平成18年8月難病疾患のシェーグレン症候群と診断され、担当のドクターからは一生治らない病気だと言われ、実際に話しをすることや食事を摂ることもままならない状況でした。そのような苦しい時期に、更に恥骨を骨折して長期入院することになり、病院で回復したい一心での無理なリハビリがたたったせいか、車椅子での生活が続き、歩行困難な状態になってしまいました。退院後も歩行困難な状態が続いた折、親戚の方にこの訪問マッサージの話を聞き、体験マッサージを依頼することにしました。担当の鍼灸マッサージ師柴山さんから、今の身体状況や生活をする上での注意事項・マッサージ効果の話を聞き、もしかしたら、症状が改善できるのではないか?という気持ちになりました。また、体験マッサージもとても心地良かったため週2回の訪問マッサージからスタート(平成19年4月)することに決めました。マッサージを開始して1ヶ月程経過した頃、少しずつ効果が出始めました。シェーグレン症候群の症状である「口腔乾燥症(ドライマウス)」「眼乾燥症(ドライアイ)」が少しずつ軽減し、以前は口の中が乾いて常に氷を含んでいましたが、今は食事も話しをする事も支障がなくなりました。ドクターやケアマネージャーの方も驚きと共に喜んでくださっています。その後、鍼治療との併用を行い、脊椎多発性圧迫骨折(平成18年4月発症)の後遺症による腰痛症の痛みも少しずつ軽減してきました。施術をスタートして約2年半が経過し、見違える程までに回復して、今ではシェーグレン症候群の症状もほとんど感じられない状態になり、会話や食事をするのも随分と楽になってきました。同居している娘も「以前の症状を忘れてしまう程で、食事も支障なく一人で出来る様になり、とても嬉しく本当に助かっています。」と言ってくれています。また、週2回利用しているデイサービスのスタッフからは、「以前と比較して随分手がかからなくなりましたね~」と褒められています。お友達からも「私たちよりも元気でとても若々しいね~」とよく言われます。今では外出時は杖を使いながら、歩行ができるようになりました。
0202今後は若い頃に始めた和裁を続けながら、充実した毎日を送っていきたいと思っています。今まで苦しんでいたシェーグレン症候群が改善に向かい、担当の柴山先生に大変感謝しています。これからも週2回のマッサージと柴山先生とのおしゃべりを楽しみにしています。




福岡県春日市惣利にお住まいの

山口 イトヱさん 94歳 

写真の着物は、曾孫さんのお宮参りの物を七五三用に作り変えられているものだそうです。

(右 鍼灸マッサージ師 柴山)