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混植の智慧
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2016年06月28日20:42梅雨休みに読んでみたらどうでしょうか。
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最近の私は、更年期の体調不良気味です。この機会に徹底的に体調を復元して残りの半分の人生にまい進できるよう自らに願っております。

さて、大切なお伝えしなければならない事も沢山たまっておりますが、中々筆が進みません。

ということで、、、

またまた本のご紹介です。



著者は同じみの、
JT生命誌研究館館長。この博物館は大阪にあります。

いずれ行きたいと思っている一箇所です。

著書の内容は、比較的文字も大きくて読みやすくできています。
生物について、サカナや、昆虫、動物、植物など生物が水中から如何にして地上に進出したかというストーリー仕立ての内容になっています。

微生物については、ほとんど触れられていません。

この本の読者の対象を若い中学生あたりから考えているのかもしれません。
(それでも聞いたことの無いような専門用語がポチッポチッと出てくるので、ネットで用語を引きながら読むとより理解しやすいかもしれませんが。)

とにかく、理科好き、生物好きが少しでも増えたらいいな、というココロミの本だなと感じました。

植物を栽培している方にとって、植物は謎だらけの生き物で、四苦八苦しながら植物と日々格闘していると思います。

この本では、水中で発生した植物の起源から陸上に上陸た理由、昆虫との共生や植物の生理作用について豊富なカラーイラストを添えて簡潔に説明しています。

でも、少し残念なことがあります。口絵を飾る数ページの

「生きもの上陸大作戦絵巻」

です。

せっかくの楽しくて、綺麗な絵巻なのですが、絵が小さすぎる !
せめて折りたたんで良かったので、せめて、B4サイズ位に広げられて切り取れて、部屋に飾れる位にして欲しかったです。トイレの壁に貼って、瞑想にふけってもいいかも。

この本、あなたが普段、疑問に思っている事の回答があるかもしれないし、そのヒントが見つかるかもしれません。
税込み900円の本です。まだも梅雨は続くようです。是非、この機会にお手に取ってみてください。

新しい世界が広がりますよう、ご祈念申し上げます。

次回はいよいよ、モンパ特集と、思っていますが、現在構想をまとめているところです。

モンパで困っている方に申し上げます。殺菌剤を使ってもモンパ菌は死にません。数年で木が枯れてしまします。生き残ったという話は、まず聞きません。

ですから、当社に多数のご注文が来ています。これから、梅雨があけると、日照りがやってきます。そうすると、モンパで弱った木は、一気に干上がってしまいます。

ご質問、ご相談受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

携帯 090-2476-1361 石井まで

この1か月で人体の病気や検査にやや詳しくなりました。 土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
http://www.narunaru.info/index.html
土壌菌についての解説しています。

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2016年06月20日16:59お問い合わせの多い質問 1
PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ナルナルぼかし | 堆肥


ナルナルについてのお問い合わせが毎日入ってきます。

季節によって違いますが、
年間を通して一番多いのが、もみ殻ぼかしの事です。

もみ殻ぼかし=もみ殻堆肥と考えてもらっていいです。
ぼかしも、堆肥も発酵によって作られる有機物の分解物で、
土壌微生物が栄養として使える形になった物の事だとお考え下さい。

ナルナルのホームページまで、たどり着いた方は、そこからが本番だとお考え下さい。
安易にホームページやブログを斜め読みして知ったつもりにならないでください。

一番がっかりするのは、

「ホームページみました。もみ殻のぼかしの作り方を教えてください。」

と、いうお問合せです。

全くホームページ読んでないじゃないですか。?!?!?!

わざわざプリントアウト用の資料もトップページの左側にまとめてあります。
これだけでも貴重な資料です。

この資料はできるだけシンプルに無駄な言葉を一切排して書いてあります。
何度も読み込んでください。全てが書いてあります。

書いてあることの一つ一つは意味があって書いてあります。
禁止事項についてもです。浅い意味で書いていません。

資料をお持ちの方は今一度ゆっくりと言葉に出して読み返してください。
新しい発見があるはずです。

********************

追記

もみ殻ぼかしは、何倍まで増やせるのでしょうかという、お問合せも多いです。
ぼかしの質さえ気にしなければ1万倍でもぼかしが作れるかもしれません。
しかし、大抵が変容し、質が低下するようです。

でも、一応発熱したりして、発酵したように見えますので上手くできたように感じてしまうものですが、
ニオイを嗅いでみて、わかるように、その時々によって、同じ場所で作っても
同じように作っても、発酵というのは、大変に霊妙なものです。

つい最近、10年前のナルナルを知っている方に最新の出来のナルナルをお見せしたところ、
10年前のものとは全く違うニオイと姿になっている事にビックリされていました。

ここに、当社のノウハウがあるのです。
毎年、より素晴らしく発酵するようにナルナルを培養しているのです。
常に、微生物たちが楽しくパーティーができるように手助けしています。

ですから、毎年、より向上したナルナルとなっています。
ですから、ご利用者の皆様には、毎年、新しいナルナルをご利用いただき、
微生物と共に繁栄していただきたいと思っております。


さて、次回は、ぼかしの次に質問が多いのがモンパ菌への対処です。
次回はこの点についてまとめてご回答、ご理解できるように
記したいと思います。

//////////
お知らせ
//////////

この春から簡易包装を取り入れています。
これまで、ビニール袋に入れたものを郵送時に米袋に入れていましたが、
労力削減等、種々の理由により直接米袋に入れています。

開封時にこぼさないようにご注意ください。

パッケージについては今後変更することもありますのでご了承ください。

/////////////
お知らせ 2
/////////////

楽天ショップで『俺の房総さん』でナルナルを販売していただいていましたが、
7月頃に閉店するとのご連絡を受けました。
長年にわたる販売のご協力ありがとうございました。

ナルナルの直営ネットショップ(カラーミーショップ)は引き続き営業いたしますので、
これまでとお変わりなきよう御贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。

次回はモンパの時の対処の仕方です。安い、早い、美味い(果樹が美味しくなるということ)という、
某牛丼屋みたいなキャッチフレーズですが、わたくし、嘘は申しませんから。 土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月18日09:46農業は自由だ
PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote 農業思想 | つれづれ



農業は自由だ
 100人いれば100種類の農法があると書いた。
 自分の思うように畑を耕し、土づくりをして、種を選び、植えつける。後は、自然任せにするのか、程よく管理するのか、何をするのも自由である。
 当然、失敗もしよう。カラスに播いたばかりの豆をほじられて食べられてしまう事もある。
 種をまいたとたんに日照りにおそわれたり、
 長雨にたたられたり、
発芽してくれない事だって自然のうちだとあきらめる。

 収穫間際のトウモロコシをハクビシンが食べつくす。
田んぼでイノシシが遊びまわる。
 自然は、台風やヒョウ、大風や大雪、洪水、思いがけない災害がやってくる事もある。
 
だから、野菜が大きく実った時、嬉しさに溢れる。
こんな自分にも野菜が育った。
という、喜びに満ちる。

心境の変化があった 土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月17日20:34読んではいけない「漫画、美味しんぼ」の真実
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▽▲ 一理あっても百害あり ▲▽

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 はじめに
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 無知ほど罪な事はないですね。
子供のころ、転んで指や膝に擦り傷付けるとかはしょっちゅうで、日常的な出来事でした。ケガ8をすれば血がにじむ、ナイフで指を切ったりすると、ポタポタと血が滴たり落ちます。
 そこで必ず登場するのがオキシドールという、傷口にかけると沢山の白い泡がジュワジュワと出てくる消毒液です。とにかく滲みるのです。
 そして、次に真っ赤な赤チンという薬液を塗ります。そしてガーゼを当てて包帯で巻いたりするのですが、何はなくてもケガをしたら赤チンは常識中の常識で常備薬でした。
 バンドエイドが登場する以前の話です。

そして、こんにち。
 ケガをしてもオキシドールも赤チンも使わないということを知りました。
これらを使うと、かえって傷の治りが遅くなるのだそうです。
今は、さっと水洗いで傷を洗いバンドエイドで止めるだけだそうです。

 こんな身近な出来事の中にも知らないが故の無知の被害が出ているのですね。
どういうことかと言うと、
 良かれと思ってやったことが実は裏目裏目であった、ということなんです。
 誰も傷の治りを遅くして困らせてやれなんて思う人いませんよね。
治療に携わる人は、早く治りますようにと祈りながら治療を行うはずです。
ましてや、我が子がケガをした場合、母親はたっぷりと薬を塗って早く治るように願い、大切に治療をするのは当たり前の事でしょう。

 長かったけれど、ここまでが前置き。

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 これからが本題です。
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 食と健康に関しては、多くの方が重大な関心を持っています。
年配の方が集まれば,病気の話に花が咲きます。あまりいい香りの花ではありませんけれど。

 健康が大切で健康寿命を延ばしていつまでも現役で長生きしたいと願うのは人の常で大きな社会問題です。
私の年代になると、両親は80前後、病院に入らずに元気でいるのが大変ありがたいと思いますが、女房の母親は認知症が進行し、何年も介護施設のベッドの上の人になっています。別に珍しくもない事で、何ともしがたい現実です。

 テレビ新聞雑誌などでは、健康に関する情報が洪水のごとく溢れかえり過ぎていて、

 さて何を信じていいのか? と、混乱しない方がおかしいほどです。

 玉石混合の情報の中で何を信じて何が嘘(信じられない)なのか。
おそらく、健康に関する記事や広告を作る人だって会社が提供した資料や、昔からの学説を踏襲しているだけなのです。
 ここで、必ず登場するのが○○大学教授とか、○○研究所主任とかという御墨付きです。読者はこれで騙され(失礼)鵜呑みにしてしまいます。
 カラダに不具合のある人なら藁にもすがる思いで試すことでしょう。

最近、某有名ヨーグルトメーカーのテレビのコマーシャルで面白い事を言ってました。

   ”新発売、史上最強の乳酸菌配合”

というキャッチコピーです。このメーカーは毎年新しい乳酸菌の入ったヨーグルトを新発売しています。
 じゃあ、これまでのヨーグルトは何だったのか、来年になればさらにスゴイヨーグルト菌が出で来るのか? と、思わず考えてしまいました。
 この、”新発売、史上最強の乳酸菌配合”のコピーはしばらくしてテレビに流れなくなりました。メーカーもさすがにまずいと思ったのでしょうし、これまでの製品が売れなくなってしまうという事に気が付いたのでしょう。

 (ブログには字数制限がないので今回は自由に書いてます。)

 そのような中でコンビニの雑誌コーナーを覘くと、「美味しんぼ アラカルト」という有名な漫画のテーマ別特集号が売ってました。税込み450円です。今回は野菜料理を扱った作品を集めた様なので、参考までに読んでみることにしました。社会の中での野菜の動向をリサーチするのも仕事の一環です。

これからこの漫画雑誌のセリフやストーリーをご紹介しながら感想を述べたいと思います。

20160615_082927


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 第4話「良いナス、悪いナス」
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 p136
 『最近は良いナスが本当に少なくなりました。
  農薬と除草剤のせいでナスの実が十分に熟さないんです。』
   
 サラッとこんなセリフを小料理屋・岡星の板前さんが話します。
 しかし、完熟したナスは、種が肥大してパサパサで食べ物になりません。別名「ボケナス」といいます。ナスは熟すと美味しくなくなるのです。
  農薬と除草剤は、全く関係のない事です。
   
 有名な料理漫画です。きちんど裏付けを取ってほしいと欲しいと思います。(裏付けを採る以前の常識の問題なんですけどね。)影響力の大きい漫画なのですから。
   と、軽くジャブ。

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 第5話「野菜今昔物語」
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 P151『市販の青紫蘇は、虫食い穴一つなく 皆同じ大きさに そろえて収穫 できるようにする ために、大量の 農薬を使います。』
   
 これも嘘です。大量の農薬がどれくらいの量を指しているのかは不明ですが、仮に、青紫蘇を洗わずに食べて農薬の健康被害が出るためには、どれくらいの青紫蘇を摂取しなければならないかご存じないようです。
 毎日1kgの青紫蘇を毎日10年間食べ続けます。
そうして、やっと健康被害が出るか出ないか位の農薬量に達します。そのあいだ、人体による自然解毒もあるでしょうから10年後に農薬被害が出る確率は相当に低いのではないでしょうか。
 どなたか、10年間の人体実験をしてみませんか。どこかの研究機関で募集をしたら物好きな方が申し込むかもしれません。
 しかし、1キロの青紫蘇の量がどの位の分量になるのか知っていますか。
青紫蘇1枚の重さは約1グラムです。1キロだと1000枚の青紫蘇が必要になります。
ふつう、スーパーで売られている青紫蘇(オオバ)は10枚入りですね。

 毎日、この10枚入りの紫蘇を100袋、合計1000枚。10年間休まずにお召し上がりになる必要があります。
これであなたも立派な農薬被害者になることができます(その前に青紫蘇の食べ過ぎで、この世にいない確率の方がずうっと高いでしょうけど。)

えっ、青汁みたいにジュースにして飲んだら飲みやすくなるんじゃむないの?

 青じそだけではパサパサでジュースになりませんから、水分の多い果物や水を足すことになります。少なく見積もっても体積は3倍になりますよ。
 単純計算で3リットルになります。
 毎日3リットルの紫蘇ジュースを飲まないと農薬の被害は現れません。
 農薬の被害を現実に実証することは命がけのことなのです。
   動物実験でどうだって、
 「マウスで安全性が確認されたからといって人間に当てはまるとは限らない。」
と、このセリフは<農薬反対の運動をしている方が日頃よくおっしゃることでは。

 さて、私はこれまで何か所もオオバの栽培ハウスを訪問しています。大量の農薬を使うような現場には従業員自体が集まりませんよ。収穫と輪ゴム止め、袋詰めなど、人海戦術で近隣のおばさんのオバパワーで成り立っているのがこの産業なのです。
そして、どこの農場の経営者の方も従業員の健康にとても気を配っています。
 ちなみに、虫食いの青紫蘇は商品価値がないので廃棄や加工品にしています。
 虫食いが出ない訳ではありません。

■    □    ■

 p164 『ホウレン草もセロリも 種類が違っている上に、 昔は使わなかった 農薬をたっぷり 使っているんじゃ、味も変わるはずだよ。』

 ストーリーは、健康を害した美食家の作家(日本政府や大企業の味方をする危険人物という想定らしい(笑))が、無農薬の日本在来種のホウレン草を食べて元気を取り戻す。農薬使用の西洋ホウレン草やセロリの味の違いを知らされ環境問題に目覚める。といったところでしょうか。

 野菜は栽培種による差は当然ありますが、最も味に差が出るのが栽培方法です。最近では、水耕栽培でも味の良いホウレン草が出来ているという噂を聞きます。(まだ食べていませんので推測の域ですが、理論的には可能です。)

 可能な限り、残留する硝酸態窒素(亜硝酸)を減らせばどんな野菜でも美味しくなります。硝酸態窒素の残留分が多いと、どんな野菜も果物もまずくなります。
 私が指導しているのは、硝酸態窒素の少ない、いや全く検出されないほど低い、カラダが美味しいと感じる野菜や果物などを育むための土づくりです。
 生きている土壌が作り出す、生命が命を作る本当の生きている野菜や果物の味を知ってほしいとおもいます。

農薬も適正に使えば、健康への被害はありません。

【 農 薬 = 危 険 】

という洗脳にも似た刷り込みはいい加減よしてほしいと思います。
まるでカルト宗教です。

 笑ってしまうのはP164の下の方で、シャベルで掘ってる畑の畝の脇らしいところにデカそうなミミズが描かれている事です。

 ミミズのいる畑は良い畑というのも迷信であり古い因習の名残と言っていいでしょう。
 そう思い込んでいるあなた、頭を柔らかくして、ゆっくりと噛みしめるように読んでくださいね。

 簡単に説明しますよ。
 ミミズは未熟な堆肥の中で餌を探して食べます。未熟な堆肥とは分子量の大きな有機物が沢山含まれた腐食が進行中の堆肥の事で、
と、書くと難しくなりますので,解りやすく書くと、野菜の残さや枯葉、枯れ枝、ワラや木くず、残飯に卵のカラなど,まだ目で見る事の出来る大きな食品や農作物残さがはっきりと認識出来るのが未熟な堆肥です。完熟した堆肥は、目に見えるような残さはなくなり、まるで土のような感じになります。完熟たい肥の中にはミミズはいません。
 大きなタロミミズは目に見える残さが沢山残っている未熟堆肥の中で活動しています。大きな有機物を食べて細かな糞として排出します。細かな糞は、より小さな生物(イトミミズやダニなど)に食べられてより細かく発酵が進んで行き、やがて素晴らしい完熟たい肥が出来上がります。ミミズは生体堆肥製造工場みたいな存在なのです。いや、いい働きをしていますねぇ。完熟たい肥を作るためには欠かせない生物です。大切にしてやって下さい。
 
  ミミズは大きな有機物を食べきってしまうと餌が無いわけですから、餌を求めて新たな新天地への旅に出ます。大抵は、堆肥場の隣に新たな未熟堆肥が積まれるので引っ越しは割と簡単なようです。

 未熟な堆肥の中というのは大抵が富栄養化しています。このような場所で育てられた野菜は下手な化成肥料を使った畑よりも栄養分が多すぎて野菜が肥大化します。当然育成中の野菜に虫もバンバンやってきちゃいます。
 虫が来るからよい畑? これまた迷信なのです。

 【石井メモ】 虫は栄養過多の畑にやってきます。

   ↑ 長沼メモをもじってみました。(前回ブログ参照)
   
 ここまで書いたら未熟堆肥と肥大化野菜のカラクリも書きたいと思います。
 この事はあえて触れなかった第1話の内容とも関係しますので、最後に解説する

Untitled211


 こんな場末のブログを注目される関係者の方はいないと思いますが、著作権関係で文句を言われるかもしれません。クレームが付いたら即削除いたしますが、心の広い関係者様の寛大な心でご海容賜れば幸甚に存じます。


****************************************
 第7話「驚きの味〈後編〉」
*****************************************
   p215
  作者もたまにはいい仕事をすることもあります。
   ここで紹介された書籍が以下の本です。
   
   『土を喰う日々』
   
   以前にも当ブログでご紹介しています。
作家の水上勉が軽井沢の別荘で野菜や山菜を採って生活してして、来客にもそれを振る舞って料理した日記のような随筆です。
気取らない、自然のままに生きる水上氏の心が伝わってくるような良書です。
まだ、お読みでない方は是非お読みください。

************************************
 第8話「鶏の味、ニンジンの味」
************************************
   
 ストーリー的には良いと思います。子供たちの舌や体は思った以上に敏感です。年配の方は大変驚かれますが、いまや野菜嫌いどころか、フルーツ嫌いの子供が増えています。大人が何気なく口にできるモノでも、子供にとっては毒のように感じる食品があって、カラダがタベルナと言うキケン信号を出すようです。

 私の娘は、生まれつき何かを食べる時(ハイハイをする以前から)、御飯でもオヤツでも必ず舌を延ばして味見をして何かを確認してから食べていました。これは、生まれつきの習性でした。長男はこんな仕種はしませんでした。不思議ですね。

 子供の好き嫌いとアレルギーは現代の日本のあちらこちらで惹起している現象で、これは、社会問題としてもっと大きく取り上げるべきだと思います。
日本の将来を支えて行くのが若い子供たちです。
子供たちがスクスクと育つような社会を作る義務が大人にあります。
 アレルギー性の食品が大変増えています。昔だったら考えられない、ミルク、そば、小麦、米、卵、、、
 ありとある食品や物質がアレルギーの原因になっています。
 その原因は農薬や排気ガス、浮遊化学物質だといわれていますが、生物学者や医薬系の学生、環境系の研究者はこの辺りを積極的に研究、公表してほしいと思います。
 疑惑だけ一人歩きしても混乱するだけです。真実を明らかにすることが学者の社会的使命であると思います。

P253 『次の世代のために、 飽きず、恐れず、 農薬、除草剤、 添加物をなくす 努力をしなければ ならないんだ』

 と、主人公の山岡が結びます。

作者に諫言したいと思いますが、きちんとした科学的根拠のある言動をお願いいたします。

 悪 = 農薬 = 大企業 = 除草剤 = 添加物 = 政府

 こんな悪魔の方程式を滅ぼすために戦うんだ、というスタンスは、極端すぎます。
自分が信じる事以外、一切が邪教でそれを攻撃するためなら何をしてもいいんだ的なニュアンスが漂っています。(上記の言葉には前振りがあってこの発言となっている。)最近おやめになった知事さんも、自分は正しい、何一つ悪い事はしていないという立場で答弁を繰り返していた事は記憶に新しいですね。

 疲れたのでこの辺で筆を置こうと思いましたが、
思い切って、その前振りのセリフを掲載しましょう。

 文章、まだ半ばです。まだまだ、お付き合いください。

  ヨッシャー(私、気合いを入れてる所)


P253
山岡『最近、農薬や合成保存料の 害などが、 以前に比べると 人々の意識から 遠ざかっている』
         
  石井コメント【逆でしょ】

山岡『同じ事を言い疲れたという こともあるだろうし、今の世の中の 動きに流されて、 政府や大企業に 異を唱える気概を、多くの人が 失っていることも その原因だろう』


 石井コメント【どうも今の世の中の動きとは、全体的なトーンからみると国家権力が強さを増していると指摘したいようです。完全なレッテル貼りですね。自分の主張が正しいとするためには某新聞のように、おもいっきり斜めの視点から角度を付けてストーリー付きの記事を作るのは正義だと思い込んでいるようです。】

栗田『大出版社の発行する 週刊誌にまで、堂々と ”無農薬、有機栽培などに こだわるのは、愚劣だ”などと書かれた 記事が掲載されたり している。』

  石井コメント【「愚劣だ」とまで書く人いるのかな。デッチあげでなかったとしたら書かれた週刊誌の誌名・発行日・号数などを教えてください。署名記事なら記者名もお願いいたします。また、どなたかご存じでしたら教えてください。原文を批評してさしあげましょう。】

山岡『農薬、 除草剤、食品添加物、 そういったものが 人間の健康と 自然の環境に悪影響を 与えている状況は、変わっていない。』

 

ここで先ほどご紹介した最後のページのフキダシセリフになります。(再掲)

山岡『次の世代のために、 飽きず、恐れず、 農薬、除草剤、 添加物をなくす 努力をしなければ ならないんだ』

と、山岡の力強い形相で漫画は締めくくられます。

悪と戦う山岡頑張れ的、なシーンですね。

Untitled444



***********************
☆彡 とっても大切なおまけ ☆彡 
***********************

最後に堆肥と植物栽培と虫の関係について書きましょう。

実は、第1話の事なのです。

まずは第1話のストーリーを追ってみましょう。

美味しんぼの内容について知らない方もいると思います。
簡潔に言いますと、山岡と雄山(反目しあう親子という設定。)が、
どちらが美味しい料理を用意創作用意できるかという料理勝負漫画です。

 さて、今回は野菜対決という事になり、雄山の紹介した畑に行きます。
虫や鳥に食い荒らされたキャベツと、虫の付かないきれいなキャベツ。
農薬と除草剤の害を表現するには単純すぎるほど単純なシーンです。
その後はいつも通りの料理対決となりますが、

虫が付く野菜と、付かない野菜について、多くの方が考えもしなかった事をここで明らかにしたいと思います。
(このブログの読者ならお気づきだと思いますけれど。)

 ミミズのいる畑は未熟堆肥の中と一緒だと書きました。
その土のにおいを嗅いでみましょう。土の臭いと一緒に未熟堆肥の臭い匂いもするはずです。
 完熟していませんから、土壌本来の良い香りはまだしません。

 野菜(植物)というのは結構単純な生き物で、とにかく蓄えることに熱心です。本能的な生存システムになのでしょう。根っこからでも葉っぱからでも幹や枝からでも水分と一緒に水に溶け込んだ栄養分や様々な水溶物を細胞の中に取り込み保存します。蓄える事で、飢餓や災害から身を守ってきたのです。

 ところが、このメカニズムはあまりにも素直なメカニズムで毒物であっても認識できずに取り込んでしまうのです。
 人間なら腐ったものを食べたら妙な味に気づいて腐っているという事をわかると思います。腐ったものを食べたことのない人でも変な味がしたり、体が本能的に拒否して吐き出すこともあるでしょう。

 ところが、植物はなんでも吸収してしまうのです。

   知ってましたか?
   
 吸収する物質は様々ですが、ニオイ成分も吸収してしまいます。

 ここで実験の提案です。カレー粉をお湯で溶いてカレー汁を作ってください。
カレー粉の粒度はより細かい方がいいので、市販のカレールーを薄く溶いてもいいです。
普通のカレースープ位の味でいいでしょう。

 なんだかクッキングスクールみたいになってきたぞ(笑)

 収穫間際のキュウリやナス、トマトの根元にそのカレー汁をかけます。
カレー粉自体が植物由来のハーブですから、まず、枯れるということはありません。
余程濃くかけない限り植物に害はありません。

数日後、カレー汁をかけた野菜を収穫して味を見てください。
カレー味のキュウリが出来ているはずです。

実もの、葉物、根菜、、色々な野菜で試してみてください。特別に味が濃い野菜はあまり違いが見分けられないかもしれませんが、大抵の野菜に通用します。カレー味のキャベツ!
いいかもしれませんね。

 この植物の生態を利用してとんでもない野菜を作っている農家が実在しています。
畑に砂糖水を播くのです。

 そうすると、アラ不思議、甘いキャベツや、ホウレン草が簡単に作れてしまうのです。果物も甘くしようと思ったらお砂糖水です。

 ところが、この砂糖水農法には決定的な欠陥があります。
甘いのですが、甘ったるくて自然の甘さではなくて嫌味な甘さになってしまいます。甘味(糖度)だけ追及している方はそれでいいのですが決して自然な、体が喜ぶ甘さではなくて、後味の不味い、甘ったるいだけの甘さになるのです。一口食べたらもういらないという甘さです。

 残念ながら、大人になるにしたがってこの味の大胆かつ微妙な味わいが判らない味音痴が増えているのです。
本当に美味しい自然が作る甘さを知らないからなのです。

 絵画でいえば、偽物ばっかり展示してある美術館に行って素晴らしい芸術だと思い込んでしまう人。本物の一流の作品を知らない人。
そんな人が味覚の世界で溢れているのです。

 第1話について理解してもらうためには、近道はありません。単刀直入にあそこがこうこうおかしい、嘘だと言っても説得力がありません。
ですから、少々長くなりましたが、植物のメカニズムから説明させていただきました。

 賢明な読者ならお気づきでしょう。
未熟な堆肥の中で育った野菜は未熟な腐ってる最中の有機物も吸い込んでしまうのです。

 ついつい人は、自分の作った野菜が一番おいしいと思い込みます。愛情を込めて育ててますから、愛着が湧くのは当然の感情です。
でも、自分の思い込みで害のある野菜を近所の方に配ったり、ましてや生活の糧にする事は無知による犯罪行為ではないでしょうか。自分の体が、家族が、それで病んだとしても自業自得ですと言ってあきらめ切れますか。

 腐りかけの有機物を吸い込んだ野菜はどうなるのでしょうか。
少なくとも、土の状態は貧栄養状態ではなくて、富栄養状態です。生ごみが分解されずに残っているのです。
 しかも、腐りかけですから、悪臭があります。当然野菜にもその臭みが移ります。
とりわけ、硝酸態窒素(亜硝酸)の残留濃度が安全基準値を大きく超えて野菜や果物に残留したりします。
 硝酸態窒素(亜硝酸)が多量に含まれた作物の場合、食べると口の中にべったりと油粘土を食べたような後味の悪さが長時間続きます。(私の場合。)
 色々な農家さんで野菜や果物の味見をする時、私は常に生命の危機にさらされているのです。(本気でそう思っています。)ところが、そういった野菜果物を作る農家さんは自分のところの作物が一番おいしいと、やはり本気で思い込んでいます。

 あれ?堆肥の中って醗酵してるんだから土壌微生物が沢山いるから、大丈夫なんじゃないの?
と、思う方もいるでしょう。

 ここで、土壌微生物の話しになると長くなりますので、詳しく知りたい方は、このブログを過去から丹念にお読みください。

 簡単明朗に書きますよ。堆肥と微生物の関係について断言できる事は、未熟な堆肥を発酵分解させる微生物と、野菜と共生して野菜を美味しく育ててくれる微生物は種類が全く違うのです。
どちらも非常に多数の複合微生物群が働いています。その組み合わせはほぼ無限。自然はその時の最善の微生物の仲間達を集め共同作業によって野菜を元気に育ててくれるのです。

 腐りかけの未熟な堆肥状態の畑には、野菜を美味しくしてくれる微生物群は通常まだいません。

 富栄養化した畑の、栄養を吸収して栄養夥多になった野菜はどうなるのでしょう。
その、余分な栄養分を求めて虫がやってくるのです。
ダンゴムシやナメクジも余剰栄養分の吸収分解者だと考えると良いでしょう。
元々、植物にとっては余分な栄養です。その過剰栄養を捨てたいと思っていたところに虫が余分な栄養分を食べに来てくれます。

虫たちは、富栄養化した野菜を食べる事で、結果的に畑の富栄養化を解消する働きをしているのです。

そうなんですね。感の鋭い方はお気づきでしょう。貧栄養的な本来の土壌になると野菜は育っても虫はやって来なくなるのです。

《貧栄養的な本来の土壌》

というのはどんな土壌なのでしょうか。
 
 最近はご無沙汰で、続きを書いておりませんけど、
『仏陀の斎庭(ぶつだのゆにわ)』
というタイトルのシリーズをこのブログで展開しています。
特にリンクを張りません。ブログの検索窓があるのでそこから検索してみてください。私の思索の遍歴でもあります。

仏陀の斎庭で示したかった畑が、
正常(清浄)な畑と穢れた(汚れた)畑の区別です。

ここまで、虫が湧く畑について示してきました。
虫に食べられる野菜畑は清浄という言葉から対比すると穢れた畑といえるのです。

このことに気が付いている農家は、あまり多くありません。川口由一さんは気づいていた様です。

私は様々な畑を訪問します。

 野菜畑でも果樹園でも訪れた瞬間からクサイ臭いがする畑では、病気や虫がよく発生します。

 反対に、清浄な空気の流れている、思わず深呼吸したくなるようなスガスガしい畑では、野菜も果物もキラキラとしていで生命力が溢れているのを感じます。

 今回は触れませんが、清浄な畑には雑草がはえません。けれど🍆🌽🍅はスクスクと育ちます。その事実は記憶しておきましょう


***********************************
とっても長い文章になってしまいましたね。

あともう少しです。お付き合いください。
ここで、第1話の会話を抜き出します。

P16
雄山「そう、鳥に食い荒ら されてしまった 畑のキャベツは、農薬と除草剤を使わずに栽培した・・・・
一方 、この周囲の、鳥に葉っぱ一枚 食われることのない 畑のキャベツは、農薬と除草剤を たっぷり使用して 栽培している。」

社主 他「な・・・なんと! 
     鳥は、農薬と除草剤を 使って栽培した 野菜は 食べないのか!」

 栗田「人間が喜んで 食べる野菜を 食べないのね・・・」
    
 栗田「鳥も食べない、虫も食わない 無残な野菜・・・」

 栗田 「そう考えると、この一面に 青々ときれいな姿で 広がる野菜畑が、不吉で気持ちの悪い 物に見えてくるわ。」
社主 「これは 一種の 悪夢だ・・・」
山岡「キャベツだけじゃありませんよ、白菜でも大根でも同じことです。
   我々は鳥も虫も食わない物を、食べさせられているのです。」

会話のコピペはこれで終了します。
ストーリーではこのあと、作物に被せる網が登場します。
この網によって虫食いが防がれ美味しい野菜を食べる事が出来る。ネット様様です。

最後に漫画のセリフを記載したのは、この漫画の内容がとても浅くて読むに堪えないものであることを知ってもらうことです。

 無垢な読者は、有名な長期に連載した人気の漫画ですから、無条件に信じてしまうでしょう。未熟な畑の出来事を、最もらしく農薬と除草剤のせいにすり替える手法は詐欺師にも似た手口です。
 知らずに漫画にしたならば、いつか、畑☆彡の真実についてきちんと取材して世に広めて欲しいと思います。
 考えたくありませんが、反農薬、反除草剤のプロパガンダとして、事実を知っていながら誤謬に満ちた漫画を描いているとしたら許せない事です。
 現状の『美味しんぼ』を一言で云うならば、
【妄信漫画】と、呼ばせていただきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 編 集 後 記
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   
 今回は文章が長くなったので編集後記を書くことにしました。
 単に、『漫画・美味しんぼ』を読んでの感想・検証に終わるはずが、長い文章になってしまいました。人類の長い歴史の中で蓄積された誤解と偏見の壁は大変厚く、それはベルリンの壁よりも厚いかもしれません。
   
コペルニクスが天動説を否定し、地球が太陽の周りをまわっているという学説を発表してから、天文学会で受け入れられるまで100年の歳月を要したそうです。
やがて多くの学者が、コペルニクスの学説を支持することで瞬く間に世の中に地動説が広がりました。
(でも、今も世界には、宗教上、天動説を信じている人々が無数に居ります。1000年後も天動説を信じている人々は存在しているでしょう。)
   
 途中で文章をつぎ足しつぎ足しして、段々と文章が長くなりました。   
 字数に制限のない、ブログならではの現象です。
   
 前編と後編に分けようかと思って見たけれど、校正している途中で追加の文章が出てくるかもしれないので、そうなるとまた前後のバランスが崩れるのがいやで、一気に掲載しようと思いました。
   
   そして、野菜栽培の迷信の深さ。
   放っておいてもよかったのですが、
 この際だから一気に片づけてしまいたくなってきました。
   
 第1話の内容もあまりに単純に幼稚で、最初はほっとけ・・・と思い、触れませんでしたけれど、この際だから多くの方に植物栽培の真実の姿を知って欲しいと考え直して最後に触れる事にしたのです。
   
 これは、私自身の体調や周囲の変化が最近非常に目まぐるしくなっているせいもあるでしょうし、言いたい事を言わないでため込むのは、健康上も良くない事に気づきました。この際、一気に片を付ける事にしました。
   
 この農業の世界が、慣行栽培であれ、有機や自然栽培であれ、あまりにも古い迷信や因習の世界であることに、いつしか気づかされていました。
その迷信はあまりに根が深く、且つ信仰的なものですらあります。
信者には教祖がいます。
既に亡くなった有名なカリスマもいれば、現役の方世界各地に無数にいらっしゃいます。

慣行農法でさえ、信仰の世界にまみれています。
その一つが石灰信仰です。植物を栽培する前に畑に石灰を播くこと。
これは、不文律です。
必ず従わなければいけない教義と化しています。
 石灰を播かないと野菜が育たない。という、絶対的な教えで、これに逆らったり疑ったりすることすら禁忌とされています。(チョット大げさかもしれませんが、本当に石灰信仰は根強いのです。)
 そして、土壌殺菌信仰。土壌の中には悪い菌や虫が沢山いるので、それらを退治しないと野菜が育たないという信仰です。
 石灰と並んで土壌殺菌信仰が日本の農地を疲弊させた元凶といえるでしょう。
この信仰の世界から脱却するのは容易ではありません。
何しろ戦後50年以上にわたって、洗脳され続けているのですから、一筋縄ではこの洗脳は解けません。

 素直にナルナルの顧客となってくださる方の多くは農業の事をほとんど知らないで足を踏み入れた方が多いようです。

 また、うすうす、今の農業はおかしいと気づいた方もやってまいります。
自分で実験して検証してみる。そういった姿勢を持たれる方は、洗脳から解けるのが早いです。

 しかし、70歳を超えた、慣行栽培一筋の方の洗脳は解けそうもありません。近所の農家の親父さんとは小さいころから親しくしてますが、農法の話を以前はしてみました、が、
「今更、変えられない。。。」
と、今までのやり方を踏襲しています。

全ての農家にナルナルの世界観で農業をやれとは言いません。
それは不可能でしょう。けれど、私の伝える世界が、広がっていく事は願いとしていつも抱いているのです。

農法は人の数ほどあって、結果も一つではありません。
農法は人生観を反映させます。
自然のままに、ジャングルの中の空き地に芋を植えて何もせずに時期が来たら大きくなった芋を掘り出すのも農法の一つです。

巨大なトラクターで耕地を耕すのも農法の一つですし、飛行機で広大な畑に麦の種を播くのも、今、話題のドローンで肥料や農薬を播くのもそうです。

色々な農法があっていいと思います。
ただし、それが持続可能な農法なのかという事です。

世界的な干ばつでアメリカの中部や中東のシリアでは記録的に雨が降らず、畑の作物が枯れ、広大な放牧地の牧草が壊滅し、畜産業が次々と廃業しているそうです。

 不安定な地球、太陽の活動の低下からは地球は氷河期に入っているという事ですが、東南アジア、ブラジルなど、森林資源が毎日、次々と伐採燃やされています。これまで地球の地中に、そして表土に蓄えられた資源が燃料として大量に消費されています。
 人間を養うのに、パーム油やヤシ油は必要なものでしょう。しかし、必要以上に不自然な植栽を行い、商業的に開発する手法では人類の未来には暗闇しか待っていません。
 これから求められるのは、気候変動に強い農法です。暑くなっても寒くなっても、植物と土壌の生命力を無理なく生かした、環境に受け入れられる持続可能な農法です。今、農業は世界的な規模で変革する時期に来ています。

      平成28年(2016年)6月15日

編集後記自体も大変長くなりました。ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました。この記事から、何か得るものがあれば幸いです。

モンパの注文増えています。お早めにご用意ください。 土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月14日16:13辺境生物はすごい! と、いう新刊
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大変ユニークな新書のご紹介です。



サブタイトルがすごいですね。
【人生で大切なことは、すべて彼らから教わった。】

 長沼先生は微生物の研究者であると共に冒険家でもある。
といっても、エベレスト登頂のように、多額の寄付金を集めて冒険旅行をするのではなく、学術的な調査団の中に上手く潜り込んで、一般人、もとい研究者であっても中々足を踏み入れることのない化外の地に足を踏み入れる。潜水船で未知の深海の生物の調査も行っている。

 これまで、南極大陸、北極、赤道直下の氷河地帯や砂漠、深海、地底など、極寒酷暑超高気圧低気圧の世界で生物を探し回っている。

 長沼先生の著書はこれまでも沢山出ているけれど、ややマニアックな微生物の事なので、あまり知られていないかもしれない。でも、思った以上に沢山の本を書かれているのだ。
 ほとんどの著書の内容は、極限状態の地域や水底で発見した生物達のことである。ミジンコみたいな大きな生物から目に見えない体長0.1ミリ以下の微生物、現在市販されているどんなに目の細かいマスクでも通り抜けてしまうウイルスや、宇宙空間で人間の致死量の1万倍の宇宙線を浴びても死なない虫など、普段耳にすることのない話題がてんこ盛りなのである。

 さて、今日冒頭でご紹介した著書だが、所々に極限微生物の生態が紹介されているけれど、
 
 著者の本当の関心は、

 なぜ、それぞれが単純な機能しか持たない微小な生命体であるにも拘わらず、しかも極めて生きづらい環境を何億年も生き抜いてこれたのか、という自問なのである。

 生物の生き残り戦略に必要なものは何か、様々な例を挙げ、「長沼メモ」として一言コメントとしてまとめている。

 現代社会では人間関係が円滑に円満に素晴らしい平和な世界になっている!!

と、言ったら、信じる人はいないであろう。
ワールドニュースで戦争やテロの無い日はない。いつ終わるのか判らない不安な世情が地球上に棲息する人類が抱えている課題である。

 著者は微生物の生態から人生を、社会の在り方を学んでゆく。
「長沼メモ」を少しご紹介しよう。

 ≪どちらにも利益のある「相利共生」をしている生物が、長く続く。≫
 ≪似たような個体の集団より、「天邪気な個体」が紛れた集団のほうが、生命力が強い≫


以上、本の感想です。
***********************************
以下、石井一行の雑感です。

 微生物を集団として、多種多様な微生物が集まって豊かな社会が形作られる。

 これを私は醗酵を通して土壌微生物の在り方を探求し、実際の畑で栽培を通じて思いたったわけですが、
 長沼先生は、極限微生物がなぜ生きてこれたのかという探求からこの答えを導きました。
DGCの横山和成先生も集団的微生物叢の解析に取り組み、世界中の農地を調べることで土壌微生物の豊かさの秘密に気づかれました。

 侵入したルートは違っていても登ってみたら山の頂上は一つであったということです。

 御紹介の本ですが、高校生レベルから読めると思いますが、哲学的な要素も含みますので、やや難解かと思う場所もあるかもしれません。全ては、自己の実社会での体験を微生物に置き換えて考えてみたらいかがでしょうか。

 まずは図書館で長沼先生のご本で解りやすそうなのを選んでお読みください。

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 今日は楽しい内容の本のご紹介なので心もウキウキです。しかし、
明日、ご紹介する内容はうんざりとするものですが、自然栽培や有機農業、また、一般的な農業などについて、いかに無知であり魑魅魍魎が跋扈する世界であるかを、その一端を明らかにしてみたいと思います。
 
 無視しようかとも思いましたけど、社会的に影響力の強い方が関与しています。この嘘がまかり通ることは日本の将来の子供たちへも悪影響を与えるでしょう。

 全ては、植物の地上部の事しか考えてこなかった未開な植物学の負の遺産だと思います。

 実は今、人間ドックに入っていて徹底的な検査をおこなっています。検査と検査の時間が空きますので、ゆっくりと記事を書くことができます。

 暇な時間を使い、スマホに来たメールを会社のFAXに送信する技を習得したりなど、ナルナルのネット利用は進化しております。土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月09日15:52東京で網高流自然栽培を発表します。5
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奇跡のリンゴの木村秋則さんの講演会に併せて、大網高校の生徒達が網高流自然栽培の研究発表を行うそうです。

日時は7/16、土曜日1時〜
場所は千代田区永田町が最寄り駅の都市センターホテル

入場は予約制、チケットはローソンでお求め下さい。
定員700名、先着順

詳細は下記のリンクでどうぞ。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=758240857612196&id=219948211441466

ナルナルのポスター展示もあるかも?土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月06日14:00ラベンダーマルシェが盛会でした。
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日曜日に市原市辰巳台団地で行われたラベンダーマルシェに参加いたしました。

午前中、東国吉の朝市に寄ったりする都合がありましたので、お昼頃から出店しました。

今回は、超脱力系の展示でまるでバナナの叩き売りの様相でしたが、新しくお客様が獲得出来ました!

朝市の写真です。
20160605_103141


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続いてラベンダーマルシェの写真
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最近ちょっと疲れ気味です。今日ものんびりしたいけど、午前中は依頼の原稿書き。午後もこうしてブログ書き。わたしゃ、作家かと思っちゃうよ。土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月06日13:10土曜日の出来事ご報告
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この土曜、日曜は忙しいって(*_*)

土曜の朝は藤崎グループの一泊二日の里山整備作業の受け入れ。翌日は雨でしたの道具のお手入れでした。

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そして午後からが大変、当社の一部に自称、世界初の粘菌博物館のオープニングセレモニーが行われました。世界一小さい博物館とも思うけど、お越しをお待ち申し上げます。

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あまりに色んな行事が有りすぎです。土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年06月03日08:31今度の日曜日、の出店情報
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6月最初の日曜日、市原市辰巳台団地で開催されるラベンダーマルシェに出ます。ナルナルで栽培された野菜も販売されます。

皆さまのお越しをお待ち申し上げます。

また、明日の土曜日、当社の中に粘菌博物館が開館します。午後からです。
お暇な方はお気軽にご見学下さい。

いつもご連絡が遅れて申し訳ありません。7月16日に楽しみなイベントがあります。場所は永田町です。近くご案内致します。 土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2016年05月27日19:17野菜、果物の美味しい季節に突入!
PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote ナルナルで栽培 | お客様などの畑

 桑山農園さんのミニトマト、品種はティンカーベル。収穫が始まりましたが、まだ始まったばかりなので予約しないと買えません。お早めにこ予約を。

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桑山農園さんのウリです。糠漬けがおいしかった😋🍴💕あっという間に完食。
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そして、大網高校の大玉ニンニク。
後味爽やか。美味しく試食させていただきました。
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ご紹介のお野菜、全て無農薬で栽培出来ました。

これから夏野菜や果物のベストシーズン。楽しみです。土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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