェスティバルでも配布させていただきました。緊急連絡先をメモしておくもので、裏面には豆知識も載せています。サテライトHPからPDFファイルでダウンロードできますのでぜひご活用ください。
○岸和田サテライトHP 「大きな地震が来たら」
http://www.wakayama-u.ac.jp/kishiwada/post_276.html

テントには、たくさんの方がお立ち寄りくださいました。
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簡易トイレの制作には、約100名の方が参加くださり、展示などを見学された方は、400名近くに上りました。
制作していただいた方には、簡単なアンケートに答えていただきました。8割の方が岸和田市内から来られていましたが、中には近隣市町からの方もいらっしゃいました。
比較的60代〜70代の女性が多く、テントの前を通る子どもたちにも声をかけて制作してもらいました。
友の会の皆さんのお客さんの呼び込みがとても上手くて、たくさんの人に来てもらえました。
幅広い年齢層の方に和歌山大学と岸和田サテライトの名前を知ってもらえるきっかけにもなりました。

その一方で、市民フェスティバルは、運営が厳しい状況に追い込まれているそうです。今年も実施できるか非常に不安定な中でなんとか行うことができたということです。市民フェスティバルは、市民が立ち上げ、運営しているもので、運営主体は市民です。しかし、次の世代に引き継げない、財政的に苦しい状況が大きな要因となっています。
私自身、幼いころから親しんできた市民フェスティバルですが、フェスティバルがどのように運営されているかは今回出展する立場になって初めて知りました・・。当たり前のように続くフェスティバルですが、気が付けばなくなっているかもしれません。
「フェスティバルは、岸和田で活動されている団体や活動されている人たちと市民の交流の場であり、互いの活動をよりよく知り合う機会にしたい、というのが原点にあります。いつもこの初心に返ってやってほしい。」と会議の席で、実行委員の方が話していたのを思い出します。
担い手不足、資金不足など、社会的にはどこでもそんな問題を抱えながら活動をしているのではないでしょうか。市民フェスティバルもまた、そのような問題を抱えながらも、続けていきたいという想いを持った人たちが支えています。地域と交わる大学関係者として、また一市民として、色々と考えさせられたフェスティバルでもありました。

フェスティバル実施までご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
そして、当日も汗を流して運営された皆様お疲れ様でした。(西田)