ダンディ“平九郎”さっさんの競馬ブログ 時々趣味と身辺雑記(^_^;)

主に、中央競馬の重賞を、レースラップ、コース適性、血統などから検討・予想・回顧していきます。 なお、馬柱数値は、特に断りのない場合は、競馬ブックモバイルによります。 2012.1月~11/18 終了時点 私の◎の着度数は 【19,13,9,43】 3着内率66㌫が目標です。 地方競馬、特に園田競馬のあれこれも時たま書きます。 【叡智においては悲観主義。 希望においては楽観主義。】 ~ルイ・アルチュセール

2012 2歳戦

京王杯2歳S~次走注目馬を中心に


12.11.10 B 晴れ 良
ラップ

12.7-11.3-11.6-11.9-11.3-11.0-11.4
=1.21.2


・4-3F=47.5-33.7

過去3年の4-3Fラップは、

09 稍重 46.6-35.4
10 良 47.5-34.3
11 良 47.5-34.6
12 良 47.5-33.7

前半スローでの瞬発力勝負。

1~3着馬の通過順は
エーシントップ
2-2-2

ラブリーデイ
2-3-2

カオスモス
5-3-4


と完全な前残り。


そこでさっさんは、後半の1-3F分割ラップに注目してみました。


この合算での上位は?


ナカナカ 45.1

ノウレッジ 45.2

コスモシルバード 45.2

モグモグパクパク 45.2


ちなみに

エーシントップ 45.4
ラブリーデイ 45.4


です。


ノウレッジ、コスモシルバードはオープン馬ですから、朝日杯ですかね。


自己条件になるだろうモグモグパクパク、ナカナカ。


どこに使うかはわかりませんが、注目ですね。

京王杯2歳S 狙い馬


◎ナカナカ。

カンナSで出遅れ、終い猛然と追い込み3着。


ミスタープロスペクター3×4のクロスを持ち、母系にネヴァーベンド3×4があります。

自身はナスルーラ5×5・6を持つことになります。

カンナSのあの脚は東京コースでこそ活きます。


キャリア4戦ですが、このレースはそんな馬こそ狙い目です。

人気は全くありません、馬名も(^。^;)ですが、ナカナカを買いたいと思います。


ダイタルベイスン 新馬戦の映像



http://m.youtube.com/watch?v=VI37n6VUI2M&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DVI37n6VUI2M&gl=JP



直線で抜け出す時の加速をご堪能下さい。

アグネスタキオン産駒・最後の大物か!タイダルベイスン

まずは師匠・栗山求さんのエントリーを。

http://kuriyama.miesque.com/?eid=453
“2歳タキオン牡馬ナンバーワン、タイダルベイスン”です。

血統はそちらを参照して下さい。


12.10.13 東京 A
芝2000㍍ 晴れ 良

ラップ
13.1-12.2-12.4-12.8-12.9-12.5-11.4-11.0-11.8
=2.02.5


・5-5F=1.02.9-59.6
・3-4-3F
=37.7-50.6-34.2


1着 タイダルベイスン 55 秋山(大竹)

2.02.5
=38.8-50.2-33.5

通過順 6-8-8-7

(上がり3Fラップ・さっさん推定です)


33.5
=11.2-10.5-11.8

終いから2コ目!!

10.5!!!


出ましたね。

新馬戦で、終い3Fのどこかで11.0秒を切るラップ。

これを刻んだ馬は、間違いなくオープンレベル。

なおかつ、血統の素地があれば、重賞レベルです。


ダイタルベイスンの母はワシントンシティ。

ご存知かもしれませんが、新馬戦で有り得ない末脚で度肝を抜いたラトルスネークを出しています。

ワシントンシティは、チリオークスを制し、チリ3歳牝馬チャンピオンと活躍しました。

なかなか、しっかりした牝系になります。

次走が楽しみですね。

アグネスタキオン産駒で500㌔超の馬体重だけが心配ですね。
無事に行ってほしいですね。順調ならクラシック戦線に名乗りを上げそうです。

デイリー杯 復習 ラップ


12.10.6 晴れ 良

ラップ
12.4-11.3-12.0-12.2-12.5-11.7-10.9-11.7
=1.34.7

・5-3F=1.00.4-34.3
・3-2-3F
=35.7-24.7-34.3


師匠・望田さんの回顧

http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/ff26969272493893541dade8134c4a5f


これにもありますが、スローの前残り。
小倉2歳S上位馬が掲示板に載りました。要するに、12~14に適性あるスプリンターが、好位流れ込みした…

と、とりあえずまとめておきます。

ですから、このデイリー杯上位馬が、適性を無視して、例えば東スポ杯2歳Sに出走してきたら、


お客様


ですね。


…なんか負け惜しみみたいやな(^。^;)




坂井千明さんも回顧のエントリーがありました。

http://blog.m.livedoor.jp/sakai_chiaki/article/54197907?guid=ON


やはり、記憶のホットなうちに、レースの復習なり反省をする。のはいいですね。


人間は忘却する二足動物ですからね。

予想した時にあーだこーだとない知恵絞り、それでも、何らかの結論を出して予想し、印を打ち、馬券を買うわけです。

大概の場合、自らの予想は結果に凌駕されるわけですが
(゜∀゜;ノ)ノ


それでも、次のレース、翌週のレースに挑みます。

その際には、やはり一歩引いて、それまでの自らの反省、失敗を糧にしないとあきません。


今日のデイリー杯。

私の反省は、レースのペース、展開を吟味していなかったことに尽きます。


明日の毎日王冠は、雪辱を期して頑張ります。

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