ダンディ平九郎さっさんの競馬ブログ(2)プラス身辺雑記 (^_^;)

中央競馬の重賞を、主に検討していきます。 ◎の着度数は 12年【21,17,11,47】 13年【23,20,10,78】 14年【31,27,17,91】 15年【17,13,28,92】 16年 4/3時点 【8,10,6,21】 ~辿り来て、未だ山麓~(升田幸三・実力制第4代名人の言葉を引いた、将棋九段 山田道美さんの言葉) 座右の銘です。 時々、身辺雑記もあります(^_^;)。

2013年02月

格か適性か。

格が分かれば苦労しません(^_^;)

適性?さっさん、判断間違えてばかり
(^_^;)


どないやねん。

以下、後記します。
(後記)

過去の馬を出して考えてもいいんですが、せっかくですから、今回の出走馬で検証しましょう。


コディーノ
…シンコウラブリイの近親ですから、格は申し分ありません。

札幌2歳S~東スポ杯2歳Sで世代トップクラスの中距離馬の地位を確保しました。

朝日杯は、…今から考えると、ローテーション的に余計でした。

というのは、あのハイペースで

『引っ掛かる』

これは中距離馬には出来ない芸当です。

即ち、『マイラー』として発現したのでは?ということです。

ノリさんは、コディーノに調教で乗る時は、とにかく、そーっとそーっと。

引っ掛からないように、注意深く乗る、と。


ひと度、そうなってしまえば、

コディーノのマイラー資質が発現する→距離保たない→クラシック本番が苦しくなる……


これを恐れているからでしょう。


なのに、なのに、あの朝日杯であぁなっちゃいました。


今回のコディーノ、調教は藤澤流でも特異な部類に入りそうなくらい、

『馬なり』

です。

血統的な資質と気性面がマイラーとして発現したならば、いくら体型が中距離馬のそれであっても、トライアルのここはともかく、本番の皐月賞~ダービーは厳しい。となります。

トライアルはなぜ、なんとかなるか?

スローペースになれば、引っ掛からないことが前提条件になりますが、距離適性が問われないからです。


きさらぎ賞でさっさんが取捨に失敗した、タマモベストプレイが好例ですね。


一般的に、2000㍍でスローペースになれば、マイラーでも好走出来ます。


データ的にも、コディーノはかなら鉄板級に有力だそうです。

今後の皐月賞~ダービーはともかく、弥生賞では逆らう必要はなさそうです。

http://m-sonoda-himeji.jp/jump.cgi?p=9&n=173


↑↑こちらからアクセス出来ます。


《【応募方法】

ハガキでの応募又は、「兵庫の特産品コーナー」に設置した応募用紙を募集箱にご投函ください。

【懸賞】
応募者多数の場合は抽選で下記賞品をプレゼント!

☆A賞(採用者の中から)
VISA商品券 3万円分 1名

☆B賞(採用者の中から)
特別観覧席入場回数券6回分12,000円相当 5名

☆C賞(応募者の中から)
場内お食事券5000円分 10名

☆D賞(応募者の中から)
オリジナルグッズ200名
※出来上がり次第


【愛称の決定】
平成25年3月18日(月)

【ハガキ応募先】
〒661-0951 尼崎市田能2丁目1-1
財団法人兵庫県競馬施設利用協会 マスコットキャラクター募集係


【問合せ先】
TEL 06-6492-5925
2013年2月11日(祝月)~ 2月28日(木)
~》
~~~~~

で、肝心のキャラクターなんですが…


さっさん、携帯だから、うまいこといきません(^_^;)

リンク先から見りゃあいいじゃねぇか!…なんですが、…

ちょっと文字で説明
(^。^;)


馬です。芦毛です。
黒ブーツ履いてます。

ブルー系の勝負服に同色の帽子。

服には両袖に黄色の☆マーク3つずつ。
←の左右逆が胸にあしらってあります。

こんな感じかな?

さあお読みの皆様、是非ご応募下さい
m(_ _)m


望田潤さんのエントリーはこちら。

『弥生賞はユタカのための、ユタカがダービーを追い込むための最重要ステップだった』

http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/c7c1cfb5901875b8c826f411a3ec84a2


ダービーを展望出来る馬に乗れば、ユタカは弥生賞において、内を回す≒目先の1勝にこだわる―ことをせずに堂々と外を回し、皐月賞~ダービーの見込みを立てていた。

ただ、それが、エクイターフ導入後、内の馬≒逃げ先行馬がなかなか止まらないようになり、ヴィクトワールピサ=ユタカは、弥生賞で内突きで勝利した…

おおよそ、こんな論旨です。


サンデーサイレンス産駒がサンデーサイレンス『系』産駒になり、ユタカが第一人者の地位から滑り落ちた…


よく言われますが、エクイターフ導入も、それと軌を一にしているのかもしれません。


さて果たして、今回のキズナ。

ユタカはどう乗るのでしょう?


…なんて悠長なことは言ってられません。

何せ、キズナは賞金900万の身。

優先出走権を取らないことには皐月賞はアウトです。

難敵エピファネイアにはビュイックが乗ります。トライアル云々は関係なく勝ちに来るでしょう。

捲土重来のコディーノも虎視眈々。

ダービーフィズ、カミノタサハラもスタンバイ。


しかも、少頭数になりそうなんですよね (^_^;)


ラジニケ杯で見事に引っ掛かったキズナ。

今回は大丈夫でしょうか?


正に真価が問われる一戦ですね。


ラジニケ杯でキズナに◎を打ったさっさん。

こちらも真価が問われる一戦ですな
(゜∀゜;ノ)ノ


なんか似た記事書いたなあ…と思って、過去エントリーを見ると…


書いてるやん(^。^;)
http://blog.m.livedoor.jp/agnestakion/article/21005024?guid=ON (携帯用)


トホホ…(^。^;)


昨年のチューリップ賞のラップです。
  
12.7-10.9-12.1-12.3-12.2-12.2-11.3-11.8
=1.35.5

5-3F=1.00.2-35.3


1着 ■7枠12番
ハナズゴール
牝3 栗毛 414kg(-12)
1:35.5(34.0) 4人気
通過順 ⑧-⑧

~~~~~~~

こちらは、昨年の阪神JFです。


12.4-10.5-11.2-11.8-11.9-12.2-11.5-12.7
=1.34.2


5-3F=57.8-36.4


1着 □1枠1番
ローブティサージュ
牝2 青毛 442kg(-4)
1:34.2(35.9) 5人気
通過順 ⑩-⑧


2着 ■4枠7番 クビ
クロフネサプライズ
牝2 芦毛 472kg(+18)
1:34.2(36.3) 15人気
通過順 ②-②


逃げ馬が作るペースもあるんですが、チューリップ賞はトライアルです。

GⅠと比べたら、出走馬のレベルは落ちます。

出走権を取りたい馬ばかりですから、往々にしてスローペースになります。


ラップを比較すれば明らかですが。

どなたもご存知でしょうが、賞金が足りている馬にとってはGⅠへの一叩きです。

ただ、人気はそうはなりませんよね。


今回なら、

ローブティサージュ
クロフネサプライズ
は上位人気確実でしょう。


別に貶す意図はありません。


ローブティサージュもクロフネサプライズも、あの消耗戦だったからこそ、阪神JFで連対出来た部分もありました。


チューリップ賞は、昨年のハナズゴールや3年前のショウリュウムーンのような斬れモノに適したレースです。

それはどの馬か?

じっくり考えましょう。


ちなみに、さっさんの昨年の◎はラシンティランテでした
(^_^;)


それがオチかいっ!

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