グランパス日記 



J2リーグ26節。



残り10試合が近づいてきた。



現在自動昇格圏内にいるのは1位湘南2位福岡。



グランパスとのその差勝ち点9



グランパスは現在6位。



勝ち点が二桁離れたら終わる。



自動昇格争いに食いつくには次節勝利必須なのはもちろん



連勝して勝ち点差一けたをキープしたまま3節後に訪れる福岡との直接対決に勝つ。



それしかない。




戦いぶりを見るに一番強いと思われる湘南に逆転するのはかなり厳しそうなので


やっぱこのシナリオしかない




が、目下まずは26節の愛媛戦に勝利するのみ。







この試合、Jリーグ史上に名を残すことになる試合になろうとは



この時だれも予想しなかっただろうに。








ーーーありえへんことが2回起こりましたーーーー




現在グランパスはブラジル1部リーグで10番を背負っていたシャビエルが


加入してから明らかに攻撃力がJ2リーグで頭一つ抜けて強力になった。



そして貧弱だった守備もボランチのワシントンと新加入の韓国人DFイム君を並べる


配置でようやく及第点レベルになった。





つまりようやくグランパスのエンジンがここにきてかかってきたことになる。




この波に乗れるかどうかが自動昇格争いに割って入れるかどうかの最後のチャンスである





この日ワシントンは熊本戦の警告により2試合の出場停止。




福岡戦前に行われる愛媛戦と松本山雅戦に出場できない。ここはイム君に頑張って


もらうしかない。





試合はグランパスの一方的な攻めで幕を開ける。



ガンガンプレスにくるけどやはり攻撃の次元が違ってきているので



プレスをかわしてパスでゴール前までかんたんに行けるようになった。






その流れのまま開始1分で佐藤寿人が電光石火のゴール



そして田口の無回転フリーキックで連続ゴール




おまけにシャビエル・青木とつないでシモビッチがゴール





これで前半で3-0!!!





前節にスーパーゴールを決めた天才青木と天才シャビエルのコンビはJ2では


止められるレベルじゃない。




そして後半開始早々に田口がヘッドを決めて4-0.





前半で4-0じゃなくて、後半になって仕切り直しした直後に4-0にしたってのは



決定的なゴールやわ。





このあと愛媛の左サイドからの攻撃で1点返されます。




これで4-1。




なにも慌てるようなスコアじゃない。




ここでDFをひっぱってきたイム君が負傷退場していつものセンターバックコンビに


戻ったんね。




このあと、ありえへんことがおこるんやけど




10分間で3点連続してゴールを決められて4-4の同点にされることになります。




プロの試合で4-0を4-4にされるのはありえへん。




改めてイム君以外の守備が壊滅的な事を再認識させられたわ。




てか、愛媛の左サイドバックの選手がずっと良い動きをしていて



1点目・2点目・4点目はこの選手を起点に生まれたゴールなんですけど





イム君が負傷退場した直後にこの選手に決められた2点目はすごかった。





たぶん26節のベストゴールは愛媛の2点目のゴールやと思います。





4-4に追いつかれた名古屋。






僕は掲示板とネット中継を交互に見て試合のいきさつを楽しんでるんですけど



ここまでのジェットコースター展開に名古屋の掲示板が一時的にカオスになった。





この乱打戦で最後決め手になったのはやはりシャビエル青木のコンビで




この二人のコンビでここから2連続ゴール。




素晴らしい!!!




J2リーグの歴史でお互いのゴール合わせて10ゴール以上入った試合はいまだかつて



ありません。




6-4の状態で後半ロスタイム、田口のこの日ハットトリックとなるミドルシュートが


決まって7-4で爆勝!!!




J2リーグの歴史に新たなる歴史を残したすさまじい乱打戦は7-4で名古屋が勝ちました。








まぁ普通は4点リードした時点で2点は失っても良いけど4点取られませんみたいな



試合にするのがプロやけどね。




風間グランパスはファンタジーすぎるから心臓に悪いけどやっぱ観ていてワクワク


させられるわ




これで2連勝、福岡追撃態勢が整ったところで、次節堅守の難敵、松本山雅と対戦です。






ハイライト動画



J2リーグ第26節   名古屋 VS 愛媛