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2024年01月28日17:46果樹のモンパ対策 回復する方法あります
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最近、モンパにかかって果樹が枯れかかっている方からのお問い合わせが増えています。
そこで、これまでのモンパに対する効果と、施工の仕方について説明いたします。

次のページをご覧ください。
モンパ菌発病の原因、メカニズムについて解説しています。
要するに土壌のメタボが大きな要因です。
私の知る中でも最悪の果樹園は、頑固おやじ的な園主が魚屋さんから大量のアラをもらってきて生のまま畑に大量に埋め込むという事をやっていました。当然、畑全体に腐った魚の臭いが充満していて、とてもくさい梨園になっていました。当然、モンパが多発していましたが、人の話を素直に聞くような方ではありません。梨も窒素過多になっているのか、とても不味いものですが、本人は美味いと言ってました。同様に未熟な鶏糞を大量に入れた方も同様な事態で、両名とも、脳梗塞になりました。

ナルナルのホームページのモンパ対策のページにリンクします。


こちらは、ナルナル購入者様に同封している資料です。
使い方も解り易く書いています。
モンパ対策樹木編のダウンロード用記事
使い方で注意が必要なのは、幹の生え際にナルナルが必ず接触していなければならないという事です。ナルナルは植物の中心から植物体内に水に溶けて侵入し、菌根菌として共生します。

では、植物の中心(芯)とはどこでしょうか。
植物は、縦に裂くことが出来ます。実は、根の先端から、葉っぱの先まで一本の糸でつながってできています。糸は細胞がつながってて出来た糸です。この糸の事を「葉根子」(ようこんし)と言います。
細胞学者の故団まりな先生の命名によるものです。

このイラストをご覧ください。
植物の芯-葉根子3文字入2


さて、人間の体の中心はどこにあるのでしょう。

貝原益軒の養生訓では、.
 "臍の下三寸を丹田という。腎臓の動気と言われるものはここにある。『難経』という医書に「臍下腎間の動気は、人の生命なり、十二経(鍼灸学の身体を流れる気の流れの十二経脈のこと)の根本なり」と書かれている。ここは生命の根本が集合している。気を養う術は、常に腰を正しくすえて真気を丹田に集め、呼吸を静かにし荒くせず、事をする時は胸中から何度も軽く気を吐きだして、胸中に気を集めないで丹田に気を集めなければならない。こうすれば気は上らないし、胸は騒がないで、力が養われる。...中略... とにかく技術を行うもの、とくに武士はこの法を知らなくてはならない。また道士が気を養い、僧が坐禅するのも、みな真気を臍の下に集中する方法である。これは主静(妄想を去り心を静かにする)の工夫であって、彼らの秘訣であろう。"

と、古くから丹田が体の中心だと認識されていました。

植物の中心? 一体これまで、誰がそんなことを考えたでしょうか。
おそらくは、ナルナルが初めて、言挙げし芯たのでと自負しています。

植物の中心(芯)とは、地面の上下の土の部分、つまり、根っこになる部分と、地上の茎になる部分の境目が植物の中心だと考えています。それは、ナルナル菌が植物と共生関係に入るとき、この中心から植物体内に侵入し、共生すると考えられるからです。多くのナルナルの施肥実験の中から得た回答でもあります。

菌類と植物の共生関係に関する研究結果が近年大幅に増加しています。いままで、顧みられなかった植物と菌類の共生関係の重要性は今後ますます話題に上る事でしょう。
 この共生関係と上手にかかわる事で、果樹は益々美味しい実をたくさんつけてくれることでしょう。どうぞ、菌と樹木、植物との共生を利用して、豊かな収穫を実現してくださるようお祈り申し上げます。



◇土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
http://www.narunaru.info/index.html
土壌菌についての解説しています。

◇モンパの被害が多発しています。
ナルナルで被害を最小限に食い止めましょう。
モンパ対策のページ
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2024年01月27日14:56「ホロビオント(holobiont)」のご紹介
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注 ブラウザによっては、文字化けや改行ミスなどが発生しているようです。
ご迷惑をおかけいたします。(原因調査中)



「ホロビオント(holobiont)」について、日本語のページが少ないので、Wikipedia(英語版)の翻訳文を掲載いたします。すぐ記事が引用できるようにした暫定的な処置です。





原文と翻訳文を交互に掲載いたします。原文には図も掲載されていますがこちらでは掲載しておりません。PDFをダウンロードして、自動翻訳を使うことをおすすめいたします。

英文の原文と併記しようとしたら、なぜか英文がブログに反映されません。
なので、翻訳文のみ掲載いたします。

ホロビオント

ホロビオントは、宿主とその内部または周囲に生息する他の多くの種の集合体であり、共生を通じて個別の生態学的単位を形成します[2]が、この個別性については議論があります。 ホロビオントの構成要素は個々の種またはバイオントですが、すべてのバイオントのゲノムを組み合わせたものがホロゲノムです。 ホロビオントの概念は、最初は 1943 年にドイツの理論生物学者アドルフ マイヤー アビッチによって導入され [3]、その後リン マーグリス博士によって 1991 年の著書『進化的イノベーションの源としての共生』で独自に導入されたものと思われます [2]。 このコンセプトは、元の配合から進化してきました。[4] ホロビオントには、宿主、バイローム、マイクロバイオーム、および全体の機能に何らかの形で寄与するその他の生物が含まれます。[5][6] よく研究されているホロビオントには、造礁サンゴや人間が含まれます。[7][8]

概要

ホロビオントは、植物種とそのマイクロバイオームのメンバーなど、複雑な相互作用を持つ密接に関連した種の集合です。[2][9] ホロビオントに存在するそれぞれの種はバイオントであり、すべてのバイオントのゲノムを合わせたものがホロゲノム、つまりホロビオントの「包括的な遺伝子システム」です。 [10] ホロビオントには通常、真核生物の宿主と、その上または内部に生息するすべての共生ウイルス、細菌、真菌などが含まれます [9]。

ホロバイオントは超生物とは異なります。 超生物は多くの個体、場合によっては同じ種から構成されており、この用語は一般に真社会性昆虫に適用されます。[11][12] アリのコロニーは超生物として説明できますが、個々のアリとそれに関連する細菌、真菌などはホロビオントです [10]。 共生微生物が、ビタミン、エネルギー、無機または有機栄養素を提供したり、防御機構に参加したり、宿主の進化を推進したりすることにより、宿主の生物学と生態にとって極めて重要であることは疑いの余地がありません。[13][14] これらの用語をめぐってはまだ議論があり、一部の出版物では同じ意味で使用されています[8]。


ホロビオントの概念の歴史

ホリスティックとは、紀元前 4 世紀にアリストテレスによって最初に提案された哲学概念です。 システムは、個々の部分ではなく、さまざまなコンポーネント間の相互接続に焦点を当てて、全体的に研究されるべきであると述べられています [15] [16]。 このようなシステムには、「部分の合計よりも大きい」システムの動作から生じる創発的な特性があります。 しかし、啓蒙時代には全体論からの大きな転換が起こり、システムを理解する手段としてシステムの最小の構成要素に焦点を当てるという「解剖科学」として要約される支配的な思想が主流となった[17]。

全体論の考え方は、内部共生理論が 1905 年にコンスタンチン メレシュコフスキーによって最初に提案され、1925 年にイヴァン ウォーリンによってさらに発展したときに生物学で人気を取り戻し始めました。今日でも受け入れられているこの理論は、原核生物の共生同化を通じて真核細胞の単一の起源を仮定しています。 食作用を介して最初のミトコンドリアとその後の色素体(後者はいくつかの独立した共生事象を通じて)を形成します(Archibald、2015で総説)。 真核生物の代謝と細胞の複雑さを促進したこれらの祖先および創設時の共生事象は、海洋で起こった可能性が最も高い[19][17]。

内部共生理論は一般に受け入れられていたにもかかわらず、ホロビオシスまたはホロビオントという用語はすぐには科学用語になりませんでした。 これは1943年にドイツ人のアドルフ・マイヤー=アビッチによって独自に造られ[20][21]、1990年にはリン・マーグリスによって、進化は主に生物を新しい形態に融合させる共生主導の飛躍を通じて機能してきたと提案した。 ホロビオント」、そして段階的な突然変異変化によって二次的にのみ発生します。[22][23] しかし、この概念は 10 年以上後にサンゴ生物学者によって採用されるまで広く使用されませんでした。 サンゴと褐虫藻と呼ばれる渦鞭毛藻類は、自然界で見られる共生の最も象徴的な例の 1 つです。 ほとんどのサンゴは、内部共生藻類によって提供される光合成産物がなければ長期生存することができません。 ローワーら。 (2002)[24]は、サンゴの選択単位 sensu Margulis [25] を説明するためにホロビオントという言葉を初めて使用しました。ホロビオントには、刺胞動物のポリプ (宿主)、褐虫藻、さまざまな外部共生生物 (内石藻、原核生物、 真菌、他の単細胞真核生物)、およびウイルス。[17]

当初は海洋生物の研究によって推進されていましたが、ホロビオントの新たな特性と重要性に関する研究の多くは、その後、他の研究分野で行われるようになりました。植物の根圏や動物の腸の微生物叢が主要なモデルとなり、 農学と医学において進行中のパラダイムシフト。[26][27][28] ホロビオントは陸生と水生の生息地で同様に発生し、これらの生態系の間にはいくつかの類似点が考えられます。 たとえば、これらの生息地すべてにおいて、化学防御の誘導、栄養素の獲得、バイオフィルムの形成などのホロビオント内およびホロビオント間の相互作用は、情報化学と呼ばれる環境内の化学的合図や信号によって媒介されます。[29][30][31] [32] それにもかかわらず、陸生システムと水生システムの間には 2 つの大きな違いがあることがわかります。 まず、水の物理化学的特性により、水生環境または湿潤環境におけるマクロ有機体と微生物の間の化学的結合性とシグナル伝達が高まります。 海洋生態系では、炭素フラックスもより速くなり、栄養モードがより柔軟になるようであり、その結果、ホロビオント間の機能的相互作用の可塑性が高まる[33]。 さらに、通常、分散障壁は低く、海洋ホロビオントにおける微生物群集のより迅速な変化が可能になります。[34][35] 第二に、広い分類学的スケール(すなわち、王国、界、および門レベル)での系統的多様性は、陸上と比較して水生領域で高く、水生の多様性の多くはまだ明らかにされていません[36][37]、特に海洋ウイルス 。

ホロビオントのコンポーネント

宿主: ホロビオントの宿主メンバーは、通常、植物や人間などの多細胞真核生物です。[10] よく研究されている注目すべき宿主には、人間 [41] サンゴ [7] およびポプラの木 [42] が含まれます。

マイクロバイオーム: マイクロバイオームには、細菌 [5] 古細菌 [43] 微視的な真菌 [9] および微視的な原生生物 [5] が含まれます。

バイローム: ホロビオントに含まれるすべてのウイルスは総称してバイロームと呼ばれます[44]

菌類: 植物の根にあるアーバスキュラー菌根菌 (AMF) などの多細胞菌類は、ホロビオントに含まれる場合があります。[9][6]

ホロビオントの表現型

ホロビオントは、宿主とそのすべての共生微生物で構成される実体です。[4]

この図では、ホロビオントの表現型に影響を与え、宿主と共進化した共生微生物は青で色付けされ、ホロビオントの表現型に影響を与えるが宿主と共進化していない共生微生物は赤で色付けされています。 ホロビオントの表現型にまったく影響を与えないものは灰色で表示されます。 微生物は垂直方向または水平方向に伝播する可能性があり、環境から取得される場合もあり、宿主内で一定である場合もあれば不定である場合もあります [4]。

したがって、微生物がホロビオントに出入りするにつれて、ホロビオントの表現型は時間と空間で変化する可能性があります。 環境中の微生物はホロビオント (白) の一部ではありません。 ホロゲノムには、任意の時点での宿主とそのすべての微生物のゲノムが含まれ、個々のゲノムと遺伝子は、青、赤、灰色の同じ 3 つの機能カテゴリに分類されます。 ホロビオントとホロゲノムは実体ですが、共進化または宿主と共生生物の相互作用の進化はプロセスです。[4]

植物

詳細は「植物ホロビオント」を参照
宿主と微生物の相互作用に関する研究のほとんどは、サンゴ、海綿体、人間などの動物系に焦点を当てていますが、植物のホロビオントに関する文献は数多くあります。 植物関連微生物群集は、植物の適応度、成長、生存の両方の重要な要素に影響を与え[6]、栄養素の利用可能性と植物の防御機構によって形成されます[9]。 根面(根組織の表面)、根圏(根の周囲)、内層(植物組織の内部)、葉圏(地上の総表面積)など、いくつかの生息地には植物関連微生物が生息していると記載されています。 [14] ホロビオントの概念はもともと、マイクロバイオーム ゲノムのかなりの部分が宿主ゲノムとともに世代から世代へと伝達され、したがってホロビオントの独特の特性を伝播できることを示唆していました。 [46] これに関して、研究では種子が このプロセスの証拠は最近証明され、種子マイクロバイオームの大部分、最大 95% が世代を超えて誤って翻訳されていることが示されています。

植物のホロビオントは比較的よく研究されており、特にマメ科植物や穀物などの農業種に焦点が当てられています。 細菌、真菌、古細菌、原生生物、ウイルスはすべて植物ホロビオントのメンバーです。[5]

植物ホロビオントの一部であることが知られている細菌門は、放線菌門、バクテロイド門、バシロータ門、シュードモナドータ門です。[5] たとえば、アゾトバクター (シュードモナドータ) やバチルス (バシロタ) などの窒素固定剤は、植物の能力を大幅に向上させます [5]。

子嚢菌門、担子菌門、糸球菌門、およびムコル菌門の菌類は植物組織に定着し、植物宿主にさまざまな機能を提供します。[5] たとえば、アーバスキュラー菌根菌(糸球菌門)は植物群全体に共通しており、栄養素の獲得、温度と乾燥への耐性が向上し、病原体負荷が軽減されます。 [48] エピクロエ種(子嚢菌門)はメドウフェスクホロビオントの一部であり、哺乳類の麦角症の原因となる麦角アルカロイドを生成することで草食動物の抵抗力を提供する。

植物ホロビオントの原生生物はあまり研究されておらず、ほとんどの知識は病原体に関するものです。 しかし、フィトモナス(トリパノソマチ科)など、共生的な植物と原生生物の関連の例もあります。 [50]

マリン

詳細は「海洋ホロビオント」を参照
造礁サンゴは、サンゴそのもの(花虫綱に属する真核性無脊椎動物)、褐虫藻(シンビオディニウム)と呼ばれる光合成渦鞭毛藻、および関連する細菌やウイルスを含むホロビオントである[7]。 サンゴの微生物群集とサンゴの系統には共進化パターンが存在します。 [51]

サンゴホロビオント[52]
海草ホロビオント[14]
スポンジホロビオント[53]
気候変動とロードリス・ホロビオント[54]

ストレス要因の影響

ホロビオントに対するストレッサーの影響

ストレッサーに対するホロビオントの反応
ストレッサーは、宿主の生理機能と免疫力、および共生コミュニティの構成と密度を直接変化させる可能性があります。 ストレッサーは、宿主の生理機能 (共生ニッチを表す) や宿主の免疫状態を変化させることにより、共生コミュニティに間接的に影響を与えることもあります。 逆に、共生生物は、栄養素の提供、生理学的耐性、宿主の天敵に対する防御を通じてストレス因子を緩衝することができます。 [55]

多くの要因が選択される可能性があるため、ストレッサーに対するホロビオントの反応を予測することは困難です。 これには、宿主耐性遺伝子や可塑性メカニズムだけでなく、新しい機能を持つ遺伝子のプールを構成できる共生生物の獲得も含まれます。 宿主または共生生物がストレッサーに適応するために優先的に選択できる重要な要素は次のとおりです。 (1) ストレッサーの周波数や振幅などのストレッサーの特徴だけでなく、相加的、相乗的な影響をもたらす可能性のある別のストレッサーとの組み合わせ。 またはアンタゴニスト相互作用; (2) 共生生物の伝播様式。 (3) 特定のバッファリングメカニズムの特異性と効率、およびそのコストと利益の間のネットバランス。[55]

ホロバイオミクス

ホロバイオミクスは、ホロビオントの群集の科学的分析であり、個々の部分ではなく、一般的な環境条件の文脈におけるその構成要素間の相互接続に焦点を当てています。 この新興研究分野に対する科学的アプローチは、全体論の概念に基づいています。 ホロバイオミクスは、システムのホロビオント、その特性、相互作用を全体的に研究することを目的としています。

「ホロバイオミクス」という用語は、ギリシャ語の要素 (holos) (「すべて、全体、全体」) と (bios) (「生命」) で構成され、-ome (biome) で終わります。 接尾語 -omics (-ομικ、女性形) は、システムの構造、機能、およびダイナミクスについての結論を引き出すために、類似した個々の要素全体の特徴付けと定量化を目的とした現代生物学の下位分野を識別します。

共生パートナーの特性と相互作用を推測するには、分子生物学[56]、生態学[57]、モデリング[58]の技術が組み合わされます。

論争

ホロビオントの視覚的描写: 人間とそのマイクロバイオーム
近年、全ゲノムショットガンシークエンシングなどのハイスループットシークエンシング技術を含む、微生物群集を特徴付けるための強力かつ比較的安価なツールが開発されています。 こうした技術の進歩により、微生物の生態や微生物と宿主の関係の進化に対する関心が爆発的に高まっています。 研究者の中には、ホロビオントの概念が必要なのかどうか、また、ホロビオントの概念が宿主と共生生物の関係の複雑さを適切に表現しているのかどうかを疑問視する人もいます。 [59] 2016年、ダグラスとウェレンは、「ホロビオント(宿主とそのマイクロバイオーム)とその構成要素であるホロゲノム(ホロビオント内のゲノム全体)は選択の単位であり、したがってこの単位は個体と同様の特性を有する」という概念に異議を唱えた。 [60] 彼らは、「ホロゲノムの概念は、あるレベルの選択(ホロビオント)に焦点を当てており、その結果、ホロゲノムの概念は宿主と微生物のシステムの協力的かつ統合的な特徴に関係しているため、常在微生物と宿主の相互作用の研究には役に立たない」と主張しています。 微生物間の拮抗作用や宿主と微生物のパートナー間の対立など、他の種類の相互作用を排除すること。」[60]

ホロビオント、ひいてはホロゲノムの概念は、特に単一の進化単位としての宿主とそのマイクロバイオームに関して、依然として議論の余地がある[61]。 進化の観点からホロビオントの概念を検証するには、マイクロバイオームと宿主の相互作用の文脈で自然選択が機能し得るさまざまなレベルを認識する新しい理論的アプローチが必要です。 例えば、特定の宿主と共生生物の遺伝子型間の世代を超えた関連性が維持できる場合、選択はホロビオントのレベルで起こる可能性がある。 [61]

それにもかかわらず、ホロビオントの概念は、1 つの微生物パートナーと 1 つの宿主 (イカと発光アリビブリオ、マメ科植物と根粒菌、アブラムシとブフネラ) が関与する共生への焦点から、複雑な複数パートナーのコンソーシアムにおける共生へのより大きな関心へとシフトしました。 動物の腸系、海洋無脊椎動物、植物および海藻の着生植物、土壌における微生物間の相互作用、水生生物群系)。 さらに、アブラムシやブフネラなどの比較的よく理解されている二成分共生であっても、寄生虫に対する耐性[62]、宿主植物の利用[63]および温度適応の拡大に寄与する多数の多様な通性共生生物により、より複雑であることが認識されている。[ 64][61]

こちらも参照
編集
ホロゲノミクス
ホロゲノム進化論
フィトバイオーム
パンゲノム
超生物

(参考文献については割愛)
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2016年12月26日12:51フーガで語る微生物 コモノート
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コ
モ
ノート

おそらく、初めて聞く言葉だと思います。

ナルナルの世界の、
つまり、微生物の世界を理解しようと
思ったら、この言葉を覚えて下さいませ。

commonote~2
画像引用元 東京薬科大学 極限環境生物学研究室
http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/keywords/commonote.html


最初の生命らしきものが、
現れて、

様々な洗礼を受けて、
いよいよ多様な生命の海を作りだす。

その始まりの、生命のベーシックな形のことです。

この、コモノートと呼ばれる状態から
地球の生物は多種多様に増えて行きました。

ナルナルがエンドファイトとして、
全ての植物を活性化するのも、
ナルナルを使った野菜や果物が美味しくなるのも、
コモノートの姿を探究する事で明らかになります。

実際におきている現象から科学するのが、
ナルナルの基本姿勢です。


人間は生きている。
でも、人間の生理的メカニズムは
まだまだ解明されていません。

人間の頭で考えた理論で、人間は生きているのではないでしょう🎵

ナルナルを学ぶ事は、最先端の科学の探求でもあります。

それは、研究室の中では学べない、
現場の真実があるからです。




コモノートについて、より詳しく知りたい方は、
下記をご覧下さい。

東京薬科大学 極限環境生物学研究室
http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/index.html

コモノート
http://logos.ls.toyaku.ac.jp/~lcb-7/keywords/commonote.html


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2015年05月19日10:31シロアリの腸内細菌から解った事、すごいです。
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2015年5月12日
理化学研究所
シロアリは腸内微生物によって高効率にエネルギーと栄養を獲得
−セルロースを分解する原生生物とその細胞内共生細菌が多重機能により共生−
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150512_2/

この発表資料を分かりやすく解説した「60秒でわかるプレスリリース」
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150512_2/digest/

以下、 一部抜粋
--------------------
研究手法と成果
研究チームは、オオシロアリ(図1上左)の腸内でセルロースの分解に最も重要な働きをする大型の原生生物の細胞内に共生する細菌に注目して、シロアリ腸内の細菌に特徴的な働きである、還元的酢酸生成と窒素固定の2つの機能を調べました。腸内でセルロースが分解されて代謝されると、酢酸、二酸化炭素、水素が生じます。還元的酢酸生成は、生じた二酸化炭素を水素を使って還元し酢酸を作る働きです。生じた酢酸はシロアリのエネルギー源として吸収利用されるので、シロアリはこの働きでセルロースに含まれる炭素源のほとんどをエネルギーとして回収することができます。また、シロアリが食べる木材は、窒素源がきわめて乏しいですが、腸内の細菌が空中の窒素を固定して、生物が利用できるアンモニアに変換してくれます。シロアリでは、これら2つの細菌の機能が、他の環境中の微生物や他の動物の腸内細菌に比べてとても活性が高いことが知られています。

腸内微生物群から、セルロース分解に最も重要な働きをする大型のEucomonympha属の原生生物(図1中左)を取り分けて調べたところ、いずれの機能も高い活性がみられました。その活性は、腸内微生物群全体の活性の、還元的酢酸生成は約6割、窒素固定ではほぼ全ての活性に相当するものでした。

Eucomonympha属の原生生物には、1細胞に1万以上ものスピロヘータ[5]という細菌の1種が細胞内に生息し(図1中・下)、腸内の細菌種のなかでも最も数の多い細菌であることが分かりました。還元的酢酸生成と窒素固定の2つの機能は細菌のみが持つ機能で、実際に細胞内共生細菌を培養せずに解析するシングルセルゲノム解析[6]でゲノム配列を決定したところ、2つの機能に関係した遺伝子群を持つことが確認され、それらの遺伝子が腸内で高発現していることも分かりました。これらの発見により、シロアリに大きな恩恵をもたらす2つの機能について、腸内で最も重要な働きをしている細菌が原生生物の細胞内に共生することが、はじめて明らかにされました。

ゲノム解読により、細胞内共生細菌は還元的酢酸生成に加えてセルロース分解・代謝の中間物質である糖も同時に利用(混合栄養[7])することで、窒素固定に必要なエネルギーを補っていることが分かりました。また、固定した窒素を使ってほとんど全てのアミノ酸や多くのビタミンといった栄養価の高い窒素化合物を生合成して、シロアリや他の腸内微生物に供給していると考えられます。

一般に、細胞内共生細菌のゲノムはサイズが小さく、共生によりゲノムを縮小化していくと言われていましたが、本研究で対象とした細胞内共生細菌のゲノムはサイズが大きく、細胞内共生はまだ始まったばかりであると推定されました。本研究で見いだした細胞内共生細菌は、細胞内共生の進化[8]を考える上でも大変興味深い研究対象であると
言えます。
--------------------------
以上

ナルナル的な解説

詳細な情報については、リンク先を参照いただければ良いのですが、専門的でやや、難しいと思いますので、ポイントだけ書きます。
まず、理研の図を拝借して、ナルナルによる植物共生菌の細胞図を作ってみました。
図をクリックすると拡大します。
ナルナルの仕組み解説


要するにセルロースが分解されて栄養源になる仕組みが解明されたのです。
しかもこのニュースで最も驚かされたのは、

Eucomonympha属の原生生物には、1細胞に1万以上ものスピロヘータ[5]という細菌の1種が細胞内に生息し(図1中・下)、腸内の細菌種のなかでも最も数の多い細菌であることが分かりました。

という部分。
シロアリの腸内で生息する原生生物のたった1個の細胞の中に、1万以上ものスピロヘータという細菌の1種が細胞内にいて、共生していることです。

人間の細胞の数は成人で約60兆個と言われています。
それから換算して、シロアリの腸内にどのくらい数の上記の原生生物が生息しているのか不明ですが、その細胞の総数を、仮に1億個だとするとシロアリの腸内の細胞の中のスピロヘータは、1億×1万。1兆にのぼります。
単純計算でこの数字。ものすごいですね。

原文には、色々な解説や写真がありますので、それらもよろしければ御覧下さい。

全く、微生物の世界は想像を絶しています。ひょっとして、人間の細胞の中にも未知の微生物がごちゃまんといるかもしれません。

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2014年09月28日11:06生命の系統と共生
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下の図は、
縦の赤色の線が「生物の種の継続」を、時間軸と言ってもいいでしょう。
横の緑色の線が「生物の種間の共生」を、その時々の生物たちの繋がりを、
表しています。

図は大胆に簡略イラスト化しています。実際はこんなに単純なものではありませんが、基本的なイメージだと認識して下さい。

生命系統樹のイメージ共生

------------------------------------------

縦糸の数は実際は数億本以上になるでしょうし、恐竜のように途中で絶滅してしまった種もいます。
又、細菌の数も天文学的になるようです。まだまだ未知の世界です。

横糸の数も地球の40億年の生命の歴史からみたら一秒に一本横糸が作られるとしたら、やはり星の数より多くなるでしょう。

壮大な歴史の布の中に織り込まれているのが地球の生命達だと言えます。

この図を描き、皆さんに知ってほしいのは、動物と植物と菌類の関係の深さを知ってほしいからです。

地球の生命史から見たら、動物や植物などの生物はごく最近発生したものです。
しかし、この発生までには、絶滅した種も含めて、沢山の生命の情報(DNA)を受け継いで来ているのです。
人間の遺伝子のなかには、何の為に存在するのか使途不明な遺伝子が沢山含まれているのです。これらは縦糸と横糸の情報交換の結果として存在しているのです。
これは、遺伝子の水平伝播と呼ばれる現象で、今でも起きています。

初期の生命は、地球上の物質のエネルギーを化学反応を起こして取り出して養分としていました。
小さな電気エネルギーなので大変小さい身体しか持てませんでした。
しかし、光合成という、太陽の光のエネルギーを取り込む能力を獲得したことから、生命体はどんどんと大型化してきました。

そしても今、私達人間は光合成を行う大型生物である植物から養分をもらって生きています。
家畜の肉も食べますが、家畜の餌は植物です。
菌類も植物の光合成のエネルギーを使って繁栄しています。
人間のお腹の中にも菌類や細菌がいて、大腸菌という名前で呼ばれていますが、この大腸菌が元気に活躍する事が人間の身体を健康に保ちます、

植物も、土中の根の周りに微生物をたくさん集めて土壌中の栄養素を栄養分として消化してもらい健康な身体を作っています。

動物、植物、微生物(菌類)は、互いに共生し助け合い繁栄しあうように出来ています。
時折、エボラ出血熱や鳥インフルエンザなどのウイルスによる疫病が発生しますが、種が絶滅するまでには至りません。健康な人は、どんなウイルスにも負けません。被害に会うのは病人や体力の弱い老人や子供です。

いままでの人類の歴史から見ても様々な疫病が大発生する事がありましたが、人類が絶滅するまでには至りませんでした。

ところが、現代社会は過度の殺菌社会となっています。テレビのコマーシャルでは殺菌製品があふれています。わたしから見たら無用の1語しかありません。

農業の世界も殺菌社会となっています。
土壌殺菌から葉っぱの消毒まで、薬漬けの農業が行われています。
人体に影響がないように許可されたものなので当局は安全だといっていますが。

私が特に懸念するのは、農業で殺菌剤は微生物を殺すために使われます。
これによって動物と植物と微生物をつなぐ横糸が断ち切られてしまうということです。
本来、つながるべき生命の共生の糸が裁断されてしまうということです。

人間の食べ物の植物は、土壌の微生物のよって人間の体に良い野菜や果物を作り出す事ができるのですが、土壌微生物を殺してまうと、植物はタダの化学合成工場になってしまいます。
ここに生命の共生はありません。

植物は微生物の守護がないと、病気にかかりやすくなります。
人間も大腸菌を下剤で洗い流してしまって、栄養剤や点滴だけで生きているひとは、病気になりやすいです。いや、既に病人です。だから抗生物質などの薬がないと生きて行けません。

植物も農薬を使わなければ育てられないというのは、既に病気になっていると言っていいでしょう。
森のなかでは誰も農薬を撒かなくても植物は何百年も、何千年も繁栄しています。

このような不自然な状態が長く続く訳がありません。
必ずしっぺ返しが起こります。

人間をみれば、不健康な野菜によって人間の身体自身が不健康になります。
つまり、病人が増えます。
医療費で国が滅んでしまいます。

この悪の連鎖に多くの方に気がついてもらい、
悪の連鎖を断ち切り、生命の横糸の連鎖を復活しなくてはならないでしょう。
人間の種としての縦糸が途切れてしまう前に。

ーーーーーーーー
追記
生命の系統樹を作る時、注意しなくてはならないのは、それが最新のデータから作られいてるかです。
古いものは間違えがあるのでご注意下さい。
下記のリンクも最新とは言いがたいですが、地球の生命誌を詳しく解説していますので十分参考になると思います。

今回の系統樹を作るにあたって、参考にした系統樹
http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0150a/contents/3050_f.html

参考リンク

以前にもご紹介した JT生命誌研究館
地球の生命の歴史が解りやすく解説されています。

2014年09月02日10:51本の紹介から、命の継続と共生について
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こんな科学の雑誌がありました。生命とはなんだろう? という福岡伸一先生の監修した特集です。


最近の生命科学の現場をよく取材されていて、生命現象の不思議さ深さを実感できる雑誌です。
どの科学者も生命と物との境界について明確な答えを持っていません。
まだまだ底知れない生命の不可思議が解明されることは数百年後かもしれないというのが、科学者の意見の様です。専門用語が出てきますが、しーベル賞受賞者のインタビューなど大変示唆に富んでいますので、ご一読していただきたいと思います。

 微生物の働く土壌環境を作るのがナルナル菌の仕事ですが、それを伝えるのが私の仕事です。
地球や植物、動物、菌類、細菌と、この世界は多様な生物で構成されています。

 多くの人は、生命とは何か、自分とは何かという問いを持っています。その中で様々な疑問や悩みも生まれてきます。これが人間の特徴であり、他の動物と異なるところです。ですので人間は特別な存在だと思われています。しかし、動物にも感情があります。燕は仲間が死んだ時、死んだ仲間の周りに集まって弔いのようにじっと動きません。犬は飼い主に可愛がられて忠誠を尽くすことを無常の喜びとし、悲しみの感情も持っています。(フォークで刺されても泣かない盲導犬という悲しいニュースも最近ありました。)
 植物にも意識があって、「綺麗だね、沢山花を咲かせてね」などと声を掛けたり思ったりして、愛情を注ぐと元気になるそうです。この植物と人間の意識の交流は学者によって研究がされています。

 さて、タイトルの命の継続と共生についてです。
 地球の一員として、物が循環するような仕組みで生活するエコなスタイルが好まれています。地球環境を守るために地球に負荷をかけない優して生活として、ロハスなとども呼ばれています。

人間生活から排泄される生ごみを大地に返す事は物質の循環の一つです。
物質の循環のお手本は日本の江戸時代の生活で、完全リサイクルな世界が出来上がっていました。

 一度手に入れた資源を手放さずトコトン使い倒すというのは実は大変、生物的な仕組みです。細胞が古くなり死ぬと細胞は廃棄処分されるのではなく、効率よく分解されて使える部品は再利用されます。ほとんどの物質がリサイクルされます。

 植物も同じです。葉っぱが部分的に枯れて落ちます。枯れる前に植物は葉っぱの中の栄養素を幹の中に吸収して貯蔵して再利用します。
 秋に葉が色づく紅葉のシーズンまでは、まだ間がありますが、葉が紅葉する時、栄養分は植物本体に吸収されるのです。
 一度手に入れた養分を無闇矢鱈と捨てたりはしません。そんなムダなことはしないのが生命の仕組みで環境を生き残る知恵でもありました。

 ここで、聞いていただきたい事があります。地球の生命達は継続と循環で成り立っています。
継続と循環を区別として考える視点を持つと地球全体の共生がよりよく見えてきます。

まず、私達、地球に存在する生命の起源はたった一つの細胞から増殖したものです。下記の画像を参照して下さい。
生物の進化系統樹

これが、最新のDNAの分析から得られた進化の系統樹です。
系統樹の一番下に最初の起源となる細胞が一個だけあります。
最初の細胞が出来たのが、約40億年前の出来事と研究されています。

 地球上で生物と云われるものの先祖が、このたった一個の細胞でこの細胞が増えて変化し様々な生物のカタチを作っていったわけですが、生物はお互いに獲得した泳ぐ機能とか、膜を作る機能とか、光のエネルギーを物質に変換する方法(光合成)とかを互いを捕食する内に吸収して、より高度な機能を持つ生物になります。

 そして、6〜5億年前ころ(年代に関しては諸説あり。)、上記リンクの系統樹の右上の方にあるような、菌類(キノコ)、植物、動物といった大型の生物がようやく登場します。

 植物と動物の進化は密接な関係を持っています。特に昆虫は地上で最も多い種です。ミツバチの減少が問題となっていますが、ミツバチが絶滅すると植物も全滅すると云われています。

 継続について、人間を参考にしてみましょう。人間の命の元も40億年前の一個の細胞ですが、人間と昆虫は全く違う生き物です。進化の系統樹ではつい最近枝分かれして、違うとは、生命の起源は一緒だけれども生殖の仕方も、エサも形態も異なります。

 人間が人間であるためには人間の種(タネ)を残して種(シュ)を残すことです。人間は誕生してからこの継続の営みによって子孫を作り繁栄した社会を築いています。
 一個の人間も心臓が途絶えることなく動き続ける事によって生をまっとうする事ができて、子孫を残し育てるという行為を継続してきました。
 先祖代々、生活のレベルは異なりますが、営々と何百、何千世代と繰り返されてきた継続です。
 私達は、今、この継続のまっただ中にいます。

 私達が継続をやめた時に人間という種(シュ)は滅びます。

 人間は植物を食べます。そして、植物を栽培する事を覚えました。この地球上で人間は植物の最大の拡大者になっていると思われます。人間の意志で、不要な植物は伐採され、人間に必要な植物に置き換えられています。誤った開墾によって環境を悪化させている例も多いのですが、今や地球最大の植物の栽培者に人間はなったのです。
 
 人間に人気のある植物の側からみたら、たとえばメロンで考えると、ほんの地球の一部でしか自生していなかったメロンが今や世界中で栽培されるようになっています。メロンという種(シュ)から見たら人間とは自分たちメロンを増やして繁栄させてくれるありがたい存在に見えるはずです。それまでは昆虫や鳥達がタネの伝搬者でしたが、今や人間がタネの最大の伝搬者です。

 人間は美味しいメロンを求めて、それによってメロンの種(シュ)はより繁栄する。
 これも生物の共生の一形態であるということです。

当然メロンに共生する土壌根菌がよりメロンを美味しくしてくれているのですが、今回は触れないことにします。

が、メロンも土壌菌との共生なくして、生存は出来ない存在である事を知って下さい。

思い切って、土壌菌を増やす栽培を決意してみませんか。土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2014年04月12日21:56発芽率100パーセント?のニンジン!
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千葉県のある農家さん。
有機堆肥を作って10キロ4000円で人参を販売しています。
その方が去年初めて夏蒔きのニンジンにナルナルを使ったそうで、その報告を聞いて驚きました。

私「収量はどうだったんですか」
A「100パーセントだ」
私「???」
A「全部発芽した」

実は野菜栽培の基礎知識は私の場合素人と変わりません。

で、人参の発芽率について調べたらなんと50パーセント位なんです。

ナルナルは発芽率も高める機能も有ったのかと驚いた次第です 。

ベテランの農家さんが言うので間違いないと思いますが疑い深い私はこの件を今後検証して行きたいと思います。


2014年04月11日11:39四十億年の私の「生命」
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これは、今日ご紹介する本のタイトルです。


大変示唆に富んだ本です。
ナルナルの世界観とピッタリと来ます。

中村桂子先生はJT生命誌研究館の館長をされています。
〒569-1125 大阪府高槻市紫町1-1 TEL:072-681-9750(代) FAX:072-681-9743

私の最も行きたい場所の一つになりました。
WEBサイトにも色々と情報がありますので、是非すべてをご覧頂きたいと思います。

 本の対談相手の鶴見先生は社会学者です。社会学というのは、現在起きている事象を社会のシステムに問題があるという視点からその要因を探りだす。という学問だということです。
水俣病の研究をされて、現在の社会学には、そこに人が存在しないと言う事に気付き、水俣病患者の心の中に入るという仕事をされて、水俣病は社会が産んで、結局人の心を蝕むという事実にたどり着き、生命を守り増やす科学が、逆の結果を生んでいるという事実に気づいたそうです。残念ながら鶴見先生は2006年に他界されています。生きていればお会いしたかったです。

 ここに生命誌絵巻という絵があります。以前にご紹介した、現在館山在住の団まりな先生が協力者になっており再びびっくりしました。
emaki

「扇の要は、地球上に生命体が誕生したとされる38億年前。以来、進化によって多様な生物が生まれ、扇の縁、すなわち現在のような豊かな生物界になりました。真核細胞の登場、多細胞生物の登場、長い海中生活後の上陸や種の爆発など、ドラマに満ちた生物の歴史物語が読み取れます。一つひとつの生きものが持つ歴史と多様な生きものの関係を示す新しい表現です。人間は扇の中にいること、すべての生きものが同じ38億年の歴史をもつ存在であることに気づいてください。」

 さて、生ごみを堆肥化して野菜の肥料にして、それを人間が食べて、残飯を堆肥化するという事を循環型の社会と勘違いしている人が大勢います。ほとんどの人がそう思い込まされている。

本当の循環型なら、ウンチやオシッコを還元しなければなりません。
人間の食べ残しのカスのようなものを畑に返して循環型社会とうそぶくのは笑止の限りです。

日本では、敗戦後(60年位前)アメリカに化学肥料を使うように言い込まれ、それまで使っていた人糞堆肥を使わなくなりました。
江戸時代から続いていた、伝統的な肥料だったのに。
江戸時代ほどエコロジカルな社会はなかったのです。
この件では、江戸時代 エコ で検索すれば沢山の方が書いているのでここでは書きません。

なぜ、このような事を言うのかというと、生命は循環していると勘違いしている人が多いからです。
生命は循環しているのではなく、循環しているのはタダの物質です。
元素の集まりが形を変えて廻り回っているに過ぎないのです。

では、生命はというと継続なのです。上に掲載した絵を御覧下さい。クリックすれば拡大されます。
最初に扇の要から発生した生命は多様な生命体を生み出しました。
扇の最上部に現在の大型の生命体が絵描がれています。

図書のタイトルには40億年の命と書かれています。これは、40億年の間一度も絶たれた事が無いということを表しています。
多くの生命が命を落としていった生き残りが現在の生命体です。
過酷なほとんどの生命が絶滅した時期を乗り超え、40億年生命は継続されてきたのです。

人間の命はいつでも一個の細胞から出発します。
そうです、卵子が原点です。
卵子はたった一個の細胞なのです。

その卵子細胞が分裂し、60兆個の細胞になります。髪の毛になったり、筋肉になったり、皮膚になったりします。
実に不思議な統制のとれた人体が、いつも、たった一個の細胞から始まるのです。

人間の生命の繰り返しは、いつでもこの一個の卵子の細胞分裂から始まるのです。

なぜ、この様な事を書いたのかというと、農業を行う上での視点を見なおしてほしいからです。
視点がずれていては苦労が多いだけで楽に農業ができないからです。

生命誌的な、ナルナル的な視点から農業を見てゆけば楽に農業を行うことが出来るのです。
これまでの誤った、というか、時代遅れの知識で農業をしていても発展はないのです。

生命が継続という事に興味を持たれて方は団まりな先生の本を御覧下さい。
細胞分裂の専門家です。


畑にパラパラと撒くだけで柔らかい土やおいしい絶品野菜に果物が作れる、土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2013年03月21日16:56社会微生物学とは
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お世話になっている東京大学の五十嵐泰夫教授が3月で定年を迎え退官されます。
その最終講義を聴講させていただきました。

五十嵐先生は社会微生物学を提唱されています。
微生物そのものは分離培養の困難なものが多く、個別の解析の限界があるからです。
そのため、微生物を群落集団として解析する事をされています。
先生の書かれた記事がありますので、ご参考に御覧下さい。

少々難しい内容ですが、
堆肥の関係のところだけ解説すると、堆肥化の最初と中間、最終段階では、構成されている微生物が変化していると言う事です。

また、一貫して存在している微生物にしてもありふれたもので、なぜ、コイツが、何の働きで此処にいるのか、不明であると言う事です。

純粋培養から集団としての微生物機能の解析・利用へ —21世紀の応用微生物学の歩むべきひとつの道—
出典 http://www.scej.org/content/view/1591/13/

集団の微生物を解析して、集団としての微生物を考えるのが社会微生物学(Socio- microbiology)で、〇〇菌にこだわっていたらなかなか進歩しないのがこの世界なのです。

さて、現在の昆虫の登録種をwikiから引用すると

引用****
世界の様々な気候、環境に適応しており、種多様性が非常に高い。現時点で昆虫綱全体で80万種以上が知られている。現在知られている生物種に限れば半分以上は昆虫である。未記載種を含めると100万種を越えるといわれている。
種類数の多いグループとしては、以下のようなものがある。
甲虫目(鞘翅目)(カブトムシ、ゴミムシなどの仲間) 35万種
チョウ目(鱗翅目)(チョウ、ガの仲間) 17万種
ハエ目(双翅目)(ハエ・カ・アブなどの仲間) 15万種
ハチ目(膜翅目)(ハチ、アリの仲間) 11万種
カメムシ目(半翅目)(セミ、カメムシなどの仲間) 8万2千種
バッタ目(直翅目)(バッタ、コオロギなどの仲間) 2万種
トンボ目(蜻蛉目)(トンボの仲間) 5千種
***引用終わり

さてさて、現在登録されている、単離培養に成功した微生物は約1万種。
微生物の見えざる世界
リンクの記事の昆虫の数が古いですね。
最近の研究では100万種ということですから、10倍も増えています。
昆虫ですらそうなのです。

と、いうことは、微生物の種類はその少なく見積もってその10倍として1000万種といっても過言ではないようです。これからは、現在見つかっている微生物の数は微生物全体の0.1%にしか過ぎないと言い換えねばならなくなりました(笑)
また、微生物は大変に変異しやすいものもいます。毎日新種が、何百何千種類も増えている可能性もあります。

つまり、0.1%の微生物の機能を調べて薀蓄を唱えてもあまり意味をなさないのではないでしょうか。

つまり、宇宙人が、遠い未来の地球に来て、人間の爪の化石を発見したとします。この爪一つで人間とはどんな生物だったのか、DNAで解析出来れば判るでしょうが、DNAによる解析が不可能だった場合、人間の姿を想像することは大変困難なモノとなるでしょう。まして、その爪が赤ん坊の物だったらどうでしょう。老人の変形した爪だったら、爪切りで切って飛んだ爪だったら、尚更困難なことでしょう。

微生物農薬の研究も単離培養された、わずか0.1%の!、微生物を使って研究が進められています。道尚遠しという感じが強いですね。

しかし、これまで発見された微生物から医薬品や発酵食品の元など、役に立つ微生物も多数発見されていますから、決してムダなことだとは言いません。限りない可能性を秘めているのも確かなことです。

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2011年03月09日16:57すご〜い菌糸の写真
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Mycorrhizal Symbiosis, Second Edition
Mycorrhizal Symbiosis, Second Edition
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Mycorrhizal Symbiosis, Second Edition
日本語で書くと、「菌根共生、第2版」
この本の写真を撮影したのが、茨城大学の成澤才彦先生です。
成澤先生を茨城大学農学部に訪問したおり、先生から紹介された本です。
カナダのロッキー山脈でエンドファイトの研究をしていた時に、アリを飼うようなガラスの容器で樹木の発根に伴う共生菌の成長を観察出来るようにしたそうです。すごくキレイに菌糸が張っているのが解ります、見事です。

この写真で受けたレクチャーを元に描き直してみると、真ん中の松のような葉っぱの一本の苗を中心に茶色の根が土中に伸びて、その根の至る所から白い菌糸が四方に張り巡っています。白く網状に見えるのは根ではなく、菌糸なのです。これがエンドファイトの一種です。
植物はこのようにして、根の届かない細かい隙間に網の目のように微生物の菌糸を侵入させ、土中の様々な養分を微生物に分解させ吸収しているのです。(微生物は光合成で作られた糖分をエサとして植物からもらいます。)
さらに、面白いのは、左右に一本づつ植物が植えられているのが解るかと思いますが、この植物の根にも菌糸が付着し、菌糸のネットワークで植物がつながれている現象が確認出来ることです。
さらにさらに、面白いのは、異なる植物をこれらの菌糸がネットワークで結ぶ事もあることです。
菌糸は互いに情報交換を行い、養分と共に、水分も遠くから運んでくることが確認されています。

ですから、自然本来の土壌で作物を作ろうと思ったらこういった菌糸の張りめぐった土にする必要があるのです。このような土壌で育った植物は、天下無敵かも知れません。

訪問したときの様子がたんじゅん農法をされている、まったり〜村さんのブログに有りましたのでご紹介します。
ページの下の記念写真の一番左が成澤先生で、その隣が私です。
先生は、サイエンスZEROで見た時より、若くてイケメンでした。
http://gazoo.com/g-blog/SATOMI_MURA006/289981/Article.aspx

アマゾンで検索していたら、もう一冊面白い絵の本が有りましたので、張っておきます。
土の中が菌糸だらけの絵です。
Mycorrhizal Functioning: An Integrative Plant-Fungal Process
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土耕菌ナルナルの詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/takenoame/
土壌菌やエンドファイト、自然農法についての解説しています。

ナルナルショップ
土耕菌ナルナルのネット販売店
http://narunaru.shop-pro.jp

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