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ウール織じゅうたん(ウールカーペット)は、多くの理由から最も理想的なソフトフロアカバーリングなのです。

ウールは天然の糸でカーペットになっています。
ウール織じゅうたん(ウールカーペット)は一般的に最も高価ですが、環境に優しく、豪華な気分、暖かさとすべての気候に適しており、弾力性があり耐久性に優れています。

ウールは再生可能な資源です。
環境への責任は私たちにとって非常に重要ですが、そのために当店が取り扱う敷物の大部分は100%ウールです。

地球環境にやさしいく持続可能な床材です。
ウールは生分解可能な天然のたんぱく質からできています。これは人間の毛髪に含まれているたんぱく質にとても近いもの。
廃棄されても窒素栄養物を少しずつ放出しながら分解され、たった数年で土に還ります。そして新しい土から、芽生えた牧草により羊が成長するのです。

羊毛繊維は長持ちし、難燃性で、汚れや回復力の強い天然繊維です。
これらの理由とより多くの理由で、ウールカーペットはきれいにして長く維持するのが最も簡単なのです。
それは、ウールのカーペットやラグが他のどの素材よりも長い間その外観を保持することを意味します。

次はウールの魅力を見てみましょう。
 


ウールは生きている
七不思議の秘密
 
色あせないウール。その秘密 1
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ウールが色あせしにくい原因は、繊維の表面が屋根がわらのようになっているから。
湿気を吸いとるのと同じように、染料をよく吸収するので、繊維の中まで十分に染まるのです。

たくさんのアミノ酸が結合。
染色性のよさは、アミノ酸の種類が多いほど高くなります。現在、人工的に結合できるのは、わずか数種類。なのにウールは19種類。だから、どんな染料ともあうのです。



踏み心地がいいウール。その秘密 2
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たおれてもすぐ起きるから。
裸足になりたいほど踏み心地がいいのが、ウールカーペット。1本1本の繊維が、もとにもどる力が強いので、どんなに踏まれても毛足が折れたり、切れたり、寝たりしません。

自然のコイルスプリング。
拡大してみると、繊維にウェーブがあり、それがコイルスプリング状にねじれています。実は、これがウールの弾力性の秘密。30%も伸び縮みすることが、実験で証明されています。



水滴をはじくウール。その秘密 3
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 繊維の表面は屋根がわら。
ミルクやしょう油をこぼしても繊維の中までしみこまず、ラクに拭きおとせます。これはウールの表面が、ちょうど屋根がわらを拭いたようなウロコ状になっているから。

不思議な膜があるから。
さらに不思議なのは、そのウロコの外側を覆っている薄い膜。湿気はどんどん吸い込むのに、水滴は、はじいてしまうのです。いわば人間の皮膚のように、生きている膜といえます。



じめじめしないウール。その秘密 4
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どんどん吸いとるから。
ウールは、重さの3分の1までの湿気を吸うことができます。4畳半のカーペットで、実に牛乳ビン7本分の湿気を吸収。しかも繊維の中まで吸収するので、表面は変わらず、じめじめした感じがしないのです。

吸ったり吐いたり。
しかも、ウロコ状に重なりあったウールの表皮は、外部の湿気にあわせて、湿気を吸ったり吐いたり。いわば、自然のエアコンの役割をはたしているのです。



騒音を吸いとるウール。その秘密 5
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細かいすき間があるから。
ふつう、音を吸収する性質をもっているのは、細かいすき間や小さい穴がたくさんあいている物質。たとえば、しんしんと降り積もる雪の夜。雪の結晶と結晶のあいだにある無数のすき間に音がすいこまれていきます。

複雑な繊維の層。
ウールの場合、1本1本の繊維にクリンプと呼ばれる自然のねじれがあり、そのねじれが絡み合って複雑な繊維の層をつくっています。だから音を吸いこむのです。



冬ぽかぽか夏ひんやりのウール。その秘密 6
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熱をたちきるから。
ウールカーペットは、冬暖かいだけでなく、夏には冷房効果を高めます。これは、ウールが熱をたちきり、室内の温度を床面から外へ逃がさないからです。

繊維のあいだに多量の空気。
温度を逃がさないのは、ねじれて、からんだ繊維の間に、たくさんの空気が入っているから。このウールに含まれる空気の量は、全容積の60%にものぼるのです。



燃えひろがらないウール。その秘密 7
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動物性繊維だから。
ウールは、いうまでもなく動物性繊維。いわば毛髪や羽毛とおなじ。たとえほのおにかざしても、先端に小さな黒いコブを生じるだけで火は消えてしまいます。

空気が壁になるから。
さらに、ウールの繊維と繊維のあいだには、多量の空気が含まれています。この空気が、万一の際にも熱をたちきる壁となって働き、燃えひろがるのを防ぐのです。


1つ1つの優れた特徴がウール織じゅうたん(ウールカーペット)を完璧な商品につくりあげています。
これまでのご説明したほかにも、ウールカーペットは数々の特長をそなえています。

たとえば、静電気を帯びにくいこと。吸湿性に富んだウールは、いつも適度なしめり気を繊維の中に含んでいるため、静電気が発生しにくいのです。だからパチパチする不快感がなく、チリやホコリも吸いよせません。
 
また、ウールは弾力性にすぐれた繊維、ウールカーペットは長年使っても、毛足が折れたり切れたり寝たりしにくく回復力が強いのです。

このように、特長のひとつひとつが互いにからみ合って、まねのできない素晴らしさを創りだしているのです。


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最後に、ウール織じゅうたん(ウールカーペット)は、床を覆うための最も健康的な選択肢です。

ウールは合成繊維から放出される揮発性有機化合物として知られている毒素を放出しません。
また、非アレルギー性であり、細菌またはダニの増殖を促進しにくく、ウールの敷物はほこり、花粉、胞子などのフィルターとして働き、部屋の空気をできるだけ新鮮なものに保ちます。

化学製品や処理をしなくても、日光の中にあるUV光線がダニを死滅させることにもなりますね。
日々のお掃除かけや、ジュースなどこぼした場合の速めの処置などメンテナンスはしていただきたいです。これはフローリングや畳、タイルなど、どの床材でも放置すると汚れますよね。

そのことが、お客さまが十分にご納得くだされば、今度は実際の敷きこみに対する手引きが必要になります。


次回は実際の敷きこみに対する方法やカーペットの製法の違いなど少しづつお話していこうと思います。





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