[movie][★★★★★]終戦のエンペラー




正直、アメリカでこの映画が作られたことに驚いた。
原作者は日本人だということだが、それにしても
アメリカ批判ともとれる内容をよく映画化できたな、というのが率直なところ。

話の大筋が、天皇の罪をどうするか、という部分に絞られているからだろうか。
日本が敗戦を認めた後の出来事だから、だろうか。

しかし「我々の戦術はアメリカを参考にしただけだ」という趣旨の言葉、
アメリカ人にはどう聞こえたのだろうか。

日本人からしてみれば、天皇に罰を与えるなど、とんでもない。
でも他国からすれば、単にこの戦争の首謀者を特定し、裁判にかけるという
ごく当たり前のこと。
その意識の違いを改めて感じた映画でもあった。
私ごときが天皇のなんたるかに対して語るのはおこがましいが
それでも、日本国民のために自らの命を差し出す姿には涙が止まらなかった。

今まで散々歴史などを学んでいながら、まったく身になっていなかったのは
おそらく歴史に「心」を見出さなかったからだと思った。
今にして、なぜ第ニ次世界大戦が起こったのかが知りたくなった。
何のために指揮をとり、原爆が投下されてもなお戦争を続けようとしたのか。

それを理解するためには、昭和よりももっともっと前の、日本人の起源から
知る必要がありそうな気がしている。

スマ進ハイスクール

昨日スマスマ見てたら、秋元康先生が作詞講座をしていた。
おもしろそうだったので、私も作詞してみた。

曲先だったので、作曲はしていない。
曲がないのでどんな感じなのか伝わりづらいと思うが、、、

ラブソングがテーマで、タイトルは「夏の幻」にしてみた。

----------------
うれしそうに君が見せた
左手薬指のリング
ついうっかり「きれいだね」と 言ってしまった
いつか
僕の隣に君がいると 信じてた もう叶わない 
夏の幻
----------------

最後が締まらなかったけど、10分で作ったにしては上出来か。

ちなみに、SMAPメンバーの歌詞はこちらにアクセスしてください♪
↓↓↓↓
http://ameblo.jp/presma-5/entry-11587112382.html

[movie][★★☆☆☆]真夜中の方程式

真夏の方程式 (文春文庫)真夏の方程式 (文春文庫) [文庫]
著者:東野 圭吾
出版:文藝春秋
(2013-05-10)


ご存知、ガリレオシリーズで、映画としては2作目です。
前作の「容疑者Xの献身」も見ましたが、見終わった感想としては、うーん。。。
ヒューマンドラマにするには薄いのに、無理やりヒューマンな感じに
しているところが、どうも。。。

湯川先生は、ヒューマンドラマになんて興味ないわけで
もっと淡々と事件を解決するほうがよいのではないかと思います。
自白する相手が勝手にヒューマンドラマにしているだけ、くらいの体で。

だいたい、誰かを殺しておいて、その場から引っ越したからといって
のうのうと生きている意味がわからない。
自分の罪を誰かになすりつけて、元気に生きている神経がわからない。
まして、なにかの代表なんて、表舞台で活躍できるの?

道を踏み外す?その意味も、それに対する解決策もよくわからない。
父親に、結局は自分可愛さにやったことだと認めさせる以外、
彼女もいとこも救われる道はないと思うけど。それを、理解させて
自首させるのが正しい姿なんじゃないの?
それを、証拠がないからって事故で片付ける意味が全然わからない。

彼女はこれでまた二つの十字架を背負うんですよ。
自分のせいで父親を牢獄に入れた。幼い従妹を犯罪に加担させた。
そしてあの子も、一つ十字架を背負うんです。
それを、父親の愛情がどれだけ深いのか、なんてところにフォーカスを当てるから
全然納得がいかない。

最後に湯川先生は、父親の言葉をあの子に伝えたの?
「ごめんな」って。
せめてそれだけは、伝えてほしかった。それによってあの子が憤慨して
父親を憎むようになるくらいがちょうどよかった。

それなのに。
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