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放線菌

2025年07月01日11:26 糸状菌と放線菌 … 日本でしか通用しないスラングだった。
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ウィキベティアで糸状菌を検索してみました。
日本語版での記述はとっても短い物でした。
なので、英訳したFilamentous fungiで検索してみます。
//////////////////////////////////////////////////////////////////
もしかして: filamentous funky
このウィキでページ「Filamentous fungi」は見つかりませんでした。以下の検索結果も参照してください。
///////////////////////////////////////////////////////////////
どうやら、海外では糸状菌という概念はないようです。日本特有の概念のようです。


糸状菌
糸状菌(しじょうきん、英語: Filamentous fungi)とは、分類学上の階級(カテゴリー)ではなく菌類のうち、菌糸と呼ばれる管状の細胞から構成されているものの総称。 糸状菌は、空気中、水中などの様々な場に生息している。とりわけ、土壌中には十万種以上存在するといわれ、放線菌より数が多く、土壌微生物の中で最も多いものである。…

/////////////////////////////////////////////////////////////

つまり、糸を吐くというか、作る菌類をカビも細菌も含めて全て糸状菌というのです。
学問の分類上では、とても大雑把なと分けで、動くもの全て動物と言っているようなもので、鳥も魚も猿も動物と分類しているようなものなのです。

---------------

ですが、日本の農業界では、畑に糸状菌が大切だという解説が多数見受けられます。
畑に糸状菌を増やすにはどうしたらいいのかといった質問が繰り返されています。

断言します。
糸状菌という菌類は架空の存在です。
糸状菌類という生物がいるわけではありません。


そして、放線菌ですが、放線菌も多種多様です。山の中で土の香りを出すのが放線菌で、古い倉庫の中の匂いも放線菌が作るもので、とても懐かしくて、落ち着くにおいです。

この匂いが判らない方もいると思いますが、医薬品のオロナイン軟膏やペニシリンの匂いが放線菌の匂いです。

さて、この放線菌も糸を作る種類がいますので、日本風に言えば、放線菌も糸状菌の仲間になります。

糸状菌とは、身近なお風呂場のカビから山の中の枯れた材木にはびこるキノコの仲間まで、広範囲におよんでいます。

こんな、基本的なことを忘れてはいけないんですね。

◇土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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土壌菌についての解説しています。

【重大なご注意】
☆☆☆ナルナル菌群は生きた菌の集合体です。微生物は無感情だと思われがちですが、意思を持っていて人間とコミュニケーションをとっているようです。どうぞ、ご家庭のペットのように愛情をもって接してあげてください。お願い申し上げます。☆☆☆

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2018年09月15日20:26微生物、、生物のスケール比較
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グラフィックが斬新で、本屋さんで衝動買いした本です。
そこに、赤血球や精子の比較イラストがありました。
宏大な宇宙、そしてミクロな世界、生物が作る世界の不思議を体感しました。
そのイラストがこれ。
2018_09_15 20_05 Office Lens

実物のイラストは購入して確認しましょう。
手元に置いときたい本です。

そこで、生物の大きさを調べてみました。
おなじみの乳酸菌や、麹菌のなどの大きさを調べてあります。
このブログには表を作る機能がないようなので、図をはりつけます。
3600


赤字はデータ元の数字。細菌などの大きさは種類によっては100倍くらい大小異なりますので、標準的な大きさにしてます。
動物も、ネズミからクジラまで大きさがマチマチです。
人間の目で確認した出来る大きさは髪の毛の太さくらいまで。髪の毛の10分の1のサイズだと、光ればわかるけど、ほぼ認識はできません。
図に、髪の毛の太さもあります。日本人の髪の太さです。白人はこの半分だそうです。

さてさて、この宇宙は質量の計算などで、人間が計測できる質量は宇宙全体の2割。
残りの8割は、観測不能な何らかのモノが存在しています。
ダークマターなどと呼ばれています。

と、いうことは、今見ている景色や部屋の中の8割は正体不明なナニカなのです。
そうです。あなたの体の8割は、何かが詰まっているはずです。
DSC_2337


お部屋の中だって宇宙空間の一部ですから。

9/16日は匝瑳市の福福マーケットに参加出店します。どうぞ、お越しください。
大網高校のお野菜も生徒さんが売っちゃいます。
ケータリングかーとか、飲食もできます。おいしいもの沢山ありますよ。

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2012年09月13日18:03へぇぇ!放線菌の先祖と進化
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昨日に続いては、やはり、9月11日、「微生物の産業利用 〜かずさ発・伝統技術と最新技術の融合〜」
というシーズ発表会で聴いた話。

発表されたのは、独立行政法人製品評価技術技術基盤機構、略称NITE(ナイト)の先生。(氏名失念)

海外の土壌にいる菌を採取してDNAを分析して新種の発見と機能解析に努めているそうです。
マレーシアの政府と遺伝子の情報交換と共同研究を行うということで契約し、マレーシアの土壌微生物を調べています。現在、生物多様性条約によって自国の生物資源を他国での利用を制限する法律があるからです。ですから、マレーシアから微生物を採取して日本に持ってくることはマレーシア政府の承認が必要となります。(米国は批准していません。)

さて、マレーシア全土(といっても島国です。)から放線菌を沢山の箇所から採取してきたそうです。
その放線菌の遺伝子を解析すると、系統がわかります。

たとえば、ナルナルの場合だったら、こんなです。
菌叢解析


DNAがどれだけ似ているかを調べて過去のデータと照らしあわせて親兄弟を探すという手法です。もちろん、過去のデータと完全に一致すれば、それは、家族関係にあることを示します。(又は分身、自己分裂して別れた自分のコピー) 遺伝子が近い順に並べればどこから進化してきたのか、先祖は誰なのかを探って分類する手法です。系統樹ともいいます。馬のサラブレッドの血統図を作るようなものです。

さて、マレーシアと日本の放線菌を解析して、どうだったのでしょうか。何か違いがあるのでしょうか。
放線菌というのは、土の匂いを出す微生物として知られています。ペニシリンという抗菌薬は、放線菌の作る代謝物から作られています。有機物は微生物に段々と分解されて、最後には土に帰ります。その最期の仕上げをするのが放線菌たちです。

この放線菌を調べた結果、日本の放線菌はどれも大変近い親戚だった事がわかりました。
そして、マレーシアの放線菌たちは大変遠い親戚とは言えない位遠い放線菌たちである事がわかりました。

地球の歴史において、放線菌の先祖は各大陸に散らばりました。そして、その土地独自の進化を遂げてきたのです。日本の放線菌は、日本の風土の中で、日本的に進化していたのですし、マレーシアの放線菌はマレーシアの風土の中で独自の進化をしてきたことがわかったのです。

微生物は世界中どこも同じ姿をしていねる訳ではなかったのです。
納豆菌も世界中にいるはずですが、フランスで見つけた納豆菌を使って納豆を作ったらフランス納豆となるのです。おそらく、日本の納豆とは味がやや異なるかも知れません。
たぶん、お隣、朝鮮半島の放線菌も日本とは系統が異なるかも知れません。世界中の土壌を調べてみるのも面白いですね。

以前に国菌の事を書いたことを思い出しました。2012年06月01日11:07「国菌」である麹菌
麹菌は、日本人が育て上げて日本の味に仕上げて行っています。
フランス納豆が美味しくなるには時間がかかるかも知れません。

そうです、土壌菌の進化には、人間の営みが関与していたかも知れません。日本の伝統的な里山保全、田畑の耕作が日本の放線菌を育ててきたと思いませんか。

今、生きている土壌菌は大切な生物資源です。土壌殺菌で殺さないようにしたいですね。

最後に素敵な詩をご紹介いたします。
画家である水木鈴子さんの『地球母さん』という詩です。
このような心持ちで農業をしたいものです。忙しい日々を忘れて癒されてたいですね。

追加H24.9.18
qphさんから
ペニシリンを作る放線菌もいるので間違いではないのですが、ペニシリン生産菌といえばペニシリウムというカビが一般的でしょう。

と、いうコメントをいただきました。
ひこで、調べたら秋田県立大学のページに解りやすく解説されていたので、リンクします。
ちょっといい科学の話
http://www.akita-pu.ac.jp/kagaku/14.htm
この、ちょっといい科学の話、には、色々な事が載っていて面白いので、関心のある方はどうぞ。
ちょっといい科学の話 バックナンバー
http://www.akita-pu.ac.jp/kagaku/backnumber.htm


日本の風土が醸した微生物集団、土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2012年03月10日17:34黴びた剪定チップが流行ってます。
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1月に行ったたんじゅん農法のチップ見学会に近所のお客さんを3名連れていきました。

篤農家の森川さんから話を聞く参加者
kinshi001


造園屋さんから出る街路樹の剪定枝をチップ化したものが置かれているチップ置き場。
かなり広い奥のほうが入口で新しいチップが置かれている。(下の写真は下見の時に撮ったもの)
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⇓新しいチップ
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⇓4年もののチップ
自然発火で炭化しているところがあった。真冬でもチップの中の温度は30度位ある。
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キノコが生えている。
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このようにカビが全体に回っている。放線菌の匂いがする。
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2月に入り見学会に参加した、3名ともチップを運んでもらいました。(2台分)運賃は一台3000円
kinshi001


チップを撒いたアイさんの畑。今年の冬の寒さでクタンとなっていたのが、元気になりました。霜柱が立たなくなったそうです。
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厚さ2〜3センチにまいてました。
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通路用に別に運んでもらった新しいチップ。ぬかるみから解放されます。
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これを見た近所の人が、真似を始めました。
新たにダンプ2台分の古いチップを運んでもらったそうです。
そして、ご近所の畑の隅には、チップの山が所々で見られます。
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kinshi001+1


剪定チップを使う時は、できるだけ古いものを探して使うようにして下さい。
場所に余裕があれば、畑の隅で寝かしておいてもいいでしょう。

美味しい野菜を作る土耕菌ナルナルの詳細はホームページへ
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2011年09月08日18:48セルロースの分解で糖 2
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コメントの返信を書いていたら800字制限に引っかかってしまいましたので、
本文に書きます。

セルロースの分解で糖
http://blog.livedoor.jp/agrikin/archives/1556073.html

>キム様

土壌の特徴を考えて下さい。
花の蜜は甘いですが、土中には甘いモノは少ないのです。

植物は甘いモノが好きです。
ステビアという甘味料を撒く方もいます。
土中に甘いモノが多いと、植物は微生物を集めなくなります。集めなくても甘い物がかってにふってくるので構わないのです。当然、根張りをしないようになります。

本来、植物は微生物を集めるためにシグナル物質を根から出して微生物を誘引します。そして、微生物によって分解された有機物、主にセルロースから分解された糖分を植物が吸収します。

このセルロースなどを分解する力が強い微生物がいると植物は養分を沢山吸収できて元気になります。そして、植物は微生物が逃げないように光合成で作った養分を微生物に与えます。共生関係に入るのです。

畑に投入する微生物を培養する時に栄養価の高い餌を与えると、栄養価の高い餌を好む微生物ばかりが増えてきます。
そうして、育った微生物は畑の中の栄養貧弱な場所では生きてゆくことが出来ません。だから、微生物を常に補給しなくてはなりません。
 この時、微生物を投入しているつもりで実は甘い培養液を投入していることにもなります。植物は微生物よりも培養された甘い培養液で育つのです。だから根張りもあまりしません。ただ、栄養豊富な液で育つので見た目は頑丈そうに見えますが、タダのデブでしかありません。甘やかして育てたお坊ちゃんです。
 しかし、その液の中には微生物の出した様々な酵素が含まれているでしょうから、その効き目もあるとは思います。

ちなみにナルナルの中には納豆菌、乳酸菌はもちろんのこと様々な種類の微生物が含まれるよう培養しています。

さて、放線菌ですが、土壌が様々な生き物によって豊かな生態系が築かれるようになって最後に登場するのが放線菌です。
放線菌の餌は、色々な微生物やセンチュウやダニなどの小さな生物の排泄物や死骸などです。

古い森ほど放線菌の匂いが強くなります。
新しい造成地には放線菌の匂いはしません。
土の匂いは放線菌が作っています。
土の匂いはペニシリンの匂いと同じ匂いです。

匂いの分からない方は、薬局でペニシリン軟膏を買って匂いを確かめたらどうでしょう。ペニシリンの原料は微生物によって作られています。(化学合成品もありますが。)

以上 管理人より

今日、メールで似たような質問をいただきました。他の微生物資材との違いです。
はっきり言って育て方です。厳しい環境で育てて、土の中でも活躍出来るような体力をもった微生物集団を創り上げる事です。これがナルナルの基本的な考えです。

追伸 こんなページを発見しました。
NHK 10min.ボックス
第20回 微生物の世界〜クスリをつくる微生物
http://cgi2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100040_00000
無料の番組です。
微生物についても色々と知る事が出来ます。有益な番組です。
このシリーズは大変よいです。

土耕菌ナルナルの詳細はホームページをご覧下さい。
http://www.geocities.jp/takenoame/
土壌菌やエンドファイト、自然農法についての解説しています。
また、メールやお電話でもお問い合わせに応じておりますので、お気軽にお問い合わせ、ご質問ください。

ナルナルショップ
土耕菌ナルナルのネット販売店
(直接の電話お申し込みも受け付けております。)
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2010年11月05日12:06森の土の中の菌
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近くの森から菌糸たっぷりの土を採取してきました。
78001

掘ってきたときは、菌糸がもっとくっきりと白いのが解ったのですが、数時間の放置で乾燥してきたようです。
表土は1センチ〜2センチの厚さで、その下に真っ白な菌糸の帯があり、その厚さ10センチ以上です。
そして、その下から根っこが沢山生えています。
匂いを嗅ぐと、表土は土の香りでこれは放線菌の出す匂いです。
白い菌糸の回った部分からはキノコの匂いがします。担子菌類が多いのでしょうか。
目に見えず、解析も難しい菌の世界は、匂いが頼りです。
これが、菌糸が豊かな森の中の生態系です。だから森の緑は元気一杯なのです。
BlogPaint

木村さんのリンゴの畑の土もここまでとは言いませんが、似たような状態になっているのではないでしょうか。
通常の畑であれば、このような菌糸帯が1センチの厚みで存在するだけで、美味しい野菜が沢山作れます。

土耕菌ナルナルは、お客様が増やす事ができます。しかし、完全にコピーする事はできません。風土や環境で品質が変化してしまうからです。同じ麹と米を使っっても蔵によって日本酒の味が変わるのが醗酵の世界。菌たちの世界です。

成東町のトマト農家さんで、ナルナルボカシ作りに挑戦している方を訪問しました。
慣行の農業に見切りをつけ、エンドファイトを増やす土耕菌農法に切り替えようというチャレンジャーです。
倉庫の中で作っています。熱が逃げないようにダンボールとビニールシートがかぶせてありました。
仕込んで約5日程度だそうです。マニュアル通りに作っています。
78001+2

シートをはがすと一面に白い菌糸が張っています。
掘ってみると、菌糸のカタマリが取り出せます。カビの匂いがします。
78001+3


78001+4


ナルナルを追加で散布したトマト
78001+1

古タイヤでシートを抑えている中にはモミガラボカシが入っていますが、石灰窒素が大量に混入したために少し、異質な醗酵になりました。高温醗酵になりますので、石灰の投入は奨めていません。
ボカシ作りは自己責任でお願いしています。マニュアルを無視するのはご自由ですが、どうなるかはわかりません。

78001


どうぞ、皆さんも土壌菌のパラレルワールドにおこし下さい。
そして、美味しい野菜や果物を作りましょう。お米もいいですよ。

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2010年07月03日18:37土壌菌をふやして、健康な土づくり
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こにブロクを隅々まで読んで下さる、お客様、来訪者の皆様ありがとうございます。来訪者が増えると大変、励みになります。

土壌の中は、ミクロな生態系が出来上がっています。
土の中の生物の数は天文学的な数字になります。

無農薬で農業を始めたい方は、土の中を生命で一杯にしてください。

 微生物達は、直接目にすることが出来ないので、基本は匂いを嗅ぐことです。
農業系の大学の授業などでは土を舐めて、苦いとか、甘いとか、酸っぱいとか舌で判断する授業を行うところもありますが、土の中に農薬の成分などや、ホコリとしてやってきた有害物質が含まれていることが多いので注意が必要です。
 この授業を行うと、舐めたとたんに意識が遠のき、年に数人は救急車で運ばれるという危険な授業です。

一般の方は、こんな危険な事をしなくても、土の匂いを嗅いでみれば良いのです。
どんな匂いがよいか、古い森の中の土の匂いを嗅いで下さい。とっても濃い土の匂いがするはずです。
又、納屋の奥の土や、縁の下の土も土のいい匂いがします。この匂いは放線菌が出しています。

ご自分の家のお庭や、鉢の土の匂いを嗅いでみて下さい。土の匂いが全然しないならば、土が土壌になっていないということです。

 と、言うことは、微生物の数が相対的に低いので、病原菌が侵入しやすい環境であると言えます。

お手本は森です。森がどのように作られたかを思い出してみましょう。

土耕菌ナルナルで皆様の健康な土壌作りが出来れば幸いです。

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2010年06月15日16:48地面の中の生きものの数
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 私たちは土の上で生活しているし、植物は土に根を張って生きています。
でも都会では、土を見かける事が少なくなっています。一日中一粒の土を見ずには働いている人もいると思います。
 
 ここにご紹介するのは、土の中に生きる生き物たちの数です。
微生物の他にモグラやミミズ、ミジンコのような原生動物、センチュウや藻類など色々な生物が生息するのが土壌です。
ご紹介するのは豊かな土壌の場合です。
hyouohf45

アメリカ中西部の湿潤温帯の土壌1平方米(深さ15センチ)中の生物の現存量と個体数(Buolらによる)
参考文献 土とはなんだろうか? 久馬一剛 より表を作成

25センチの靴の底にいる生きものの数と、一グラム中の生きものの数にも換算してみました。
想像以上の生物数でしょ。微生物の数も桁がはずれてるし、足の下にセンチュウだけで五万匹もいるのです。もちろんこれは、肥沃な土壌の中ですから、コンクリートの下の地面にこれだけの生きものがいることはありません。
農業を行う方は、土の中には数えきれないほどの生きものがいて、それぞれがシンフォニーを奏でながら土を作っている事を知って欲しいと思います。
これらの生きものは生死を繰り返し、互いの食料にもなります。ある一種類の生きものが消滅したら、それだけで土壌の生態系は崩れてしまいます。
この生態系の崩れた土地では作物が育たなくなります。
土壌を育てるつもりで取り組んでみて下さい。

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