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2019年01月18日10:40世界の人口を養う畑 不耕起の世界的成果で受賞
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Jean-Francois_Millet_(II)_001

永続的に人類が地球上で生存するためには農地は欠かせない。
けれども、世界の表土のうち、耕作に適した場所は1%ともいわれている。

不毛な土地を耕地に変換するのは長い時間のかかる事だけれども、世界には偉人がいるものである。

日本発のノーベル賞を作ろうと、日本国際賞というものを作って世界の賢人を表彰するというシステムがあった。

そして、今回、印度人にだがラタン・ラル 博士
(米国)オハイオ州立大学 特別栄誉教授
炭素管理・隔離センター センター長

が受賞された。

博士の成果は、不耕起栽培によって、不毛な地が畑に変貌することを実証研究されたのである。
不耕起栽培については、
ほとんど幻の栽培といっていいくらい実践している方は少ないし、
定着した農法であるとは言えない。

一部のマニアックな園芸家が行っている程度である。

それが、、

世界的に研究されていた学者がいたのである。
そして、そのラタン・ラル 博士が、
表彰されたのである。

賞の選者の意識の高さに感謝するとともに、博士の業績を心から讃えたいと思う。

ごく簡単に説明すると、岩石が畑になるには細かく砕かれて、砂にならないといけないけど、
あまりに細かい砂だと砂漠になってしまう。

ちょうどいい粒の砂が出来るのは有機物と微生物の働きによる。
自然に任せて、植物の育成に良い土が出来る速度は、厚さにして0.1ミリ(年間)といわれている。

10センチの畑の土が出来るには、1000年かかるのだ。

ところが、人間が耕すことで、この土が風で飛ばされたり、粒が壊れてしまう。

そこで、土の粒を壊さない方法を考えた。

それが、不耕起農法である。

畑にする場所に、
初年度はマメ科の植物を這わせる。
枯れたらそのままにして、目的の穀物や野菜の種を撒いて実らせる

たったこれだけで、畑が持続可能になる。



ラタン・ラル 博士の紹介 (第35回)日本国際賞のページ
http://www.japanprize.jp/prize_past_2019_prize02.html

不耕起の畑のメカニズムをイラストで分かりやすく書いているページ
それでも難しいかも。
http://www.japanprize.jp/simplyfied/biological/2019_lal.html


博士の業績の解説文。
http://www.japanprize.jp/data/prize/2019/j_2_achievements.pdf

**********************************
以下、引用


 公益財団法人・国際科学技術財団は本日(1月16日)記者会見を開き、2019年(第35回)日本国際賞の受賞者2人を発表した。「物質・材料、生産」の分野では、名古屋大学特別招聘教授の岡本佳男氏、「生物生産、生態・環境」の分野では、土壤浸食の防止と生物生産の安定化を両立する不耕起栽培法の実証、普及に努めた米・Ohio State University特別栄誉教授のRattan Lal氏が受賞者に選ばれた。岡本氏は、医薬品などを高精度、高効率に作製するために必要な、一方巻き螺旋高分子を世界で初めて合成したなどの業績が評価されて受賞した。

第35回日本国際賞

https://medical-tribune.co.jp/news/2019/0116518565/?utm_source=mail&utm_medium=recent&utm_campaign=mailmag190117&mkt_tok=eyJpIjoiWXpBeU56QmlNVGcxTmprdyIsInQiOiIrSlQ4bFpmY2NZWTl3azN6TmdoWjNRejkrcU5hR1d6RmY3MGc0Skg1SG1wbk5MdlpocFlVTllCczFyWFRVVFVMQldOMHFiYW4yRlF1emFkMzdlNzZRUkxWXC84RWRLOG4zcFZRRFdhdVwvTjlKNFREWjYxZXdyNU1pejVrMzZNOENoIn0%3D

「生物生産、生態・環境」分野
食糧安全保障強化と気候変動緩和のための持続的土壌管理手法の確立
ラタン・ラル 博士
(米国)オハイオ州立大学 特別栄誉教授
炭素管理・隔離センター センター長
1944年生まれ

授賞理由
 ラタン・ラル博士は、2050 年までに98 億人に達すると予測される地球の人口をいかにして養うか、またその一方で、不適切な生物生産による土壌劣化を防ぐとともに、気候変動を軽減しつつ環境の質を向上させるための土壌管理とは何かという課題を学術的に深化させ、多様な生態系に適合した技術オプションを確立することに成功した。

 博士はまず、サブサハラアフリカ農地生態系において、安定した生物生産を保障し土壌侵食を防止するための不耕起栽培システムを1970年に提案し、この考えを広く世界各国で実践した。また博士は、大気中の二酸化炭素を土壌有機物として隔離し貯留するための、持続的土壌管理手法の確立に向けた原理を解明し、それに基づく現場適用可能な具体的技術の開発において、世界の研究をリードしてきた最も優れた土壌科学研究者である。

 ラル博士の提唱する、作物を用いて大気中の二酸化炭素を土壌へ隔離する技術は、食糧安全保障の強化、水質汚染の軽減、生物多様性の保全など、数多くの副次的効果を安価で提供することができ、実現可能な対策オプションとして大きな優位性をもつと考えられる。その理念は国連の提唱するSDGsのうち、目標1および2「貧困や飢餓の撲滅」、目標13「気候変動抑制」、目標15「陸上生態系の保全」などに密接に関わり、また2015年パリで開催された国連気候変動枠組み条約締結国会議において立ち上げられた4パーミルイニシアティブ(土壌炭素を年間4‰増加させる取り組み)や2016年マラケシュで開催されたCOP22におけるAAAイニシアティブ(アフリカ農業の気候変動への適応の取り組み)にも反映されている。

 このようにラタン・ラル博士は、自然科学的な原理の究明とその応用技術の社会実装にとどまらず、生物生産を支え地球環境に影響を及ぼす土壌の重要性を社会に訴え、一般市民への啓発を推進すると同時に、IPCC、FAOはじめ政策決定者とともに土壌保全を推進するための国際的な取り組みの開始を実現した。その業績は、「生物生産、生態・環境」分野における功績を称える2019年日本国際賞にふさわしいと考える。

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