地殻
2017年06月05日22:42自分の頭で考える。世間を疑え❗温暖化の基礎知識。
ア
メ
リカの
トランプ大統領の石炭採掘再開は、
世界中が暴挙として非難しています。
地球温暖化防止に逆行していると。
テレビの解説では、世界の年間平均温度の１度上昇を
人間の体温と比較して解説していました。
※※※※※※
常温３６度の体温の人が、３７度になったら
風邪気味かなと思ってしまいます。
だから1度の上昇は大変なことで、ほっておけば死んでしまうかもしれない。
だから温暖化ガスを止めないといけない。
このままでは地球は死んでしまう❗
※※※※※※※※
と、いう感じ。
突っ込み処満載なのですが、
例えば、温暖化ガスの濃度は全大気中の何パーセントなのでしょう？
１００年前は何パーセントだったの?
今後何パーセントになったらダメになっちゃうの？
さあ、調べてみて下さい。
この件、読者にお任せいたします。
♪♪♪
ナルナルのブログですから、
普通の視点とは違った切り口で、考えてみます。
基礎の基礎のそのまた基礎的な知識です。
☆それは、地球という惑星の姿を知る事です。
テレビの解説では、
地球表皮の平均気温を基準にしていることがポイント！
でした。
ウイキペデイア からの引用
地球
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83
※データ部分は飛ばしてね。
80・90 km - 10地球半径 -- 外圏。概ね500km以下が地球大気圏である。80・90 - 1,000 km -- 上層大気。熱圏。10 - 80・90 km -- 中層大気。50 - 80・90 km -- 中間圏17 - 50 km -- 成層圏。オゾン層がある。0 - 17 km -- 下層大気。対流圏。0 km -- 地表0 - 150 km -- 岩石圏0 - 30・35 km -- 地殻6・35 - 2,891 km -- マントル6・35 - 670 km -- 上部マントル670 - 2,891 km -- 下部マントル2,891 - 6,371 km -- コア2,891 - 5,151 km – 外核5,151 - 6,371 km – 内核
↑ 要するに 地球の内部構造について書かれていますけど、
地球は岩石でできた惑星です。
水星は水(氷)の、木星はガス(気体)の惑星なんですよ。
温暖化問題のポイントは、自分たちが、今住んでいる場所の環境問題だということです。
生命は地表だけではなく、地下10km程度から上空100kmに至る広い範囲に存在しています。
生命には微生物も当然含みますけど。
動物や植物、微生物といった生物が住む領域全体を生物圏と呼びます。生物圏全体を一つの巨大な生命体と見なすガイア理論もありますね。
☆地表の生命圏(生物けん)☆
地表の±５キロメートル
地表標高0メートルから上空５キロメートル
海の中も入れて地下５キロメートル
このわずか１０キロメートルに人間を含めた生物の生息域です。
人間の生存範囲を見てみると、水中には棲めないので、高地だと、アンデスやチベットの標高４０００メートル(４キロメートル)迄です。これ以上の高地でも生きられるけど、栽培作物が育たなくなり、通常の居住は出来ません。
つまり、わずか地上4キロメートルが人間の生息範囲と言えるでしょう。
半径６４００キロメートルの地球の表皮の薄皮4キロメートル !
あまりにも大きい数字なので、分かり易く縮小してみます。
6,400：４ = 1,600：１
=１６０：０.１
=１６：０.０１
これは半径です。
ピンと来るように、比較出来る球がないかな、
サッカーボールが半径１１センチメートルです。
直径にすると２２センチメートルです。が、
表皮の厚さは、 ０.０１センチメートルで変わりません。(比率なので、単位は何でもよい)
☆☆☆ さて、それでは
想像力を働かせて、宇宙空間から地球を眺めてみましょう。
宇宙空間にサッカーボールの大きさの球体が浮かんでいます。
その表面には薄い空気の幕があります。その薄皮のような空気の層の厚さは、
０.０１センチメートル !!!!
ミリメートルにすると
０.１ミリメートル
肉眼ではかろうじて見えるほどの薄い幕です。
人間の目で見える限界は、 ０.１ミリなのですよ。
卵って、外側の硬い殻と、白身の間に薄い膜がありますよね？生卵を割った時にも、亀裂が入ったところからその薄い膜が出てきたりします。これが「卵殻膜」と呼ばれるものです。
この卵の薄皮はわずか0.07mmの厚さしか無いのですが、
サッカーボールに例えた地球の空気の層は、卵の薄皮の厚さに近いと言っても良いでしょうか。
この薄皮の平均温度が１〜２度上がっても、サッカーボール⚽にとっては誤差の範囲内でしかありません。
何しろ、宇宙空間の温度は、 摂氏−270℃なのです。
薄皮の０.１ミリ外側の温度です。
そして、サッカーボールの内部に向かうほど温度は上昇してゆきます。地球の中心は高圧のマグマで数千度の温度があります。
あらゆる物質は高温高圧下でドロドロに溶けています。
マグマとか、マントルと呼ばれています。
❇私たちの地球、
サッカーボールの表面に貼られた卵の薄皮が私たちの住んでいる世界なのです。
なんか、はかないですね。
いかがでしたか。
そうそう、この薄膜たまに穴が開いたりします。
火山の噴火で穴が開きます。
お馴染みの自然現象ですね。
たまにどころか、日常茶飯事でございました。
土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
http://www.narunaru.info/index.html
土壌菌についての解説しています。
ナルナルを購入する。
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リカの
トランプ大統領の石炭採掘再開は、
世界中が暴挙として非難しています。
地球温暖化防止に逆行していると。
テレビの解説では、世界の年間平均温度の１度上昇を
人間の体温と比較して解説していました。
※※※※※※
常温３６度の体温の人が、３７度になったら
風邪気味かなと思ってしまいます。
だから1度の上昇は大変なことで、ほっておけば死んでしまうかもしれない。
だから温暖化ガスを止めないといけない。
このままでは地球は死んでしまう❗
※※※※※※※※
と、いう感じ。
突っ込み処満載なのですが、
例えば、温暖化ガスの濃度は全大気中の何パーセントなのでしょう？
１００年前は何パーセントだったの?
今後何パーセントになったらダメになっちゃうの？
さあ、調べてみて下さい。
この件、読者にお任せいたします。
♪♪♪
ナルナルのブログですから、
普通の視点とは違った切り口で、考えてみます。
基礎の基礎のそのまた基礎的な知識です。
☆それは、地球という惑星の姿を知る事です。
テレビの解説では、
地球表皮の平均気温を基準にしていることがポイント！
でした。
ウイキペデイア からの引用
地球
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83
※データ部分は飛ばしてね。
80・90 km - 10地球半径 -- 外圏。概ね500km以下が地球大気圏である。80・90 - 1,000 km -- 上層大気。熱圏。10 - 80・90 km -- 中層大気。50 - 80・90 km -- 中間圏17 - 50 km -- 成層圏。オゾン層がある。0 - 17 km -- 下層大気。対流圏。0 km -- 地表0 - 150 km -- 岩石圏0 - 30・35 km -- 地殻6・35 - 2,891 km -- マントル6・35 - 670 km -- 上部マントル670 - 2,891 km -- 下部マントル2,891 - 6,371 km -- コア2,891 - 5,151 km – 外核5,151 - 6,371 km – 内核
↑ 要するに 地球の内部構造について書かれていますけど、
地球は岩石でできた惑星です。
水星は水(氷)の、木星はガス(気体)の惑星なんですよ。
温暖化問題のポイントは、自分たちが、今住んでいる場所の環境問題だということです。
生命は地表だけではなく、地下10km程度から上空100kmに至る広い範囲に存在しています。
生命には微生物も当然含みますけど。
動物や植物、微生物といった生物が住む領域全体を生物圏と呼びます。生物圏全体を一つの巨大な生命体と見なすガイア理論もありますね。
☆地表の生命圏(生物けん)☆
地表の±５キロメートル
地表標高0メートルから上空５キロメートル
海の中も入れて地下５キロメートル
このわずか１０キロメートルに人間を含めた生物の生息域です。
人間の生存範囲を見てみると、水中には棲めないので、高地だと、アンデスやチベットの標高４０００メートル(４キロメートル)迄です。これ以上の高地でも生きられるけど、栽培作物が育たなくなり、通常の居住は出来ません。
つまり、わずか地上4キロメートルが人間の生息範囲と言えるでしょう。
半径６４００キロメートルの地球の表皮の薄皮4キロメートル !
あまりにも大きい数字なので、分かり易く縮小してみます。
6,400：４ = 1,600：１
=１６０：０.１
=１６：０.０１
これは半径です。
ピンと来るように、比較出来る球がないかな、
サッカーボールが半径１１センチメートルです。
直径にすると２２センチメートルです。が、
表皮の厚さは、 ０.０１センチメートルで変わりません。(比率なので、単位は何でもよい)
☆☆☆ さて、それでは
想像力を働かせて、宇宙空間から地球を眺めてみましょう。
宇宙空間にサッカーボールの大きさの球体が浮かんでいます。
その表面には薄い空気の幕があります。その薄皮のような空気の層の厚さは、
０.０１センチメートル !!!!
ミリメートルにすると
０.１ミリメートル
肉眼ではかろうじて見えるほどの薄い幕です。
人間の目で見える限界は、 ０.１ミリなのですよ。
卵って、外側の硬い殻と、白身の間に薄い膜がありますよね？生卵を割った時にも、亀裂が入ったところからその薄い膜が出てきたりします。これが「卵殻膜」と呼ばれるものです。
この卵の薄皮はわずか0.07mmの厚さしか無いのですが、
サッカーボールに例えた地球の空気の層は、卵の薄皮の厚さに近いと言っても良いでしょうか。
この薄皮の平均温度が１〜２度上がっても、サッカーボール⚽にとっては誤差の範囲内でしかありません。
何しろ、宇宙空間の温度は、 摂氏−270℃なのです。
薄皮の０.１ミリ外側の温度です。
そして、サッカーボールの内部に向かうほど温度は上昇してゆきます。地球の中心は高圧のマグマで数千度の温度があります。
あらゆる物質は高温高圧下でドロドロに溶けています。
マグマとか、マントルと呼ばれています。
❇私たちの地球、
サッカーボールの表面に貼られた卵の薄皮が私たちの住んでいる世界なのです。
なんか、はかないですね。
いかがでしたか。
そうそう、この薄膜たまに穴が開いたりします。
火山の噴火で穴が開きます。
お馴染みの自然現象ですね。
たまにどころか、日常茶飯事でございました。
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http://www.narunaru.info/index.html
土壌菌についての解説しています。
ナルナルを購入する。
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