このツールはバックテストの結果ファイルから、モンテカルロ法による最大ドローダウンを求める為のツールです。コマンドプロンプト(cmd)から、monte.exeを実行してください。
入力ファイルとして、65万トレード分まで処理できるハズです。
●参考ブログ記事

   *ダウンロードページを移動いたしました。ご理解頂ければ幸いです。
    (2012/10/19)     
   ★★★★ 2011/6/26 修正。★★★★
   VC++関連DLLのインストールが必要だったのを修正し、単体で利用可能とした。
   ★★★★★★★★★★★★★★★★★
zipファイル内の、「README.txt」は本ツールの使い方で、下記と同文です。


【コマンド仕様】
monte ファイル名 トレード回数 実施回数 [最大値出力回数]
      最大値出力回数:指定された実施回数内での最大ドローダウン最大値のみを出力を
              する場合、その出力回数を指定。


【利用例1】
 以下の例では、バックテスト結果の各トレード毎の損益の一覧ファイルとして、a.txtが用意
 されていたとして、a.txtを元に、モンテカルロ法で100トレードの実施を10回実施した結果
 を出力。出力項目は、No,ProfitFactor、純益、最大ドローダウン

 ●入力コマンド
  ..> monte a.txt 100 10

 ●出力結果
    No,PF,Profit,MaxDrawdown
    1,1.016002,403.000000,7765.000000
    2,1.479915,9223.000000,4898.000000
    3,1.184429,4771.000000,7471.000000
    4,0.906367,-2278.000000,6214.000000
    5,0.934242,-1727.000000,7857.000000
    6,1.582602,11881.000000,4822.000000
    7,1.416467,8002.000000,4446.000000
    8,1.625149,11554.000000,2438.000000
    9,1.154199,3158.000000,4328.000000
    10,0.772594,-5362.000000,11381.000000

【利用例2】
 以下の例では、バックテスト結果の各トレード毎の損益の一覧ファイルとして、a.txtが用意
 されていたとして、a.txtを元に、モンテカルロ法で100トレードの実施を10回実施した結果
 の内、最大の最大ドローダウンを5回分出力。

 ●入力コマンド
  ..> monte a.txt 100 10 5

 ●出力結果
    No,MaxDrawdown
    1,10663.000000
    2,14813.000000
    3,7844.000000
    4,10060.000000
    5,14339.000000

【入力ファイル例】
-29 
-96 
-49 
-99 
-93 
265 
-538 
449